第17回 よこはま菜の花マラソン大会

〜 みちのく3連戦 第三弾 〜



(石材店)「うぐいす、うみねこ、と来ましたが、最後は菜の花ですか」
(幹事長)「ちょっとインパクトに欠けるかな。やっぱりウミネコが一番だな」

2007年5月20日(日) 雨上がりの晴天でとても気持ちのいいコンディションの中、青森県横浜町の「菜の花フェスティバル」のメインイベントとしてよこはま菜の花マラソン大会が開催された。

横浜町の菜の花は全国2位の作付面積を誇っており、当日は
菜の花が満開で、陸奥湾の海、下北の山々と黄色&青色のコントラストも美しく、コース設定でも菜の花畑を楽しめるようにアップダウンのほとんどないフラットコースで気持ちが良く走れた。

10kmの部では参加者が255名。(
参加者中で横浜町出身者はゼロだったのが驚き!過疎の町での一大イベントのせいか大会運営サポータに町民総出となり、どなたも参加できなかったようです

参加人数があまりに少ないのでスタート地点では、ほぼ最前列に並んでしまった。そのためスタート直後では、思わず自衛隊出身の方などの超ハイレベルの方々のペースに巻き込まれ、自分の意思に反して、無理やりのオーバーペース!1km過ぎで、やっとマイペースに減速し、大いに抜かれまくったため、後ろにあと何人いるのか、ちょっと心配になったけど、
今回も近年になく、すこぶる快調でキロ5分を切るペースをキープできた。
アップダウンがなかったせいか、初めてのコースにも関わらず余裕をもって“ホタテの海”陸奥湾の景色や満開で黄色くなった菜の花畑を素直に楽しめた。いつもなら景色を楽しむどころか、ひたすら残りの距離をなんとか消化しようという気持ちで頭がいっぱいになっているのだけど、結構な余裕があった。未知のコースでは、ペース配分や目標物がわからないというハンディもあるけど、調子がいい時は、コース不案内もあまり心配にならない。

そして、今回は45分19秒でゴール。
10kmの自己新記録達成でした。我ながらびっくり!一番熱心だった30歳頃の自分自身に勝てて正直、とても嬉しい!すっかり調子に乗っています。
ここいらでブタペンギン1号を返上して
イノブタペンギンに看板を架け替えれるかどうかは、今後の展開次第というでしょうか。

(石材店)「どしたんですかっ!この絶好調ぶりはっ!」
(幹事長)「ほんとっ!信じられないっ!かつて僕と張り合っていたピッグとは思えないタイム。
       しかも、めっちゃマイナーな大会に出ながらの快記録。モチベーションが爆発してるなあ」


〜おしまい〜




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