戦艦 榛名 1/150 <戻る>
岡本好司さんのご好意により いただいた画像です
毘式40ミリ連装機銃と110センチ探照灯です。これ等の部品は第一煙突の周辺に取り付けるものです。
機銃はイギリスのビッカース社から製造権を得て国内で製作されたものですが複雑なメカのため故障の多い産物であったらしい。
図面はかなり精密なものが残されており、その図によれば、9人がかりで操作する様で銃身のピッチは440ミリとなっている。
内火艇類、昭和10年当時正確な搭載艇の種類は不明ですが、カッターを除いて7隻の搭載艇を用意しました。
手前は6メートル(20フイート)8メートル(27フイート)の通船です。
艦載機は中島90式2号としました。95式にすると94式の液冷式を作らねばならず、90でお茶を濁しました。
高角砲はおなじみの40口径89式12.7センチ連装砲でこの時代の戦艦にはお似合いのスタイルです。
資料は写真図面共に豊富にあり ちなみに公式図によれば砲身のピッチは680ミリ 全高さは3M273となっている。(砲身高さ2M211)
探照灯及び高角砲を正面から見る、探照灯の反射板はアルミホイルをテーパを付けてレンズに透明板を取り付けたもの、
高角砲の砲身は爪楊枝を加工しました