戦艦 榛名  1/150      艦首甲板                  <戻る>            


 首甲板

ここは艦が停泊する為の装置(係船装置)がある場所である。ブイ係留の場合はアンカーのシャックル部からアンカーチェーンを切り離し艦首フエアリーダーを通してブイにつなぎます。アンカーはホースパイプの内部にある荒天用の固定金具により固定される。 沖に停泊する場合、錨泊となりますが、まず投鉛台より停泊地点に測鉛と言う重りの付いた測鉛索を海中に投げ入れ水深を測ります。

羅針艦橋に刻々と深さのデーターを知らせる。測鉛の中心には穴が明いていてその中に入る土により海底の地質を調べる。

これは停泊時大変重要な作業である。錨を下ろすタイミングが合ったときチエーンストッパーの先端にあるストッパーピンをハンマーを打ち下ろして外すと錨の重さで錨導板の上を火花を散らしてチエーンがすべり落ちてゆく仕組みである。

錨を揚げる時は錨見台よりチエーンにホースで泥を洗い落としながら巻き上げる。大型艦の場合はこの時が大変で甲板上では兵員が布で動いているチエーンをふき取る作業を行う。今ならPL法に引っかかりそうです