戦艦 榛名  1/150      艦尾最後部               <戻る>            


 

艦尾最後部

側面に錨が見えます。両舷に付けられていて右舷が中錨、左舷が小錨で右舷より少し小ぶりの大きさとなる。以前錨の説明で予備錨、副錨と説明しましたが、この私の説明に間違いがあったのでここで訂正させていただきます。予備錨は艦首に三個付いている場合の錨でした。

錨の近くにローラーがみえますがこれは舵が故障したときここらかワイヤーを下ろして舵の吊金具(舵に白い点のように見えている物)に通し手動で動かすためのもの。

艦尾旗竿に軍艦旗がなびいていますが通常はこのように旗竿の長さの約1/3の大きさで進水式、観艦式、お召し艦など祝い事の行事の折は旗竿の1/2の大きさのものが掲揚される。模型では正確に角度を決めて製作し、紙の裏面をペーパーでこすって薄くし、張り合わせる。全周を軽いカーブを描いた切り込みをおこない、グニャリとさせて固める、これは私の師匠であった亀井会長から教わったやり方で、案外リアル感が出るので今まで作った模型はすべてこの方法でおこなっている。朝日の継ぎ目に 縫い目の表現をしてみたが返って実感が遠のいたので、やめました。尚、掲揚のロープを極細にしてみましたが実感は出るが旗の重みで後部が垂れ下がってきたのでステンレスの線で少し太めにやり直しました。

救命ブイのホルダーの支え部(白く塗った部分)が軽いカーブを描いているのもこの榛名の特徴である。