敷設艦津軽    1/175                                                 <戻る>


岡本好司さんのご好意により いただいた画像です 昭和41年作 で 今から 37年前の作品 です 

それぞれの 画像に 岡本さんの コメントいただき 記載しています

 

 

艦首より見る、この艦の資料としては、全体写真が一枚あるだけですが図面としては 模型に必要なものは揃っており各名称を頼りに部品の資料を集めてみました。

只、姉 妹艦の沖島は戦前の「海と空」誌に部分写真が残されており、これ等を参考にしまし た。

吃水標は紙を貼って表現しましたが 亀井氏は手書きで仕上げられており、さすがグラフイックデザイナーの強みと思いま した。

今ではデカールが有りますね。私が25才の時の作品です。

 

 

中央にあるカタパルト付近にある内火艇甲板です。手前のオープンで作ってある内火 艇は12M機雷揚収艇、9M 内火艇、6M 通舟、11M 内火艇の順です。

舷側より張出し たジョストン型のものは機雷積込み用の走行ホイストで奥にある角型のハッチから艦 内のロッカーへ運ばれます。

 

 

艦尾付近の構造物 主砲は40口径89式12.7センチ高角砲、でこの点が沖島と違うところです、(もっとも 船体が鋲構造と溶接(沖島 )と大きな違いはありますが)

艦尾は爆雷投下器があるた め、すべ止め部となっている。スクリューはアルミ板でつくったもので、作り安さか ら多摩も同じ作りとしました。

名鈑は41年の刻印があります。住所は今はマンション の駐車場になっていますが当時はここが造船所だったんです。

 

 

中央部の煙突付近、敷設艦といえども各パーツは一個でそれ等の目的の仕事をこなす 単体のユニットとなるので艦船、商船を問わず込み入った構造となります。

模型も製 作時に材質を吟味すれば作者の風化?は別として生涯眺め楽しめるものです

 

 

説明を加えるとなると艦橋部分も必要となるので追加しました。深照灯管制器、機銃 射撃装置は新しく作り直したもので最新の資料に基づき取換えました。

手前にあるの は5吋砲で礼砲です。今見れば改造すべき点は色々ありますが部品の一つ一つに色々 思い出もありその点では捨てがたいものがありますね。