■ くすり漬けとは? ■


はいは〜い、おひさ〜♪ さてさて、今日はめずらしく真面目に行きましょう!・・・イツモソウダケド
``r(^^;)ポリポリ
さ〜て、病院を受診した時に4種類以上の薬を出されたら、その病院を疑ってかかれっていいますよね。え?初耳ですか〜?
もちろんあなたの病気を治すのに必要な場合もあります。でも最低限『なぜそれらの薬を飲まなきゃならないのか?』ってことを確認だけはしておきましょう。一度に飲む薬の種類が多くなればそれだけ薬の相互作用も多くなって副作用の確率が高まりますから、飲む薬は必要最小限にしておきたいものですよね。
でも、なぜそんなにたくさんのお薬を出そうとする病院があるんでしょうね? ( ̄-  ̄ ) うーん
ここは、明言を避けて、薬価というものを説明するにとどめましょう。後はご想像に・・・

製薬メーカーが新しい薬を作ると、健康保険の薬価基準のリストに載せられます。薬の値段が決まるわけですね。そこで定められた薬価とは、購入価格であるとともに、患者さんへの販売価格でもあるわけなんです。つまり、病院は薬でもうけてはいけない仕組みになっているのです。
ところが、薬価で購入している病院なんてどこにもなくて、通常製薬メーカーからは薬価より安い価格(実勢価格)で購入しています。つまり、薬を出せば、(薬価ー実勢価格)の分だけ病院のもうけになるんですね。。。

薬価の制度は改善されつつありますけど、基本的にはそういったところであります (ё_ё)