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SHADOW HEARTS シャドウハーツ
ちょっとやる気でプレイ日記♪


#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10


#1  列車の中から冒険は始まる!         2002.11.26(火)

さて。では初日プレイからいろいろ思ったことを書いていきます♪
今回始めたシャドウハ−ツ。前からほしかったゲームの一つです。
結構評判はいいもののおもしろいかなぁ〜という疑心暗鬼が結構
おっきくってずーっと買うのためらってました。普通日記にも書いた
ように設定にどうもクーデルカがからんでるようなので思わず
買う決心をしてしまいました♪
あのゲームがなかなかおもしろかったので♪

で、始めたわけですが・・・まず思ったこと。ビジュアルメンでの
画像がかなりいけてます
。キレイです。わりと人形チックそうな
ポリゴンの作りをしてるわりにはなかなかいい雰囲気出してます。
中世風の雰囲気がキレイで第一印象はすごくいいものになりました。
そしてもう一つ。最初の列車のシーンのとこですごく思ったのが
音楽がなかなか個性的です。このときはちょっとメタル調の激しい
感じだったかな。取説にも書いてあったけどほんとにゲームには
あまりないゲームさを出してて独特感があっていいです。
初めにちょこちょこ入るバトルでもアジア風の変わったBGMを
使ってて耳をひきます。
音楽がいいものってすごい雰囲気がいいですよね!

そしてそして。物語はまず列車の中の少女の姿から始まります。
ちょっとこぎれいな列車の中で窓の外を眺めながら退屈そうにしてる少女
なかなかかわいらしく色白な(笑)それから場面は英国人紳士の姿へ
列車の中で前をふさぐ人間を無残にも殺しながら紳士は少女の方へ
やってくるのです。近づいてくる紳士・・・それに気づきおびえる少女
少女の前で銃をかまえる男性。でも銃も全く紳士には通じないのです。
少女はあっけなく捕らえられる・・・と思った瞬間。
後ろからは主人公の登場です!

この男のコは主人公で名前は「ウル」呼び名ですけどねー。
今回はやっぱりもともとの設定名前でいきますよん♪
すごいびっくりしたのがこの人。
すんごい口調なんです。・・・っていうか普通の今時のしゃべり方
なんだけどね。ゲームで今時の若者のしゃべり方してるやつってわりと
考えたら少なくないですか?極端に例をあげると・・・
うぜぇーよ」とか「てめぇーっぶっ殺すぞ!」とか(笑)
すごいかっこいい身なりをしてるわりにはしゃべりがむちゃくちゃ
今時のノリでこれにはびっくりしました(^-^;
なんだかこの瞬間までもってたコワイ・・・とかグロイ・・・とか
このゲームのイメージから脱出した瞬間でもありましたね(笑)

こんな感じでこのゲームはグロ表現とか暴力表現表示がついてるん
ですけどね。だいたい黄色と赤の表示どっちか一方ついてるのはよく
見るんだけどこれって両方ついてんだよねー(笑)
よほどひどいのかぁ〜グロイのかぁ〜ってまた安易な気持ちで買って
やっぱグロイとこあるんだけど、でも
主人公がそういう風にわりとコメディタッチでお気楽性格で描かれてるんで
全然コワイという印象がなくなってしまいました♪
これはでもなかなかいい出来だと思いますねぇー。

で、その主人公の登場に紳士は・・・台本にはない出演者がやってきた
少女を連れて逃げてしまいます。主人公はその後を追っていくわけ
ですが・・・初のアクション開始です!列車の中に立ち尽くす主人公
まずはメニュー画面をみて全部チェック。すごくくわしく説明とかも
書かれてあって、FAQまでメニューについてるんですよ!(^-^;
なかなか笑える内容とかもあってツボをえてるなぁ〜なんて感心して
しまったり(笑)しかもランクとかあって戦闘回数やリング成功確率とか
数と言葉で表現してあって・・・パーフェクト回数100回やった中で
一回だったら「数うちゃあたる」とか書いてあったり(笑)
遭遇した敵の詳細も全部フルポリゴンでアクションつきでメニューで
開いて自由に見れるしなかなかこりまくってます!

いよいよその上にも少し出てきたリングシステムで戦闘も開始です!
このゲームのバトルはちょっと変わったシステムで戦闘はもちろん
いろんなところで起こるイベントも全部このシステムなんです。
ジャッジメントリングといって、何をするにもリングが出てきます。
その指定されたポイントにバーをとめて、あたればヒット。
クリティカルエリアにとまれば攻撃は倍・・・とか。そういう感じで
全部運におまかせ♪って感じなんですよね!まず主人公のリングは
一番やる回数が多いのでなかなかとめやすいようになってます。
一回転する間に3箇所のエリアにバーをヒットすることができれば
うまく攻撃してくれて、失敗した時点で終わりです。たとえば
一つ目のエリアでヒットして、2つ目のエリアでバーをとめるのに
失敗すれば攻撃は一回で終わり・・・って感じに。なかなかテンポが
よくっていい
ですよ。これは。確かにアクション性が高くなりますね。

初めてやったときはわけがわからなくって失敗しましたが
実際にリングを見るとすぐに要領がつかめるので楽ですよ!
このリングは仲間によっても変わってくるんだけど、これから出てくる
さっきの少女とかはすごくエリアとエリアの幅がせまくって
ポンポンポン!と連続するのでわりと大変だったり・・・
そういうのがとってもおもしろいですねぇ〜。

とりあえず初めての戦闘でお勉強しながら列車の中を進むウル。
列車の中は殺された人たちの血で赤く染まってます。落ちている
アイテムを拾いながら(笑)進んでいくとまたイベントが進みます。
列車の屋根で紳士と少女の姿を見つけ、ウルもまた列車の屋根へ。
そこで再びバトルが始まります。
まぁ〜最初っから勝てはせんだろう〜と頭の中で思いつつ(笑)
戦闘開始!普通−に攻撃してたんだけど、だんだんこちらの体力も
限界に・・・HP少ないからね〜(笑)結局最後はとてつもない
攻撃くらって結局戦闘終了。わけのわからないままイベントも終了・・・

気がつくとそこは平原。列車から主人公と少女は放りだされ・・・
やっと本編が始まっていくのでした。

いやぁー長いけどここまでが序章(笑)
システムとか雰囲気見てたらかなり思うとこありでそれだけで
楽しんでしまいました。スターオーシャンで説明がないのにかなり
ストレスたまってたんで、このゲームで好きなだけ見れる説明を
全部読みきってしまった(笑)でもメニュー画面で見れる分、このゲームの
取説はかなり不可解なものと化しています(笑)ゲームクリエイターたちの
インタビューとか作る過程の話しとかばっかなんですよ。
めずらしくないですか?なんの説明もなくそういうのばっかりなんて。
ただ読んでるだけだとつまんないんだけどいざゲームをやってみると
確かにゲームにしてはめずらしいんじゃない・・・?って感覚がわりと
たくさんあって、改めて読みたくはなりますけどね!

なんにせよこれはなかなか楽しいですぅ。進めるのがもったいない
ようで早く先を進めたい気分ですね。スターオーシャンと一緒に
ゆっくり進めたいと思いますです、はい♪(*^o^*)
#2  先の見えない旅立ち!           2002.11.27(水)

列車から放りだされた主人公ウルとヒロインの少女。名前はアリス
気を失っているアリスが目覚めると、目の前に立っているウルを見て
何がなんだかわからない様子。
「放り出されちゃった、列車は行っちゃったよ」とウル。
大丈夫〜〜?と手を差し出そうとしたウルにアリスは
「さわるな、おんどりゃぁ〜!」・・・といいたげに(笑)
イヤ〜と逃げてしまいます。平原の方に走っていくアリス。
あぶないよ〜とウル。でもセリフは・・・

「おいてかないでぇ〜」
(^-^;おぃおぃ

そこにアリスの悲鳴が聞こえてきます。やっぱやられたかぁ〜と思いつつ
ウルを走らせます。なんだかこのゲーム。自分が思ってることそのまんま
口の悪い主人公がいってくれるんでなんかいいですね(笑)
「何そんなとこで寝てんの〜」というウルに反応はなし。しまいにゃー
「逃げたあげくに今度は気絶したフリかよ!えぇかげんにしろよてめぇ!」
なんてどなる始末。でもそこで起きあがるアリスもアリスだけど(笑)

ところでこのアリスにももちろん霊感なるものが備わっているわけで
もちろんウルも特別な能力があります。融合術=フュージョンという
能力なんだけど、モンスターと自分の心を融合させることでその
モンスターに変身して敵をやっつける
のです。このゲームでは
敵を普通に倒して進んでいくとマリスという負のエネルギーがどんどん
たまっていくんですね。いいとこどりなだけじゃないんです(^-^;

なので一定のマリスがたまったらある場所にいってそのマリスを
おさめないといけないのです。簡単にいったらウルたちが倒した
モンスターたちの怨念
がたまっているわけです。怨念がたまりすぎると
今度は死神があらわれちゃうから困ったもんだ(泣)
しかもその死神というのはすごいわかりやすい設定で一番主人公が
恐れているものの形をしているそう。そう。父親の姿なんですけどね。
キツネ面をかぶっているのでどうもコメディとしか思えんのですが(笑)

またある一定の属性をもつモンスターをやっつけるとその属性にあった
ソウルがたまっていき、一定値を満たすとフュージョンモンスターとして
主人公は手に入れることができるんです!もちろん戦って勝てば・・・
ですけどね。なかなかこってますねぇ。いろんなとこ。

そうやってバトルを繰り返しながらエンカウント率はさほど高くないので
ゆっくりと前に進みます。平原を渡るのに水門をあけないと通れないところ
があったんだけど、やっぱりそれもリングでミニゲーム感覚。むずかしい
リングから簡単なリングまでいろいろあるんで楽しいです♪

ブジ明かりが見えた先には小さな村がありました。そこへウルの頭に
また謎の声が聞こえます。

「ここの村には・・・地獄の番人・・・食いの・・・を・・・つけて」

電波のようにとぎれとぎれに聞こえる声。アリスにも聞こえたその声。
どうやらここは人食いの村のようです・・・( ̄。 ̄;)
おっきな門に閉ざされた村で、門の前には赤い目と黄色い目の子供がいました
すでにここから何やらおかしいって思いますよね・・・(^-^;
しかもアリスを見て・・・
「女だァ〜。肉がぷよぷよしてて〜いいなぁ〜」
とかなんとか何やらあやしいこといってます(泣)夜は人を入れちゃいけない
という子供たちは村の大人を呼びにいきブジ?2人は村に入ることに
なりました。奥に進むまでにいろんな人に声をかけたのですが・・・
途中に干物をほしているらしい・・・老人がいました。
「若い者は生がいいというが乾いたものには乾いたよさがある」
・・・(T∇T)
思わず引き返したくなりましたよ(笑)

そして村の長の家に到着。さっきの子供たちの家らしいです。
道に迷ったからとめてほしいと頼む2人に村の長であるおばあちゃんは
ゆっくりしていけと。明日もあさってもここにいていいんだよ? なんて・・・
ぜってぇー帰る!といいたかったです、私(泣)
2人もよくとまるなぁ・・・なんて(笑)

今日はいい捧げものができたと祭り神にご報告してくるというおばあちゃん
そして夜。2人が休んでいるとさっきの子供たちがやってきて何やらヒソヒソ
ちょっとつまみ食い〜なんていってます(^-^;寝たフリしてたウルとアリス。
起きあがると子供たちはどうせつまみぐいがばれたら明日自分たちが
食われるから女食ってやる〜なんて結局戦うことになりました(複雑)

子供たちの正体は猫又。・・・かわいくない(泣)なんとかブジ倒すことが
でき、外に出てみると・・・とんでもないことに。 外はまさに血の海
この村の本性があらわれたようです。
奥の祭壇らしきものには今まで食われた人たちの骨が山とつまれていました
村を走り回って、門のところに行くと・・・何やらでっかい結界が
はられており、すでに外に出ることは不可能。そこへ2人の人間
やってきました。どうやらとなり村の人からこの村がおかしい、調べて
くれと頼まれた陰陽師と鍼灸師らしいです。この陰陽師はのちのち
一緒に戦うことになる高名なおじいちゃんらしいです♪(笑)
鍼灸師は・・・ちょいとカマッケ(笑)のあるあやちー男の人
でも腕はぴか一らしく武器の強化をしてくれます♪戦いはダメだからと
その人だけ残してメンバーは3人に。

とにかく結界の印をとかないといけないっつーことでおばあちゃんを
探すことになった3人。何やら見つけるたびに消えていくので何度も
村を行き来し、なんとか家の中においつめ、あぶりだし作戦に出ることに
しました!さっきからおばあちゃんに会うたびにくさいくさい!
言われつづけた私たちでしたが(笑)どうやらその原因はこの陰陽師の
ジッちゃんにあったようです。なにやらくっさーい漢方薬みたいなもの
をとりだし、またたびに何かをどうだとかフンフン・・・詳しいことは
忘れましたが(笑)とにかくそれをあぶって煙を出しておびきだすと。

なんとか道具を集め、あぶりだすとおばあちゃんはとうとう出てきて
正体をあらわすことに。・・・その正体はやっぱり猫又(笑)
「地獄へ送ってやるニャ−!」
なんていわれたら・・・なんか世界がくずれていくんだけど(^-^;

このゲームのモンスターたちって確かにグロく描かれてはいるんだけど
なんとなくグぇーおゲぇーってグロさがないんだよね(笑)
正統派のグロさ・・・みたいな(意味不明)
そしてボスくらいになると 属性があまりにもはっきりしてるので
こっちも属性攻撃を決めこむと、わりとあっけなく戦闘終わらせることが
できます♪へたにザコが 何匹も出てきて物理攻撃されるよりいいかも♪

とにもかくにもこの村も普通の村だったんだけど、
ある裏の「ヤツ」のたくらみで守護神もモンスターにされ、
何やら世界はとんでもない 方向に向かってしまっているようです。
村の前で陰陽師たちと別れることになったんだけど、その人のいうことには
ここで出会ったのはきっと何かのつながりのせいだと。
また出会うことになるだろうって。

3人はそんな言葉を交わして別れ、ウルとアリスは再び旅に出る
ことになるのでした♪

結構書き出すと長いなぁ〜わりとイベントはスムーズに進むので
早く終わるんだけど・・・余計なことばっかり書いてるからかな(笑)
さぁ〜次の町にしゅっぱーつ!
#3  久しぶりの日常           2002.11.28(木)

さて。再び旅に出たウルとアリス。目的地に行くこととセーブくらいしか
することのないワールドマップに切り替わり(笑)目的地に向かいます。
なんかこのマップの雰囲気FF10の雰囲気に似てます(おぃ)

次の目的地は・・・奉天ですか?もうすでに記憶がうすれてマジメに
書くはずのプレイ日記が・・・(笑)

とりあえず初めて街に到着したのですよ!いきなり公園からスタート!
と思ったらまたアリス一人公園のベンチで寝ています。
やさしいウルは疲れてるのか、もう少し寝かせといてあげよう
公園をうろちょろするはめになりました。さて、行動開始!みんなに
片っ端から声をかけます。中には福引協会?とかなんとかいう団体が
あるとやらでその会員さんに出会いました。どうやら福引券さえ
もっていれば正体をあかしてくれる
のだそう。ようするにもって
いなかったら、正体わからないまま世間話して終わり。持ってたら
いつものやってく?(笑)とかって声をかけてくれるのです。
どうやら会長の趣味らしく(笑)公にはばらすなとのこと。

ひとまずせっかくだから一枚もってる券でやってみることにしました♪
やっぱりここでもリング登場!やり方はいたって簡単。ほしい商品の
色のエリアにバーをとめるだけ。しかも一等の商品は一人の会員から
一つしかもらえない上等品だというのです!これは狙うっきゃ
ないっしょー♪ってことでかなりあっさりと一等ゲット♪うほっ♪
これからもう少し先の話しになるけど、だんだんこのリングも難しく
なるらしく、新しくやったとこはかなりエリアも小さければ速度も
速い!1度定番の(笑)ティッシュを1度とってしまったんだけど
アイテムのメニュー見たら「鼻もかめるし、いろいろ使える」とか
書いてあった・・・さみしい(笑)

遊んだところでアリスのもとに戻るとアリスがやっと起きてきました。
今度は二人でとりあえずうろちょろしてみると何やら酒場で
イベント発生。女スパイが日本軍と何やらやりあってるらしく
ひょんなことからウルとアリスはこの女スパイと顔見知りする
ことになりました。しかもその場にあったラジオからいつのまにやら
ウルとアリスが初日の列車の中で起こった事件の犯人にされて
いること判明!日本軍に追われる身になってしまいやした・・・

急いで女スパイ=マルガリータの後について、下水道の中へ。
下水道をちょろちょろしていると公園でみかけたちっこい子犬
迷い込んでいるのを見つけました!これがあとで
問題になってくるんですけどね。ウルはほっとけというけど
アリスはそんなことできん!という(できな〜いです(笑)
仕方なくつれて行くことにはなったものの出口についたその
マンホールには何やらおかしな封印が・・・
もちろんこれをとかなきゃ〜ならんのですよねぇ〜と再び
下水道へ・・・ふぅ〜ここの敵は結構強かったです。
カエルとカッパのくせに(笑)でもこのカッパはみょ〜にリアルで
気持ち悪い顔とカッコ。しかも攻撃力あって、やられると
首をカイカイカイ〜ってかきむしって昇天するんです(笑)
あぁ〜絵にかいて見せてあげたい!(爆)

そんなこんなでなんとか封印をとく玉を発見!出られたのはいい
のですが、飛び出した子犬のあとをついていくと・・・
日本軍にブジ?見つかってしまいやした(いーみなーいぢゃーん(泣)
あの逃げたはずの下水道での戦いはなんだったんだ・・・
と思いつつ、戦うこと数分。なんともあっさり死んでくれました♪
でもどこからともなくまた声が・・・それが裏で糸引いてるヤツだった
んですけどね。とうとう登場です!しかもちっこいあの犬の中に
意識だけあるよーで、そこでウルは一言。「ちっこいなぁ〜」(笑)
なんかすでにコメディーと化してます(笑)
ずっと見られてたんですねぇ〜あぁ〜のぞき趣味ね?(おぃ)

裏のヤツがごちゃごちゃ言ってるけどとりあえず私たちは
そこにあったオンボロの捨ててあった(おぃ)飛行機で
脱出することに!ガッタガタにゆれる飛行機で
着いた落ちた先はある小さな村っぽいところ。

助かったのはいいけど、ここでもまた3人は奇妙な事件に
巻きこまれていくのであ〜〜る♪
#4  悲しい少女           2002.12.1(日)

着いた先の小さな村では、何やら口々に変な事件が起こっているような
話しが聞けました。干物をほしている女の人が・・・
「乾いたものには乾いたもののよさがあるのよね!」
なーんて言ってるから、ウルは・・・
なんかどっかで聞いたような話だな・・・(汗)なんてびっくりして
ました。私もイヤな予感がしてきて汗ですが(笑)

とりあえず宿屋にとまることにした3人なんだけど、宿屋には何やら
祈祷師らしきおばあさんと、男の人たちが・・・一人は今にも死にそう
な勢いでイタミを訴えかけてます。必死にそれをおばあさんが
助けようとしてるらしいのですが、それもムダに終わってしまいました。
でもこのゲームのおばあさんとかおじいさんとか、どうも一目では
普通の村人なんだか敵なんだか簡単に見分けつかん
のですが(笑)
あまりにあやしすぎて(爆)まぁ〜このおばあさんは味方のようです。

そして結局この村の事件とはなんだったのか・・・そのおばあさんが
いろいろ夜話してくれました。村には麗々という娘の怨霊が目を覚まし
毎夜現れては村人の一人に呪いをかけて去っていくのだと。

ちなみにこの話しをし始めるといきなり場面が変わってね〜なにやら
教育テレビで歴史の話しを一人芝居してるような雰囲気にきりかわる
のですよ(意味不明)背景が絵になって、声芝居するような声優さんが
一人で話しをし始めます。内容は麗々の昔話。

わけありで、ある日突然父親のドス声ととってもきれいな声をしていた
麗々の声が入れ替わって
しまい、それ以来親子が人の前に姿をあらわす
ことはほとんどなくなってしまったのです。でも麗々は村にやってきた
芝居人を好きになり・・・声を取り戻すには父親を自分の手で殺さない
といけない
といいます。でも殺せない彼女は毎夜枕もとにたってはまた
殺せなったと枕もとを去る
のです。寝たふりをしながらそれを知っていた
父親は殺されるのを覚悟で最後に活きのいい魚を娘に食べさせてやろうと
海に出ます。しかし大嵐にあった父親は一向に帰ってこなくなりました。
泣きはらす彼女の前にある夜突然ヒタヒタと足音が・・・家の前でとまった
その音の主を見ると死人になった父親がはいずって帰ってきた姿だったのです
どうしても娘に殺されなければならないと、海の底からその思いだけ
もって必死で帰ってきた父親をみた麗々は泣きながら父親をおぶり、
そのまま海に入っていったそうです。
もちろんもう2度と帰ってくることはなかったと・・・

こんな話しだったんだけどはしょったわりには長いな(笑)
結局長きに渡って眠りについていた麗々は何者かによって目を覚まされ
魔物化してしまいました。そしてその村で夜麗々の様子を見に行った
私たちはアリスにその呪いをかけられてしまったのです。アリスは
倒れこんでしまいどうすることもできなくなったウルたち。

そこでおばあさんの手には追えないと呼ばれたのはそう。
人食いの村で出会ったあの陰陽師。名前は朱震。また出会うことに
なったのでした。一緒に魔物の入り口になっている魔方陣を探しにいき
そこでまたボス対決。このゲームの戦闘ってよほどのことない限り
ちびちびがんばってると必ず勝てるので安心して戦闘ができます♪
その分ダメージも多くないし、回復も大変で、時間かかることも多いですが

ブジその魔方陣を封じることに成功し、麗々は現れなくなったんだけど・・・
麗々自体を封じたわけではないので何か心残りがあるようなおばあさん。
とりあえず村は落ち着いたので再び裏のヤツを探して旅に出ることになった
私たち。船にのり、出発しました。

船酔いでゲーゲーのウル。ちょっと風にあたっておいでぇ〜というアリスの
言葉にウルはゾンビ状態で船を探索することになりました。走れないし
腰曲がって腕だらり(泣)つらいなぁ〜(笑)とりあえずみんなに声をかけ
しゃべるたんびに吐きそうになるウルに近寄らないでよ〜とみんなは薄情
あぁ〜人生こんなもんね(笑)そんなことしながら再び部屋に戻ったのだけど
やっぱり出ちゃいました。あの世にいってない麗々が(泣)

その瞬間。お経を唱え始める声が・・・なんとまぁ。麗々のことを
気にかけたおばあさんが隠れて船にのりこみついてきていたのです。
私が必ずあげてやる〜というおばあさんの意気込みで、お経をいやがる
麗々。いったんは消えたのですが・・・

船の上で魔方陣を作り、みんなで麗々を上にあげてやることにしました。
そしてさてやるかぁ〜と魔方陣が出来あがると・・・再び操られた麗々が。
仕方なく戦うことになるのですが、こちらが優勢になると裏のヤツが再び
あらわれます。オマエの力を解放してやる!とますます強くなった麗々。
でもイタイ・・・とつぶやく麗々。アリスは絶対に助けてあげるから!
再び私たちは戦うことになります。操られた麗々を倒すと同時にお経を
となえていたおばあさんも倒れこみ・・・ブジ麗々は解放されたのだけど
おばあさんも一緒に力を使い果たしてしまいました。安らかに眠りにつく
ことができた麗々。しかしまたも私たち勝利に終わった裏のヤツとの戦い
名前は・・・徳カイ←カイの漢字がわかりません(笑)
そやつはまた私たちをおびきよせるような言葉だけつぶやいて
消え去っていきました。

私たちは今度こそほんとにまた徳カイを追って次の目的地に向かって
いくことになるのです。
#5  亜細亜篇ラストクライマックス!           2002.12.2(月)

次の目的地へと向かった私たち。
それからちょこちょこっといろんなとこいったのですが
さすがに全部書くの疲れてきたのでちょいとカット(笑)

大連、上海とアジアをかけまわり
行く先々で出てくる徳壊(昨日確認してきました(笑)
やっと着いた先は徳壊がいるという塔。
おっきな入り口には頑丈そうな扉にカギが。
でもあらかじめ手に入れてあるカギを使い私たちは無事中へ。
入る前に・・・ウルは
「また開けたらガーって怪物でも出てくんじゃねーのかぁ〜」
なんて言ってます。でもマルガリータは
「でももう1度使った手だからそれはないんじゃな〜い?」
なんて二人でブツブツ。あけるとそこには・・・
案の定怪物いたんですけどね(笑)
なぁ〜やっぱいただろ〜?なんて笑うウル。
あぁーどこまでオ気楽なんだ(笑)

謎解きも楽で、時々戦いつつ、一向は上へ上へと進みます
その先に待ちうける徳壊。そして仕向けられた怪物と戦いつつ
また徳壊は逃げていきます。とうとう塔の頂点にたどりついたとき
徳壊がナにやらとんでもないたくらみをまさに実現しようと
していたのでした。時遅しか・・・と思ったのもつかのま
徳壊といよいよ対戦の時がきました!またつよーい怪物〜に変身
した徳壊ではあったけど、とりあえず地道にコツコツたたき
つづけて倒すことに成功です!実は昔こいつってば同じあやまちを
繰り返してたらしくて、前に倒しに来たのは実はウルのお父上♪
そのせいで半身をなくした徳壊は、新たに強い力を身につけて
もう1度世界征服のたくらみを実現すべく現れたらしいのです。
ウルが息子だと聞いたときはまた同じヤツにたくらみを阻止される
のを恐れて焦りと怒りで大変だったらしいですけどね(笑)

徳壊をなんとか倒し、これでようやく終わりか・・・と思ったそのとき
実はすでに徳壊が呼び覚まそうとしていた怪物はすでに十分なパワーを
得ており、なんとなんと復活してしまったのです!

いやぁーここからちょいと感動的でしたよ!
前半のラストクライマックス!ってなとこでしょうか。
ウルは今にも復活する怪物に向けて
「そんなことさせてたまるかぁー!」
と走り出したのです!その後ろではとめようと叫ぶアリス。
バカなことをするなととめる朱震。
もうすでにウルの耳には届かないんですけどね・・・

なんとか融合して怪物の復活をとめようとしたウルだったのだけど
あまりの力に逆に心を食われ支配されてしまったウルは・・・
みんなの前にそのあと戻ることはなかったのです・・・

ここで亜細亜篇終了!

いやぁーん。続き気になるぅ〜!きゅぅ〜!(≧∇≦)
って思ってしまった私(笑)

ドラマでもテレビでもないのですぐに始まりました(笑)

で、後半は欧州篇としてまた物語は続いていくのでした・・・

その続きはまた次に〜♪

ウル帰ってくるのかなぁ〜・・・(泣)

という気持ちでした。このときは(笑)
でも実は・・・そりゃー帰ってこにゃー主人公ぢゃもん♪
あぁーなんて夢のない・・・(爆)
#6  欧州篇スタート!           2002.12.5(木)

ウルがフュージョンに失敗し、いなくなってしまってから半年後・・・

のお話です!欧州篇は。
なんかこういうのもわりとめずらしくありません?
ドラマや映画の後日談でたまにあるよーな♪
でも半分半分で区切られてるんで後日話やないでっせー(泣)

半年たった頃。朱震とアリスは2人でプラハというある小さな町で
エクソシストの仕事をうけおいながら過ごしているようです。
マルガリータはもう少しオオモトの敵である一番最初に出てきた
英国人紳士=ロジャーベーコンのことを調べてみると
仲間を外れていました。

なんかアリスがすごい落ち込んでたとこを
朱震のおじさま♪←アリスはこうよんでるのよーん♪(笑)
がかなりなぐさめてくれたようですよ!
エクソシストとして悪霊退治とかモンスター退治をしてたら
いつかはウルとまた出会えるだろ〜という考えからいろいろ
仕事しながら手がかりを探していたみんな。

でも思ったより元気そうでぇー何より(笑)

そしてまた1件の仕事が入り・・・
あるビストリッツという村にモンスターが出るようになり
今まで領主不在だったはずの城にも何やら出るようになったとか。
村を訪ねてみるとどうやらその村の新しい村長があやしい・・・
ってことになって。でもとりあえず証拠もなにもない。
仕方がないのでまずはその蒼い城と呼ばれるお城に突撃することに
なりました!なんだかウルがいなくなって2人なのでかなり戦闘に
不安が残りますが(笑)おじさまがんばって♪(爆)

蒼い城・・・なんかあやしいです。あれがいそうな予感です(笑)
アリスは人の気配に気づきますが、姿は見えない。朱震のおじさま
にも見えませぬ。案の定・・・そこはバンパイアの城でしたわ。
城の中にはたくさんの棺があり、むちゃくちゃ簡単な謎をといて(笑)
領主の部屋に突入。でも誰もいない・・・そこで部屋を出ようとすると
「お嬢さん、誰かお探しですか?」
うっほー♪バンパイアさんの登場ですかい!なかなかのいでたちに
身を包んだ紳士が部屋に入ってきました。
どうやら何百年も眠ってたんだけど、外が騒がしくて起きたとか♪
久しぶりに出てきた世界はむちゃくちゃ退屈だとぼやいてます
何やらいいやつそーな予感です(笑)退屈なのでついていって一緒に
戦ってやるとまで言われたんだけど、なにせ相手は吸血鬼。
てめぇーいきなりかみついて血吸おうって魂胆じゃ?
なんていぶかしがるおじさま。でも吸血鬼だからってみんながみんな
血を吸うものではないそうです。にんにくも大丈夫なら十字架も。
作り話だよ〜なんて笑ったり。ほぉーまぁ紳士なのでゆるそう(おぃ)

結局あっという間に仲間一人追加♪(笑)でもウルにかわる仲間なので
もちろん物理攻撃に頼れるのでちょっと一安心。ちなみにそこでまた
一つお仕事が。今回の村のモンスターに城は関係ないみたいなんだけど
どうやらこのお城にも変なモンスターが住みついてしまったよう。
寝てる間にいつきやがって〜手におえないから倒してくれと。
あ、いい忘れましたがこの吸血鬼の名前はキース
結局キースの話しを聞いて仕事を受けることになったんだけど・・・
話しを聞けば聞くほど・・・それはウルじゃないのか?という結論に。
普段は人の姿をしているのに、戦うときになるとモンスターに
変身しやがるから手に負えねぇーってな話しでした。

これはウルだ!行こう!ってことになった私たちは意気揚揚と
城の頂上に。長い階段を登り上って着いた先には・・・

やっぱりうなだれたウルの姿が!!

まさかこんなに早くウル再登場?←私の心の声(笑)
でもどうやらほんとにウルみたいです。けどもう心は食われたまま。
仕方なく戦闘に入ります・・・
きゃー久しぶりのウル!その姿と声は変わってないのねー(笑)
って思いつつ、敵としてポコポコ殴らないといけないのには
かなり悲しかったですぅ〜。しばらく戦っているといつのまにやら
アリスはウルの心の墓場に飛ばされてしまってました。

ウル再登場でもりあがる私。私?ストーリー(訂正)

あぁ〜ウルはちゃんとまた仲間になってくれるんだろうかぁ〜
と思いつつ・・・続きはまた次に♪
#7  ウルとの再会           2002.12.9(月)

ウルと再会して涙目の私。私?アリス(訂正)
            ↑またか。しかもアリスのことにしてる(笑)
塔のてっぺんでの戦いでウルの心の墓場にとばされてしまった
アリスは
わけがわからないまま歩きはじめます。
そりゃそうだぁ〜私は今まで何度も来てるけどアリスは初めてだもんね
なんて思いつつ(なんかやなヤツ)(笑)
進むとそこにはあやしい4仮面が。そいやぁー4仮面の話したこと
なかったなぁ〜まいっか(よくない)

4仮面がいうことにゃーもうすでにウルは自分の死を待つだけの
存在
になってしまっているというのです。
どうしても助けたい・・・そのためには自分の命さえどうなっても
かまわないというアリス。あぁ〜なんてけなげなんっしょ♪(ハグハグ)
今まで何度もこの墓場には来てるけど1度も開いてなかった
おっきな鉄格子の扉が開かれてました。
そこへ進むアリス・・・そしてそこには。
必死に穴を掘っているウルの姿があったのです・・・

何をしてるのかといってもウルは
「こんなもんでいいかい?父さん」
なんて家族と一緒に畑を耕しているような素振りをするのです
それを見たアリスはびっくり!なんとウルが掘っているのは
自分の墓場・・・とめようとするアリスだけどウルは・・・

そこへ参上!キツネ面をかぶったオヤジ・・・だと思ってたんだけど。
ウルは自分の弱い心に負けてしまったんだ・・・もう死のみ待つ
抜け殻なんだ
と叫びまくるキツネ面にアリスは反抗しまくり(笑)
怒ったキツネ面はアリスを突き飛ばしてしまいます!
(てめぇー女に手をあげるなんざ男のはしくれにもおいとけねぇ!)
。。。ちなみにこれは私の心の声です(爆)

それを見たウルは・・・父さん!母さんなぐっちゃだめだよ!
違うよ〜ウル。それはアリスだよぉ〜なんて思いつつ
ウルはキツネ面との戦闘へ!そしてキツネ面を倒したとき・・・
ウルもやっと正気に戻っていくのです。
実はそのキツネ面の正体は、自分の最も恐れるものの象徴であり
自分の心の中の弱い部分が形になったもの
だったのです
自分で自分の弱さを克服したウルはやっと自分の殻から
抜け出すことができ、アリスと無事もとの世界に戻ってくることが
できたのでした♪アリスが自分の魂はどうなってもいいからと
4仮面と契約を交わしたのなんてウルは全く知らないまま・・・

でもいちおうめでたしめでたし・・・って終わりかい!

いえいえ。ストーリーはまだまだ続きます。それにしても
わたくし思うに・・・キースはこれからどうなるの?(泣)
でもわりとキ−スもいけてると思うんだけどねぇ〜特殊攻撃も物理も
まぁまぁで使い勝手いいから。でもさすがにウルは育ってるし
魔法強いの・・・って思うと別のいれちゃいますが(悲)
バットダンス攻撃なんて・・・ステキでした(アポ)

ブジ戻ってきた二人なんでそこからまたメンバーがえです!
でもせっかくキースが仲間なんで、とりあえず朱震をちょいと外して
しばらくキースといくことにしました。物理だったらいいけど
魔法で属性ついてるとわりときかないこと多いからねぇ〜
キースの方が使いやすい予感がしたのら♪でもこの時の判断のせいで
このあと朱震の出番は見事に・・・なくなってしまいました(泣)

とりあえずまたウルが戻って再び・・・っていうかそいやぁー
村の問題まだ解決してないや♪って急いで戻る私なのでした(^。^;)
#8  再び冒険、前に進むのみ!           2002.12.15(日)

あぁ〜2周目も半ばまで来てるのにプレイ日記はまだ1周目の後半(笑)
それにしてもせっかく1度目で逃してしまったマップを出して
がんばろうと楽しみにしてたのに・・・またも失敗してしまい
おまけにセーブしてしまい・・・つらいっす。泣けてくるっす。
昨日はボーぜんとテレビ画面を見つめてしまいやしたよ
さすがにもう1度やりなおす気には・・・(泣)2度目でバッドエンド
もみようと思ってたのでかなりショックです。
まぁーまた忘れた頃にやることにしやしょうか・・・

ってことで続き。ウルが戻ってきて私たちも仕事に戻り
さっさと村の問題解決しちゃいましょう♪
でもたいしたっこっちゃーありませんでした。案の定
村長がやっぱり問題児だったので(笑)テケテケたたいて
ブジ任務終了♪自分たちのいる町まで戻ると探していた人=ウル
が見つかったことをみんなも喜んでくれました♪

そしてだいぶこのあたりから物語もいい盛り上がりで。
マルガリータが来てないんだけど何か見つけたらしく
どうやら先にルアンのあたりまで行ってるとの伝言。
私たちもおっかけることにしたのですが・・・
そのルアンというのがまさに、アリスの父親が殺害された場所であり
アリスが逃げた場所
だったのれす。とうとうここまで
来たのかぁ〜って思わず思っちゃいましたよ♪それにしても
かなりちっちゃい町。教会があって、宿屋があったら
もう他には特に行くところもないし・・・雰囲気も暗い!

とりあえず宿屋に入ると宿の主人がアリスを見て
「あ、あなたはあのときの・・・」
と覚えててくれたようです。ブジだったのですねぇ〜と
何やらいい人ご主人(笑)男連中とアリスと別れて部屋に
入ったんだけど、ウルがアリスの様子を見に行くと
アリスがいない!どこいったの〜〜っとみんなにご報告♪
宿屋の横の裏路地に行ってみると悲しみにくれたアリスが〜

そっか。ここでオヤジさんなくなったんだね〜
なんてやさしく声をかけるウル。
アリスも明るくやってきてたけど実は悲しい出来事がおこった
直後だったんだよね。この物語の始まりは。
ちょいとしみじみしながら突如あらわれたマルガリータに
調べていたという物語の深い部分を
教えてもらうことになるのでした・・・
#9  あかされていく真実・・・           2002.12.16(月)

再びマルガリータに出会ったご一行(笑)
でも久しぶりに出会った彼女はウルを見て・・・
上から下までなめまわすように(笑)じろじろみまくってます
まさか化け物?なんていう彼女にふざけんなよぉ〜気味のウル。
でもブジでよかったねぇ〜♪なんてキラクな会話を交わした後
本題に入ります。

ずっと調べていたロジャーベーコンについて。何やらもとはすごい
いい人で頭もいい人だったらしい。ある出来事がきっかけで
かなり時の人になったみたいだけど・・・
詳しいこと覚えてなかったり(笑)

そんなこんなで(かなり以後省略しますなつなぎ言葉(笑)
だんだんと物語の核心にせまっていく私たちなんだけど
ここより後半のストーリーから結構いろんな人の名前が
出て来たり複雑にからんできたりします

ストーリーの本筋を地道に進めていくと
最後はぜ〜んぶ好き勝手回れるようになって
いろんなサブイベントがおこってくるのね〜ん♪
それが結構楽しいですよ!
最後の方でや〜っとクーデルカが顔を出してきます
なんか前作で活躍したあと行方不明になってたみたいですよ!
連れ去られて拷問しまくられてかなりなボロボロ
好きな人にはかなりイタイ現実ですよ〜きっと

でも立派におかあちゃんになってて
息子を守るかっこいい彼女は健在でした!
ウルの中に時々届いてきた電波のような謎の声は
まさしく彼女がウルを導くために送りつづけていた声だったのです
あ、ウルの母親なわけじゃないですよ?(笑)

そして私たちがロジャーベーコンだと思いつづけていた
人物は実は・・・その名を語る人物だったという真実まで
見えてきます。かなり謎な展開で頭にハテナマーク
ついてたころだぁ〜(笑)
最後に本物のロジャーベーコンのじっちゃんが出てきたときは
かなりなおじいちゃんで腰まがってるわりには歩き方が
かわいくってあやつり人形みたいで(笑)

しかも笑えたのはおじいちゃん出たとき名前設定画面まで
出たからわぉ!仲間になるんだロジャー♪なんて喜んで
名前はそのままでいいよねぇ〜フンフン♪なんて戻ったら・・・
ドアップでおじいちゃんの顔が!

「ね?今仲間になるって思ったでしょ?ね?ね?
いやぁ〜仲間になって活躍したいのはやまやまなんだけどねぇ〜
もう少し早く出てたら仲間になってやったんだけどねぇ〜」


・・・しーん・・・かつがれました(笑)
ちょいとくやしかったけど(笑)かなりベタでツボついてて笑えましたよ
マジで仲間になると思ったやんけー!とちょいと悪態ついてみました
でもかなりロジャーかわいい♪エッホエッホって走る姿なんて
愛らしくて涙が出てきます(爆)1度ごらんあれ(笑)

いろんなイベント見ていろんな武器防具を集めて
かなり遊んだあといよいよストーリーはラストへ向かいます!
やっとロジャーベーコンとの対決になりなんとかチマチマと
攻撃してるとなんとか倒せました。でも今までさんざん
ふりまわされたわりには結構楽でした。でもこれがラスボス
ではなかったのでなるほろ納得。ロジャーが最後まで
続けていた神降ろしですでに出現していた天空の世界へと
とばされていきます。

階ごとにボスはいるけど今までやってきた君たちなら大丈夫!(誰)
最終的に行きついた先は・・・なんだかすごく宇宙空間で
全然イメージのちゃう世界♪しかもボスでかっ。
さすがにかなり地道なダメージの世界やったけど(^。^;)
これが最後だぁ〜!とがんばって・・・
#10  エンディング♪           2002.12.16(月)

いつのまにやらそこはあたたかな風が吹いてそうな
緑色の草原のような世界が広がっていました
なんかいきなり戦い終わってすぐだったのでびっくりだったけど
すごくさわやかにエンディングが始まりました

一人一人の後日談が語られ、幸せそうなみんなの姿を見ると
なんだかこっちまでうれしくなりました
それを語るのはアリスで・・・その当の本人はというと・・・
ウルと2人でアリスのお母さんに会いに行く途中の列車
仲良く幸せそうにアリスはウルの肩に頭をのせて
2人とも眠っています。ゆられる電車・・・
到着した先で2人は目をあけ、新しい家族といっしょに
暮らしていきますというアリスの明るい声とともに
エンディングを迎えました。

あぁ〜終わった〜ってかなり後半はぶいた(笑)
どーも追いつかなさすぎだったんで失礼しやした♪
それにしてもバッドエンディングの場合
列車にゆられるアリスが最後目を覚まさないそう。
うっはー見てーみたかった〜悲しいけどたった2つの
エンディングだからせっかく見ようと思ってたのに。
かなし〜。またそのうちやりたくなることを祈って(笑)

とりあえずここでシャドウハ−ツ日記おしまい♪
でもかなり思った以上に楽しめました♪(*^o^*)
 By ふぃる 

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