はオススメランクだよ♪
★ テイルズオブザワールド サモナーズリネージ
★ サモンナイト クラフトソード物語〜はじまりの石〜





テイルズオブザワールド
 〜 サモナーズリネージ 〜 


ソフトタイトル テイルズオブザワールド〜サモナーズリネージ〜 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GBA
ジャンル ファンタジーS.RPG
発売会社 (株)ナムコ
発売日 2003.3.7 ★★☆☆☆+α
ウリ?文句 −テイルズオブファンタジア−あれから数世紀後の世界。召喚士の血統を持つ少年の新たな冒険が今、始まる。 キャラ好きへ♪
関連もの テイルズシリーズ

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
テイルズオブファンタジアから数世紀後。召喚士の少年は精霊を召喚するための契約の指輪を探し求めて遺跡をめぐっていた。そしてとある遺跡で運命的な出会いを果たした少年は、新たな冒険に旅立つことになる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
すご〜くまっとうなキャラ大好きなゲーム好きへオススメしたいゲーム(笑)たくさんのキャラと召喚できるユニットが多いので、それだけでも十分戦略に頭を悩ませ楽しむことができます。召喚するには「マナ」と呼ばれるものが必要になってきますが、ターン経過で増えるのでそれがある限りはいくらでもステージ上でのユニット召喚が可能です。召喚できる総数の制限はありますが、とても多いので全く気にする必要がなかったのもありがたかったですね。そのユニットをポンポン召喚して攻略すれば「なんだ楽勝ぢゃ〜ん♪」なんて思っていたのもつかの間。プレイしていくと案外戦略性が高く、またマナ自体のたまりが絶妙な具合なので思ったように進めません。途中からの印象は「こりゃ〜わりと難易度高いな(^^;」っていうのが正直な感想でした。というのも味方が拠点を占領することでマナの回復量も増やすことができるんですが、最初のうちは断然敵の方が有利で、ポンポンユニット召喚♪っていうのを敵がまさにやっちゃうわけです(;ω;)おかげでやっつけてもやっつけても拠点に行きつかなかったり、その間に敵はわんさか増えるわで結構大変でした。それによってがぜんやる気がわいてくる!派の人ならいいですが、イライラしてくるタイプの人だと…序盤でイヤになる可能性も高いなぁ〜なんて思ってしまった部分もありました。でもそんな中でも最後までやりきれたのはこっちが強くなるにつれ、戦闘がだんだん楽しくなってきたから。その楽しさってある程度ストーリーが進んで召喚できるユニットも仲間も増えてきて…といった中盤から感じられる気がするんですよね。まさに私はそうだったんですけど。そこまで来れた人はそこから結構スムーズにステージ攻略も進むと思いますが、楽しさが見つけられない人は難しさも味わうことになると思うのでちょっとおもしろみが欠けるゲームになってしまいそうだなぁ〜ともったいなさを感じました。人それぞれプレイスタイルは違うと思うので、感じ方も進め方も違うとは思いますが、両極端になり得るゲームっていうのはちょっと気になるところです。それでも途中までがんばれた人には終盤なんだかつきものが落ちたように(笑)キャラたちを純粋に楽しみながら長く遊べる作品だと思いました。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
とてもシンプル過ぎて遊び要素は少ないです。一度クリアしたステージには入れず、難しくて前に進めなくなってもレベル上げするような方法が見当たらないのがとてもツライところです。ということはしなくてもなんとかすれば進めるということなんだろうか…とも思いますが。実際困ったなぁ〜と思うステージでも召喚ユニットを変えてみたり、進軍方法を変えてみたりすることで、なんとか前に進めたのでやっぱりこのゲームでの肝は召喚と進軍にあるのかもしれません。いろいろ悩むところはあっても結局行き着くところは相当シンプルな気がします(^^;攻略方法だけでなく私にとってはシステム面でもとてもシンプルでした。キャラを進化させたり、装備させたり、クラスチェンジさせたりといろいろやることはあるものの…ほぼ何一つとして活用しませんでした(笑)ってか途中まであることさえ気づいてなかったり♪そういう説明はもう少し詳しく取り入れてほしかったものです。進化するための合成とかも素材はいろいろ手に入るもののどうしたらいいのかさっぱりわからず結局アイテムばかりたまる始末。結果としてあまり手をつけなくてもこうしてクリアできてるってのがやらなくてもどうにでもなるってことなんですけどね。でもそうなるとほんとやることは戦闘だけでつまらないのでこういうシステムを楽に楽しめる親切な説明をもう少し取り入れてほしかったです。キャラの進化や合成をいまいち楽しめなかったのがちょっと心残りですね〜。あと後半になってたぶんテイルズシリーズをいろいろプレイしてる人がやるとうれしそうなキャラのオンパレードになってきますが(^^;かなり強いです。育てると全く敵の攻撃にひるまないキャラとして使い勝手抜群になるキャラばかりなのでかなり重宝します。ただそうなると他のせっかく育てたユニットとか後半仲間になって使ってみたいキャラとかが全く目に入らなくなります(笑)使いたくても難しくなるステージでは足手まといになったり、歯が立たないユニットも多くなるのでおのずと使えなくなりますしね。おかげで使うのは有名どころのキャラばかり。うれしいような悲しいような。ラスト近くなるとマナをためるのも一苦労になる上に強いキャラは一人でかなりのマナを召喚に使うので結局少人数で進むのが当たり前になってきます。定番のキャラユニット数人で出撃して、マナがたまる頃にはほぼ攻略できてる状態。弱いキャラを出撃させて育てたくてもそんなことしてたら逆に前に進めないしで…とてもウズウズしますね。結局キャラ重視かぁ〜と思わずにはいられない…(^^;ま。それはそれなりに楽しいからいいですけどね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
長くキャラを楽しみながら遊べるとは思いますが…あまりに寄り道や戦闘以外やることがなさすぎてそれ以外の楽しみはないって感じですね。全体的なグラフィックや戦闘など私好みな部分が多かったので最後まで思ったより(笑)楽しめましたが、最初はほんとどうなることかと思いました。それくらいに敵と味方の強さのバランスが悪かったり、やたらめったら敵ばかり召喚されてイラッときたり(^^;疲れる部分も多かったです。慣れと強くなることでおもしろさを味わえるようになってきて初めてテンポのよさと戦闘だけでも楽しみが出てきますが、そこまでがちょっとツライのでガマンできるかどうかがカギですかねぇ。テイルズファンなら一度はやっておきたいところかもしれませんが、ほんとにそれだけで単発のゲームとしてオススメしたいかと言われると…ないですかね(笑)レトロなゲームが好きな人にはあっさりと楽しめるかもしれませんが、凝ったところもないし、ストーリーにもあまり深みはないし、戦闘も慣れれば作業感覚でサクッと終わっちゃいますし。今やるにはちょっともったいない点も多いかもしれませんね。でも見方を変えると逆に今にはない感覚で楽しめるかもしれませんが(笑)どっちにしてもテイルズシリーズだと思っても古さをフツフツと感じるゲームな気がします♪

ビジュアルメン ふぃる的には好きです。決して古くて粗いだけのゲームだとは…(笑) ★★★☆☆
操作性メン 特に問題なし。 ★★★☆☆
ロードメン 中断セーブを楽に使えるのが助かります。戦闘が結構長丁場になるのでセーブロードが短くて簡単なのはうれしいですね。 ★★★☆☆
バトルメン 結構難しいと感じる場面も多いと思います。どんなに強くてもキャラ召喚にマナが大量に必要になってくるので良し悪し。バランスがキビシイゲームですな。大量のユニットはいますが、ほぼ使わないのがなんともったいないことか。 ★☆☆☆☆
ストーリーメン あまり難しくも深くもないです。とりあえずどんどん先に進んで戦闘をこなしていくのが目的…な感覚です(笑) ★★☆☆☆
総合メン 特別目を引くすごいところはないと思います。寄り道したり前のステージに戻ってもう一度戦闘を繰り返してレベル上げしたりと…そういう楽しみは一切ないのでただただ猪突猛進するのみです。難しいステージにぶち当たるとかなり焦るかも。召喚がクリアのカギになってくるのでその方法を考えてみるだけで同じステージでも苦戦の度合いがはるかに変わってきます。そんな感じで考えれば考えるほど方向性の選択肢も増えてきて別の道が見えてくるのはおもしろかったですね。これがレベル上げを必要としない理由の一つかも〜と思うとそういう意味では案外簡単な部類にも入るのかもしれません。内容的には薄いわりに長く遊べるのでただただ戦闘をこなしていくのに楽しみを見いだせなかったら…途中で投げること必至な気がします(^^; ★★☆☆☆
+α







 サモンナイト クラフトソード物語 
〜はじまりの石〜


ソフトタイトル サモンナイト クラフトソード物語〜はじまりの石〜 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GBA
ジャンル ファンタジックバトル RPG
発売会社 (株)バンプレスト
発売日 2005.12.8 ★★★☆☆
ウリ?文句 全ての物語はここからはじまる!! せっせと
武器製造♪
関連もの サモンナイトシリーズ

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
プロスバンの町で出会った親方の鍛冶師・ロブに弟子入りした主人公。しかしロブははぐれ召喚獣に殺されてしまう。その後ロブのパートナーであった召喚獣を新たな親方として、主人公は鍛冶師としての修業に励んでいた。そんなある日、主人公が暮らす工房に謎の召喚獣が現れた。親方に怪我を負わせた召喚獣を追っていくと謎の少女・ミューノに出会う。探していた召喚獣は彼女の護衛獣だった。怪我を負わせたお詫びとして、ミューノは工房の手伝いを、召喚獣は主人公のパートナーを務めることになる。またミューノがある組織に狙われていることを知った主人公はパートナーと共に彼女を守る決心をし、大きな事件へと巻き込まれていく。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
かなり良質な冒険物語だと思います。ストーリー自体はそんなに強くも深くもないものの(笑)しっかり冒険してる〜って実感を味わわせてくれる作品だと思いました。かなり戦闘のイメージが強いゲームだけどキャラもしっかりしててそこまでぬるくもなく、最後まで飽きずに遊ぶことができましたねぇ。気づいたら何十時間プレイになってたとこをみると、一度やりだしたら案外ヤメ時を忘れてハマってしまいそうです♪サモンナイトと名がついてる通り所々思い出させる要素が散りばめられてますね。夜のキャラ同士の会話とか特に実感しました。このゲームでの一番のウリと言ってもいいシステムが武器作製だと思います。戦闘で拾ったアイテムやもらったアイテムを組み合わせて新しい武器を作ることで主人公もどんどん強くなります。強くなって戦闘が楽しくなると主人公のレベルもドンドン上がってもっと楽しくなるし、これがいい循環になってるとしみじみ感じました。ただこの戦闘も結構キビシイ場面が多く、気を抜くとあっという間にやられてしまう緊張感のある戦闘でした。レベルが上がった〜なんてはしゃいでいるとすぐに足元をすくわれてやられてしまうことも多々(^^;一瞬でピンチにもなりかねないのが楽しいやらコワいやら。とりあえず戦闘のコツをつかんで慣れるまでが大変ですね。そんな感じでず〜っと戦闘をしていたイメージのあるこの作品。戦闘が嫌いだとちょっとやり切るのはしんどいかもしれませんね〜。武器を持ち替えて敵に合わせて使いやすい武器を模索してみたり、とにかくとっかえひっかえ武器を持ち替えて熟練度を上げて作り変えることで究極の武器作りをめざしてみたり(笑)かなり幅の広い武器作製ができるのでやってもやっても次がある!って思うとすごくやりがいがありました。正直この熟練度上げのために戦闘しまくってた気がします。時間ない時やまだ納得がいってない時など(笑)ストーリー進めなくてもちょっと熟練度稼いどこ〜なんて思いつつゲームをやってた日も多かったくらいです。そのくらいに武器作製ってある意味単純作業なんだけど、結果がついてくるのが楽しくてやりがいがありました。単調になりがちな繰り返し作業が好きな人には超オススメしますが、逆な人には…ちょっと全体的に物足りない冒険物語になりそうな気もします。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
私的には楽しいところにもなったからよかったものの、やっぱり戦闘ですかねぇ。エンカウント率も超高くて、古いゲームにしてはかなりシビア感満載でした。なので戦闘ばっかしてたイメージがあります(^^;とはいえ戦闘もよくできてるとは思うんですけど、さすがに召喚獣がいるとはいえずーっと一人で同じ戦闘繰り返してると飽きもくるってもんです。時々飽きたなぁ〜(笑)なんて思ったことがあるのも事実です(爆)でも一息おくとまたやりたくなる!(笑)ふっしぎ〜って思えるくらいにガツガツはまるけどやってることはほんとに一辺倒。しかもさほどぬるくないので気が抜けない戦闘。新しいダンジョンとか入ってしばらくは敵が強いと思ったら回復近くで少し武器の熟練度上げ兼ねてレベル上げたり敵の弱点を探ってみたり。そんな感じのやり取りがゲームの大半を占めるので地道にコツコツ前に進んでいける人向けです。テンポのいい飽きとは無縁のゲームを望んでる人にはちょっとキビシイ気がするので気をつけてくださいねぇ〜♪あとその武器作製ですが、このゲームの肝の部分であり、楽しい部分であることは確かだと思うんですが、これまた私にとってはただ新しい武器を作る作業になってしまっただけなのがすごく残念でした。新しい武器ができてそれにもっと手を加えて強化したり、新しい素材をくっつけてさらに特殊効果をつけたりとやりこめばもっともっと楽しいやりこみ要素になったんでしょうけど、めんどくさがりぃ〜な私にはこれまたあまりやりこめない要素になってしまってました。もう少しわかりやすく簡単だとよかったんですけどねぇ。だからとことんこういう自分で作って〜とかいうのが好きな人には向いてると思いますが、そうでない人にとってはとても軽い感じのやりこみ要素にはなってしまいますね。ただこれまたそれでも十分クリアはできるということだけはしっかり伝えておきます(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とてもよくできた作品だとは思うんですが、あくまでそれは当時のゲームとしては…というべきなのかもしれません(笑)どうしても今プレイすると物足りなさも残っちゃったり、あっという間に終わってしまったりとオススメできる要素は少ないような気がします。まぁ〜今となってはそれははなっからわかってプレイする人がほとんどなんでしょうけど。特別目を引く変わった要素があるわけではないのでよほどプレイするゲームがない限りはやる機会は少ないかもしれないですねぇ。とてもゲームらしいゲームだと思うのでゲーム好きな人であれば今プレイしても十分楽しめると思うんですけどね。サモンナイトを期待してプレイする人にはちょっと物足りなさ感もいっぱいだと思いますが、言い換えるとサモンナイトを知らなくても十分単発プレイも可能です。問題なく楽しめると思うので気になってる人は気軽に一度プレイしてみてはいかがでしょうかねぇ。

ビジュアルメン すごくかわいらしくて安心して見てられるビジュアルだと思います。昔のゲームなのに全く古さを感じさせないのはやっぱり今でもこのテのビジュアルを使ったゲームが多いからでしょうか(笑) ★★★★☆
操作性メン 武器の持ち替えやスキルの使い方、召喚獣での戦闘とシンプルな中にも忙しいボタン操作が絡まってくるので慣れるまで結構てんてこ舞いでした(^^; ★★☆☆☆
ロードメン ダンジョン入ると次のセーブまでの時間がかなり長くなることが多く、ボス前とか中断したい時とか結構不便でした。思いがけぬ連戦でやられてしまったりすると数時間のプレイがパァ〜になることもあって超ショック。 ★★★☆☆
バトルメン わりとキビシイ部類だと思います。ちょっとナメてました(笑) ★★☆☆☆
ストーリーメン あんまり深くないです。アクションRPGらしくストーリーには重きをおいてないような感じがしますがまぁ〜適度でいいような気もします。 ★★☆☆☆
総合メン ビジュアル的にツラサがないので(^^;安心して最後までプレイできました。戦闘を繰り返すだけでかなりの時間を費やしますが、大半が戦闘のハズなのでアクション色が濃い戦闘を苦手とする方は要注意ですね。のんびりゆっくりフィールドを探索しながら〜なんてのを想像してプレイするとちょっとイタイ目みるかもしれません。古いものをいろいろ掘り出してプレイしてみてるような人にはぜひサクッとプレイしておいてもよさげな王道的な一作です。 ★★★☆☆