Nintendo 64 + SFC + GBC レビュー 詰め合わせ♪

ヒトクチレビューとあまりかわんないけど(;^_^Aとりあえず長めに思うところ収納!
今となっては本体もソフトもすべてかなり安くなってると思うので
気になるものがあったら今1度遊んでみるのも一興かも?(*`▽´*)

★マークタイトルは公式HPが別窓でタイトルリンクしてありますヨッ♪参考にどうぞ

#あ  #か  #さ  #た  #は  #ま  #や  #ら  #SFC  #GBC
【あ】
■悪魔城ドラキュラ黙示録・黙示録外伝〜レジェンドオブコーネル〜   ーアクションー
N64ではめずらしいグロテスク系。しかもけっこうきつい(笑)ビジュアルとかアクション内容とかはわりと今時でも十分通じるくらいしっかりよくできてるんだけど、ドラキュラというより途中出てくる敵が結構グロイ系バリバリで初めて気持ちワル〜ってのを味わったのがこれだったような気がします。血吸われるのもつらいけど(笑)ひどい攻撃とかしてくるし、いきなり飛び出てきたりされるとかなりビビリまくりで大変でした。グロテスク系だめな人はやめておいた方が無難でしょう。出てくるキャラもかなり少なめで物足りない気がするけどわりと進むのに必死だし、その敵のバリエーションでカバーされました(笑)でもストーリーがむちゃくちゃおもしろく!・・・とかいうわけではないのでRPGみたいな展開を期待されても×。ほんとにアクション一筋って感じなのでアクション好きな人にはいいけどそれ以外の人はオススメ要素があまりないなぁ〜と思います
エルテイル   ーRPGー
N64の中でもかなりめずらしい純粋なRPG。でもそれだけPSものと比べてしまうとかなり量的にも質的も落ちてくると思います。ボリュームも少なくあっという間に終わる感じ。内容もあまり凝って作れない分いたってシンプルで目的地を探して到着してレベル上げて敵と戦う・・・それ以外のナニモのでもないって感じ。出てくるキャラも少なくあまり特徴ないのでRPGとしてはちょっと物足りないかもしれません。主人公はかわいくほのぼの感はあるんだけどなぁ〜
オウガバトル64   ーS.RPG−
S.RPGとはいっても普通とはちょっと趣向が違う。味方が進軍し始めると現れる敵とバトルを繰り返しながら敵の拠点を制圧するのが目的。所々にある村や町も解放し人の声を聞きながら進める。あらかじめユニットを作ってまんべんなく力を分散させて、魔法使いだけや力だけで戦えるユニットなどと自分の好きなようにユニットを組めるのが特徴。始まったらユニットごとの移動でリーダーを中心にプレイヤ−が命令したように動いてくれる♪システムは単純だけど、チェンジできるクラスも多く単調さを感じさせないおもしろさがあります。おもしろい分もう少しボリュームがあっても全然大丈夫なくらいに感じられるけど普通で考えると十分な量。キャラも結構かわいらしくストーリーもいろいろ分岐するのでやりこみ可。一般的なS.RPGを考えてやり始めるとあまりの違いに慣れないかもしれないので要注意!でもオススメかなりいちおし♪ふぃる大好き作品(笑)
【か】 
■カメレオンツイスト   ーアクションー
パズル感覚でステージをこなしていくゲームなんだけど・・・あまりの単純さに途中で投げました(笑)進んでいくだけで、解く楽しみっていうのにもかけてる気がします。背景やステージ。キャラや敵。とにかくあまりにもおもしろみにかけて印象に残るところがないのも残念。
■川のぬし釣り64   −シミュレーションー
そのタイトル通り川のぬしと呼ばれる魚をつりあげるのが目的。でも家族全員違った目的のぬしをつるためにストーリーがあるので1本で何度か遊べる。ただほんと〜にやることは釣りがほとんどなので"r(^^;えぇーかげん飽きてくる(笑)わりとステージも広くやればやるほどつれる魚の種類がわかってきたり、エサがわかったりルアーやつり竿をとっかえひっかえしてるとなんとなくテンポはよくなってうれしくなってくる。普段やりたくってもなかなかじっとしてられない釣り好きの人にはオススメ?(笑)移動の途中では虫とりがあったり、花をつんでみたりして息抜きしたり、いろんな人に話しかけてイベントがでることもある。虫をとりすぎたり花をつみすぎたりすると生態系がくずれてくるのはなかなかすごい発想だと思った(^-^;飽きがくるのは早いけど。
■がんばれゴエモン でろでろ道中オバケてんこ盛り   ーアクションー
ゴエモンシリーズ初めてやったけどなんかすごい雰囲気からして豪快。舞台は2Dで進むだけなんだけど途中のしかけや分かれ道でイベントがあったりと、なかなか楽しませてくれる。町々のイベントも楽しいものが多く、所々笑いがこめられてるのも一興か?(笑)ボス線とかお笑い風なくせにわりと迫力満点で一番おもしろかった。ゴエモンの動きとか結構俊敏で動かすのが楽しかったから余計にもう少しボリュームがあってもよかったかなぁ〜なんて感じちゃう作品だったな。
【さ】 
■シムシティ2000   −シミュレーションー
街を作り上げていくゲーム。わりとオカタイ感じのシリーズで出てるけど見た目とかすごく色づかいがきれいになってるし、少しやさしくなってるのかな?と感じられる1本でした。ただ相変わらず水道管とかの通し方がほとんど意味不明でそれだけのためにかなり街づくりを断念しました(笑)チュートリアルでせめて少しでも説明がほしいなぁ〜と思います。いろいろイベントも増えてたみたいだけどそこまでいくのになかなかの難しさなのでせっかく詰め込まれたイベントとかおもしろさが見えませんでした。どうせやらせるならもう少しわかりやすい仕様にしよう!(笑)
ズール〜魔獣使い伝説〜   ーRPG−
魔獣使いとして魔獣を仲間にしながら町々を進んでいくゲーム。いろんな属性の魔獣がいて仲間にしたり、戦闘で使い分けていくのは楽しいんだけどイベントや町での散策など。あまり魅力的な要素がないために全体的に盛り上がりにかけてました。すぐ飽きてきちゃったもったいなさ(泣)
■進め!対戦ぱずるだま   −パズルー
ちょっとルールの変わったぷよぷよといった感じです。テンポも攻撃も結構楽しくってかなりいいんだけど見た目やキャラにどうしても昔っぽさがあふれてて(笑)時代遅れした感じの雰囲気は否めません。ほかにもとっかえだまとかのちょっと変わったルールのパズルゲームがあるのでおもしろかったです。パズルゲームはいつでも思いつくときにやれるのがいいけどその分も飽きるのも早いですよね。これも例にもれずそんな感じでした。特に変わったところがないので(泣)
■シャドウゲイト64   −アドベンチャーー
かなり見た目洋ゲーです。主人公の視点でいろんなものを見て、触って、使って、進めていくゲーム。しかもキャラからナにから全くといっていいほどヒントも人物もいないのでほんとに自分の頭で進めていくしかありません。攻略本もナにもなかった私はいったん行き詰まってどうしてもわからない一つのポイントのために投げました(笑)しばらくしてゲーム慣れしてきたころに(笑)再び思い起こしてやってみるとかなりあっけなく進めたんですが。そのくらい頭が執着してしまうと前に進めなくなるようなわりと思いつかない謎解きが待ってました。いかにも洋ゲーらしい謎解きとか。雰囲気も暗いし謎解きばかりだけどナにか引き込まれるおもしろさがあります!
スーパーマリオ64   −フル3Dアクションー
言わずと知れたマリオシリーズ。3Dときれいな画像。ほんとに初めて見たときはびっくりしました。あまりの進化に(笑)ボリュームも文句なしたくさんだし、色あざやかな世界に快適な操作方法。3D酔いする人にはかなりつらいっぽいですが、ゆっくり自分のペースで進めるのがいいとこです。後半かなりシビアなアクションを要求されるけどそれなりにできる程度ではあるのでぜひマリオ好きには絶対挑戦してほしいオススメ作品!キャラもイベントもより楽しくなってますよ!
ゼルダの伝説 時のオカリナ   −アクションアドベンチャーー
ゼルダシリーズの64初登場作品。ほんとに基本がつめこまれたような軽快なストーリーと謎解き。でもオカリナという独特なシステムのためにかなり楽しめる内容になってると思います。世界もそれほど広くなくって同じ所の行き来が多いけど、時も行き来することで何だか違った世界で遊んでるような気分になるのはすごいなぁ〜と思いました。ビジュアルもすごくきれいで森や水。自然のきれいさには圧倒されました。敵や操作など特に難しいことはナにもないし、ストーリー的にも理解しやすいものになってるのでやったことない人はぜひ1度やってみてください!
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面   −アクションアドベンチャーー
ゼルダシリーズオカリナの次に出た作品。今回はシステムがかなり斬新。いろんなゼルダ要素を引きついではいるもののかなり異色な雰囲気が漂ってました♪全然違うのは時が繰り返すこと。3日しか残されてないので3日たつと強制的に1日目に戻ります。それによってダンジョンとかのクリアもかなりシビアになってくるし、アイテムのもちこしなどとにかく大変なことが多くてかなり焦らされるシステムになってます。前回のオカリナに続いて今度は仮面。よく思いつくなぁ〜って感じのシステムにはびっくりです。でもこの点は前作よりもすごくよくできてたように思います。仮面を集めることによって起こる様々なイベントがかなりおもしろく楽しむ価値あるもので、ただのハートのかけら集めとかアイテム集めにはならずに思いっきりやりこんで楽しめました。ストーリーもちょっとホロットする感じでよく練りこまれてたのでなんとなくゼルダシリーズというよりはリンク(主人公)が冒険してる途中に出会ったある日の出来事をゲーム化したようなそんなイメージを受けました。異色作だけどボリュームも結構あるので壮大物語になってると思います。
【た】 
■ダービースタリオン64   ー競走馬育成シミュレーションー
競馬系にはまったく興味も知識もないまま開始。でもレースが主役というよりはそれに向けての馬の調教や飼育がかなりなウェイトをしめるので特に気になりませんでした。馬もかわいくってなんだか愛着がわきます。元気になったりレースで体調を崩したりするとのんびりさせてやったり、放牧してやることで元気を取り戻してくれてがんばってくれたりと楽しくなってきます。ただいまいち単純なススミばかりで飽きが入ってくるのも事実。しかもそんなにトレーニングの仕方とか専門用語がやっぱりわからないのでどう改善していいのかわからずとまどったりとある程度中盤あたりまでくるともういっか?ってな気分になってさじを投げてしまいそうになるのがコワイ。
■大乱闘スマッシュブラザーズ   −アクションー
任天堂の人気キャラが大集合して乱闘しまくるゲーム。いろんなキャラが勢ぞろいするので任天堂系のファンにはたまらないうれしさでしょう〜♪キャラそれぞれにいろんな必殺をもっていたりするのもそれぞれの特徴をよく出していて使いたい気分にさせてくれます。ステージもバリエーションあるし、難易度もそんなに簡単ではないのでじっくり楽しめます。ただどうしてもアクションだけというか敵と戦うことだけなので飽きがくるのも思ったより早かったです(汗)
罪と罰〜地球の継承者〜   −アクションシューティングー
私にとってはかなり難しい部類のゲームでした。シューティングは好きなんだけど自分が走っていって狙いを定めて撃ってまた走って・・・って感じなのでいまいち操作が難しく慣れるまでがかなり大変でした。あまりのややこしさに慣れる前にイヤになってましたが(笑)練習モードもあるけどそれ自体操作になれてないと難しくってつらいです。結構背景とかビジュアル的にはきれいなのでこのジャンルが好きな人にはオススメかもしれませんね。難しいけど・・・
どうぶつの森   ーコミュニケーションー
ほのぼのと動物の世界の中で暮らしていけます。特に枠が設定されているわけじゃないし、基本的にやることは自由なので自由度がとっても高いのはいいところでしょう。背景や色あいとかとにかく癒し的な雰囲気をこめた世界はかなり好感度も大。仲間の中にはちょいと性格が・・・なんていうのもいるけどそれはご愛嬌。好きなキャラを決めて毎日遊びに行ったりするのもいいかも。あとはモノを買ったりもらったりすることで自分の部屋を飾ったり、手紙を書いて返事をもらったり。お手伝いや果物をうって借金を返したりこづかいを増やしたりと結構毎日やること決めて走りまわってるとかなり時間があっというまです。ただ四季を通すとやっぱり長かったり(笑)
■ドラえもん のび太と3つの精霊石   −アクションー
ドラえもん好きは迷わず要チェックでしょう。それ意外では・・・ごく普通の冒険ものですか(笑)世界や道具はよく作られてるし、難易度も高くないし安心して遊べます。だからこそ今思い返してもこれといってすごい特徴がないのも事実だったりして(苦笑)
ドンキーコング64   ー3Dアクションー
まれに見るよくできたRPGだと思います。ボリュームも文句なし満点。いろんな仲間が出てきてそれぞれの特徴を生かして攻略していくわけだけど、世界や音楽。とっても好感のもてる気持ちいいものにしあがってます。ところどころミニゲームで遊べたり思いっきりアクションが楽しめたりととっても気持ちいいです。難しさも特にないのでとっつきがいいし、やってみるとやめられない楽しさあり。ぜひ1度オススメする秀作な出来でしたねぇ〜♪
【は】 
■パズルボブル64   −パズルー
ゲームセンターとかでおなじみのパズルゲーム。テンポは早すぎるくらいに軽快なので、びみょーなコントロール操作がおいつかないとかなり難易度は高い。かといってボタン操作はあまり親切な作りではないので細かい動きがやりづらくストレスがたまりました(泣)単純アクションだからこそ買ってまでやる価値をなかなか見出せなかった作品(笑)じっくりいつでも手軽に楽しみたい人へのみオススメ。
バンジョーとカズーイの大冒険・バンジョーとカズーイの大冒険 2   −アクション−
ボリューム・おもしろさともに納得のいく作品。バンジョーは身軽タイプではないけどわりとアクション豊富で動かすのが楽しい。カズ−イとのコンビになるとますますアクションが充実するのでみものですよ。ステージもバリュエーションにとんでいて、進むのがとても楽しい作りです。3Dマップで自分の好きなように進めて、所々いろんなイベントが絡まってくるので飽きません。そのつど新しいキャラが出たりしてそれも楽しみ。ビジュアル的にもストーリー的にもくせのあるものはないのでアクション好きな人へは安心してオススメできる作品。多少操作がややこしいところもあるけどそれは64のコントローラー上のものだと納得いきます(笑)敵も目に見えてるので回避可能だし、ゆっくり慣れながら進めることができて快適です♪
風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!   −ダンジョンRPG−
ダンジョンRPGです。いくたびにコロコロ内容の変わるダンジョンをとにかくひたすら進んでいきます。ふもとではお城建設をしたり冒険に出る準備をしたりできるんだけどほとんど遊ぶのはダンジョンのみ。必要なものをダンジョンで拾ってきたりして物語を進めていきます。でも基本的にダンジョン内は狭いのと暗いのとピンチに陥ったとき逃げるすべは皆無といっていいくらい。しかも階数が進むにつれかなり敵の強さもシビアになってきます。あまりにきついし、先が長すぎるので私は結局ラストまで進めませんでしたが(笑)ダンジョンまわりが好きな人へは特にオススメ。難易度もシステムも結構こってるのでおもしろいと思います。やる気ド十分なこと間違いなし!ダンジョン嫌いな人は手をつけない方が無難です♪キャラ絵とかもすごいかわいいしビジュアルとか遊び要素に関してはかなりいけてるんだけど・・・やっぱ敵の強さのバランスが悪いとかなり嫌気さします(しくしく)
牧場物語2   −シミュレーションー 
人気シリーズの64バン。いたって普通の牧場生活だけど、作物の種類も豊富だし、動物もいろいろ飼えます。温室が作れたり増築できたりとやることは多彩で飽きにくくなってます。自分の作った作物を披露するイベントや、牛自慢もできるしと村でのイベントも満載。季節の移り変わりなどの細かな設定もしっかり作られてるので1年通して飽きることなく楽しめます。生活自体は単調なので飽きそうなんだけどそうでもないとこがミソですね!シリーズの中でも特によくできてるほうだと思います。あと好きな女のコとは恋愛して、結婚して子供まで作れるのでなかなかやりがいがあります。子供ができるとダッコしてみんなにみせびらかしたりだんだん成長していくのが楽しいです。自分なりの楽しみを見つけられるのがいいですね!
星のカービィ 64   −アクションーー
おなじみカービィの大冒険です。色使いや背景がとってもきれいにできてます♪絵本のような作りで見ててとってもかわいらしい。基本的に横スクロール感覚なので進みは簡単だけど、なかなかどうやって進むのかわからなかったりするので頭を使います。カービィのアクションも豊富なのでいろんなことして楽しめます。特にむずかしいことは何もないのでアクション苦手な人へもゲーム慣れしてない人へもゆっくりと遊べるかわいらしい作品だと思います♪
【ま】 
■マジカル TETRIS チャレンジ ミッキー   −パズルゲームー
ふつーのテトリスなんだけどミッキ−たちがキャラになってるのでかなりイメージが変わります←ヒイキ(笑)でも全体的に明るい感じの雰囲気でディズニー好きには見ながら楽しめていいかも?ミッキ−たちのおかげで難易度も低そうなイメージになるし(笑)ストーリーモードみたいなのもあってパズルだけでなく楽しめるのもいいですね。とってもかわいいです。特殊なシステムとかもあったりしてちょっと変わったテトリスで楽しめるけど結局は定番のごとく同じことの繰り返しなので飽きるのは早いかもですね。いつでも気軽にやれるけどよほどのテトリスがディズニーファンでないと・・・?(苦笑)
マリオストーリー   ーアクションRPG−
おなじみマリオがアクションではなく今度はRPGに挑戦です!しかもビジュアルが2Dのペラペラ♪かわいらしい〜って感じのプニプニマリオではなくなんとなくますますちっちゃくなったイメージが!(^。^;)登場キャラやボスや敵や・・・といったのはおなじみシリーズの仲間なのでマリオ好きな人にはぜひ1度楽しんでみてほしいです。難易度はかなり低めだと思います。オコチャマ向けかな?って思うほどに(笑)でも色鮮やかでさすがはマリオシリーズ!って感じ。わりとボリュームも少ないのでちょっと物足りない気もするけどアクションだけを楽しむいつものマリオではなくって物語と一緒に進んでいくマリオもたまにはいいですよ?(笑)でもいつもマリオのアクションものってわりとストーリー仕立てになってるような気がするのであまり違和感なかったのも事実かも!(意味ないぢゃーん)
マリオゴルフ64   −スポーツー
マリオシリーズでおなじみの仲間たちがゴルフで楽しみます!ゴルフなんて全くわからない私でもただマリオ好きというだけで手をつけてしまいました(笑)でもそれでもやってるとゴルフ用語とかコツなんかがわかってきておもしろくなります。かえってこれをやってゴルフに詳しくなる!って感じですね!ふとテレビでゴルフをやってたりすると用語がわかってきてる自分にびっくりです(笑)キャラによってステータスとかが全く違うので自分のお好みのキャラを選んでプレイするもよし、ステータスを見てとにかくトップランクをめざすもよし、その人なりの楽しみがあります。また対戦で楽しんだり、ただスコアを上げてみるだけではなくって変わったチャレンジシステムなんかもついてて一人でも楽しみつくせますよ!ただゴルフ自体むずかしいのにそれで隠しキャラが出なかったりしてちょっと残念でした。せめて全員出現するとこくらいまではちょっと簡単に作ってほしかったなぁ〜(切実)
【や】 
ヨッシーストーリー   −アクションー
かわいらしいヨッシーがほんとの絵本のような世界で活躍するストーリーです。絵本っていうだけあって色使いやかわいらしさは格別。とっても背景とかがかわいいなぁ〜と見てて楽しかったですよ。ヨッシーもかわいくって見てるだけで癒し系(笑)難易度もそれなりに低いので進めなくなることはないでしょう。ただそのぶんボリュームがかなり少なめであっというまに終わります。ヨッシー好きな人だけ(ひどっ)買って損はないかもしれません??
【ら】 
■ロードランナー3D   −アクションパズルー
FCで大人気だったロードランナーが3Dになってます。確かにシステムとかやることは同じなんだけど・・・3Dになるだけでこうも違うものか?ってくらいSFになってます(笑)宇宙空間をイメージした感じのビジュアルにかなり育った主人公(え?)しかも結構これがむずかしい!憎めない風の敵もかなりイヤな感じになってて動きすばやいし、うめてもすぐ出てくるし(笑)えぇ。進めなくなったのは事実です(^-^;金塊のとり方もかなり複雑化してて3Dな分行き方がさっぱりわからなかったり奥行きがあったりと頭をひねらないと解けなくなってます。コンプリート率とかも出るしやりがいはあるんだけど昔のロードランナーみたくもっと気軽に楽しめる感じにしてほしかったなぁ〜。
■64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド   −ボードー
むちゃくちゃたまごっちははやりましたが・・・それがすたれたころにこれ購入(笑)テーブルゲームだけどなんかなんだろう?って感じ(意味不明)たまごっちのキャラを育てながら進めていくんだけど結局やることが単純すぎてすぐに飽きますねぇ〜。もう一工夫あればこれもはやったのかもしれないけど?(いい加減)
ロックマンDASH 〜鋼の冒険心〜   −フリーランニングRPGー
PSで出てるゲームが64版で登場。ロボット系のような感じだけどそこまでカキンカキンしてないのでかなりとっつきはいいです。なかなか楽しい・・・ってことでナにかPSと違いが少しでもあるのならほしいな?なんて買ってみたんだけど全く同じでした(^-^;ダンジョンと外の世界を行き来しながら進んでいくんだけどパーツを集めたり、結構近代化してる町の中をうろちょろして探索したり、イベントとかもわりと多いので楽しめました。女のコにも軽い感じで楽しめると思いますヨ。ミニゲームとかちょっとした細かい笑えるツボなんかもあってかなりイチオシ!
■ロボットポンコッツ64〜七つの海のカラメル〜
ロボットを育てて、戦わせながらストーリーを進めていきます。一人一人のロボットにかなり個性があって楽しいです。船の中ではシミュレーションのようにごはんをあげたり、お手伝いをさせたりしてステータスを上げながら強くしていったり、かわいがったり?愛情もって育てれば(笑)結構強くなったりするのでおもしろいですよ。ストーリー自体はかなり単純でそんなにイベントとかもない気がするけどやることはいっぱいあるので結構時間がたつのは早いです。そうじしなかったらネズミが増えてロボットのタネ食べられたりするのもリアルでいいですね?(いいのか?(笑)ロボットと名のつくわりにはわりとかわいい系でよかったです♪



 SFC レビュー 現在 17コ♪

■ イース 3 WANDERERS FROM YS
私は↓下の4を先にプレイしたのでそいえばこっちの方がシリーズとしては先なんだよなぁ〜と思わせられるシステムがいくつかあったのが印象的でした。基本は全く4と変わらない感じですが。進みは横スクロールですがグラフィックやキャラなどかなり古さが目についたのは4以上だった気がしますネ。ただ内容的にはほぼ同じなだけあってすでにこの時からしっかりシステムができあがってたんだなぁ〜と思うとスゴイことだと思います♪序盤からとばしてレベルを上げないと1発目のボスからさっぱり攻撃が通じなかったり、スゴイダメージで即死してしまったりと結構キツイメンもあるとは思います。でも基本的にレベルさえ上げれば余裕になるのはこのシリーズのオキマリなんですかね。戦闘があまりにも単純で簡単なので苦なくレベル上げしていくとザコも簡単に倒せるようになり目に見えて強くなるのがなんともうれしいです。全体的に行く場所も少ないし街は1つしかなくてしかも人が少ない(笑)とゆ〜ことで迷うこともなければ情報収集など冒険的な楽しみは一切ないです。とにかく街に戻って事件が起こったらダンジョンへ赴いてひたすら戦闘しつつボスまでまっしぐらといった感じです。この感覚は4よりもすごく強い気がしたのでこの時点ではまだまだ冒険の寄り道的な要素はほぼなかったんだな〜って感じてしまいました。とはいっても4もそこそこダンジョンばかりでしたけどね(笑)アイテムや装備のシステムはやっぱり単純明快でアイテムは1つずつ。装備は買うたびに装備枠がうまっていくといった感じ。売ることはなく買い足すだけ。そのたびに付け替えていけばいいわけですね。ボスとかわりと強い方だとは思いますがなんせ攻撃方法がバカの1つ覚えといった感じが否めないので(笑)コツと攻撃タイミングだけ覚えてしまえればあとはこっちのレベルが低すぎない限り悩むことは何もないです。アクション苦手な人も時間をかけてタイミングを狙うことで簡単にクリアできると思いますヨ。ただドツボにハマル可能性があるなぁ〜と思ったのはレベルの上限が早いこと。結構苦なくポチポチレベル上げてたらあっという間にレベルの上限に達します。プラス後半装備が全部集まってしまうともう強くなる要素がないんですよね。ってことでレベルマックスなのにラスボスやその周りのザコ系でつまってしまうともうほんとに自分のアクションスキルを上げてセーブをマメにしつつ進むしかなくなってしまうんですよね。それでもどうしても勝てない!ってなったら…どうしようもないので(笑)なのでアクション苦手な人はどちらかというと難しい部類のゲームではあると思います。注意してくださ〜い♪どこでもセーブですが回復方法があまりにも少ないので苦労する場面も多いと思いますヨ。セーブできる数も多いしダンジョン内でも好きな時にセーブできるしいくつかセーブを作りつつじっくり進んでいけるヒトならば多少苦手でも楽しめると思います。テンポ的には文句なしなので気になってる人は気軽に1度どーぞ♪

■ イース 4 MASK OF THE SUN
テンポよし、内容まぁ〜ヨシ(笑)の純粋なアクションRPGです。こりゃ〜快適やぁ〜♪と思わずもらしてしまったくらいになんとテンポのよいことか。私はバトルとか休みなくポンポン進むのが好きですがこれはまさにそんな感じ。説明書が実はなかったもので(^^;)戦い方とか操作とか全くわからずゲーム中で慣れるしかなかったのですがちょっと戦闘アクションは特異ですね。クリアゴの今でさえはたしてあれが戦闘のすべてだったのか?と思わず疑問に思ってしまいそうなほどのアクションでした。特異っていっても難しいわけじゃないんですよね。むしろ単純。ほぼナにもしなくていいんですから。敵に向かって猪突猛進するだけ。テンポがいいだけあってレベルもドシドシ上がるし迷ってもうろちょろするストレスはあまりありません。それは何を隠そうバトルがテンポよくってどんなに敵がいても引き返すのがおっくうじゃないから。事実ストーリー上何度かわざと行き来させるようなイベントも多いんですよね。でも「じゃ〜行ってくるねぇ〜♪」的なあまりにも軽い感覚で行ったり来たりできるのがなんと心地ヨイこと(笑)ストーリーはうーん。イマイチ言葉不足でそこまで凝ってるとはいえないと思うけど他のよさがそれを十分カバーしてるといった感じ。イ−スシリーズは初でPS2版で買うには高いから1度どんなおもしろさか軽くやってみたくて手ごろなSFC版…しかもシリーズ途中をやってみたわけですがバトルとかどう変化してんだろ?と思うと逆に余計に手が出しづらくなりますね(笑)あと装備とかも買ったら買ったのみで売ることもできないし装備欄に順番に増えていくって感じのなんともスッキリ明快なシステムだしとても好感がもてました。回復アイテムは違った種類を一つずつしか持てなかったり最初やり方わかんなかったためにこれ回復大変じゃない?すぐ死ぬよ?アイテム足りねぇーよ?なんてどうなることかと思ったけどフィールドではじっとしてれば勝手に体力回復してくれるんですネ(^^;)気づいてからは逆になんちゅー軽めのシステムや!と思っちゃいましたけどね(笑)アイテム一つずつしかもてない理由がわかった気がします。それから後半になると次に何をしたらいいのかわからなくなったり、どこに行けばいいのかわからないなど迷うことが多々ありました。全体マップもないし迷ったら次の道を教えてくれるような親切な人もいないのでさすがにこれにはイライラっとしました。せめて次の展開がわからなければこの人に聞きに行こう!的な道標でもあれば楽だったのになぁ〜テンポをくずさずにすんだのになぁ〜なんて感じました。ボスとか勝てなければ逆戻りして一つ二つレベル上げて体力とか増やすだけで格段にバトルが楽になります。ダメなら戻るぞ!戻ったら楽勝!みたいな公式が働くのでやる気度もアップするしとても楽しませてもらいました♪

■ Estpolis エストポリス伝記
タイトルが結構有名で話にはよく聞いてたこのシリーズですがなかなかモノを見たことがありませんでした。今は手に入れるのがわりと難しいのかも…な隠れた名作かもしれんですが、中身はいたってごくふっつーの冒険物語です。王道中の王道といった感じで全くもって目新しいシステムなどありませんでした。その分安心して遊べる一作であり、裏を返すとわざわざこれを探してやる価値があるものか…と思わずにはいられないほどのシンプルなものですね。主人公やヒロインにもセリフはあり、それがこのソフトでは逆にちょっと違和感を生み出してる気がしました。セリフがあること自体はいいんですが、妙に不躾というか…(笑)今時の若者のような昔にはちょっとないような…やけに投げやりな感じがなんとも目に付きました。うわッ〜斬新〜(笑)なんて思えるようなものじゃなくなんとなくこのゲームどうしたんだろう?といういぶかしさの方が先に立ちましたね。他のゲーム面ではほんとに王道でサラサラッと進めてる途中でたまにそういう会話がなされると、ある意味このゲームにはめずらしい目新しい雰囲気が味わえた気がしました"r(^^;戦闘も特にめずらしい点はなく特徴もあまりないのが…特徴?エンカウント率は猛烈に高めです(笑)だからいやおうなくレベルも上がる上がる。途中から魔法を覚えてワープ可能になってもしばらくは全くそれが頭になく歩いていろんなとこに通ってたもんだから、多少道間違えて強い敵のいるところへ行こうがなんでもこいなレベルに達していたりもしました。大陸がつながってなくてどうしてもワープしないと迷ったりするようになってからやっとこさワープのありがたみを知って楽になりました。だから移動の面では最初こそエンカウントすごくて苦労するものの中盤あたりからは楽になりますね。そこまでの段階で通用するレベルにはみんな達すると思うのでワープばっかりしててレベルが…なんて心配もあまりないですし、ダンジョン入ればまたどうしても戦闘することになりますしね。そういう意味であまり戦闘レベルの難易度などは気にすることないかと。もともとそこまで難易度高いものはないですが、終盤デス魔法使う敵ばかり出てきたり、全体攻撃のオンパレードだったりしてくると無茶苦茶あからさまに戦闘がめんどくなってしんどくはなります。敵が強くなったというよりこっちが一発死して勝手に苦戦するようになるだけのものですけどね。それさえも攻撃される前に全滅させられるレベルになった段階では全く意味をなしませんが。そういうわかりやすさも満載で、これを王道と言わずしてなんという…といった感じの作品です。ストーリーもいきなり最初の展開でちょっとおもしろい入り方をするので目を引きますが、一度始まってしまうとほんとにわかりやすいストーリー。カコと現在がくるまって長く遊べるストーリー展開になってると思います。ボリューム的には十分ですね。困ったことはあまりに迷いまくること。結果的にどこも次のダンジョンまでの距離は遠くないんですけど、最初のうち…というかマップが把握できてないうちではさっぱり次に行くところの目安がつかないので結構うろちょろ迷います。迷いつつ容赦なくエンカウント。一歩進むたびに敵と戦闘。かなりストレスたまってくる場面も多いですが(汗)そういうのをレベル上げの一環として気長に楽しめる人には向いてると思いますよ。気が短い人はボリューム的にも戦闘的にもまどろっこしい状況も多いのでしんどいかもしれないですね。昔のゲームですが、普通にチマチマしたのが嫌いでなければ十分今でも楽しめるシロモノです。手にとれる機会があるのならぜひ一度…まだゲームが流行り始める前のような新鮮な感覚を思い出しながらプレイしてみるととっても楽しいかもしれませんよ〜。

■ Estpolis エストポリス伝記 2
1をプレイした後すぐにコレに入ればより一層の期待とまた違ったイメージがあったんでしょうけど…1をすでにだいぶ忘れてしまった時点でのプレイになりました(笑)それでもプレイしてると時々記憶がシンクロします。ということは…いろんなところで1を思い出す要素が散りばめられてるんでしょうね。あれ?コレって確か…なんて思うことがちらほらあったので、いくら忘れていてもいちおうプレイしたこと自体の記憶はどこかに残ってるんだろうなぁ〜と思ったのがとても印象的でした。こういっちゃなんですが…最初に言ったとおりすぐ続けざまにプレイしたのならさほど気にならないんでしょうけど、1の大部分を忘れたままこの2をプレイしちゃうとどうしてもまた1が気になってしょうがないですね。シリーズとしてはまたこういうのもおもしろいのかもしれないけど、年代が前後する分なんか気になってスッキリしませんでした(笑)どうしても1をもう1度プレイしたいような気分にさせられた2のクリアでしたね。シリーズ2作目が1作目で伝説として語り継がれていた過去の話。あまり深く考えずプレイを始める私にとっては…起こった順にストーリーにしようよ!と呼びかけたくなりますが(笑)いやいや〜そうなると1のレビューで語った「ストーリーのおもしろい入り方」もなくなってしまうってことだろうし…いいんですけどね(いいんかぃ(笑)★ストーリーや展開自体は1の時と同じようにほんと王道中の王道だと思います。特に際立ってスゴイこともなければヤメテしまいたくなるような飽きもない。あまりにも全体の進みのテンポがいいので次々と歩を進めてしまいたくなりますが、かといって別に次のストーリーの展開を待ち望んでる…ってわけでもないんですけどね。ほんと次の事件は何かな〜って街を移動しつつクエストをこなしてるといつの間にやら大きなストーリーも動いてた…って感じの進み具合です。次の街に移動するのにも次のダンジョンを探すのもほぼ一切迷いなしです。街の人が教えてくれた方角に向かって少し進むと簡単に見つかるので楽なんですね〜。近いのでエンカウントも嘆くほどのものでないし、戦闘自体もスピードがあるので時間もかかりません。やっぱりSFCってバトルやマップ移動といった読み込みにあたるものが一切ないのがかなり快適ですよね〜。セーブしても一瞬だしイライラッとくる要素がほぼ皆無なのが無茶苦茶うれしいですね。今回の戦闘ですが、フィールド上ではさっきも言ったようにあまり歩く必要がないのでエンカウント率が高いのかもわからないくらいです。わかるくらい歩いたことがない気がします(笑)ダンジョンに入ると敵は見えてるのでそれに当たりさえしなければ戦闘なしでも進めます。ただ寄ってくる敵も多いし、自分のレベルが低いうちはたくさん戦う必要もあると思いますが、今回は戦闘がストレスになることは全くなかったですね。敵自体少なめな上、うまく避けられれば戦わず部屋を出ることも多々ありますし。今回のダンジョンは謎解きのような部分がとても多かったのでなかなかにおもしろかったです。ゼルダをプレイしたことがある人ならばそれを思い出してほしい感じです。トリックによって矢を使ったり爆弾使ったりフックを使ったり。道具を駆使して前に進むような謎解きが多いので戦闘だけのダンジョンではなく頭を使う楽しみもありますよ。キャラは時々入れ替わりますが基本的に多くないです。最大4人と+1体のカプセルモンスターが参戦です。正直私にとってはカプセルモンスターのシステムはあってないようなものでした(笑)全く使わなかったので。育てて強くする系が好きな人は成長していくのを楽しみにアイテムあげたり楽しめるんでしょうけど、最初のうちあまりにも攻撃力なくて使い道がわからなかったり、ガッツが低くてあっという間に逃げ出したりと…ゲーム本編ではイラッすることがなかったのにこんなとこで!って言ってしまいたくなるようなちょいと変なとこでイラッとさせる面があるので(汗)結局ほったらかし状態でしたね。結果頼ることなくパーティー4人で進んでたような状態でした。メンバーが突如抜けたりして人数減るととても大きな戦力になるんでしょうけど、それならそれでもう少し…成長させやすかったり、簡単な説明がほしかったところです。まとめとして昔のゲームですが1と同じく全体的に見るととても落ち着いた作りだと思います。最初から最後まで安心してプレイを楽しむことができました。ボリュームも十分だと思います。テンポよく行き詰る部分が全くなかったので足早に進んでしまい、予想よりはかなり早く終わってしまいましたが、ゆっくりプレイすればかなり長く遊べ、ボリュームもやりがいもある作品だと思います。また古の洞窟と呼ばれる入る度に姿を変えるダンジョンがあり、ダンジョンRPGの要領で遊べる場所があります。とても強い武器や防具が手に入り、集め要素もあります。これだけでもきっとかなり時間を費やした人は多いのではないかと思うくらいハマルと繰り返し入ってしまう廃人になれます(笑)本編ストーリーを進めるのを途中忘れてしまいそうになりますが、それでもやり続けてるとアイテムも適度に手に入り、本編とのレベルの関連はもちろんありませんが装備が充実するので格段にレベルアップし…気分的にもいい具合に満足のいくキリってあるものなので心配御無用です。本編中盤だいぶまったりしてきたかなぁ〜なんて時にうま〜いタイミングで入り込んでくるのでとりあえずひとしきり遊んだらストーリー再開♪という感じでこれまたテンポよく絡んでくるのがなんともうまいですね。これがまさに飽きさせない作り〜って言ってもいいくらいですね。どこを見ても突出したところはない気がしますが、ストーリーの節々にもクスッと笑える冗談や会話が混じってたりして地味〜に和みます(笑)落ち着いて安心してゆっくりゲームらしいゲームを楽しみたい時にぜひ一度手にとってみてほしい作品です。いかにもゲーム〜って感じなので今時のリアルっぽいゲームに疲れた時にもオススメです♪

■ エルファリア
ジャンルはRPG…なんだけどいろいろ変わったシステムが多いので初めてプレイする時にはちょっと戸惑うことも多いかも。事実私もプレイを始めた時、全くやり方がわからず少しプレイしてそのまま放置してしまいました。そのくらいとっつきが悪い。普通に戦闘したらレベルが上がるとか、装備品が手に入るとか…そういう当たり前のような冒険だと思っていたのが全くそうでなかった…というのが理由ですかね。何度敵と戦ってもたまにアイテムが手に入るくらいでレベルの表示もない…。一体何をすればいいんだろう?敵が強くて何もできないんだけどどうしたらいいんだろう?…っていうのが初プレイの感想。そのくらいあまりシステムの説明とかいうものはなく…どちらかというと最初から放り出されたような…突き放されたような硬派な印象のあるゲームです。村に入ると一度戦闘しただけで瀕死になるわ、成長していくようなレベルは見当たらないわ…とほんとに困り果てた最初だったのでしっかりそこらへんはまず書いておきますね(笑)しかもこのゲームとてつもなくエンカウント率高いと思います。村自体はとても狭いんです。人のいる家も2つ、3つあればむしろ多い方でその村に居ついてるボスを探すのにもさほど苦労はしません。堂々と仁王立ちしてるので一目見てわかりますしね(笑)こんなに村は狭く、迷う必要もないことが唯一の救いなんですが…そんな村を一歩入ったら早速エンカウントのオンパレード。ヘタすると一歩歩く…まもなく次の敵。ゲームによってはこうして何度も戦うことでレベルが上がって強くなる…のも多いのでそういうのだったらまだゆるせるんですよね。もちろん多過ぎるのはツライですが。だけどこのゲームの場合は戦っても戦っても運が悪ければアイテム1つ手に入らないことも多いです。ただ「勝利した」という言葉がむなしく響くのみ(笑)いったい何のために戦ってるんだろう…と思わざるを得ない時もしょっちゅう。こういうのがちょっとツライですね。久しぶりにこんなエンカウント率高いゲームをやったような気がしてかなりしんどかったです。テンポがいいだけにまだゆるせるし、操作自体も少ないのでパーティーさえ強ければ手放しで見てればいいんですけど…やることないともっとその戦闘だらけがむなしくなる(悲)やたらめったらエンカウント率高いのはイヤ…という人は絶対に要注意だと思いますね。…としんどい記憶はこのくらいにしてその後のプレイはというと…これがまぁ〜不思議なくらいにおもしろい!というのが結論です♪いちおう言っておきたいのはいくら楽しくなったからってエンカウント率は同じですけどね(笑)困って困った後、あと少しだけ戦闘してみてどうしてもやり方がわからなければもうプレイはあきらめようと思ってました。ちなみに説明書がないからっていうのもあるんですが、参考にできるものが何もなかったので。そうなると少し時間をかけてもやるだけはやりきろうと、時間と手間をかけて何度も村を出入りし、わけのわからない「メルド」というシステムにわからないなりに手をかけながら数十分。村のボス敵らしきヤツがいるところまでたどり着いたらしく…あてもなくぶち当たると見事撃破。そこで初めてレベルが上がり…やっと前に進む方法がわかったわけです。もちろんもっともっとシステムがわかっていくのはここから何度も戦った後ですけどね。ということで私にとってはかなり戸惑うシステム満載だったこのゲームですが、あくまでそれは全くやり方を知らなかった時のこと。理解できた後に考えてみると…なんとまぁ〜いたってシンプルなシステム。むしろこんなシンプルなシステムでいいのか?おもしろいのか?って思われそうなシステム(笑)だって初め戸惑ったようにメニュー開いても使える情報なし、手を加えられるものといえばメルドシステムのみ。ただひたすら戦闘してそこで手に入ったアイテムをメルドして装備に付け替えていくだけなんですから。メルドシステムもいたって単純。新しく手に入ったアイテムと比較してパラメータが上がればどんどん付け替えていくだけ。一度メルドしたものは外すことはできず、上書きされるだけなので最初のうちは迷うと付け替えもドキドキしますが、アイテムがわりとポンポン手に入ることがわかると、失敗したらまた付け替えたらいいや〜って思えるようになり、気分的にも楽になります。そうなるともう戦闘も攻略もテンポのいいこと。やり方さえわかってしまえばコツもわかってきて戦闘にも負けることがあまりなくなります。HPの回復はアイテムでできますが、MPの回復ができないので村を出て全回復することを利用しながら何度も出たり入ったり。敵の種類によってこっちのパーティーもチェンジしながら前に進み、村を開放してレベルも上げながら物語を進めていきます。序盤のわけのわからなさを越えるとまさにパァ〜っと目の前が開けて楽しいこと楽しいこと。最初のことを考えるとあまり人にオススメしたいような感じはしないんですが、そこを越えた後の楽しさも実感してしまうと…チャンスがあればぜひ一度プレイしてみてほしくもあります♪ただ戦闘以外他にすることはほぼないし、その戦闘自体自分で操作する部分は多くないです。なので人によってはおもしろみが全く見出せない人もいるのでは…と思います。いや。たぶんそういう人の方が多いのではないかと思うんですが(汗)私もまさかこのゲームのエンディングを見ることができるとは最初は夢にも思ってもなかったんでね…おもしろかったのはほんとですが…自信をもってオススメできるかというと…できません(笑)気の短い人はやり方がわかる前に投げてしまいヘタすると評価もできないへタレゲームと思ってしまうかもしれないし、私のように途中からおもしろさを味わった人は隠れた名作…とまではいかなくても(笑)案外シンプルなのがいい感じでテンポもいいし楽しいじゃ〜ん♪なゲームになるでしょうしね。ほんと人それぞれ…という言葉がぴったりのゲームな気がします。思った以上にボリュームはあるので、楽しみを見出せた人は案外長くじっくり遊ぶことはできると思います。1つ1つ村を攻略して自分たちのレベルが上がっていき、またメルドをこなすことで目に見えて力が上がっていくのもとても楽しいです。今時のゲームにこだわらない人で変わったゲームをお探しの方はぜひ一度ど〜ぞ♪

■ エルファリア 2
あの楽しかった前作プレイ中、もう終わる〜と淋しさをかみしめている時ふと目にした今作。これはやるしかないだろ〜と購入し引き続きプレイし始めた今作。…ある意味別モノRPGになっちゃってるんじゃないでしょ〜かね。でもそれは決して悪い方向に…ではなく、いい意味でまたまた遊べる冒険物語になってたと思います。結論からして私にとっては前作今作ともに心に残る名作の1つとなりました(笑)←なぜ笑う(笑)実際プレイしたことのある人でこれを全くおもしろくないゲームと思ってる人も少なくないようなので大声で言うのはなんとなく申し訳ない気もしますが(笑)それでも私にとっては十分に楽しめるゲームでしたヨ。おそらく前作プレイして引き続き今作をプレイした人ならば「前作からだいぶ変わった」と思わない人はいないと思います。そのくらい一目瞭然に変わりました。いたって普通のRPGになりました(笑)前作が変わってたせいもおそらく十二分にあるんでしょうけど…前作をまだ知らずプレイする前に想像してた冒険がそのまま今作になって戻ってきた…といったイメージです。物語の進め方は王道RPGと言っても過言ではないくらいの普通の進み具合になりました。また前作で属性ごとに分かれていた4つのパーティーはたった1つにまとまり4人のパーティー1つを動かすことになります。1つになったことで属性が1人1つについた状態になりました。前作では同じ町に複数のパーティーが待機してるとボタン1つでパーティーチェンジでき、それによって属性のチェンジも可能…という感じでした。今作ではすべての属性が1つのパーティーに含まれてるのでフォーメーションを変えることで有利な属性を前に立たせて戦闘をこなすことになります。たとえば火属性の町に入るときは火に強い水属性のフォーメーションに変更して突入!といった感じですね。このゲームって前作もそうでしたが、属性が命…ってとこあるのでいかにフォーメーションをマメに変えるかで難易度がずいぶん変わってきます。そういう点は前作も今作も同じです。で、その戦闘をこなしつつ町を解放していくのですが…前作で一番特徴的だったレベルについて。前作で町を解放するまで上がらなかったレベルが今作では普通に個人的なレベルとして入ってきました。まさに前作の初めで悩んだ…戦闘してもレベルが上がらないのにどうするの?…の問題が解決された感じです。戦えば戦うほどレベルが上がるのでムダにはならずちょっと気分的に楽になりました。フォーメーションの前衛ならばファイトレベルが、後衛ならばマジックレベルが…と成長するレベルが違うのもいろんなフォーメーションを試すきっかけがあってとてもいいです。また女性だと上がりにくいパラメータや体力ばかり上がる人や速さばかり…なんて偏った成長の仕方をするゲームも多いですが、このゲームではほとんど変化がありません。レベルが同じならばほぼステータス的には変わらないので女性でも強い武器を持たせれば普通に強いし正直誰が前でもどうとでもなります。そういう面では属性によって前後ろ両方こなさないといけないので安心して成長させられるシステムがうれしいですね。前作で変わったシステムだったメルドですが、今作でもちゃんと健在です。+チャージというシステムも取り入れられてます。やり方も特に複雑なわけではない上にちゃ〜んと丁寧に説明してくれるので助かります。前作での困った部分が今作でいろいろと改善されてるのがうれしいですよね。メルドでは次々と新しい武器が作れるんですが、何と何を掛け合わせればどんな武器ができるのかはあれこれ試してみないとわかりません。でもボスを倒す上で肝になる武器はどこかしらでヒントをもらえるのでそういう意味でもとても親切なシステムになってます。このメルドやチャージはいつでもどこでもできるのもうれしいです。これがセーブポイントでだけ…とかフィールドでだけ…とかだとかなりめんどいと思いますが、アイテムが手に入った時点ですぐメニュー画面からできるのでこれが全体的にテンポのいい理由の1つな気がします。前に進むにつれアイテムがたくさん手に入り、片っ端から捨てていくなりなんなりしないといけなくなるのでその場で対処できるのは助かりました。でもそれと同時にこの「捨てないといけないくらい」…っていうのがかなりネックでした。ポンポンアイテムは手に入っても持ちきれないし、使い切れない。とっておきたいけどアイテム欄に空きがない…。武器もいろいろ試して増やしていくとあっという間にいっぱいになるのでほんと必要最低限しか持てないんですよね。このゲームのシステムから考えてもう少し持ち数を増やしてくれるなり、チャージもの、メルド用宝石、武器、回復…などなどアイテムの種類によって分けてくれたらまだ少しは持ちきれないアイテムに悩む時間は減ったのかな?って思います。このゲームの核となるシステム部分だっただけにもう少し余裕もってやりたかったんですけどね。それでも余裕あり過ぎたら逆におもしろみがなくなるんだろうか…とかも思ったりしますケド(笑)難易度ですが、戦闘すればするほど強くなる実感も確実で、それに属性をつけることで最初は何ターンもかけないと撃破できなかった敵が一撃で吹っ飛んだりするともう〜おもしろくてしょうがないです。攻撃力も強くて相手の弱点属性の武器…これがメルドで発見できた時ほどこのゲームの楽しさを感じる瞬間はないような気がします。まさにこのゲームの醍醐味ですね。やっぱり目に見えて強くなるのってとてもやりがいを感じます。全体的にほんと特にめずらしくない感じの冒険の進み具合になりましたが、そういうシステムのおもしろさも手伝ってやっぱりちょっと違った雰囲気を持ってるのも確かだと思います。ただ戦闘一辺倒なところはあまり変化なく、サブイベントなんかも皆無なのでそれを楽しみがないものと思っちゃう人もやっぱりいるんじゃないでしょうかね。前作も楽しめる人と楽しめない人がハッキリしてると思いましたが、今作も特別目を引くスゴイところはないだけに戦闘の繰り返しという作業感バッチリでおもしろみを感じない人も多そうです。それだけに手放しでオススメはできませんが、前作がなんとな〜くでも気になった人はぜひこちらもど〜じょ♪…と言いたい(笑)やったらやっただけ強さが目に見えて実感できてくるのは前作と一緒ですし、ストーリーも全くの別モノではないので続きとして楽しめれば一番ベストだと思います。単発で…というのもありだとは思いますが、いたるところに前作の回想や思い出の部分が出てくるので知ってた方がだいぶ楽しめそうです。もちろんしょっちゅう前作のストーリーを文字で確かめられるよう本が残ってるので全くわからないということはないですが、結構あっちこっちするストーリーなのでわかりづらいとは思います。それでもよければぜひ一度プレイど〜ぞ♪私的にはとてもおもしろい楽しめたゲームなので前作本作ともに機会があればぜひ遊んでほしいシリーズ作品です。

■ ガイア幻想紀  … オススメ!
アクションRPG。タイトルを聞いただけでは正直有名なのかもわからないようなゲームですが…これも一種隠れた名作…なのではないでしょうかね?私がこのゲームに興味を持ったのも未だにこのゲームの名前を挙げる人がいるから…ってことを考えると。クインテットの「ソウル三部作」と言われるゲームの二作目だそうです。まぁ〜結論から言わせれば…三部作制覇したくなりました♪って一言ですかね(笑)私的にはこのゲーム大好きです。久しぶりにドキドキo(^o^)oワクワク毎日次の目的地へ向かうのを楽しみにプレイしました。ダンジョン自体は典型的なアクションRPGです。目に見える敵に近寄り、武器をフリフリやっつけて〜謎解きしながら目的を果たしていきます。そのダンジョンではある一定の部屋ごとに敵と宝箱の数がマップに表示してあり、敵をすべて倒すとステータスアップできるようになっています。マップの詳細は記されてなく、黒い画面の上に宝箱と敵の大体の居場所が書かれているだけなので確かに不便なんですが…それでも何もないよりマシって感じでしょうかね。右とか左って確認だけしてこの辺かな〜って感じの進みです。これも私にとってはたぶん気に入った理由の1つ。敵とか残ってるのイヤなタイプでしかも全部倒すとご褒美つき(笑)ほぼ私のダンジョンの目的は敵の全滅です♪もちろん宝箱もですけど。そんな感じに全滅が目に見えると気持ちよ〜く先に進めるし、強くなるしとても楽しめましたね。謎解きもこれがまた微妙にうまい。極めて複雑…ってわけでもないんだけど一度見落としたり気付かないと一向に前に進まなくなるような落とし穴が必ずダンジョンに1つはあるって感じ。それがまたやる気をメラメラさせるわけですね〜。昔のゲームってヒントも全くなしで理不尽に難しい謎解きとかもよく見かける気がしますが、これは解く楽しみがありました。確かになんとな〜く…な程度のヒントだけでろくに手助けしてくれる人もいませんが、1つ謎を解くたびにこのゲームの傾向がわかってきてラスト近くなると「ピン!」ってひらめくようになるんですよね。そういうテンポ感も絶妙で、仕掛けを見つけた時のうれしさがハンパなく楽しかったのが印象的でした。冒険のメインはほぼダンジョンです。そのわけはフィールドがないから。次の目的地に移動!ってなると勝手に進んでしまいます。やたらめったら時間だけかけて地図をグルグルしながら自動で次の場所に移動してくれちゃいます。どうせならあっさり時間かけなくていいよ?って言ってしまいたくもなりますが…まぁ〜そこはご愛嬌(笑)そうでなくてもフィールド歩くような楽しさはないゲームなのでそのくらいは許しましょう。次の目的地に移動したらまずはその町で聞き込みしたりいろいろ見て回ったりしてから本題が見えてくる…って進み具合ですが、町ごとにいろいろな問題があり考えさせられます。このゲームって全体的にわりと暗めだと思います。ストーリーがまず重たいので。奴隷売買の話があったり、食料不足の町があったり、貧しさゆえの悩みがあったり…。まず一番に気にしてほしいのはココかもしれないですね。こういう暗く重たいのが苦手な人だとどんなにゲーム自体はすばらしくても気持ち的にしんどいと思うので注意してくださいね。…かといってこの主人公や周りの人たちは明るいんですよね。だからプレイしてるとあまりそういうところで重たさは感じないんです。ただ後でよくよく考えてみると現代社会にも通じていそうな問題ばかりで…昔のゲームなことを考えるとスゴイなぁ〜と思ってしまったりします。問題提起がハンパない気がしますが、ゲームらしく仕上がっているのがこれまたコワい気もします(笑)ボリューム的にはきっと十分なんでしょうけど…あまりに楽し過ぎて永遠に毎日ヒトダンジョンやり続けたいとさえ思った私にしてみれば(笑)もっともっとプレイしていたかったですね♪ただ…ちょっと気になったのはオオモトになる底辺のストーリー部分がわかりづらくないかぃ?ってことです。私が理解できなさすぎなのか…物語内でもあまり触れていなさすぎなのか…。彗星がどうとかこうとか。結局そんな感じでラストにたどり着いてしまってもいまいちわかりづらかったです。そんな私の結論としては…たぶん一番の本編ストーリーを楽しんだ…というより、サブイベントのように次から次へと町で起こる事件や問題を見つけ解決していく…その過程こそが楽しかったんだなと(笑)まさにココに行き着きました♪そう考えるとちょっともったいないですが、それでも中身は十分楽しめたので満足です。基本的に前に戻る…ということのないマップの進み具合なのでレール一本で前進あるのみ!ですが、それでもサブイベントや寄り道がなくても存分に楽しめるゲームってスゴイなぁ〜と思わせてくれた作品でした。最近のゲームでも寄り道がないない!と不満を言ってますが、やっぱりほんとに楽しいゲームはそんなものなくても十分レール一本で楽しい!ってことなんでしょうね。他に満足してないから寄り道に癒しを求めるんだろうな〜と思わざるを得ない感もして複雑です(笑)SFCなのでセーブやロード、待ち時間のストレスも皆無だし、セーブで全快するし〜そんなに難易度高くないゲームなので、ぜひ一度機会があれば気軽〜にプレイしてみるといいと思いますヨ。

■ CHRONO TRIGGER クロノ・トリガー  … オススメ!
言わずと知れたクロノシリーズ。過去、現在、未来、を行ったり来たりしながらいろんな問題を解決していき最終的に全時代の世界を救うためにラスボスに挑むというちょいと変わったシステムストーリーのRPG。中身は冒険そのものですがそのシステム設定から少し違った冒険が味わえます。今いつの時代に行けばいいのかとか何をすればこの問題は解けるのか〜とかわりと自分で考えないと次が続かないような場面が多いけどフリースタイルと呼ぶほどでもないのがいいところ。それだけ適度な自由度で楽しめますヨ。あまり縛られたくない人にもオススメですネ♪このゲームナニが楽しいかってとにかく状況が一転するのがおもしろい!過去に行って問題を解決して未来に行くと暗かった未来が明るくなってたりするんですよね。それがこのゲームの醍醐味だと思います。絶対現実的にはありえないけど誰でも1度は想像してみたことあるよ〜なこと。あの時こうしてたらこんな未来になってたんだろうなぁ〜って。そういうのを体験できる世界ってゆーのかな。そゆストーリー展開もおもしろいし世界の広さも適度でウロチョロしすぎてどこに行くかわからん〜飽きた〜なんてこともほとんどないし。私が一番気に入ったのはキャラ。人間離れしたキャラも数人いますが(笑)それが時代の特徴を出していたり戦闘に合わせてキャラ交代させて楽しんだり…ナニより戦闘でキャラ交代させることでそれぞれのキャラセットに合わせた2人技3人技を覚えるのも楽しい♪だから自然と全員フル活用してバトルを楽しめるようになるのがなんともいいシステムですね。途中からキャラ交代も簡単に可能になるのでそれがうれしいです。バトルも武器や防具が順調にランクアップしていくと格段に強くなって楽に楽しめるしワールドマップでは敵はいなくダンジョンだけだから気が楽だし〜ととにかくとてもやさしい作りです。ストーリー進行に合わせてキャラごとのイベントストーリーがあるのですが、それもなんとも言えずステキな話が多かったりしてストーリーも大好きでした。感動あり笑いあり切なさありといろんな話が体験できるのがとてもよかったです。どのキャラにもハズレがなく全員まんべんなく使えるってのは幸せなことでした〜(笑)変に凝ったところもないしやりこみ要素がつまってるわけではないけどグラフィックも十分丁寧だし過去現在未来の区別もしっかりしていてヘタするとフクザツになりがちな状況把握がとても理解しやすく親切でした。後半時代までも行き来できる乗り物が手に入ってからはその行き来もものすごく手軽でイベント全部をこなすのが全くおっくうになりませんでした。世界を間違ってもすぐ行きなおせるからなんとも楽。そういう意味でこのシリーズにあたるクロノクロスよりはるかにやりやすくおもしろかったです(^^;)こっちが先のハズなのにこっちですべて悪いところが改善されてんぢゃないの?って思わざるをえないくらいに快適でした。仲間も多すぎりゃ〜いいってもんぢゃないしエンディングも十分です(笑)クロノクロスもえらいファンタジーっぽくてキレイでしたが内容をとるなら断然コッチをオススメします。古いからといってバカにするともったいない思いをする作品ですなぁ〜♪私も結構軽くおもしろいかなぁ〜くらいに思ってただけによくできたこの内容にえらく感動しちまいましたネ(笑)できる環境のある人には絶対1度はプレイしてみてほしいオススメの一作です♪

■ STAR OCEAN スターオーシャン
スターオーシャンシリーズの原点。古い作品なのでいろんな面で期待はできないけど、シリーズが好きなら一度やってみるのも一興?な作品。戦闘にアクション性が強いので、アクション苦手な人はかなりツライ戦いになるかも。ストーリー性はあまりなく、時々何をしてるかわからなくなるくらいのものなので(^^;RPGを期待してしまうのもこれまたしんどいかも。仲間は結構いるけど仲間になる条件やどこにいるかなど、集める情報などが少ない気がしたので、何も考えず前に進むだけでは集まらない仲間もいるのが残念。こういう集め要素もそうだけど、ただストーリーを進めているだけでも次に何をしたらいいのか、どこに行ったらいいのかとてもわかりづらいのはちょっと困りました。ちょっとした地図は出ますが、それを見ても正直…まったく役に立たない(汗)しかもこのゲーム。とにかくエンカウントが多いです。ヘタすると数歩ごとに一回エンカウントするのでほんとにウザい(笑)これのせいでますます行き先もわからなくなる始末。あれ?今どっちに向かって進んでたんだっけ?ってのがなんと多いこと。フィールドの景色もどこも似たり寄ったりでなんの目印にもならないし、進むべき道さえ探すのが大変。そうこうしてる間も確実にエンカウントはしまくるのではっきり言って…ストレスたまります。戦闘はアクション性が強いものの、ボタン連打って感じなのも否めないのでおもしろみは少ないかも。技とかたくさん覚えるわりに、自分で操作してるとそのタメの間とかがジャマになって普通に通常攻撃してる方がいくらか役に立つ状態なのがもったいないですね。時間はかかっても手数で勝負…自分が通常攻撃で敵の魔法をジャマしてる間に他の仲間がビシバシ技繰り出して敵を倒してくれる…というのが理想ですかね(笑)基本一人しか動かせないのであまり自由な戦闘はできませんが、ま〜テンポのある戦闘が好きな人は楽しいかもしれませんね。あとやりこみ要素として、スキル集めやアイテムクリエーションなどいろいろやることはありますが…一切役に立たなかったのはどういうことでしょう?(汗)エンカウントだってスキルによって減らす選択ができるわりに全くその有効さを味わえないのがツライとこ。あっちこっちわかりづらい地図だけを頼りに行ったり来たりが多いわりに戦闘も容赦なく多い。これでは楽しめるものも台無し過ぎてどうしてもおもしろみを感じることはできなかったですね〜。ただのストレス要素にしかなってませんでした。スキルなどは戦闘などで地味〜に発動してるものがあったりもするのでムダにはなってないと信じたい…ですが(^^;アイテムクリエーションなんて意図が全くわからなかったので結局使ったのは鑑定くらいですね。細工や鍛冶など、ちゃんと成功する条件がなんなのかもわからず、説明も少ないのでせっかくの楽しめるハズの要素が何の価値もなくなってしまっててこれはほんとに残念でした。これがしっかりできるようならもっともっと長く遊べた気がするんですけど…もうラスト近くなるととにかくクリアだけさせてくれ…(;ω;)って思わずにはいられない状況だったのが全体的な物足りなさともったいなさをあらわしてる気がしますね。

■ 天外魔境 ZERO
太古のジパングを舞台にしたRPG。このゲームでおもしろいのはパーソナルライブゲームシステム。つまり現実と同じ時間がゲーム内でも流れているというシステムです。ゲームを始める時に時間設定をし誕生日なども設定します。それによりゲームをきっている間でも時間は流れ続けるために朝ゲームを始めればゲーム中でも朝だし、夜始めればゲームの時間も夜になるというわけです。このシステムのおかげで時間を利用したいろんなミニゲームやお店のセールがあったりと他のゲームでは楽しめないシステムが満載です。肝心なゲームの進行はというといたって普通のRPGといった感じ。世界はとても広くたいていの場所は徒歩で移動になるためにとても時間がかかります。しかもわりとエンカウント率が高めなので序盤レベルが低いうちは前に進まない〜なんてジレンマもたくさんありました。なんかやたらとほんとマップ広いんですよね。も一つおまけにマップついてるけど町の場所とかわかりづらくてイマイチ使い勝手が悪い。どう考えてもエンカウント目的で歩かせてるようにしか思えない(笑)ストーリーや寄り道など考えるととてもよくできてるとは思います。ストーリーはそこまでいいというわけではなくこれまたほんとに王道といった感じでヒネリはないですケドね。世界が広い分後半どこへでも簡単に行き来ができるようになると寄り道の楽しさもあります。ただどこで何が起こっているかがこれまた全くといっていいほどわかりづらく、広いのがネックになって逆にどこに行ったらいいのかわからなくなるのがちょいと問題な気もしますね。どういう効果があるアクセサリかわからないものとかもあるし装備とかもイマイチ付け替えのパラメータ変化などわかりづらい。全体的に見るとあまり文句がいいたくなるようなストレスはほぼなかったのですがその分ちょっとした不満が見えるともったいない〜と思うところもありました。難易度もあまり高くなく戦闘もなんとも快適でスパスパ進むしレベルもわりと上がりやすいのでゲーム初心者にもオススメです。ただやっぱりクリアまでは時間がかかるのでそれを考えるとそこまでしてやるほどのおもしろさかなぁ〜なんて考えてしまうのも正直なところです。典型的なRPGを腰を落ちつけてゆっくり安心して長時間じっくり楽しみたい人へオススメしたいですネ♪芯がしっかりしたゲームなのは確かなので今のゲームにも見劣りしないところもいっぱいありますヨ。むしろゲームの内容からすると最近のゲームに物足りなさを感じている人はぜひ1度やってみてもいいと思います。

■ 天地創造  … オススメ!
アクションRPG。上↑にある「ガイア幻想紀」レビューで書いたクインテットの「ソウル三部作」と言われるゲームの三作目だそうです。「三部作制覇したくなった♪」の言葉は伊達ぢゃなかった〜ってことですかね(笑)実際プレイをしてみるとやっぱりゲーム感覚がよく似ているのが実感できます。よって…好きですねぇ〜これも(笑)「天地創造」というタイトルからものすごくスケールの大きなストーリーを想像し、かといって大き過ぎて全くどんな内容なのか検討もつかなかったプレイ前でした(^^;そのストーリーについては結論から言うとわかりづらいわけでもなく、のめりこめるわけでもなく…適度な「あぁ〜天地創造だなぁ〜」と思える話でした(笑)ちょっと最後の方いまいちつかみづらいところもあったりしましたが、それでもいろいろ笑ったり泣けたりと普通に楽しい冒険でした。アクションに関してもこれまた難し過ぎず、簡単過ぎず…敵強い!と思ったらレベル上げでなんとかなる程度のものです。レベルもすごく気持ちよくポコポコ上がる感じなのでやればやるほど強くなって楽に楽しめるようになります。序盤レベルが上がってないうちは確かにイヤな敵もいっぱいいて大丈夫かな〜と心配になったりもしましたが、戦闘のコツや敵に合わせて戦い方がわかってくると楽勝ですね。1周目、次に何をするのかわからなかったり、ダンジョンの謎解きを考えたりしてるとわりと時間食います。その上マップ切り替えするたびに敵が復活するのでそれをマメに倒してるとそれこそ時間かかるんですよね。かなりゆっくりコマゴマとプレイして数十時間…思いっきりセーブデータが飛びました…ちーん(^人^)でもそのおかげですんなり2周目に突入でき、1周目とのプレイ感覚の違いを味わうことができました。ラスト直前だったのでほぼイチからのやり直しになったわけですが、次に何をすればいいのかわかっていることや、謎解きのやり方もわかってるために、悩む必要がありません。しかも戦闘についてもものすごいスピード感で敵をやっつけることができます(笑)全部ダッシュでやっつけて次々撃破!なスピード感はもうバツグンに楽しかったです♪これも手探りで進んでた1周目には全く味わえなかった感覚で、楽しさと同時に大幅なプレイ時間カットになってる気がしました。後半町を大きく発展させていくイベントがたくさん起きますが、それもいかに効率よく回るかで手間が減るし…こういうのも順調に1周目終わらせてたらわからなかったなぁ〜としみじみ思えました。これによって最終的なプレイ時間は半分以下になりました。いかに1周目でじっくりゆっくり解いてたかがわかるし、ダンジョンでの謎解きもそれなりに考える部分が多くてテマヒマかかるかっていうのがわかる気がします。でもその分レベルはさすがに追いつかないかな〜なんて思いましたが、それもさっき言ったスピード感のおかげなのかプレイ時間半分なのにレベルは1周目以上まで余裕で上がってました。それもこれもコツをつかんでナンボの世界やなぁ〜とつくづく思いました。だからアクション系が得意な人はわりとクリアまで時間かからないと思います。長く遊べるのかな?と思ってただけにちょっと意外でしたねぇ〜。これをテンポよしと見るのか、中身が薄いと見るのか…は人それぞれだと思いますが、それでも十分楽しめる話やアクションだと思うので私としては満足しました。物語の進み加減がRPG要素が強めな感じがしたので、そういう意味で結構ボリュームを期待しちゃったのかもしれないです。アクション性も強いことを考えるとストーリーもよく出来てて昔のゲームとは思えないほどの出来だとは思います。ガイア幻想紀もそうでしたが、かなり人間の存在意義を考えさせられるような話が心に残りました。自然破壊であったり、人間のエゴだったり、イタイところをいっぱい突っつかれたような気持ちがフツフツわいてきて涙するような話もたくさんあった気がします。最後まで何が幸せで何が正しいのかとか正解はなく、自分の中で自分で消化していかないといけないような話だったのが印象的でした。それだけにアクションだけでなく、ちゃんと話もしっかりテーマがあって、問題提起されてて、今時の楽しいだけのゲームではないなとちょっと感心しました。でも逆にそういうのって今時の若い人たちがもしプレイしたらどのくらい影響力あるのかな〜ってふと思いました。結構内容が考えさせられてシビアだったりするのでこれはゲームぢゃない〜!って思われそうだな〜なんて思ったり(笑)楽しいだけのゲームではないのもたまにはいいんですけどね〜♪ボス戦とか昔のゲームにしてはすごくやさしい設計なのであまり苦戦しないと思います。そういう意味でも機会があれば好き嫌いのジャンルを越えて一度遊んでみてもらいたいなぁ〜と思える良作でした。

■ トルネコの大冒険
ひたすらダンジョンを潜ってお宝探しをするダンジョンRPG。主人公はかなりぽっちゃりしたおじさんのトルネコ(笑)なのでプレイ前は「そんなおじさんでプレイして楽しいのか?」なんて一瞬思いましたが…うまいことできてますね。案外やってるとかわいくて愛着わきます(笑)それに奥さんがまたとってもいい人。やさしくてトルネコ大好きって気持ちにあふれてるのが感じられてセリフ1つ1つがとてもかわいいです。すでに古いゲームではありますが、今やってもとても好感がもてるゲームでちょっとびっくりしました。このジャンルは基本的にダンジョン潜るだけなのでやっぱりダンジョンから帰ってきた時の外の部分がどれだけ充実してるかとかどれだけ楽しみにできるかで全然やる気度が違ってくると思うんですよね。そういう面でこのゲームはすでに成功してたんじゃないかな〜ってくらいに私はダンジョン外の部分がお気に入りでした。ダンジョンの方はというといたって普通のダンジョン潜りで結構キビシイです。特に私のようなダンジョンRPG苦手なものにとってはコツをつかむまで何度も何度も倒れることになるのでストレスもたまりがちです。でもセーブやロードは全く気にならないし、ダンジョン歩き自体もいいペースであまり疲れません。落ちてるアイテムはわりと少ないな〜と思いましたが、それでも持てる数も相当少ないので袋はあっという間にパンパン。いつも何を持っていって何を置いていくかで頭ばかり悩ませてました。そんな感じでどんどん潜っていくわけですが、とてもわかりやすいシステムと簡単過ぎず難し過ぎず…というか見つかるアイテムとその使い方次第でどっちにも転がるゲームで気が抜けませんでした。毎回入るたびにレベルもリセットされてイチからになりますが、それだけ毎回新鮮な気持ちで潜れたのは意外でした。敵にやられてしまうと文句なしすべてパァーになりますが、だからこそ最後の最後まで粘って粘って頭をひねりながら前に進める楽しさは飽きないですね。ちょっと慣れてコツをつかむと案外やられずに長く潜れるようになるので思った以上に攻略自体は早いと思います。お店が大きくなったり、目的を達成するまであまり時間がかからなかったのでもう少し遊びたかったです。ダンジョンを歩くこと自体が楽しい人はいつまでもずっと遊び続けられそうなゲームですが、そうでなければどうしても目的があってこそのダンジョン潜りです。目的があるからこそそこに向かってがんばれるんだけど、その達成が早いばかりにあまり長く遊ぼうという気にはならないなぁ〜と思ったのが残念でした。もっとどんどんスゴイ展開が…なんてのを期待して楽しんでいただけにイベント的なボリュームの少なさはちょっともったいなかったです。でも環境さえあるのであれば今遊んでも十分楽しめるゲームだと感心した一作ですね。ダンジョンRPG苦手な人にもわかりやすいシステムで難しいことは何もなく、ゆっくりマイペースでプレイできます。変に複雑なことして余計に嫌悪感が増すようなゲームではなく、ほんと単純シンプル〜アイテムの使い方とかに悩むだけで謎解きとかも一切ないし、熱中して楽しめると思うので、気になる方はお時間のある時に一度プレイしてみるといいと思いま〜す。

■ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜  … オススメ!
人気シリーズFE。システムがちょっとめずらしく前半と後半のストーリーにわかれてます。前半は親世代の戦い。幼なじみを救う小さな戦いからいつのまにやら大きな戦いに巻きこまれていく主人公の話です。相変わらずの仲間の多さややりごたえのある戦闘はピカイチ。シリーズにはめずらしく中断セーブもできるのでかなり戦闘的には楽。それでもリセットは当たり前のキビシイ世界ですがボリュームもやりごたえも十分です。マップも大きな広いマップがデ−ンとあってそのイチマップを3章くらいずつにわけて進んでいきます。城を制圧するたびに章が進むので確かに中断セーブないととてもじゃないけどやってられないかも?なんて壮大な作りになっています。めずらしいのは後半のストーリーが前半の親世代でできたカップル間に生まれた子供たちの世代の話であること。カップルは自由に作れますが女性ユニットはそれぞれどんな職業の子供を産むのか決まっているとこがミソ。これさえ知っていれば同じ職業タイプの恋人を作らせて最強ユニットを作ることも可能。戦闘やりながら恋も育まないといけないので(笑)結構忙しいですがいつのまにやら恋人同士になってる仲間を見るとなんだか微笑ましくってたまりません(笑)たくさんの仲間がいるけど戦闘では全員出撃できるのがうれしいですね。シリーズ好きはもちろん単独で楽しむのにも十分なでき。古さやチマチマさを感じさせない完成度の高い戦闘やストーリーはいつの時代でもやる価値十分です!

■ ファイアーエムブレム 紋章の謎  … オススメ!
FCの第1作目のリメイクとその続編としての物語がセットになった作品。第1部と第2部構成になっており好きな方を遊ぶことができます。リメイクされていなくなってしまったキャラやFC版でしかプレイできないステージもいくつかあるそうです。たださすがにFC版は今見るとかなりグラフィック的にもシステム的にもどうも古さややりづらさがちょこちょこあるのでむしろこっちで十分楽しめると思いますヨ。難易度は相変わらず高いこのシリーズですが、この戦闘システムに慣れていて地道にコツコツとやっていける人ならば決して死ぬほど難しいわけではありません(汗)ただリセットの嵐はもちろん覚悟でどうぞ。第1部と第2部が連動した形でプレイできるのでキャラはもちろんステージも第2部とかになると見覚えがあったりして続編の楽しみがあります。第1部では仲間だったのに敵、味方が入り混じってくる第2部とかドキドキハラハラでただの続編にはないおもしろさもあります。ただ難しくて時間がかかる上にそれぞれが20章近くの構成になっているのでぶっ続けでやる場合は相当な長期戦になりかねません。戦闘中断はできますが1度ロードしてしまうと消えてしまうので結局死者がでるとリセットになります。もちろんそれでもかまわない人はいいですが(泣)リセット前提でやる人はゆっくり落ちついて時間のある時にやらないと当然ですが泣きをみるハメになります。最近のあまっちょろいゲームに飽きてきた人は初心に戻って?硬派に楽しんでみるのも一興ですヨ!そのくらいにグラフィック的にもさほど違和感はないですし、もともとがちっこいキャラなので何の問題もないです。シリーズで好きな人はぜひ原点を味わってみて♪

■ フェーダ
PSで出ているフェ−ダ2の前作です。基本的にS.RPGなので古さやビジュアルの粗さは感じませんがロムなのに結構なロード時間があるのがちょっと気になるとこでしょうかね。PSとかで慣れてる人なら違和感を感じないと思うのだけどロム系ばかりやってる人には気になりそうです。戦闘はそこまで難しくないのですが決して簡単すぎなわけでもないです。ユニットの特性を考えてやればかなり楽な部類ではあるけど。一番の特徴というとカオスフレームでしょうか。それぞれのマップにミッションがありそれをどう理解してどう行動するかによって善悪にわかれていきます。たとえば「敵を倒さないと前に進めないぞ!」とか言われたとき全滅目標にするかとりあえずリーダー格を倒してみるかとか考えないとたまーにいじわるで全滅の必要のない意味合いを含めたわかりにく〜いあいまいミッションとか発生するのでわりとほんとに指揮官になったような判断を委ねられます。それによっていらぬ殺生をしていくとフレームがカオスになり仲間になるユニットが変わってきたりストーリーの進めかたが変わったりするんです。初めいい人終わり悪人(笑)ってなると途中で離脱するユニットや「ひどい!」なんて攻められたりするのでちょっと腹立ちます(笑)ロウを選ぶとムダな殺生をできるだけ避けないといけなくなるので、かなり難易度も変わってきます。逃げるより倒す方が簡単ってことですよね。あと気になったのは戦闘アニメで最初のうちは楽しんでみてたんだけどオフにすることができないので見事に最後までずーっと見てました。その時間をけずったらかなり短時間クリアができると思うんだけど(汗)クリアに結構時間かかるので注意です♪

■ ブレス オブ ファイア
これぞRPGってな感じの元祖的な作りの冒険物語です。行く先々で仲間を見つけ一緒に戦いながら進んでいきます。ストーリーやシステムにいたってむずかしさはなくむしろ安心して楽しめるおもしろさに簡単さ。しかもダンジョンでの回復やレベルあげが楽でとても親切設計。あまりジャンル慣れしてなくても楽にレベルアップさせることができ楽しめると思います。おもしろいのはそれぞれの仲間に特有のアクションがあること。ワールドマップ上で先頭の仲間を入れ替えることによってそれぞれいろんなことができるようになります。たとえば弓が得意な仲間を先頭にしてマップを歩くと途中出てくるシカやブタやといったエモノを狩ることができます。それによってアイテムを手に入れることができます。力持ちの仲間がいれば今まで壊せなかったところを壊して入ることができたりと仲間が増えるたびにアクションも増え行ける場所も増えて楽しさ倍増。敵の強さや戦い方さえコツをつかめればこれまた仲間の特性をいかしておもしろいようにポンポンと進めるようになるので息をつかせないテンポがうれしいですね。さほど悲しい話ではないように思えましたがラスボスの倒し方によって2種類のエンディングがあるのがおもしろい。気づけば簡単なのですがそれがミソって感じです。1度やってみるといいかも〜♪なかなり楽しい王道RPGですね♪

■ ロマンシング サ・ガ
サガシリーズの第1弾です。PSのサガシリーズよりはやりやすいと思いました。というのもあそこまで「好きにやりなさい♪」的な孤独感を感じなかったから(笑)それでもほんとにすべてが自由という言葉から出来あがってて、次に行くところが自由というのはまだゆるせます。でもどこでもと言われてさえも行けない、行き方のわからない?場所が多いのにちょっとストレスを感じました。行き先を示されてさえもどうやって向かえばいいのかさっぱり検討がつかない。陸路や海路といった道があるのですが、自由というならばそういう交通手段をもう少しはっきりと前に出してくれた方がうろちょろしやすくって自由ド=ストレスにはならないんではないかな?と思いました。自由なのに自由に簡単にいろんなところを行き来するおもしろさが感じられなかったのが残念です。それから一番苦だったのが敵との戦闘の多さ。一つのダンジョンに入ったらぐわーっと群れてる敵。逃げるのも自由とかなんとか言ってるわりに逃げられるわけないぢゃん!(汗)さすがに最近の簡素化されたような戦闘ばっかりやってるとこの頃のコマンド入力のめんどくささにもちょっとびっくりです。自由ド(だけ?)にかなり高いものを求めるならばSFCとはいえバカにはできないおもしろさだと思います。PSのとかよりむしろやりやすく見やすく、ファンタジーっぽさが出てていいと思いますヨ。



 GBC レビュー 現在 5コ♪

■ エストポリス伝記 よみがえる伝説
SFCシリーズから数えて3番目にあたるのがこの作品です。なんせGBCでのプレイということでかなり古さやチマチマさを感じる作品ですね。ちなみに下↓の「GRANDIA」のレビューでも一番最初に語ってる電子音の話。これもまた同じく耳に残るキーンが印象的でした(笑)たぶん大きなテレビ画面でのプレイなので余計にそう感じるんだと思いますが、そのせいで音を大きくしてできず、長くプレイすると疲れるしで結構体力いりますね(笑)内容としてはまさに今までのエストポリス伝記そのまんま。追いかける敵が一緒だとどうしても内容的に同じものな感じがしてしまってシリーズとしてのつながりというよりもキャラを変えただけで後は同じ版…のような感覚でプレイしてしまいます。今回のシリーズも敵が同じことで見慣れてしまって(笑)内容的に同じことを繰り返してるような感覚なので新鮮味は一切ありませんでした。確かにSFCの時とはいろいろシステムとか違うし、仲間になるキャラも断然多いです。だからSFCでの1と2をプレイする時の似通った感覚とはまたちょっと違いますが、それでも十分前を思い出してしまえるだけの同じ展開は多いですね。そうなるとどうしても飽きの早い人はツライかな〜と思ってしまいました。特に今回の私のように2から続けて今作まで一気にプレイしていると全く同じストーリーを2度繰り返して見てるような感じがしてちょこっとだけマンネリ感があったのが正直なところです。今回特に特徴的だったのはその戦闘システムな気がします。一度の戦闘に出撃できるのは全部で9人。やたら多いです(笑)キャラは全部で12人なのであぶれるのは3人。どうしても後々入ってきた仲間が外れる可能性が高いのでキャラ選びにあまり悩むことはなかったですが、最初は実践するまでいまいち言葉で説明されてもこの戦闘方法を理解するのは難しかった気がします。実際キャラが増えてきて3人以上になって初めて…この9人体制のバトルの利点や欠点を理解できてきたような気がしました。ちなみにウェーブマトリックスシステム…というらしいです(笑)でもそこまでやり方を説明してくれるわけではないことに気付いたのはだいぶ戦闘に慣れてきた頃で、前列に出てる3人のメンバー以外も戦闘中いつでも選択できるということがわかってからでした。説明されてないからわからないことを実際の戦闘で発見してやっとこさもっと効率的にバトルが進むようになった…という感じです。だから知ってしまえば簡単なシステムも案外ゲーム慣れしてないとそこまで手探りでたどり着くにはちょっとしんどいかな〜なんて思うところがありました。あまりないシステムだけに自分でうまく調整したり考えながら作り上げていくバトルパーティーはなかなかに奥深いものがありましたね。SFCシリーズが極めて王道でとてもシンプル=やりやすかっただけに余計にえらい変わったシステムになったのね〜なんて思わずにはいられない変わったシステムでした。出撃メンバーが多いのでやられることも少なそうだし便利だね〜なんて最初は思ったりもしましたが、その分案外1回のダメージが大きかったり打たれ弱かったりしてキビシイ面もある戦闘だったので、とにかく戦闘方法に慣れてレベルも上がって余裕が出てから楽しめるゲームかな…と思いました。世界自体は広いんですが、行く場所は次々近くにあるので迷うこともないし、町も多いのでテンポはとてもいいです。それぞれの町で問題が起き、必ず近くのダンジョンで問題を解決してまた町に戻ってくる…そしてまた次の町へ…という展開の繰り返しですが、そのダンジョンがこれまた飽きる(笑)それこそRPGにダンジョンRPGの要素を取り入れただけのシステム。謎解きとかあるわけではなくひたすらアイテム拾って次の階への階段を探すのみ。てっぺんに到着したらボスと戦って町に戻って終了〜。本気でやることといったら戦闘のみなのでおもしろみは全くありません。見かけも背景が多少変わるのみでなんら変わらないし、ダンジョンに楽しさを見出すことは不可能に近かったです。だから全体を通して町でのやり取りは仲間ができたりするので楽しかったんですが、それ以外のところがあまりにもやることなくて残念でしたね。ボリュームはかなりあります。メンバー分町があるって感じでその数だけストーリーもありますしね。ただ最後の方になるとすでにそこまでのメンバーでガッツリ戦闘態勢が整ってる分、最後の方に入ったメンバーは印象薄くて使いづらくてかわいそうだった気もしました。それでも私的にはメンバー多いのは楽しかったですけどね。メンバーが多い分武器や防具もとっかえひっかえいろんな付け替えを楽しんでみたり、強いボス敵によっては作戦を練り直してみたりと戦略を考える楽しみはありました。しかも同じ列に並んだメンバーによって防御力が上がったり攻撃力が上がったりといろんな効果が出てくるのでそういう最強パーティーを考えるおもしろみも味わえました。やることがほぼ戦闘一色になるだけにこれだけは救いですね。楽に敵を倒せる配置が見つかったりするとものすご〜く戦闘のテンポもいいし、詰まることはあまりないので最初から最後までやり始めたらツツツッといつの間にやら何時間も…なんてことはザラです。時々最初の方のボスを強く感じることがあったりして正直これってもしかして戦闘バランス悪い?なんて思ったものですが、こっちが少しレベル上げていけば見違えるように軽く戦えるようにもなります。ダンジョンRPGのような飾りっけなくただ出口を目指すタイプのダンジョンがキライでなければとりあえずまぁ〜一度遊んでみても一興かな〜と思いますね。エストシリーズのファンだからと飛びつくとこれもまたちょっと違う気がしますが、普通のRPGだと考えればボリュームもあって遊べる一作かなと思いますヨ。

■ GRANDIA パラレルトリッパーズ
ゲームボーイ時代の耳にキーンとする電子音がとても耳についた作品でした(笑)仲間との冒険が楽しいグランディアのゲームボーイカラー版です。これも例にもれずとても仲間が多い!のに驚きです。最終的に仲間になるキャラはとてもぢゃないけど使いまわせないほどの人数になるのである程度使いたいキャラを決めてかかるといいかもしれないですね。そのくらいいろんなタイプのキャラが仲間になり、戦闘を繰り返す楽しみもできます。キャラが多いのでとっかえひっかえ使ってもレベルマックスにしようと思ったらかなりの戦闘回数をこなさないといけません。戦闘はちょっと特殊で最初の見た目はものすごくとっつきが悪いです。カードバトルと聞いた時点で私はかなり抵抗感があったのですが、まぁ〜それはあまり気にするほどのものではありませんでした。普通に剣と魔法のバトルですし。コツがいるのはアクションゲージとかの使い方。一見しただけではわけがわからず、とにかくやってみることで私は慣れましたが、なかなか頭で理解しようとするとめんどくさいかもしれません。覚えたら単純なことなんですけどね(笑)セーブポイントで全回復するので安心して思いっきりバトルを楽しめます。敵が強いと感じたらダンジョンの入り口のセーブ近くで戦闘を繰り返したりすることも可能。少し繰り返すだけで格段にレベルが上がります。そのくらいレベルは簡単に上がるので初心者にも安心です。このゲームもレベルさえ上がればどんな敵でも倒せるようになるって感じです。あ。もちろんこの場合カードの選び方も重要ですけどね。1周目は敵のレベルもソコソコなのでレベル上げが好きで早々にレベルマックスあたりまで稼いでしまったような人にとってはとても楽な展開になると思います。ストーリーも単純でわかりやすく、仲間が多いだけあってそのキャラたちにまつわるサブイベントをクリアしながら前に進むといった感じです。一度クリアしても2周目…?って感じでやることがあるので引き続きのプレイが可能。すでに1周目の段階でそれを予感させるものが配置されていることにちょっと笑えてしまいます(謎)基本的にまったりゆっくりプレイはできますが、ボリューム的には適度。長くもなくパパパッと進めようと思うとかなり短時間でのクリアも可能かと。そのくらい一つのマップが整然とクリアしやすくて好印象でした。ゲームボーイカラーのソフトなので決してグラフィックがキレイとはいえませんが普通に遊ぶには問題ないかと♪今時の凝ったカッコいいゲームに疲れた人は、目の保養にも手軽にサクッとクリアできる一作としても遊んでみると一興かと♪

■ ゼルダの伝説 夢を見る島 DX
GBで発売されているソフトのDX版です。GBCになったことで当然色付きです。色がついたことでおまけダンジョンクリアによって服が着替えられたりするのもうれしい追加ですね♪さすがにGBまでさかのぼると音的にも画面的にも昔っぽさがぬけませんが、それを全部ぬぐいさってしまうようなゼルダならではのシステムや遊び心は満載。こんな早くからここまでゼルダの基本がしっかりできていることに感心。最近のアドバンスソフトに見劣りしないようなおもしろさと奥の深さがとてもいいです。そのかわり逆に最近には薄れてきてる難しさも兼ね備えてるのがいいとこでしょうか。ただ人によってはこの謎解きのひねりぐあいや難しさというよりめんどくささ、これが投げ出してしまう要因にもなりかねないと思います。ゼルダシリーズが好きでやる人ならばきっと毎度おなじみのうろちょろいろんなとこに行って探索して、ダンジョン抜けたら新しい道具を使ってまた走り回って、という回り道はごく当然のこととして楽しめると思いますが、あまりシリーズをやったことのない人にとってはかなりなめんどくささです。次に行く場所を教えてくれはするもののそれ以前に行き方がわからない(汗)というのはいつものこと。気長が勝負です。しかもフィールドの地図はおおまかに1つあるだけで細かく通れる道や行き止まりやといったものが表示されないので1度行きついてみるしかないんです。アイテムとか集めたくてもさっぱりどこを取り逃してるかわからないしどこに行ってないのかわからないのでやりこみとしての集め要素はかなりきびしいです。わざわざこれだけをというよりはシリーズ好きでさかのぼってでもやってみたい人向けです♪

■ ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章
大地の章に続き合言葉を使っての時空の章プレイです。最初の始まりの部分だけ合言葉を使ったバージョンと使わずそのまま始めた場合を見てみました。やっぱりリンクさせた方が「前の冒険を終わらせた状態での会話」になるので単体で始めた時の方がかなり会話がシンプルです。リンクさせるとまたこっちでもがんばろう!みたいな会話になるのでそれだけでつながってるなぁ〜という気分にさせてくれるのはうれしいところですね。リンクしたこの章ではいろんな場所でいろんな人が大地の章で合言葉を伝えてくれと話しかけてきます。それを大地の章に戻って伝えると武器がパワーアップしたり、新しいアイテムをもらえたりといった特典がつきます。そしてまたその時もらった合言葉をこの時空の章で使うことで大地の章で受け取ったアイテムとかを使うことができるようになるわけです。書くとややこしいですが案外やってみると単純に武器がパワーアップするのでおもしろいと同時に二つやってるからこその特典でうれしいですね。私も二つやる前はまた似たり寄ったりなのを二つ作ってもったいないことになってんぢゃないかなぁ〜なんて疑心暗鬼なことを思ってました。でもそういう心配はほとんどなかったです。むしろこれだけ別物に感じさせてくれる、同じようなものを2度やるようなもったいなさを全く感じさせない新鮮な作りに驚きましたネ!こちらの章では文字通り時を行き来します。昔と今を音色を奏でることで行き来して昔を変えつつ今に反映させるわけです。四季バージョンもかなりめんどくさかったですがこっちもまた負けず劣らずめんどくさいこと(笑)だって昔と今では地形とか変わってるでしょう?なので昔に飛んでも同じ場所に出るとは限らないんです。ちょっとずつずれて時空移動しないと全く身動きできない場所に出てしまったり着地できなくて移動できなかったり。そんな地形を利用しつつ進まないといけないのでどこで昔に飛んでどこで今に戻って進まないといけないか…とか考えるととてつもなくめんどくさい!でもまぁ〜これがゼルダのほんとに異様なまでのおもしろさですから(笑)楽しんでやってますけど♪アイテム1つとっても大地の章とは微妙に変わってるとこがあったりパワーアップする武器が違ったりととてもリンクさせてるとは思えない全く別物のようなおもしろさ。もちろんリンクしてるからこそあれ?これどっかで見たな?なんて物や人もいて楽しいんですけどね♪ゼルダならではのダンジョンでの謎解きやわらしべイベント。隠れた場所を見つけ出す楽しみや寄り道の楽しみ。ほんと手抜き一切ないおもしろさ満載なのでゼルダ好きにはやっぱり再びオススメの一作です。

★ ふぃるは「大地の章」⇒「時空の章」とプレイしました♪ ★

■ ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章
基本的なシステムや構造、感想に通じる細かいことまで↑上の「夢を〜」も参考してもらえるといいと思います。そんな感じでシステム的なものはあまり変わりません。見栄えもそれほど変わらずよくも悪くなったこともなく…といった感じです。まぁ〜どちらもGBCですしね(笑)今作は「時空の章」とリンクシステムがあり、あいことばを入れるといろんな変化が起こるようになっています。「大地の章」からプレイしているのでこの作品だけをクリアした時点の今では普通にイチゼルダ作品をプレイしたという状態でどんなメリットがあるのかはいまいちまだわからないですがまた時空の章が終わった時点でそれは書くことにしまーす♪冒険としてはこちらもいたって普通のゼルダなのですが今回はロッドによって四季を操作することになります。とてもおもしろいシステムだと思うんですが…ちとめんどくさい(笑)いちいち四季を変えないと行けないような場所があるからです。たとえば冬にすることで雪が積もり今まで届かなかった場所に道ができたり、夏になるとツタがのびてガケをのぼれるようになったりといろいろです。見た目でどうすれば進めるのかすぐわかるような仕掛けばかりですがわかるようになるまでがなかなか大変ですね。あまり先に進むヒントがない分さほど広くない世界だとはいっても自力で次の道を見つけるのはなかなか大変ですし。ロッドで四季を変えながら進む分、最初から道はあってもその行き方に気づかないとずーっと行かずじまいな場所も存在するような感じです。いつも以上にめんどくさい感じのゼルダにはなってますがやっぱり基本アクションを駆使したダンジョン巡りやサブイベントやといった楽しさは相変わらず健在です。ゼルダシリーズ好きには当然プレイしてみてほし〜楽しい作品ですネ♪