はオススメランクだよ♪
★ 影の塔





 影の塔 


ソフトタイトル 影の塔
対応機種 Wii
ジャンル 影謎解きアクション
発売会社 ハドソン ★★★☆☆+α
発売日 2010.7.22 影〜
未知の世界へ
ウリ?文句 それでも僕は、登り続ける。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
何のために建てられたのか…謎に包まれた巨大な塔。その最上階で体から切り離され、地上に落とされた少年の影。影である彼が行動できるのは光に照らされてできる影の世界だけ。切り離された体を取り戻すため、少年の影はただひたすら塔の影を登り続ける。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★影の世界★このゲームの世界そのものが影のようにひっそりとしています。静か動かと言われて動と答える人はおそらく1人もいないであろう…完璧な静ですか。ただ階層の性質によっては大きな機械が動いていたり、敵が多かったり、ガシャガシャした雰囲気にもなるので、人によっては動を感じる人もいるのかもしれないですけどね。…だとしたら完璧ではないのでは?というのは言いっこなしで(笑)静かな世界なのであまり反応できるほどのBGMもなくただ黙々と塔の影を登っていくことになります。ココがこのゲームのおもしろいところで、普通のゲームと違って探すのは影の道ばかり。言葉で影を登る…って言われてもいまいちピンとこない感じもしますが、いざ登り始めるとなるほど納得のシステム。普通に塔が存在してる中で光があたると影ができますよね。だから塔の中に階段とかあっても実際に登るのはその影。そうなることで自然と舞台は2D横スクロールのような状態になります。奥行きとかが全くない感覚になるんですよね。後半から3D世界も混じってくるとますますわけわかんなくなったりもします(苦笑)最初慣れないうちは自分でも「影〜影〜」と影を求めて動くので問題ないんですが、逆に慣れすぎると影を歩いてるという感覚がなくなってしまうことがありました。普通に影以外の場所を歩こうと動いたら影がなくって落下とか、中盤以降になるとますます複雑なシステムが加わるので影を歩いているのかそうでないのかふとわからなくなってしまうこともありました。そういう時初めて…あぁ〜そいえば影歩いてたんだよなぁ〜…なんて改めて考え込むことがあったりしてちょっと不思議な感覚でしたね。影の世界というと真っ暗闇でひっじょーに暗い世界を想像しそうですが、実際は物体が光に照らされて初めてできる場所が影の世界なのでわりと明るい…というかまぶしいと言った方がしっくりくるって感覚でしょうか。自分も影で黒いし(笑)周りもあまり色のない世界なので地味っちゃー地味ですし…色鮮やかな世界とはかけ離れた感じですね。この静の世界にはしっくりくる…というかだからこそこのあいまいなグレー的な世界がキレイに成り立つような気がします。特別言葉で悲しいストーリーが語られるわけではないので果たして悲しいストーリーなのか、はたまたそうではなく勇敢な少年による物語なのか…そういうこと一切わからないんですが、それでもこの世界の雰囲気が切ない、か細い空気をかもしだしてるのがなんともいえず心を引き付けます。それがこの世界をプレイしたい…と思わせてくれる魅力の一つだと思いますね。★主人公★主人公は影です。なので影を求めていくしかない…影は影の世界で生きろってことなんですかね。普通の主人公とは違って影だからこそなんか必死に塔を登る姿が余計に健気に見えるというか(笑)体から切り離され、地上に落とされたことで記憶をなくした少年の影は自分の記憶を塔の中で拾いながら進んでいきます。それによって自分の影の体が記憶で重くなっていくんですが…その体力の表示がグラム(g)。細かな演出がなんとも憎いですね(笑)これはこのゲームでの数少ない集め要素になります。塔のそれぞれのステージに数個残してあるのでさほど集めるのは苦になりません。拾うととてもとても短い文章ですが、それぞれにいろんな気持ちが残されてます。それを読み解いていくことでなんとな〜くですが少年の思ってることや塔のことなどがわかってきてほとんど語られないこのゲームのストーリーを垣間見ることができます。主人公が影であることからしてもちろん声も聞くことはできないし、気持ちも表現することはできないんですが、ちょっとずつ見えてくるその心の中の世界によって妙に切ない気持ちがこみ上げてくるんですよね。影の姿なのでコッチの目に見えるのはほんとに姿かたちがあるという事実だけですが、だからこそ余計にプレイしてるとちょっとした細かな演出でもそこから話の意図を汲み取ろうと努力するので自然とのめり込んでしまう要素になっているのかもしれません。プレイヤーの私にとってもただの「影」だった存在が、話を進めるたびに…「愛らしい影」になってくるのがわかります。それもまた不思議な世界にはぴったりのうまい演出なのかもしれませんね。★塔登りアクション★影謎解きアクションとジャンルがなってるように、謎解きアクション…ほんとにそのものです(笑)謎解き…と言えるのかわからないほどのものではありますが〜いちおう塔を登るためにいろんな仕掛けを作動させて道を切り開いていくわけです。パッと見、行き止まりなところでも冒険を手伝ってくれる蝶〜クロアゲハ〜を操作することで通れるようになったりします。その仕掛けを探すのがいわゆる謎解きなんだと思いますが…あまり頭を使うものがないし、ステージ中をとりあえず進める方向に一回りしたらスッと解けるようなものばかりなので難易度はかなり低く気はとても楽ですね〜。後半近くなってくると結構仕掛け…というより行き来が多くなってきてどこに行ったのか、まだ行ってない場所はどこなのか…そういう意味での迷いが出てきますね。でもそれでもやっぱり悩むというよりは、やってないことを探す…という方向なのでじっくりその場で考え込むような仕掛けというよりアクションをどれだけ駆使できるかっていう問題な気もします。事実塔を登ることが目的なこともあって、飛んだりジャンプしてつかまったりというアクションが多いです。結構際どいギリギリからのジャンプや壁の端につかまったまま敵をやり過ごしてみたりと、ラストに近づくにつれて細かなアクションも増えますが最初から最後までいたって無難なアクション(笑)あまり心配するようなものがなかったのもうれしいところですね。静かな空間なのでじっくりまったりゆっくり悩めるような雰囲気があるだけに、もう少し手ごたえがあってもいいかな?とも思いましたが、まぁ〜これはこれなりに雰囲気ぶち壊しの難しさがあるよりはよかったのかもしれません。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度★上↑の続きから気になる点を少し。この難易度の低さは結構目に付きましたね。難易度は3つから選べるのでそれにもよるんでしょうが、基本的な謎解きが変わるわけではないと思うので結局そっち方面に関しては簡単すぎる部類かもです。思った以上に簡単なのでサクサク進めるし、これまた思った以上に塔の限界が早いのでわりとあっさりとすぐ終わってしまいます。全体的なボリュームが難易度に関わらずもう少しあったらよかったかな〜という感じだったのでそこに簡単なサクサク感が加わってあまりにもボリューム不足だった…というのが正直なところです。たぶんサササッと塔を登ることだけを目的にプレイしてしまうとかなり短時間でクリア可能になってしまうと思いますよ。レベルが上がって体力も増えてくると余計に敵とぶつかってもちょっとやそっとでは倒れないし、慣れてきてることで穴に落ちたり、障害につぶされたりすることもなくなるし…という感じで対敵、体力が低いという観点でも難易度は急激に低くなります。「慣れてくる」っていうのがミソでこのゲームにとって慣れてくるっていうのは「敵はどんどん強くなるけど操作に慣れたことで戦闘が楽で楽しくなった♪」とかいう意味ではなく「慣れてきたことでこのゲームのコツがわかり、ますます悩むこともアクションでつまずくこともなくなった♪」って感じの意味なんですよね。そしてそれがやればやるほど簡単過ぎる…につながり人によっては楽しみを削いでしまうことになると思うんです。最後まで緊張感もって手に汗握る…っていうのがなくなると、なんとなく最後ザザザーッて進めてしまってあまり味わう感覚がなくなってしまってたのでちょっと残念なところです。最後に向かえば向かうほどこれがどんどん…ストーリーが進むたびに増えていくので結局ラストではすでに慣れきってしまって難しいと感じることはほぼ皆無〜むしろ簡単すぎてあとはクリアを残すのみ…って感じになってしまうわけです。もう少し…何か一つ手強い集め要素なりなんなりあれば違ったのかもしれないですけど…このバランスが難しいところですね。★システムなど★に関しても全く難しいところがなくむしろ単純明快でした。なのであまりコレといったデメリットがなかったのは幸いですね。だからこそ余計にこの簡単さが一番のネックになってしまったのかもしれません。単純なのはいいことだと思いますが、簡単すぎてあっさりと終わってしまい、遊んだ〜という充実感がいま一つ欠けてるかな?と思ってしまいました。★ストーリー★単純シンプルなのはシステムだけではありませんでした…(泣)ストーリーが泣けるほどに何も語られないんですよね。ちょっとびっくりです。プレイ途中では最後にすべてが明らかになるんだ〜という楽しみと期待と勢いで(笑)突き進んできましたが…結局私的な感想を言わせてもらうとわかったことが何一つありません(´`;)あんまり書くとネタバレに近いものがあると思うのでヤメときますが(汗)間違っても奥深いストーリー、感動的なストーリー…を期待してプレイを始めてはいけません…。こう考えると今までストーリーをデメリットのこの場所にあげたことってあまりない気がするので逆にちょっと新鮮ですが…(笑)そこで喜んではいけね〜切ないところですね"r(^^;ほんとにプレイを始めてからメモリーを集めるにつれ、いろんな感情が見えてきて一体どんな結末が待ってるんだろうと普通以上に話が盛り上がってくるんですよね。ゲーム中に語られないからこそ、ラスト度肝を抜く展開なのかと思いきや……あとはプレイして確かめてくださいね♪……とレビューだったらこんなバッサリな切り方をするように(笑)……あとは自分で想像してストーリー補完してくださいね♪……ってな終わり方だったわけです。いやぁ〜人によってはもしかしたら相当な想像力の持ち主で、それを見ただけでドパパーッと物語が本のように完結するのかもしれないですが(汗)少なくとも私ではムリでした〜♪私のようなものにはちゃんと言葉や画像で語ってもらわなきゃ〜いかんのですが、そこらへんものすんごくがっかりな一面でしたね。期待が大きかっただけにあまりにも…残念というのを通り越して…目が点でした。何か…何か…やり忘れてて、私が見たのはきっとバッドエンドかもしくは普通エンドなんだ…どこかにハッピーにしろそうでないにしろ何かしらストーリーを語ってくれるエンドがあるハズだ…なんだ?何が足りないんだ??と本気でエンディングを見て悩んだのは何を隠そう私です(笑)バッドでもハッピーでもいいからとにかくこのゲームの意図を語ってくれる…少しでもいいのでなるほどね〜と思わせてくれる話がほしかったです。それほど…話のなさにびっくりしました。でもジャンルから考えるとこれも妥当なとこなんでしょうか。アクションをメインにおくからストーリーにはあまり深入りしないと。いつものアクションゲームならばそれで納得もいくところですが、結構この少年の影の冒険がストーリー的な切なさを秘めたところから始まった感が強いのでなかなか納得いかないですね。最後まで語らないなら語らないで変な導入は省いて「ココは影の世界〜出口を見つけてね♪」…で済ましてくれた方がまだマシだった気がします。いや、それはそれでまた納得いかなかったんでしょうけど(笑)ストーリーに期待を持たせるのってどんだけ言葉で語っても伝わらないものは伝わらないし、ましてやプレイ前の予告やパッケージでそれをかもし出してプレイしたい気持ちにさせるのは至難の業だと思うんですよねぇ〜。それをやってのけてるってことはある意味スゴイゲームだと思うので、そこらへんせめてアクションを主体にしてるとはいえそれなりに…それなりでいいので(^。^;)もう少し語ってほしかったところです。これ言い出すととめどないので…この辺にしておきましょう(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★感想まとめ?★世間ではこのゲームが某ゲームと似てると…このゲームを語る時必ずといっていいほど引き合いに出されるゲームがありますよね。某ゲームといいつつ出さないと話にならないので出しますが(笑)あの名作名高い「ICO」ですか〜。正直パッケージ見たらもしかして続編?シリーズもの?って思わせてしまうくらいに似通った雰囲気で作られてるのでドキドキしますよね。あのICO好きとしては。しかしあくまでもパッケージ…であって実際に中をプレイした人はちょっとやっぱり違うかな?ってイメージも強くなるんじゃないでしょうかね。静かでどこか幻想じみた世界はまさしくICOを思い出させます。背景の色使いも世界の空気感も…建物の外に出たら風のそよぎや光のあったかさや草木のにおいや…といったゲーム中から感じられる…むしろゲームの中に入って自分も実際に感じてるような心地よさが感じられるところにほんと似通った雰囲気もってると思います。でもゲーム内容が全く違うことや、ほぼ2D横スクロール感覚をプレイしてると…そのゲーム感は全く違うことに気付いてきます。やっぱりそういう面ではアクション性がこっちはずいぶん勝ってるからなのかな?と思えましたね。ICOも多少の飛んだりはねたり、敵と戦ったり…というのはありましたが、そのアクション性に重きをおいているというより、冒険する上で付随するもの…って感じのイメージが強かったように思います。こっちはその謎解きプラスでアクション自体がメインなのでやっぱりそういう面でもストーリーにも力を入れてる…とまではいかないかもしれんけど?(笑)多少ストーリーも垣間見えるICOとはゲームとしては全くベツモノになってるんだろうなと思えました。まぁ〜それこそみんなの思った通り、プレイしてみてもICOそのものだったら…ヤバメなんでしょうけどね(笑)でも実際プレイを迷ってる時決断できなくて「まぁ〜ICOに似てるならやってみるか♪」って最終的な決断として引き合いに出すのはヤメた方がいいと思います。それをやってしまうとほんとに期待してるプレイ内容が大部分あっちにいってしまうと思うので、いざこっちをプレイし始めたら全く違うプレイ感覚にヘタすると投げ出してしまいかねないと思うんです。そうならないためにも基本的にICOとは引き合いに出して考えない方が無難です。雰囲気もパッと見はやっぱり似てる気がしますが、プレイし始めるとその雰囲気さえもちょっと違うことに気付いてくると思いますので〜それなら最初から別モノだと思っておいた方がこのゲーム自体ももっと楽しめると思います。…とこんな話してたらなつかしくなってICOの公式HPに飛んでしまいました(笑)ちゃんと残ってたのでうれしかったんですが、ムービー見てますますなつかしさと初めてプレイした時の感動がこみ上げてきて思わず目がうるんでしまいましたわ(笑)もしICOもプレイしたことのない人がいればまずは両方の公式HPで雰囲気を確認してみてはどうですかね?ムービーで見比べてみるだけでも結構雰囲気の違いがわかりますので参考になると思いますよ。あ。ワンダと巨像との引き合いもたま〜に見かけますがこっちは逆にアクション同士だとはいえこれまた全然別モノですのであしからず。普通にプレイしてるとあまりそういう感覚ないんですが、こうして考えてみるとちょっと今時の3Dゲームとは感覚がだいぶ違うような気がせんでもないですねぇ〜。ちなみに私が実際にプレイしてて感じたことの中にもう1つのゲームの存在があるんですよねぇ。それは…「フラジール」あのなんともいえず切ない雰囲気をかもし出す世界がどうしてもこの影の塔に重なってしまうとこがありました。儚げな主人公の存在、自分しかいないという孤独感、信じた道を突き進む主人公の強さ、何よりアニメ調が多少入ってるフラジールのグラフィックとは違うハズなのになぜか似た世界に思えてしまう…それほどにほんとに似通った雰囲気の世界。なぜかプレイ途中何度もフラジールの場面を思い出すことがありましたね。プレイしたことのある人は案外ICOよりこっちを思い浮かべる方がしっくりくるとこあるかもしれないですね。でも世間ではあまりこの話は聞かないし(笑)あくまで私の感じたことですけどね〜♪★グラフィック★そいえばこの影の塔ではキレイなだけの背景ではなく、ステージによってはものすごくテレビ画面が汚れてしまったようなシミっぽいものが全面に出るステージだったりとふと気付くとスゴイなぁ〜と思えるような演出も多々ありました。キレイさはもちろんですが、汚らしさ(笑)も結構板についててそういうところはキレイなグラフィックなんだろうなと思える一つでした。あとグラフィック…とはまたちょっと違うかもしれないですが、どんなに簡単でも単純シンプルでも…このゲームを作った人たちのこと…本気で尊敬してしまいますね。そのくらいにものすんごい仕掛けが凝ってます。影の世界…っていうだけで他にはあまり類を見ない結構不思議なパズルのような世界だと思うので作るのも考えるのも大変だと思うんですが、それを光のさし具合で微妙に変化させたり、本来ない足場を影で作り出したり、世界を回転させることで全く状況の違う場面を作り出したり…いやぁ〜びっくりです。あっさり解ける単純仕掛けに見えてもこれをイチから作ろうと思ったらたぶん一筋縄ではいかないんだろ〜なぁ〜?ってどうしても思えるような複雑に仕掛けが絡み合ったものも多いんです。何度…え〜?こんなんよく思いつくねぇ〜と1人で叫んだことか(笑)そのくらいに2重3重にひっかけた仕掛けも多く、いっくら解くのは一瞬…簡単とはいえ(笑)ほんと感心しますわ。あんまり仕掛けが絡み過ぎて逆に解くには一瞬のシロモノになってしもたんかな?なんて思ったのが…正直なところです(笑)★オススメ★ボリューム的なことを考えると手短に遊びたい人の方が向く作品かもしれないですね。私も手軽だっただけに初プレイで順を追って悩むことなくメモリー集めを完成させることができ、達成率もそのまま順調に100%いきましたが、そのくらいに丁寧にやりこもうと思ったら一周目であっという間に完全コンプやりきれます。苦戦することなかったっていうのが…うれしいやら寂しいやら…。不思議な世界だっただけにボリューム的には限界なのかもしれませんが〜もっと遊んでいたかったですね。ストーリー性を持たせないのならせめてもう少しステージを増やして純粋なアクション世界にしたらもっと別の意味で楽しめたかもしれないです。でももしそうなってたら…私の場合最初からこのゲーム自体に興味もってなかった気がしないでもないですがね♪しつこいようですが(笑)★の付き方からもわかるようにストーリーに深みがないのが残念なこと以外はわりと秀逸で雰囲気も好きです♪でもさすがにオススメにいれるには今一歩足りないので★4つ…あと話の展開面で残念感が強過ぎでそこからまた★半分減。ただストーリーの完成度がほんとにこの私が感じたもので間違いないのならば…(ちょっと自信ない(笑)とてもじゃないけど人にオススメできるという意味での★付けはムリです。話の展開を期待してプレイする人に申し訳ない(^^;)そのくらい私にとってはラストが残念すぎてショッキングでした〜(汗)これからプレイを考えてる方もそこらへんはいちおう考慮してから迷ってくださいね(笑)とにかくもったいないとこも満載の作品ですね。

ビジュアルメン 影がメインなので基本的に地味目ですが、それによっても切ない雰囲気が漂ってたり、落ち着いてプレイできたりするのがいいところでしょうかね。 ★★★★☆
操作性メン ボタンによってはかぶった操作が多く、間違った操作のもとになったりもしましたが、落ち着いてプレイできる分慣れるのにも苦はなかったです♪ ★★★★☆
ロードメン セーブは各ステージの出入りと影の回廊という別空間への出入りでの自動セーブです。ヤメ時が限られますが、セーブ間隔がわりと狭いので特に苦はなかったです。 ★★★★☆
システムメン 特に難しいシステムはなかったです。むしろ塔を登ること以外あまりすることはないシンプルな感じですね。 ★★★★☆
ストーリーメン 期待が大きかっただけに…いや期待してなくてもたぶん…(笑)本気で残念でした。プレイ初めから「なぜ?」なことだらけなのに…解決することは…(苦笑)といった感じですか。 ★★★☆☆
総合メン ここはもうアクションジャンルだと開き直ってプレイしましょう♪(笑)ただそうなるとせめてもう少し謎解きアクションを十分過ぎるくらい楽しめるボリュームがほしかったところですが。どっちに転ぶにしてももったいないなぁ〜と思うところがあるのが残念です。でもその特異な世界を遊びきると案外やったなぁ〜という充実感はあります。それって逆に難易度が高過ぎても味わえないことだと思うんですよね。悩む時間分アクションの流れのようなものが途切れちゃうので。それがなかった分余計にすっきりと終わる感はあるんですが、どうせならもう少しこの世界のストーリーにも触れたかったところです。世界の雰囲気は好きなだけにもったいないとこがあるのが悔しいですね。 ★★★☆☆
+α