はオススメランクだよ♪
★ ナイトメア・クリーチャーズ ★ ナイトメア・プロジェクト YAKATA
★ 七つの秘館 ★ ネオリュ−ド





 ナイトメア・クリーチャーズ 


ソフトタイトル ナイトメア・クリーチャーズ
対応機種 PS
ジャンル 3Dホラーアクション
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★☆☆
発売日 1998.2.26 グログロ♪
ウリ?文句 この戦いは正義と復讐のために始まった



暴力シーン・グロテスク表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
19世紀のイギリスロンドン。正義の為に闘う英国教会の神父イグネィシャス。そして父を殺され復讐に燃えるアメリカ人女性ナディア。2人の主人公が悪事を企む黒魔術師アダム・クロウリーを倒し、野望を阻止する為立ち上がる。クロウリーの後を追う2人は様々なクリーチャーたちに道を阻まれながら前に進むことになる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★グロテスク注意報★…がついてるゲームです。ゲーム全体を見るとコワい〜というよりキモい〜って感じの方が強いかな?といった印象ですね。まさにグロテスク方面。敵の体が輪切りに飛び散る姿は圧巻です(笑)ちょっと昔のゲームなだけあって今見るとグラフィックは相当粗めです。目がチカチカしてきそうな…モザイクかかってるような…イメージ?(笑)ハッキリ見えないのが幸い…と言わんばかりのグロテスクさな気もしますがね。それでもその粗い世界観がこのゲームにとてもよく合ってて、雰囲気もとても好きでしたね。殺伐としたどちらかというと静かな世界がただただアクションを引き立ててくれるような気がしました。さっき言ったようにホラーな感じのコワさは少ないんですが、突然出てきて「うわッ。びっくりしたなぁ〜もぉ」っていうのはとても多いゲームだと思います。慣れてくるとこれもだいぶ予測できるようにはなりますが、それでも突然のびっくりはやっぱりびっくり以外のナニモノでもないですから心臓系弱い人はマジ注意してくださいね♪(笑)あとプレイしてて思ったんですが、見た目も内容もトゥームレイダーを思い起こさせます。PS時代のですけどね。ボヤケタ感じの粗さ加減も然り、キャラの動きや女性主人公に至っては見た目も然り、生物が少ない感じの世界観も然り。全体的に静かに自分だけで進む感じがまさにそれと重なりました。あっちのゲームが好きな人は案外すんなり入っていける世界だと思いますヨ。知ってる人にしかわかってもらえない話ですけど、知ってる人には何か参考になるかな〜って感じがしました。★戦闘アクション★とてもシビアです。やってることはとてもとても単純なんだけど本気でガードしないとあっという間にお陀仏です。そんな私も例にもれず一番最初ステージ入った時普通にガードなんてやらずに戦ってました。もちろん説明書にはいつも通り一通り目を通しガードがあるのもちゃんと知ってましたけどね。それでもガードってわりと役に立たないゲームって多いじゃないですか。ガードしてもどうせたいしてダメージは変わらないし戦闘が好転するわけでもないなら攻撃一途でがんばるわ〜みたいな。特に猪突猛進な私のプレイスタイルみたいなのだとはなっからガードって使う気にならないんですよね。このゲームはそんな感じの私でも使わないと前に進めないよ〜進めるもんなら進んでみな〜なんてケンカ売られてる気分にもなるほどのガード命なゲームです(^^;一度敵からの攻撃をくらうとなかなか抜け出せず連続的に攻撃を受けることも多いです。それはいわゆるこちらからの攻撃も同じことが言えるわけでこのゲームではまさにこの先手をとった方が勝ちって感じになるわけですね。少し戦っただけでも慣れないうちはあっという間に体力が減ります。ガシガシ減っていくし、連続で攻撃受けてダウンさせられると立ち上がって体勢を整えるだけでも大変です。そこでやっとガードの必要性に気付くわけですね。ガードしてると全く攻撃は受け付けないのでずっとその姿勢のままでいれば時間をかけて敵の攻撃のスキを狙うことができるようになります。新しい敵が出てくると攻撃方法も素早さも違うのでその繰り返しで攻略法を手探りしていく楽しみはありました。それよりやっぱりガード1つでダメージをキレイに防げるっていうのはなんとも爽快でしたね。これならガードの意味はありありでやる価値あるよなぁ〜みたいな。そのガード自体ボタン1つで難しいことが何もないので余計にやりやすさはピカイチです。絶対必要な操作なだけに人を選ばない簡単さがうれしいですね。このガードがきっちり決まるようになるとほんと戦闘が格段に楽になります。ノーダメージも夢ぢゃない〜♪ってくらいの余裕まで出てきます。結構大きい敵とかも出てきて気後れすることもありますが、全く普通の戦い方で問題なくガードさえあれば…な世界なのがうれしいですね。攻撃にはコンボがあって弱攻撃や強攻撃やキックなどを連続で出すことでつながっていきます。もちろん決まればかなりのダメージになってとても楽に進めますが、やっぱり実践となるとなかなかすんなりは頭に浮かばないものです。テンポ命のアクションですしね〜。でも大丈夫。それでもなんとかなりました(笑)適当に自分がやりやすい攻撃を繰り出してれば普通に勝てる程度のものです。プレイしてればいつのまにかこの攻撃は強いな〜使えるな〜なんてのが自然と見つかるのでそれを使っていけば大丈夫です。アクションとはいえほんとに単純化された戦闘なので苦手意識のない人ならばヘタだけど好き…な人にも十分プレイしていけるゲームだと思いますヨ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★時間制限?★実質的な時間制限になるのかな?なんて思いましたが、このゲームにはセイラムゲージという聞きなれないゲージがあります。緊張を示すゲージだということで時間とともに減っていくんです。これが結構早いんですよ。忘れてるとあっという間にカラッポになってたりします。タチが悪いのはこのゲージ。カラッポになると今度はライフゲージをむしりとっていくんです。なんで〜実質的には時間制限のようにとにかく先に先に早く早く進まないといけなくなるわけです。これだけ書くとそんなんでどうやって前に進むんだ?って思われそうですが、もちろんただ減っていくだけってわけではないんです。このゲージは敵を倒すことで回復していくんですね。一匹倒すと満タンまで回復するのでそこまで気にしすぎるほどのものでもないっちゃ〜ないとも思います(笑)そのくらい適度に…このゲージのことを見越したような間隔で一体ずつ敵が出てくる場合も多いので、普通に倒しながら前に進んでいれば勝手に回復してるので特別気にする必要もなく前に進めます。問題になるのは何か取り忘れた〜とかどこに行けばわからない〜とかで一度行った場所を行き来しまくる必要ができた場合ですかね。敵をすでに倒してしまっていたら回復の要素がありませんから。だから結局のところこのゲージを気にしてできるだけ早く出口を見つける…っていうのがやっぱりどうしてもな必然になるんですかね。急かされるのが嫌いな人はかなりストレスたまると思います。敵のいないところでフラフラしてるとあっという間に減っていくので逆に緊張します(笑)とてもとても広いマップが多いんですが、時間制限があるために好きなように好きなだけうろちょろすることができないのはちょっと残念な気もしました。あぁ〜あそこも行ってみたかったのになぁ〜なんていう場所が後から後から出てきてとても残念なことが多かったです。クリア時点でアイテムの回収率や倒した敵の数とかがパーセンテージで出てくるのでマップをすべて制覇したい気持ちと行けないジレンマでムズムズでした。せめてもう少し余裕のある減り方だったらよかったんですけどね。容赦ないのでほんと緊張感たっぷりです。アクション苦手なのでゆっくりやりたい…なんて人にもちょっとキビシめの時間設定かもしれません。★繰り返し★同じアクションの繰り返しです。ずっと。最初から最後まであまり目に見える変化がないのが特徴だと思います。ひたすら似たような敵をかたっぱしから倒して前に進むだけのゲームです。アクション自体もバリエーションはありますが、ほんとボタンを使い分けてすべてを無意識に使ってカッコよく戦うことはかなりの難易度だと思うので結局同じアクションの繰り返し…って感じになるわけですね。しかもそれで問題なくクリアまで進むことができます。途中「あれ?どうしたの?」って思うくらいにイヤな攻撃をしかけてくる強い敵も出てきてびっくりしますが、基本的にいつもの戦い方でオッケーな場合がほとんどです。アイテムとして回復はもちろん、銃があったり爆弾があったりと案外一発で強い武器も多いのでいざとなったら惜しみなく使うことでどーとでもなるのがこれまたびっくりなところ。いいのかこれで…なんて思うこともしばしばでしたが(笑)それでもそのくらいやりやすいのはこのゲームの特徴だと思います。ただこれもさっきの時間制限にひっかかってしまい、アイテムの回収に向かえず結果回復アイテムさえもろくに手に入ってない…ってな状態だと相当苦労する気もしますね。手応えのあるアクションを想像してる人にとってはちょっと想像以上に簡単な部類になってしまう気もするけど…プレイの仕方次第ではとんでもなくレベルが高いものにもなりかねない…っていうのがなんとも浮き沈みの激しい…人を選ぶゲームな気がしました。だからってゲーム全体が全くおもしろくないって感じでもなく、オススメできないムズカシサなわけでもなく…いやぁ〜ほんといろんな意味で不思議なゲームです。★ストーリー★ゲームだけやってると正直あまりストーリーが見えてこないんですよね。説明書を読んである程度どんな状況なのかがわかってたからなんとなくで脳内補完を完了しましたが(笑)それがなかったらたぶん何のために戦ってるのか…何をしようとしてるのか…どこへ向かうのか…全くわかってない状態のまま終わってた気がします。それでもあくまで説明書の短いあらすじだけが頼りだったのですべて完璧に把握できてる…なんてことは絶対ないですけどね。なので基本的にアクションジャンルだということを念頭においてストーリーはあまり気にせず進むのが最善だと思います。せめてもう少しムービーなんかでストーリーを見せてくれると楽しめたのかもしれませんね。複雑すぎないアクションがわりと楽しめたので別の面でのちょっともったいない感も残ります。★やり直し★ステージがものすごく広くて、しかもうろちょろしてる余裕はなく、いつも焦って急いでたような印象があります。そんなステージのわりにやり直しはものすごくシビア。ライフストックのようなものがあり、一度体力が尽きてもこのライフさえ残っていればすぐに復活ができます。これはとても便利なんですが、なくなってしまうと悪夢になってしまうんですね。ステージの最初からやり直しです。ライフはポコポコ手に入るものではないのでやられまくるようなステージになると何度も最初からでかなりヒヤヒヤします。ライフない状態で出口付近で体力が減ってしまうともう〜ドキドキ感はハンパないですね。どんなに広くてもスタート地点に戻される潔さ…そして何事もなかったようにメニュー画面がシラ〜ッと出てくるイラッと仕様は…尊敬すべきものがありましたね(笑)今度やられたら2度とやるもんか!なんて何度も思ったステージもありましたケドね( ̄m ̄)プッ
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★まとめ★アクションとしてはわりと良作だと思います。グラフィックの粗さが世界観のほころびを微妙に表してる感じで気持ち悪さは倍増です。あまりはっきりくっきり気持ち悪さが見えないので先に進めましたが(笑)精神的なコワさよりグロテスク系のコワさが苦手な人はちょっと注意してみた方がいいかもしれませんね。基本的な進め方はものすごく単純なので操作やシステムなど迷うことはほぼ皆無です。複雑なゲームが苦手な人にもオススメできるくらいのものです。っていうか全く考えることがないので頭を使わないゲームがいい人にむしろ進めないといけないような感じかもしれません(笑)マップが思った以上に役に立たないので方向音痴とか自分のいる場所がいまいち把握しづらいような人にとってはたぶん想像以上のめんどくささになるんじゃないかなぁ〜とも思ってしまいます。いったん迷ってしまうと出口ルートに戻るにも時間がかかったり、セイラムゲージがあっという間になくなってやり直しになったりと、大変な要素が隠れているのも事実です。普通に順調に進んでしまった人にはきっとそういうムズカシサが隠れてるっていうことさえも気付かず、必要なく、サラッと終わらせてしまいそうですが。そう考えるとこのゲームの別の側面も見られてラッキーな気もしますけどね…あまり見てもうれしくない事実な気もしますが。ま。とりあえず物好きな人は一度やってみてください…と言ってしまうとかわいそすぎるので(笑)アクション好きで古めのソフトでもオッケーという方はぜひ一度手にとってみると一興かもしれませんヨ♪昔のソフトにしては難しすぎず前に進めない苦労はあまりないと思うので安心してプレイしてみてください〜。あ。この戦闘の難易度はあくまで防御がキチントできた場合に限りますけど。

ビジュアルメン お世辞にもキレイとは言えません。とても粗く目が悪くなったような錯覚に陥ることもありますが(笑)それが逆にこのゲームの雰囲気をかもし出してる気もします。 ★★★☆☆
操作性メン たくさんのコンボ技があるのでボタンの組み合わせで発動可能ですが、そんなこと考えてるヒマありませんでした。ガードするだけで精一杯♪(^^; ★★☆☆☆
ロードメン ステージ途中で失敗すると最初からになります。後半広いステージが多くなるので時間を費やした後で最初に戻されると…かなりイタイですね。途中セーブほしかった〜。 ★★☆☆☆
バトルメン ガード命です。ガードなしだと体力があっという間になくなってとてもじゃないけど前に進めません。最初はかなりキツク思えますが、ガードに慣れると一辺倒で簡単です。 ★★★☆☆
ストーリーメン 正直言ってゲームだけですべてを理解するのはムリに近いと思います(汗)説明書から多少の内容は理解できますが、そうでもないとアクションだけのゲームって感じですね。 ★★☆☆☆
総合メン 戦闘はとりあえずガードで近づいてスキを見てササッと斬りかかる…これの繰り返しです。序盤はそれでも進むのに必死でなかなかにやりがいもって進めますが、中盤あたりになるとほんとにそれしかやることがなく、戦闘も慣れてくることもあって飽きが早い人は要注意です。時々当たりがいいとスッパスッパと輪切りになる敵を見るのは案外…気持ちいいです(笑)周りの世界観や雰囲気もあいまってグロテスク感もわりとあるのでコワいというよりも気持ち悪いものが苦手な人はプレイはヤメた方がいいかもしれませんね。 ★★★☆☆







 ナイトメア・プロジェクト YAKATA 


ソフトタイトル ナイトメア・プロジェクト YAKATA
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)アスク ★★★★☆
発売日 1998.6.4 心地よい推理♪
ウリ?文句 199X年、人々の眠りから悪夢は消えた。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
ある日角島にある青屋敷と呼ばれる屋敷に招待された4人の若者。屋敷の当主からの招待状を持って到着した4人はそこで初めて顔を合わせることになる。<悪夢>の侵攻によって崩壊の危機にさらされている現実世界を救うにはあなたたちの<力>が必要だという当主。その言葉を残して当主は密室で殺される。悪夢を見なくなった人間達。その中でいまだ悪夢を見ることができる者だけが持っているという<力>。主人公たちはその力の謎をさぐりさまざまな館の謎を解きながら、真実の謎を解き明かしていく・・・
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
好きな人にはタイトルからわかるように綾辻行人のベストセラー小説「館」シリーズがモチーフになっています。その本人も製作に携わりできた本格的RPGってことで中身はほんとによくできた推理小説の世界を再現したようにできてます♪さすがに推理の中身がとても練りこまれていて、本で読むのとは違い自分の足で真実をつきとめないといけない=うろちょろ歩き回らないといけないってつらさはあるけど(笑)その過程が全然理不尽ではなくとても楽しめました。ポリゴンや3Dや・・・といったゲームの世界がすごく違和感なくマッチしていて、雰囲気がとてもミステリアス♪へたに怖い雰囲気を出させようとしているのでもなく、手抜きして作っているわけでもなくかなりハマレマス。人物はチマチマしてるけど背景とかすごくよく作られてて好感がもてましたよ!戦闘とかを主体にしているわけではないので迫力満点のバトルではないけど、その分個性あふれる戦闘体制も魅力。慣れると楽しくなってきます。結構エンカウント率は高めな気がするけどあまりイヤになることはなかった気がします。前に進むことでいろんな謎めいた館に侵入できるようになるのがすごい楽しかったです!わりと登場人物も魅力的でそれぞれがストーリーにからんでくるので全員まんべんなくパーティーとして活躍できるし、なかなかコメディ感覚もツボついててちょっと笑えたりといろんな要素があってすごく楽しめると思います!クリアゴのオマケもファンには見逃せないオススメ要素だと思います!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
正直あまりなかった・・・というのが私の感想です♪その時々で多少「なんだこりゃわ!」なんてドキッとすることもあったけど全体的にバランスがよかったのかな。特別ここはいやだぁ〜!って思えるところはあまりありませんでした。ミステリーだけどコワイっていうよりはちょっと気色悪い〜なんて思う人ももしかしたらいるかもしれません。敵にちょっと見かけ悪いのいるし(笑)でもそういうのにはたいてい笑えるツボが眠ってます(爆)なので操作とかをとってもあまりひどいものはありませんでした。ただあえてあげるとしたら戦闘で合体攻撃のように特定のフォーメーションをとらないとできない強大技があるみたいなんだけど・・・意味わからなくって・・・あ、やったけどできなかったのかな?(笑)結局1度もできませんでしたたしか(笑)あまりくわしい実践説明とかないのでつらかったかなぁ〜って感じです。ただやらなくっても私みたいに十分進めるんですが・・・(笑)それから楽しいところでも少し出てきたようにミステリーの謎ときだけじっくりやりたい人にとっては途中エンカウントが多いのも難?しかもなんか次元をとばされたように現実世界とは世界の雰囲気が全然違うし(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
想像していたよりもかなり自分の中でよくできてる〜好きだなぁ〜って言える作品でした!もとが推理小説だからといってオカタイ感じのミステリーではなくどこかゲームらしくなっていたのも逆にいい要素だと思いましたよ!どこかオコサマらしさもある感じはするけど(笑)ポンポンとテンポよく続きをどんどん進めたいおもしろさがあります。私は小説実は読んだことないんだけど、このくらいの楽しさなら逆に読んでみたいような気持ちになりました。推理も適度に簡単で適度に悩める・・・って感じでいい具合のやりこみができると思います。敵の姿とかにもかなりツボついたとこがあって、一体誰が考えたんだろう・・・なんて個性あふれるのがそろってました。取説読んだときに大ゴキブリっていう敵の説明が「おぞましい」って書いてあるんだけどその下の巨大ゴキブリに「すごくおぞましい」って書いてあったことからすでにあやしいと思ってました(笑)しかも考える人の形をした敵の名前は「悩み」で悩みながら攻撃するムンクの叫びの形をしたやつの名前は「叫び」で叫びながら攻撃する・・・ってちゃんと取説に書いてあります(^。^;)なかなかおちゃめな人たちが集まってるんだろうなぁ〜と思っちゃいました(泣)でもそいう遊び心がいたるところにつまっててミステリーらしさを時に忘れさせたりしておもしろかったです♪そういうとこがイヤ!って言われるとそれまでですが(笑)館シリーズしらなくっても全然楽しめるゲームですよ!今たぶん安くなってるし(笑)オススメしっちゃったり♪

ビジュアルメン 背景とかは結構キレイなほうかなと。 ★★★☆☆
操作性メン 問題なし♪ ★★★★☆
ロードメン 気になりませんでした ★★★★☆
バトルメン ちょっと異色。やり方に慣れるまではテンポをつかめないかも。いかに要領よくやるか?が結構分かれ目 ★★★☆☆
ストーリーメン 1本スジで単純だけどその都度違う殺人事件とか出てくるととりあえず目先の解決に向かうのでマタ別のおもしろみが出てきたりして楽しめますよ!推理的にいうとかなりおもしろい! ★★★★☆
総合メン 全体的によくできてると思います。特別光ってるとこが随所にちりばめられてるというわけではないし、ちょっとマイナーぎみではあるけど内容もシステムもしっかり作られててとってものめりこめました。雰囲気にあった音楽の使い方もよかった! ★★★★☆







 七つの秘館 


ソフトタイトル 七つの秘館
対応機種 PS
ジャンル 謎ベンチャーゲーム
発売会社 (株)コーエー ★★★☆☆
発売日 1996.8.9 不思議な館
ウリ?文句 7倍楽しめるアドベンチャー!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
3日前頼みがあるという叔父から急な連絡が入り翌日僕は叔父のオフィスを訪ねた。そこで叔父はこんなことを話した。「岬にある七館。今度あの館を壊すことになった。そこで思い出したのが先代の話だ。七館には数々の謎が隠されている。それを解くことができれば館に隠されている莫大な財宝が手に入り、我が一族の秘密を解明できると。創り話だと思っていたがそうではないらしい。この謎を館がなくなる前に解いてほしいのだ」と。僕はもちろんその頼みを引きうけると早速その七館に向かった。さてどんな謎が待ちうけているのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
純粋な【謎解き】って〜ヤツを素直に楽しむことができます。その謎解きがほんとに純粋でシンプルで結構単純(笑)…と言いきってしまうとえらくおもしろみがなさげですが(笑)実はそうでないのがいいところ。すごく適度なんですよね。簡単というのはいわゆるゲームでアドベンチャーが好きで慣れてる人向けの解釈。たぶんあまりアドベンチャー=謎解き主体のゲームをやったことのない人にとっては奇妙奇天烈な謎解きも多いとは思いますヨ。原作が志茂田景樹っていうのからしてもう〜すでにアヤシイですよね(笑)もちろん所々彼も出演します。特別友情出演には有名なあの3人まで登場する始末です(笑)だけど不思議なことに実在の人物がそういうふうに出てきてもあまりにも違和感がなさげ。むしろとてもいいスパイスになっててとても楽しめました。話が飛びましたが謎解きは各館〜七つの館それぞれにあります。1つ1つが何かテーマのようなものに沿って作ってある館で順番に謎を解いていかないと次の館に進めない仕組みになっています。たとえば1の館の謎を解かないと2の館には進めないといった感じですね。それは三国志をテーマにした館であったり、音楽に満ちた館であったり、和風の畳の部屋のある館だったり。それぞれが独特な雰囲気をかもし出してて次はどんな館なのかなぁ〜という目で楽しめる楽しみやこの館にはどんな仕掛けがあるんだろう〜なんてワクワクさせる楽しみがたくさん詰まってました。謎解き自体は最初にも言ったとおりわりと単純で館自体も狭いために1つ1つコマメに「調べる」を駆使していくことであっという間に解けるような謎ばかり。謎解きっておもしろいんだけどあまりに難しいと先に進むこともままならなくなってイヤになりません?たまには頭を使った謎解きやってみたいなぁ〜なんて思ってもテンポよく進めないとなんか腹立つし(笑)かといって簡単すぎると物足りない。そんなワガママだけど実際ストレスになりそうなことをうま〜く緩和してくれてるそんなゲームでした。調べることでアイテムやキーになるものには勝手に反応してくれるのである程度見落とすことはないです。使い道もわかりやすくとてもシンプル。かといって誰もがすぐに思いつくかというとそうでもない。書置きを見逃したり聞き落としたり、ジイちゃんたちの言葉が理解できなかったりして1歩ドツボにはまると思いつかないような仕掛けも時にあったりしてなかなか満足いく仕掛けにこれまたなってるんですね〜(笑)タイトル通り館は七つあり7通りの謎解きを楽しめるといった感じなので長そうに思えますがそこもうまいところ。その分1つの館を適度に狭めに作ることで全体のボリュームを調整されてるって感じです。むしろもっと長く楽しみたかった〜って感じる人の方が多いんじゃないかなと思いますネ。あまりに長すぎてもダラダラするので調度よいくらいに仕上がってると思いますヨ。ゲーム中は謎解き以外の戦闘や余計な操作も全くなく変に音楽とかも凝ってないし雰囲気がよく出ていて謎解きに没頭できます。いらないアイテムも適度に配置されてるのでスンナリいきすぎるわけでもなくとてもバランスのとれたおもしろい作品だと思いましたヨ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
1番気になったのはストーリーもう少しわかりやすい言葉や理解しやすい展開にしてほしかったなぁ〜と思いました。誰の子供じゃ〜先祖は誰じゃ〜この一族はど〜じゃ〜なんていきなり言われても全く頭が追いつかない(^-^;もう少しちゃんと説明してから話を進めるのならまだしもあまりなかったのが残念です。おかげで謎解きとかはテンポよく楽しめただけにな〜んかもったいなさがとても強く印象に残りました。もう少しわかりやすいストーリーだったらかなり全体的におもしろさに磨きがかかったんじゃないかなぁ〜といった感じで。っていうかですね〜ストーリー自体そんな複雑ではないと思うんですよ。ただのほんとに説明不足だと思います(笑)だからこそマスマス残念ってとこでしょうかね。まぁでもあえて言っちゃうとこのゲームのおもしろさはアドベンチャーとしての謎解きのテンポよさにあると思うのでストーリーがあまり重要視されてなくてもわりと許されそうなイメージではあるんですけどね(汗)セーブやロードは快適でむちゃくちゃスムーズです。PSのわりに読みこみが全くないっていうんかなぁ。そういう面でのストレスがなかったのがかなりよかったと思います。自分の視点でずっと探索していくわけですが移動のエフェクトをなくすと変な間もなくこれまた快適でストレスなく進めるのでほんとそういう意味でシステムとかロードとかうまくできた作品だと思わずにはいられませんでした。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
かなり単純明快な謎解きの部類だと思います。それがいいか悪いかは人それぞれだと思うので別にして…。私は難しすぎると逆にイヤになる方だと思うのでとても適度でいい頭の運動になりました♪かといって根っから簡単すぎだじょ〜って思わせるもんでもなく今までいろんなアドベンチャーをやってきてそういう謎解きに慣れてるんだなぁ〜っていうのがすごくあからさまに実感できてそういう意味での簡単さなんだろうなと思わせてくれるゲームでしたね(笑)奇妙奇天烈なんだけどなんとなくこれはこうするんだろうなぁ〜なんて想像がつくことでマスマステンポがよくなる。これがこのゲームのおもしろさの秘密でもあると思いますヨ。もしかして私って謎解きのプロ?(笑)って錯覚してしまいそうなこの抜群のテンポのよさ!(爆)テンポよすぎて2,3日もあれば終わってしまうんですけど(笑)それでもあまり物足りなさはなかったような気がします。それもこれも1つ1つの館がしっかり作られててそれぞれで十分な満足感があったからじゃないかと思いますネ。「ココが楽しい!コノ点は必見!」っていうわけじゃ〜ないんだけど「な〜んか楽しい♪」っていうのがなんか志茂田景樹さんらしさをかもし出してる気もします(笑)かといってベタすぎて飽きる〜つまらない〜もうや〜めた〜(^。^;)なんて場面が一切なかったのも不思議。あまりにマニアックすぎて(笑)そこまで期待はしてなかったのが正直な本音ってとこなんですケド…そう考えても期待以上で思った以上におもしろかったのがよかったですね。しっかりボイスもついてるし古臭さはほとんど感じられなくめんどくさいストレスもなく機会があればぜひ1度かる〜く謎解きにハマッテみてほしい一作だと思いました♪★3つに+αつけたい微妙〜なとこなのが本音なんっスケド…ココゾ!ってとこがなかったのでガマンします(笑)

ビジュアルメン お世辞にもカッコイイキレイ〜なんてもんじゃないですけど…ネ(笑) ★★☆☆☆
操作性メン 普通です、普通。難しさなし。 ★★★☆☆
ロードメン 快適♪ ★★★★★
謎解きメン 理不尽な難しさもなくどちらかというと単純明快そのもの。あまり凝った感がないので頭もひねらず素直に楽しむ方がいいですね。ラスト近くなると一発死の恐怖がちょこちょこ待ってます。ラスト近くだけって〜のがなんか親切ですね(笑) ★★★★☆
ストーリーメン ちょいと複雑だったかな。もう少しいろんな面での説明が満足いくほど入ってればここまで理解しづらいこともなく満足いけたと思うんだけど。謎解きのテンポがよかっただけにもったいなさ全開です。 ★★☆☆☆
総合メン 期待以上におもしろい作品でした。おもしろいっていうか〜ストレスのない作品でしたっていう方が言葉があってるかもしれない♪すべてのストレスを排除して謎解きだけ手軽に楽しめるって感じ?ただ相当凝った謎解きを求めてる人には向きません。簡単すぎです。短時間で軽い頭のストレッチ程度に楽しみたい人にもってこいの作品だと思いましたネ。 ★★★☆☆







 ネオリュ−ド 


ソフトタイトル ネオリュ−ド 残念”
対応機種 PS
ジャンル Leading RPG
発売会社 (株)Tecno Soft ★☆☆☆☆
発売日 1997.5.9 コドモの冒険♪
ウリ?文句 3Dフルポリゴンが織り成す、ダイナミックで神秘的な冒険世界

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
幼い頃から剣術を学びだんだんと力をつけていった主人公はある日「冒険者として名をあげてこい」と半ば強引に故郷を出発させられる。旅だった主人公は2人の仲間と出会い新しい冒険へと足を踏み入れる。しかし行ける遺跡はすでに誰もが足を踏み入れた場所。お宝などあるわけがない。大陸船に乗って真の冒険者になることを夢見ながら主人公たちは再び冒険に旅だっていく。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
謎解きが適度にやりごたえのあるものになっているところかなぁ〜。何度かクリックしたり、キャラを変えたり、あるモノを調べたあとでないとひらめかなかったり・・・となかなか見つかりにくい謎もあって考えることもよくありました。アイテムは見付さえすれば勝手に使ってくれるのでとにかくいろんなところを調べて、集めて、見つけて進んでいく。たいして必要のないものでもキャラを変えてクリックすると反応が違うのでそゆのはおもしろかったです♪キャラ変えが簡単なので余計に何度も変えて楽しむのに不便ありませんでした。バトルで経験値が入ってレベルが上がるというより、宝箱をあけたり、うまく謎をとくことで高い経験値が入るっていうシステムはめずらしくて最初はこんなんでレベル上がるのかぁ〜?とか思ったけどやってみると意外にバトル並にたまっていくのでびっくりでした。簡単な謎解きでもじっくり考え直してからやってみたりといい影響にはなってましたね♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
楽しいところよりこっちの方がちょっと多かった気もします。謎解き自体は楽しいんだけど、クリックアクションのせいでなにもかもある意味ぶち壊していくことも多かったです。キャラの動きにアイコンがついていかず思うように走れなかったり、視点までクルクル勝手に変わるのでいつのまにやら視点が変わってて、もときた道をクリックしていたり。そのために連続で走って進むことさえもムリに近いのであまりにもストレスがたまっていきいました。敵をよけても視点が変わったことで結局敵の方につっこんでいってたりして何度もつらい目にあいました(苦笑)クリックを使うのならせめて視点転換などもう少し便利にしてほしかったです。バトルもクリックを使って簡単にお手伝いするだけで基本的に勝手に進みます。うまくクリックすれば攻撃力とか上がったりするんだけど最初はどうも違ったとこをクリックしてたし、結局正しいやり方はわからないまま最後までほぼ自己流でやってました。いまだにあれがあっていたのかわからん(笑)ときにバカ強い敵とかでるけど謎解きで戦わずにすむっていうのがわかるまでは死にまくり。結構時間費やしました。このゲームはほとんどバトル操作はないものと考えた方がいいかも。そのわりにマップ切り替えすると敵が復活するのでよけるのも簡単なんだけどかなりエンカウントうざい。問題!(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
今回やるまでに買ってからもかなりの年月費やしてるこのゲームだけど、やってみるとまさに年代モノって感じ(笑)取説とかの絵はまぁまぁまともだと思っていたけど中身はかなり古めです。しかもフィールドなんて存在しない、いきなり始まっていきなり終わる(泣)醍醐味の仲間集めだってなくって最初から一緒にいて何の説明もないし"r(^^;今からか?って思ったら終わったし( ̄。 ̄;)オープニングしか見てないって感じ(笑)普通に1度クリアしただけではきっと味気なく終わっていくでしょう(私(笑)アイテムを集めきったり、もっと強くなってたらきっと何かまた別のイベントが最後に出てくるんだろうけどそれをやろうとさせる意欲をわかせませんでした。1度終わったらもういいよ?って脱力感が(笑)謎解き自体は結構やりごたえあって楽しいんだけどあまりにも意味のないバトルがジャマして打ち消してしまってるような気がします。もういっそのことバトルなくしてしまえばよかったのに(笑)謎解き一本RPG??(余談?理想?)ちなみにクリックで主人公たちをプレイヤーがリードするからLeading RPGなんだそうな。しかも自由度は高いとかいってるけど遺跡の中に入ってしまったらもうそこ一本。中で歩き回るのが自由ってことか(汗)ほんとに歩き回ることしかすることないし、行くとこもほとんどないし、目印になるようなものがあまりにも少なくって迷うし、視点グールグルで余計にイチわかんないし・・・とちょっとつらい現実いっぱいでした(笑)全くもってオススメ要素がありませぬ。もう今となってはこのランクだとつらいね(泣)

ビジュアルメン かなりフルさ爆発です ★☆☆☆☆
操作性メン クリックアクションめんどー扱いづらいぞ! ★☆☆☆☆
ロードメン セーブ・ロードに少しかかるかも。 ★☆☆☆☆
バトルメン 勝手にやるならやるで意味のないバトルをあまりやらせないでくれ(汗) ☆☆☆☆☆
ストーリーメン いまいちないです(泣)ただ目の前の謎をとくだけ?(^-^; ★☆☆☆☆
総合メン これ!っていったオススメ要素が一つもない!ボリューム自体もないので場所が2つくらい変わった?ような気がしたけど(フィールドないので不明)とにかく前に進めば終わるって感じ ★☆☆☆☆