はオススメランクだよ♪
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 魔界英雄記 マキシモ 
マシンモンスターの野望

ソフトタイトル 魔界英雄記 マキシモ マシンモンスターの野望 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)カプコン
発売日 2003.9.18 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 勇者マキシモの新たなる戦いが、今ここに始まる! ちょっと
やさしく♪
関連もの マキシモ (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
マキシモが魔王アキリーを倒して王国の平和を取り戻してから8ヶ月。マキシモは相棒の死神グリムとともに行方不明のソフィア姫を探して旅を続けていた。そんな彼らの前に神出鬼没のマシンモンスター「ジン」の大軍団が現れた。この機械仕掛けのモンスターたちは500年前にも大暴れして世界を破滅の淵に追いつめたという。しかしモンスターたちはハークモア男爵家の城内に厳重に封印されているはずだった…。マキシモたちは人々を守り、ジンたちの野望を打ち砕くため再び立ち上がった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★手が出せるアクション★前作をプレイしたことのある人にとって今作、純粋な続編となる二作目を引き続き楽しむには結構な勇気がいるんぢゃないかなと思います。もちろん前作を無茶苦茶おもしれぇ〜!ってよだれもので楽しんだ人には別ですが(笑)そのくらい前作は究極なまでに難しいアクションゲームでした…私だけかもしれないですが(苦笑)まぁ〜中盤越えるとだいぶ慣れてきて楽になってきたのも事実ですが、かなりキツイアクションなことは間違いなかったと思います。そのキツイ記憶が残っていたのではたして今回もどれだけ泣かされるんだろう〜♪←なぜ喜ぶ(笑)ってな感じにドキドキしてました。それがプレイしてこれまた別の意味でびっくりでした。かなり親切な難易度に落ちてるんですね。まずそれがわかるのは難易度の選択。プレイ前にノーマルとハードが選べます。これを見ただけですでに「あ。ちょっとやさしくなってるな…」ってあきらかに感じられますよね。前作プレイしてキツスギルと少しでも感じた人たちはその難易度の高さが不評だったんだろうなぁ〜って間違いなく想像しちゃうと思いますネ(笑)どっちにしてもここで少し選択の余地があるのはうれしいことです。その難易度のおかげなのかノーマルだとかなりアクションがやさしく感じられます。っていうか普通に前に進めるアクションになってます(笑)ダメージを受けすぎるとパンツいっちょになるのは相変わらずですが、だからといってすぐに「あぁ〜パンツかぁ。もうダメだなぁ」って思える場面が少なくなったからです。敵を倒すと結構な割合でアーマーを落としてくれるし、アイテムも多いし、商人も中間あたりに必ずいるので簡単にアーマーが買えるっていうのが難易度が落ちてると感じられる理由ですかね。★助けるべき人★今回すごくよかったなぁ〜と思ったのがステージごとに必ず助けるべき民間人がいることです。前作も思いっきりそうでしたが、このゲームは見事にアクション一筋です。ヘタするとほんとにそれしかすることがないようなイメージになるので今回のこのシステムはその飽き要素も緩和するいい役割になってると思いますネ。まぁ今回は前作ほどアクションにストレスがたまらない分その時点で楽ッっちゃ〜楽なんですけどね。ステージに入って前に進んでいるとたまに敵に襲われている人たちが走り出てきます。その敵を倒して助けた人たちに話しかけることで助けたことになります。ステージの達成率の一つになってることで力が入るのは当然ですが、やっぱり敵にやられて倒れてる姿を見るのはあまりにも残酷なのでできれば助けたいですよね。そういう気持ちから自然にがんばって助けちゃいますし、助けたあとありがとう〜ってお礼をもらったりするのはゲームとはいえかなりうれしいですからね。最初のステージで人が飛び出てきた時は最初のステージだけの演出なのかなぁ〜と思ってたんだけど、最後までどのステージにもたいてい助けるべき人たちがいるのでそういう人たちを助けて、話しかけて情報もらいながら前に進めるっていうのはアクションだけでつまらなくなりがちなこのゲームにとってとてもいいスパイスになってると思いますヨ。★マシンモンスター★…と聞いて一番に思ったのはもしかして今作は機械機械してるんぢゃないだろうか?ということ。でもその心配はあまり必要なかったです。わりと暗いステージも多かったような気がしましたが、目にやさしい背景やグラフィックでとても好感がもてる雰囲気だったのは最後までプレイしててよかったなぁ〜と思えることの一つですね。★集め要素★やりきれる程度の達成率100%なのはとてもうれしいですね。アクションが難しすぎて前に進むこともままならない上にアイテムのある場所もわかりづらく100%なんて夢のまた夢…なんていう状況だとたぶん一度クリアしてしまうと100%を目指すためにもう一度繰り返そうという気は薄れると思うんですよね。それが今回はむしろ簡単すぎるくらいで一度のステージプレイで100%がでることさえ結構あったのでやりきりたい人にはうれしい要素ですね。中盤、終盤になってくると一つのステージがかなり長くなってきて2度回るのさえめんどくさいと思えるような長さになってくるので結構これは重宝したりもしました(汗)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★ストレス★正直言ってあまりありませんでした。というのも前作で困ったのは↑上でも言ったように異常なくらいの難易度の高さだったんですよね。一発死が多いのは今作ももちろん同じなんですが、それ以上にやっぱり敵にやられて前に進まないことが重なってしまうとストレスってたまるのでそういう意味での難易度が下がったっていうのは一番助かる要素でした。だからこの点が改善されてしまうとあまり…これだけは!って思える気になるところがなくなってしまうんですよね。アクション苦手な人にとってはこれでも結構シビアなアクションを要求されるとは思うんですけどね。それでも前作をやっても懲りずにこれをプレイする気になった人であれば(笑)余裕すぎるほど、簡単すぎなんぢゃない?って思えるほどだと思います。あのキビシサあってのマキシモ!って思えるところもありますからね。逆にこれを単発でプレイする人にとってはマキシモってあんまアクションキツクないのね?わりと普通程度のアクションなんだって思えてしまいそうな程度なのがうれしいやら寂しいやら。そうなるとちょっとくやしいので「ぢゃ、前作も必ずやってみてね♪」ってニッコリしてあげたくなりますが…(笑)そのくらい今回は難易度のストレスがあまりたまらなかったのですごく楽でしたね。前作プレイしてこのゲームはとにかくアクションが売りなんだ…ってかなりイメージがつきすぎてしまってるので、それ以上の期待がなかったのが逆に気になるところがなくなったいい循環になったんだと思いました。前はアクションだけだったけど…って感じで今回こそは!な期待をもってプレイを始めてしまうとまた何かしらストレスも出てきたのかもしれないですが私にとってはそれがなかったのがよかったんだと思います。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★全体的に★アクションだけなのは確かに変わらない気もしますが、その中に人を助ける要素だったり、テンポよく進める難易度だったりと軽くアクションを楽しめる中身になってたのがよかったと思います。アクションだけで、しかもそれがとてつもなくキツイ…となるとやっぱりどうしても最後まで進む元気さえ奪われてしまいそうになりますからね。純粋にアクションだけにこだわって進めるゲームってありそうで最近わりと少ない気がするのでそういう点でもこのゲームはとても貴重だと思います。変にいろんなところに凝ってしまうと純粋なアクションって感じではなくなってしまいますからね。余計なものをできるだけなくしてアクションだけを楽しみたい♪って思ってる人にとってはやっぱりこのゲームは楽しいと思いますヨ。見た目は今時ですごくキレイだと思うんだけど、システムはいたって地味なので、最近のゲームって複雑な操作や覚えるべきことが多いよなぁ〜なんてストレスを感じてる人にオススメしたいゲームの一つです。アクションのキツサが少しやわらいだことでオススメできる範囲も少し広がったのがこのゲームが好きなものにとっては一番うれしいことですねぇ〜♪ただ全くこのゲームを知らない人はとりあえずアクションだけを楽しむなら…って感じでプレイしておいた方が無難だと思います。それ以上のものを期待してしまうと前作よりは軽くなったとはいえ、普通のゲームにはないくらいシンプルさが目をつくゲームなので飽きも早いかもしれないですよ。それから今作をプレイしてもし「アクション軽いぢゃ〜ん♪前作やってみよ〜」って思っても前作はもっとキツイってのは覚えておいた方がいいと思いますよ〜。そこんとこはいくらアクション得意な人でもイヤになっちゃうかもしれないんでちょっと注意してくださいね♪

ビジュアルメン キレイですよ。前よりとっつきがよくなったのはただの…慣れでしょうか?(笑) ★★★★☆
操作性メン あまり複雑さは感じられないです。アクション慣れしてる人にとっては全く問題なしです。 ★★★★☆
ロードメン 特に問題なし。一発死も相変わらず多いですが、あんまりヒドクは感じられなかったです。それだけ覚悟してやってるからかな(笑) ★★★☆☆
バトルメン 機械っぽい無機質な敵が多いですが、そこまで気にはならなかったです。倒すとガチャ〜ってくずれるのが結構気持ちよかったです♪ ★★★★☆
ストーリーメン そいえばまだ姫見つかってなかったんだ〜。前作無事終わってるのになぜ?って思わず思ってしまいましたが…アクションなのであまり気にしないってことで♪(笑) ★★★☆☆
総合メン とてもとてもアクションがキツクてそれなりにアクション好きで得意な人でないとオススメできないなぁ〜と思ってた前作ですが、今回はそのキツサが少しやわらいだことで普通にアクション好きな人であればプレイしてみたら楽しいかもよ♪って言える程度になりました。敵を倒すアクションももちろんありますが、このゲームの基本といえばやっぱり自分がピョンピョン飛んで障害物を乗り越えながら進むことなのでそういうのが好きな人は一度やってみるといいかもしれないですね。シンプル好きな方へオススメ♪ ★★★☆☆
+α







 マキシモ 


ソフトタイトル マキシモ ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)カプコン
発売日 2001.12.6 ★★★☆☆
ウリ?文句 いちばんの武器は勇気かもしれない。 クールに硬派に♪
関連もの 魔界英雄記 マキシモ 〜マシンモンスターの野望 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
王国の平和を守るため即位前に地方での戦闘に出かけているマキシモ王子のもとへ不吉な噂が舞い込んできました。王国が邪悪なもの達に蹂躙され、信頼していた軍師アキリーが王位と婚約者のソフィア姫を奪ってしまったというのです。マキシモの長期不在を利用し、暗黒の力を得たアキリーは王国の何もかもを自分の物にしてしまいました。マキシモはその真実を確かめるため王国に戻りました。魔王となったアキリーと対峙するマキシモ。彼は王国とソフィア姫を再び取り戻すことができるのでしょうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
魔界村というゲームの世界観やアクションを引きついだ純粋なアクションゲームです。まさに純粋アクションってとこがミソでアクションしかありません(笑)そのアクションを楽しめるかどうかでこのゲームのおもしろさは天と地ほど差が出てきますヨ♪っていうか楽しめなければストレスたまるだけでこのゲームはおもしろくないと思います。かなり正統派で硬派なアクションなのでぬるいアクションを想像してるとたぶんクリアするのに大変な労力と時間がかかると思います。そのくらいキツイところがあるので逆にいうと今時のアクションに物足りなさを感じてる人にはもってこいですよ〜♪基本となる1つ1つのアクション操作自体はそれほど難しくないのですがジャンプしながらとか2段ジャンプの後に〜とか組み合わせたアクションを全部こなせてないとしんどくなる中盤から終盤になると結構種類があるので慣れるまでは操作を覚えるのに苦労します。基本的に縦斬り横斬りにジャンプ斬りを中心としてアビリティを敵を倒して拾うことでもっとアクションが広がっていきます。1つのステージ自体はわりと狭めなのですが高度なアクションが必要とされる場所が多いので想像の倍時間がかかります。とれそうでとれないような場所のアイテムやよ〜く見渡さないと見逃してしまいそうなアイテムも多いのでステージすべての達成率をマスターにしようと思ったらもう途方もないです(遠い目)でもやりがいがたっぷりで何度も遊びたい人へはうれしいですね。鎧姿には3種類あってアーマーをとるごとに体力も増えるのですが逆にやられるとアーマーはどんどん脱げすぐにハートマーク模様のパンツいっちょになってしまいます。これだけシビアで硬派なアクションなのになんでパンツ?って最初は笑えますがだんだん「すぐにパンツになるんぢゃないの!(怒)」って泣けてきます(T∇T)あと世界観がすごくディズニーっぽいなと思いました。ディズニーといっても映画とかの世界というよりはディズニーランドで遊んでる雰囲気っぽいっていうの?ちょっとわかりづらいですが音楽とかもいかにもそういうのが多くて聴いててとてもよかったです。ランドのアトラクションの中で自分がアクションしてるようなそんな雰囲気が好きでした。いわゆる箱庭遊びなんですかね〜。でも箱庭なんだけど吹きぬけチックな開放感がとても爽快でキツイアクションに疲れながらもそういう雰囲気に助けられてましたネ。どこが?って言われそうですが(汗)森のステージや海賊船のステージとかなんて特にそれっぽくて雰囲気をとても楽しませてもらいました。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
アクションきついです。かなり難易度は高めだと思います。最近のアクションはヌルイ!なんてお困りの方へぴったりのオススメです(笑)昔懐かしい落下一発死にもいっぱいだし数回敵に叩かれてはいおしまい〜なんてステージもいっぱい♪敵は近づくことで地面からわき出てくるのですが、せっまーい足場に無理やり場所とって唐突に出てくる敵が多く押しだしで落とされてそのまま即死♪なんて場面はしょっちゅうでした。なので初めてのステージを一回でクリアできることも稀です。ひどいステージなんて何十回やり直したことか(しみじみ)おまけに何をするにもコインがいります。エリアごとに広場があってそこからいくつかのステージを選んで進むことになります。その広場の1ヶ所でのみセーブ可能です。まずそのセーブ、あとエリア間の行き来も全部コインが100枚必要です。確かにステージをマジメに進んでるとコインなんてそこら中にあるのですぐ集まってしまうシロモノですが、1回目プレイだととにかく進むのが大前提でコインも何もかも集めようと思って進んでることは少ないのでコイン不足に陥ることも多いのです。しかもマキシモの人数も少ないのでこれまたハートを集めない限り増えることはありません。でもそんな簡単なとこにあるわけがない。おまけにめったにない!ゲームオーバーになったらコンティニューはできるのですがもちろんそれにもコインがいります。デスコインといってステージにある魂を50コ集めることで1コと交換してもらえます。最初のうちはとてもじゃないけどたまらないのでコンティニューなんて夢のまた夢。しかもするごとに必要枚数増えていくからやりたくもないし(笑)結局死んだらまたセーブからやりなおし。ステージに入るところからやり直しですよ。アクションがキツクてイヤになりそうな上にやり直しが簡単じゃなく何でもコインコイン。セーブさえろくにさせてくれないのでそれこそストレスがたまります。もひとつおまけにロードが長い!何かあるたびに読みこみが入るのでさらにストレス。死ぬことが多くやり直しだぁ〜ってストレスたまって切り替えで今度はロードのストレス。結局長時間続けてやりたくない要因はアクションのムズカシサゆえに何度もやり直す必要があるめんどくささとそれによって多くなるゲームオーバーのせいでなかなか進まないイライラってとこでしょうか。せっかくステージ終盤まできた〜って喜んだのもつかのま。最後らへんでは体力も減ってることがほとんどなのに必ず出口付近には敵がわんさかつめかけます。ラッシュです。それでやられることも多い。しかもそこですでに人数足りなくってゲームオーバーになった日にゃーもう涙がうるんできます。実際これがかなり多かったので最後の方はどうせそんなもんよフンッて開き直って怒る気もうせてましたが(逆ギレ)ストーリーはまさに助けにいくだけって感じでイベントなんて無に等しいです。エリア終了ごとに少しずつムービーもありますが期待できるようなもんではないです。ほんとにやりがいあるアクションを求める人にしかおもしろさが見出せないのはもったいなぁ〜と思いました。とにかく一発死に多すぎなのに簡単にやり直しできないのがほんとーにいぢわるです(泣)考えたら最近のゲームで残り人数何人とかいうタイプはマリオシリーズくらいなんでないかい?とか思ってしまいました(笑)微妙に視点操作が難しく思ったように動かないので足場が悪いステージが多いわりに奥行きがつかめなかったり距離感がないので結局落ちまくりの悪循環にハマルことも多々でした。キレやすい人注意です(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
ちなみに今さらですが私は魔界村というゲームを全く知りません。マキシモの話を聞くと必ずといっていいほど出てくるのが魔界村というゲームだったのでそれで中身を知ったくらいです。たださすがに有名なのか名前くらいは聞いたことありました。こんなゲームとはさすがに想像はしてませんでしたが実際コレをやってみて逆に硬派でキツイゲームが多かった昔の方が普通に受け入れられたのかな?なんて思ってしまいました。昔からみるとこのくらいへでもないのかもしれませんね(笑)それにしても思い返してみるとここまでクリアするのにどのくらいの年月を費やしただろう(遠い目)って感じですね(笑)実際やってた時間自体はそうとう短いと思いますが一回のプレイが毎回約1時間くらいだったですからね〜。それだけやるのも必死でしたよ。なんでこんなに進まないんだ?っていうくらいに毎回長時間やる元気がでませんでした。それが突然思い立ってやり始めたらほんとに突然楽しい!って思えるようになりました。それが最後クリアしたときの状態で約2日で20%ぐらいのゲーム進行率からクリアまで一直線です。やっぱゲームの中身はいかにもアクションですね。コツがつかめてトトトーッと波にのっちゃうと早いことこの上ないです。一体今までと何が違うんだろう?ってくらいにスランプを乗り越えたって気分でしょうか。自分でも不思議でしょうがなかったです。普通のどこにでもあるアクションとかとはちょっと違って硬派で高難易度な分一気に進めることのムズカシサを最初感じるゲームなのですが操作に慣れてアクションに慣れて敵の動きがわかってきて弱点がわかってきて〜って1つずつ情報が増えていくにつれて「ストレス」だったムズカシサが「できる爽快感をくれる」ムズカシサに変わってくるんです。今まであんなに死にまくってこれはムリだ〜ってぼやいてたころがウソみたいにリズムにのったテンポのよさがおもしろくアクションするのが楽しくなるんです。グラフィックがとてもキレイで上でも言ってるように実際に自分がそこにいて雰囲気を感じてるような入りこみやすい世界が唯一の救いでしょうか?キャラデザインとかちょっとクセありですがそこがまた余計にディズニーっぽさを出してるような気がしてなりません。敵キャラとかは見てると妙にかわいいところもあるんですよ実は。ガイコツ系が多いですがシンプルスタイルなヤツになると走ってくるときの動きがエッサホイサって愛らしかったりします(意味不明)コワイ〜キモイ〜ってないかにも悪役なヤツがいないので余計にコミカルさを引き出してくれてアクションだけのキビシイ世界にやわらかさが加えられてます。決して女のコにもオススメ〜♪ってできるタイプのかわいらしさもやさしさのカケラもないゲームですが(笑)ちょっと自分を追いこんでみたいなんてキツイアクションをお望みの方へオススメします(爆)クリアだけならわりとがんばれば短時間でもいけると思いますが隅から隅まで探索してマスターまでやりこもうとするとたぶんとてつもない時間がかかりますヨ。普段やるときは時間のない方はヤメタ方が無難です。セーブが簡単にはできないのでステージを1つやりきるまでは抜けられません。しかも難しいステージだとただのクリアだけでも1プレイにかなり時間がかかるハズ。いいとこまで来てるのにもう時間がない!なんてことになるとツライっす。死にたくないからゆっくりじっくり時間をかけて慎重にやりたい!なんて思ってる人にはもちろん時間は必要ですし。アクションはテンポのよさも必要だと思うのでこのセーブもしくはコンティニューくらいはせめてどうにかならなかったのかなぁ〜と残念でならないですね。でもいちおうのエンディングを見たときにこれだけ時間かかって苦労したにもかかわらず不覚にも続きやりてぇーって思ってしまいました(笑)ヤバイです。ハマルまでが大変な作業多いですがハマッタラたぶん無類のアクション好きには抜けられなくなる味をもってると思いますヨたぶん。私は無類のアクション好きなわけでもないですが(笑)いや。楽しいから抜けられないわけだからいいと思うんですけどね♪(≧∇≦)

ビジュアルメン キャラデザにはクセがありますがそれ抜きでとてもキレイです。いかにも箱庭なのに開放感のあるステージがハナマル♪ ★★★★☆
操作性メン 最初慣れるまでがしんどいですが慣れてしまえばアクションが楽しくなります。 ★★★☆☆
ロードメン ロードがいちいち長いです。やり直しが多い分もう少し快適だということなかったのですが。 ★★☆☆☆
バトルメン アクションきついです。難易度が高いのでそれなりの覚悟をしてやり始めましょう♪快適さとしてはやりがいのあるものが好きな人へは★4つくらいいけますが簡単なの好きな人へは★1つくらいのキビシサです。両方味わった私は中間の3つ(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン アクションの王道ですから求めない方がいいです。イベントもムービーもほっとんどといっていいほどありません。それはまぁ〜ある程度わかってたけどやっぱりさみしい。 ★★☆☆☆
総合メン アクション好きにオススメ。とはいってもキツイアクション好きに。生ぬるいので十分♪な人はクリア自体難しくなると思うのでヤメタ方がいいと思います。ストレスだけたまること必須かと。1度始めるとセーブやロードに難があったりそのために難しいアクション駆使してコイン集めしたりと簡単には終われないので時間のない人にはちょっとオススメできません。やりたい人は腰を落ちつけてじっくりやれるときに少しずつやってみると効率がいいと思いますよ〜♪ ★★★☆☆







 魔界戦記ディスガイア 


ソフトタイトル 魔界戦記ディスガイア
対応機種 PS 2
ジャンル S.RPG
発売会社 (株)日本一ソフトウェア ★★★★☆
発売日 2003.1.30 マジな
やり込み好きへ!
ウリ?文句 史上最凶のやり込みシミュレーションRPG!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
魔界の悪魔であるラハ−ルはある日突然昼寝しているところをたたき起こされた。何事かと話を聞くと「父親である魔王が突然亡くなり2年以上経ってしまった。魔界は大変なことになっている」という。2年以上も寝過ごして父親の死を知らなかったラハ−ルだが果たして魔王の座を受け継ぐことができるのか?そんなある日天界から魔王暗殺のために送りこまれた天使見習いのフロンはラハ−ルから魔王が死んでしまっていることを聞く。父親の死をかわいそうだといってラハ−ルを悲しむフロンにラハ−ルはどうして悲しいのかと聞く。やさしさや愛を知らないラハ−ルを見てフロンは悪魔にもそんな心があるはずだと魔界に残りそれを確かめることを決意する。ラハ−ルはブジ立派に魔王の座を受け継ぐことができるのだろうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
一番印象的だったのはキャラや背景、連携攻撃、コンボプレイといった戦闘に関するアニメやグラフィックがすごく丁寧にしかもしっかりと作られていたので見ていて、やっていてすごく安心して楽しめたことです。妙にアニメタッチですが色鮮やかでハデな演出がおもしろくいろんなことを試してみたい!なんて思う技がいっぱいで戦闘自体にあきることはあまりなかったですね〜♪メインとなるキャラはとても少なくキャラ好きな方へはのめりこみ度が少ないかもしれません。仲間は弟子を作って増やしていきます。メインキャラが少ない分ほとんどキャラメイクしていかないといけないのでそれがめんどくさくもあり、思い入れが浅くなりがちだと思うけど、適度にメインのキャラがいるのとは違ってほんとにほとんどが弟子状態なのであまり気になりません。むしろメインより使い勝手がよく主人公並に働いてる一般のキャラとかいてイチから自分の好きなキャラを作れますヨ♪職業も結構多く、しかもキャラを作って育てていくことで新しい職業が登場したりします。敵も倒すことでその魔獣系のキャラまで作れるようになったりします。戦闘システムに関してはごく普通のS.RPGに加えてこのゲーム独特のシステムも多いです。たとえば初めにちょっと書いた連携攻撃やコンボプレイ。連携攻撃というのは相性がいい仲間が隣接するパネルにいると自分の攻撃に参戦してくれることです。相手が弟子であったり同じ武器を持ってたりすると参戦確立も上がります。一方のレベルが低かったりしても参戦相手が強かったりするとわりとダメージいくのでレベル上げにも活用できますね!コンボというのはこのゲーム独特のシステムならではなおもしろさだと思います。一人一人が順番に攻撃して終了していくのではなくとりあえずみんなの攻撃を登録した状態にしてそのあと攻撃を一斉に開始するシステムだからできることです。同じ一体の敵に次々に間髪いれずダメージを与えれば与えるほどコンボが成立。ダメージも増加するという仕組み。ステージごとにボーナスというものがありこのコンボを連発することでボーナス点かどんどん加算されていきます。その結果もらえるアイテムもどんどんよくなっていくわけですがそのもらえるものも毎回いろんなバリエーション。ほしいものを全部集めようとしたら途方もない時間かかりそうですがそれだけやりたいことを見つけるとかなり遊びつくせますよ!レベルもハンパじゃなく上がるので(汗)とことんやれます。ある程度レベルが上がれば転生して素質をあげることもできたり職業を変えたりもできます。レベルの上限がないに等しいくらいのものなのでその分レベルも上がりやすくレベル上げに苦戦することもほとんどないです。わりと力入れたらあっという間にレベル上がります。だから進めなくなるつまらなさはないのですが逆にやってもやってもキリないです(笑)アイテム界も特殊でそれぞれのアイテムにすべてもぐることが可能。その中に住んでいるイノセントという住人を見つけては倒していくことでアイテムレベルがどんどん上がります。ステータスアップにもつながるのでこれまたやりこみ度満点。アイテムの数にも限りがないのでこれまたキリなし(笑)あとは議会ですかね〜。なんかおもしろいシステムですよね。自分の望んでいることをいろいろ叶えてくれるシステムです。たとえば武器屋の商品のレベルを上げてほしいとか、反撃回数を増やしてほしい♪とか。どこどこの世界に行きたい〜なんてのも出てきます。その議会にいる魔獣の議員さんに贈り物(わいろだろ(笑)をして賛成派にさせ納得させることに成功すれば叶えてくれます。これが結構シビアですが戦闘だけでなくってそういう楽しみもあっておもしろかったです♪ストーリーはほぼコメディタッチで進んでいきます。時にうるうるっとしたり、えぇー話や♪って思えたりすることもありますがほぼお笑い界です(爆)シリアスな話を期待している人には向きません(汗)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
ソフトを立ち上げてタイトルに入る前にちょっと長めに読みこみをいれることでいったんマップに入ってしまえば戦闘系には全く読みこみが入りませんが、普通の城の内部あたりをちょろちょろしてるとマップ切り替えでかなり読みこみます。ちょっと長めですがまぁー戦闘に入ってる時間の方がかなり長い分ゆるせるといったところでしょうか。でもこのゲームやるとかなり本体自体の読みこみの音がデカイのが気になります(汗)いつ壊れるやら・・・って。私のだけか?(笑)あと売りになっているやり込みですが、好きな人はいいです。そうでないと・・・かなりキリないです。ほんとにやり込みまくること多いんで"r(^^;自分のレベル上げるだけでもかなり際限ないのにその上アイテムになんかもぐろうとしたら・・・アイテムにも限りないですから入っても入ってもアイテムが次々と・・・なんかスッキリしなくて(笑)戦闘に関していえば唯一視点が悪いのがかなり気になりました。段差があったり奥行きがあったり、パネルがつながっていなかったり。ヒトマスでもつながってなければ通れないので見えないことに結構不便があります。上からとか斜め上からの視点などあるとかなり見やすかったのではないかと思いました。あとドツボにはまるようなこともありました。ジオパネルというものがあってそれにのってるとそのパネルの影響をうけます。無敵+持ち上げ禁止とかのパネルにのってるような敵が動かなかったりしたらどうしても倒せなくて前に進めなくなってしまったりしたのですがそれがアイテム界の奥深くだったりすると途中セーブができないので結局ギブアップで出るしかなかったときもあり(出られるアイテムもあるけどね)ムダな時間になってしまったりしました。たぶんどうにかすれば進めるようなものだったのでしょうが、少なくとも説明書にないような技ややり方がいっぱいあるらしいので知らないと一辺倒な戦闘になりがちなのも事実です。たとえば投げる一つにしても投げ方があったり何人も順番に持ち上げられたり。こういう技あとで知ったものが結構あったのでびっくりなことが多かったです。ゲーム中にもう少しそういうのを知る機会があればもっと戦闘もおもしろくなったのになぁ〜と思うこともありました。とにかくこれもすべて自分でやりこんで発見せよ!ってことなのかもしれませんが(汗)それからアイテム界がある分これはー!っていう目に見えて強い武器がすぐには出てきません。自分でイノセントを集めてきて強化するしかないって感じです。でももぐるのにキリがないように装備を決めるのにも一体どれが強いやらステータス上がるやらアイテム多すぎていまいち使い勝手の悪さは否めなかったです。キャラ多いわアイテム多いわでもう装備もめんどくさくてろくにやりかえもしてなかった私です(^。^;)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
やりこみ好きな人は要チェックです。まさにその通りなので長いこと遊べまっせー♪やってもやってもキリないので逆にスッキリスパッとやりこんだーって限度がわかるものが好きな人にはあまり向かないと思います。むしろスッキリしないと思うのでオススメはしません。あとこれでもか!っていうくらいお笑いに走ってるのでそういう路線があまり好きでない人も注意。やりこみとか戦闘とかに興味があってストーリー関係ない人はいいですけどね。最後の方になるとなんかSFチックになってきたと思ったのは私だけでしょうか。そういう意味からもなんか雰囲気が定まってないなぁ〜って感じはしちゃいましたがやっぱりお笑い(笑)人間界が最終的に関わってくるとSF系になるのでとっつき悪かった(汗)急に敵が強くなったり、ジオパネルのせいで絶対的に自分たちが不利な状況におかれたりすることも多いのでそれを覆すだけのやる気もいる(笑)最初の方のステージはいかにもストーリー進行にそったステージが多くって戦闘を正統派で進むのではなくイベント扱いにしてるとしか思えないようなユニークなステージもちらほら。そういうのはちょっとぶっ飛んでておもしろかったし、型破りなことも多くていいなぁ〜と思いました。とにかくこのゲームをやろうと思うのならやりこみ好きを前提にした方がいいと思います。そうでなくてももちろん楽しめると思いますがおもしろさが半減するのでもったいないかなと。オムニバス形式で1話ずつ完結型の全14話(説明書にも記載あり)からなってるんだけど戦闘だけメインで進めていくとあっという間。1話にだいたい5ステージくらい入ってるのかなぁ〜。1周目はデモを見る時間がいるのと初めてのマップで要領がわからないから時間がかかるだけで一度入ればデモスキップができるので時間短縮できます。何度もそのステージをやりこみしたり2周目を進めるときにとても便利です。さすがそれをメインにしてるだけのことはあるなぁ〜ってくらい戦闘に入るのに時間がかからないようにしてあるのがうれしい。やりこみさえ苦ぢゃないのならばやってソンはないかもしれませんね!グラフィックとかにも抵抗なくむしろ好きなくらいだったらやってみてもいいオススメS.RPGかも!なんやかんやいいつつ私も1周目終了ですでに70時間超してました(汗)ろくにアイテム界にももぐらず最後ちょこっとレベル上げした程度でコレです。時間のない人、手短にやりたい人はちょっと考えてみましょうネ(笑)それにしても何に時間くったんだろーって感じでした♪(^。^;)

ビジュアルメン キャラ絵もかわいいし、キャラメイクしても職業や性別によっていろんなバリエーションのモーションがあってとてもよかったです♪ ★★★★★
操作性メン いたって普通で難しさはないです♪ ★★★★☆
ロードメン 立ち上げてタイトル前に読みこみあり。城の中でのマップ切り替えに待ちあり。戦闘中に関してはほぼ皆無♪ ★★★☆☆
バトルメン 戦闘をやりまくるのがメインになるだけあってすごくしっかりとしたシステム。敵が強くても比較的すぐこっちのレベルも上がるのでそこまで気にする必要がない分かなり楽。難しさでつまることがないのはやっぱりいいよね?(笑) ★★★★☆
ストーリーメン オムニバス形式。戦闘がメインなのでどうしても戦う意味づけにストーリーがおかれているようにしか思えない(汗)ってかそれで十分に思えるのがすごい。一つ一つが奇想天外な小話なのもおもしろいけど(笑)なのでストーリー重視とか一つの目的に向かってみんなで・・・なんて展開を望んでる人はムリです"r(^^; ★★★☆☆
総合メン もうとにかく一言。やりこみ好きな人はやってみましょう♪戦闘に目的をおいてる人もいいでしょう。逆にストーリーに期待してる人はキツイでしょう。お笑いものが好きな人はいいかもしれませんが。キャラがいっぱい出てくるようなのがいい人も要注意。メインキャラがとっても少ない。あとはキャラメイクです。アイテム界以外はワンステージごとにセーブに戻ってこれるのでちょこちょこ進みたい社会人さんにもオススメ。ギリギリセーフな4つ★って感じです私には。 ★★★★☆







 魔界転生 


ソフトタイトル 魔界転生 ⇒ 公式HPはココ 残念”
対応機種 PS 2
ジャンル シネマティック剣客活劇
発売会社 (株)ディースリー・パブリッシャー ★★☆☆☆+α
発売日 2003.7.31 く、曲者!(笑)
ウリ?文句 怒りと憎しみは怨念と化す。天草四郎、復活。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
島原の乱より後、3代将軍徳川家光の時代。平定の世に野心を持つ男、南海の竜と呼ばれる紀州大納言徳川頼宣の前に先の戦で死んだはずの天草四郎時貞が現れた。四郎が使う秘術「魔界転生」によってあらゆる剣豪が魔界衆として蘇っていく。頼宣は魔界衆を揃えるために忍体となる女性を各地から集め始めた。そして柳生の少女おひろもまた頼宣に囚われる。柳生十兵衛は少女を助けるために旅立つ。彼と魔界衆の壮絶な戦いが今始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
いわゆる中身は私のむっちゃダメとするダンジョンRPGだったことにやり始めて気づいた私(^。^;)うわ〜んそんなの聞いてないよぉー!と心で叫びつつものんびりやるつもりで始めました。でもそんな心配が全く必要のないことに気づくのにもさほど時間はかかりませんでした♪というのも実際のダンジョン内での戦闘はというと…すごくシンプル&やさしさ全開!難しいと感じることがほぼなかったからです。とはいってももちろんステージが進むにつれそれなりに敵も強くなってはくるんですけどね。でも簡単なおかげで武器や防具の合成システムとかサクサクと進むレベル上げがなんとも苦にならずむしろやりこもうと思えばあまりストレスなく楽しめるっていうのがよかったなと思いました。武器や防具の合成システムはやればやるほどおもしろいようにレベルアップが可能なのでとてもやりがいがあります。自分が強くなれば後半のステージ攻略も楽になるけど武器が少し強くなっただけで格段に倒せる!っておもしろさも違うしね!苦手な私にもあまりストレスなくやりこめたのはこの合成システムの単純さや少し戦うだけであっという間にレベルが上がる手軽さが一番の理由ですかね〜。万が一敵にやられても上がったレベルはもちこして道具だけパーになったままでもう一度そのダンジョンの初めからやり直すことができます。そのおかげでいくら道具がパーになっても強くなったレベルのおかげで逆にもっとレベルの高いステージに行ってもと以上の道具を集めることもできますよね。いいアイテムが落ちてる確率も高いのでかなりやりこみが楽。やればやるほど強くなる楽しみが味わえますヨ!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
あまりにも単純なところ。イベントもなければ仲間もいない。ただひたすらダンジョンを走るのみ。ほんとに走るだけ(笑)すぐ近くに出口が見つかれば思わずどんどん先に進んでしまいそうになるほど何もない(汗)なんとなく先に進めてもレベルが上がってないからボス戦で苦戦〜?って思いきや…それもほとんどないし(^-^;いざそうなっても少し戦うだけでやっぱりレベルアップは早いもの。ってことはつまりあまり迷うことも苦戦することものめりこむことも?ないってぇ〜ことなんですよね。しかもダンジョンでアイテム拾って合成したりするためにアイテムは片っ端から拾っていくわけですがわりと持てるアイテム数も少なめ。拾ってはいらないもの捨ててっていう繰り返しもちょいとめんどくさい。そう考えると中盤から1つのステージが何幕かに分かれてるのが妙に長く感じます。別に難しいからっていうんじゃなくてアイテムが持ちきれなくて長く感じる(^。^;)もっとコマメにアイテム整理しながら進められればもっとやりこみ度合いは強くなるのになぁ〜といった感じ。あと茶屋ではアイテムの整理やセーブロードといった基本的なことができるんだけどそのアイテムを使って装備を整えたりはできないんですよね。それがなんともはや不便。合成とかは普通倉庫に預けてるものをゆっくり考えてやりこみたいものですが、どうなるか結果もわからないまま想像にまかせて武器を用意し、その場ではできないからそれをもってダンジョンに入って合成しないといけないし…なんとも不親切。もう少し工夫すればおもしろくなりそうなシステムがあふれてたなぁ〜と思ってしまいました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
どこか1つでもオススメできるポイントがあればいいんですけど…(汗)あまりなかったのが残念ですなぁ。メインになる人物グラフィックもあまりにも変ですし(笑)ってか全くもってお世辞にもカッコイイと言えないのがツライ。初期ゲームにありそうな不自然っぽい違和感がありありっぽい(笑)ポリゴンって感じがバリバリしますわ;だから見てて全然気持ちよくない。それがまず根本的にもったいないとこだと思いますし〜。ダンジョンに入ってしまえば主人公しかいないし敵とかはいろんなんがいてまぁまぁ〜見てられるんですケド肝心のムービーとかになってドアップやらいろんな人が出てきたりすると…見ててつらくなりますわ〜はぁ〜(笑)そのくらい一番気になったのはやっぱりソコです。もう少し魅力があったら全体的に多少はマシになったかな?と。ダンジョンでの戦闘やらシステムやらはいたって普通のダンジョンRPGで簡単な部類だから別段気にすることもないんですけどね。私のようにこのジャンルが苦手な人でもこれくらいならかる〜くサクサクっとやりきれると思います。どうしてもジャンル慣れしたいなぁ〜という人はこれを足がかりに慣れてもいいんぢゃない?ってくらいに楽にできるのが唯一魅力ですかね。いわゆるシレンシリーズとかトルネコシリーズとかを知ってる人はそれを思い出したらまさにそんな感じです。レベルの上がり具合がいいことやそれプラスそのレベルを持ちこして倒れてもやり直しがきくとことか便利な機能もあるので楽チンですよ。あまりオススメはできないですがまぁ〜話のネタ程度に興味のある人はどーぞ♪(笑)

ビジュアルメン 背景とかキレイっちゃーキレイですがなんせ人物が…あまり好きじゃないっす。かっこよくナイッス(汗) ★☆☆☆☆
操作性メン 難しい操作はなかったですね〜。 ★★★☆☆
ロードメン セーブはステージ後しかできないけど中断ができるのはまぁ〜便利かな。 ★★☆☆☆
バトルメン さほど難しさはないです。どんなとこでもガンバレばなんとかなる程度♪ ★★☆☆☆
ストーリーメン あんまり魅力を感じませんでした。原作も映画も何も知らなくても十分やってけるけどそれだけ奥深くはないってことなんかな?もう少しのめりこめるような世界がほしかった〜。 ★☆☆☆☆
総合メン すんごくシンプルであっさりとしたゲーム。ボリュームも少なくてわりとすんなりクリアできるため苦労した記憶が全くない(汗)ダンジョンのおもしろさに特化してもっとシステムが楽しめたらある意味長期間遊べるおもしろいゲームになったような気がして残念。ヘタにアクションだけに絞らなかったのがもったいない要因な気がした作品でした♪ ★★☆☆☆
+α







 魔剣爻 
- MAKEM SHAO -


ソフトタイトル 魔剣爻 - MAKEM SHAO -
対応機種 PS 2
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 (株)アトラス ★★★☆☆
発売日 2001.6.7 シャープな爽快感!
ウリ?文句 人を操るその剣、天をも斬る。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
この地に舞い降りた機械じかけの神、それは覇者の力をもつ一振りの剣。彼は世界に秩序をもたらすだろう。彼は邪悪な存在を滅ぼすだろう。彼は愛しい者を守れるだろう。彼は永遠の理想郷を築けるだろう。だが、未来は一つ。交錯する思惑の先に見える力の本質。創造と破壊、生と死、喜びと悲しみ。何のために?誰のために?答えは彼の未来と共にある。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
とてもシャープでクリアな世界観にキャラ。ステージとなる場所とかもバリエーションに富んでいてその土地ならではの仕掛けがあったり敵がいたりとあまり飽きを感じることなく進めることができました。画面もかなり整然としていて見やすく、一度に出てくる敵も少なめなのでいい意味であまり緊張感なく楽しみながらプレイできたのがとてもよかったと思います。ステージはだいたい道なりに進めばなんとかなる所が多いので迷うこともなければ頭を悩ませる仕掛けもなし。アクションだけを楽しめる作りなのはこのゲームにとってはなかなかのウリなんじゃないかな?とも思いました。というのもそのアクションが単純ではあるものの結構おもしろい♪単純な中に微妙な爽快感もあるし、キャラごとに覚える技がいくつかあるのでそれを試しつつ戦ってみるのもおもしろい。キャラの肉体を支配する=100%の支配率までがんばればライフも増えるし技も全部覚えます。そこまでいくのが大変なんじゃない?って思いがちですがこれまた微妙なバランスがあってうまい。100%まで長いようで戦いようによってはわりとあっという間にクリアしてしまうので扱いやすいキャラだとポンポン技も覚えて戦うのは楽しいしでストレスは皆無です。楽しめるアクションなんだけどシビアさも兼ね備えているのでもし前に進まなくなったらそういうキャラをいろいろ試してみて自分にあったキャラを探すもよし、育てあげて強くして挑むもよしという感じでがんばれる幅があるのもいいですね。あと進め方によってストーリーが分岐します。選択肢を選ぶことでいろんなエンディングを迎えるのですが最低限のベストとバッドがわかりやすい形であるのが幸い♪私みたくさすがに何周もするにはしんどい人も多いと思うのでそういうメンでは親切設計♪アクションのわりにはしっかりアドベンチャー部分も作られているのがとても好感触でした。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
アイテムが一つしかもてないところ(汗)逆にわかりやすくていいのかもしれないけど結構キツイボス戦とかになるとさすがにもう一つくらいアイテムほしくなるし、冒険中次々と回復アイテムとか出てくるととれないのがとてつもなくもどかしい(笑)せめて回復と攻撃防御の補助系のアイテム。それぞれ一つって感じで2つ枠がほしかった。あとはあまりこれといって気になるところはあまりなかったのですが、アクション苦手な人だとかなりキビシイゲームになるところがちょっと残念かなと思います。狭いところで戦う場合が極端に多いだけに余計にシビアさは増してるし逃げるに逃げられないし(汗)ビギナーモードもあるけどそれだけでは隠しモードとかが出てこないのでやっぱり物足りないですし。まぁ〜十分に慣れてからノーマルになんて方法もありますが、それでも結構なキツサではあると思うのでそこんところは要注意です。そうそう。私にとってはあまり気になるわけでもないですが(笑)わりと敵がクセのある姿をしているのであんまり見た目よろしくない(^-^;ものが苦手な人は気をつけてくださいね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
思った以上にアクション自体が楽しめたのでおもしろかったです。こんなに純粋にアクションがおもしろいのもめずらしいなぁ〜といった感じで。まぁ〜それも考えようによってはアドベンチャーパートもうまくできてるからなんでしょうけど。アクションってどうしても一人のキャラを操作してただ突き進んでいくのが多くなるわけですが、このゲームはそのストーリー上いろんな肉体を自分のものにして前に進むだけに結局はいろんなキャラを使って進むようなRPG的なキャラのメンでの楽しみももっているんでしょうね。アクションアドベンチャーとしてだけのおもしろさに加えて先に進んで仲間を見つけるような冒険の楽しみもある。それがアクションにはよくある短調さの飽きにつながらない要素なのかもしれませんね。ただ上でも言ったように結構なキビシサのあるアクションなので甘く見てるとなかなか前に進めないしんどい思いをすることになるハズです。アクション苦手な人はそれを覚悟で始めましょう〜(笑)

ビジュアルメン シャープで落ち着きのあるグラフィックですが結構好き嫌いあると思います。パッケージ見て確認を♪ ★★★☆☆
操作性メン 技の出し方が最初さっぱりわからなくて困りました。方向キー一生懸命使ってたから問題だったのねん(汗) ★★★☆☆
ロードメン セーブロードいつでもできるので楽ですがちょっと待ちあり。重なるとめんどくささも。 ★★★☆☆
バトルメン アクションが結構難しい。トラップとかのアクションではなく敵と戦うのがキビシイってことですよ〜♪ ★★★☆☆
ストーリーメン うーん。難しいんだか単純なんだかイマイチよくわからない内容でした(笑)アクションだけどそれなりにストーリーがあるのはおもしろいですがそこまで凝ってないのでちょうどいい感じですか? ★★★☆☆
総合メン アクションがおもしろいのでキツクてもがんばれる!なんて人は一度ぜひ。かなり安価で売ってるハズなので逆に疑心をもってしまいそうですが(笑)それなりにもとはとれるハズ…というかそれ以上のものは楽しめると思いますヨ。確かにプレイ時間は1周が短めだけど何周かすること前提で楽しめばさほど気にならないですネ。テ応えが結構あるアクションです。 ★★★☆☆







 METAL GEAR SOLID 2 
SONS OF LIBERTY


ソフトタイトル METAL GEAR SOLID 2
対応機種 PS 2
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 コナミ(株)
発売日 2001.11.29 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 単独潜入、極限の緊張感 けっこう
しぶめ♪
関連もの METAL GEAR SOLID シリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
マンハッタン沖に建設された海洋除染施設「ビッグ・シェル」環境保護のシンボルとして知られるここが「サンズ・オブ・リバティ」と名乗る武装集団によって占拠された。その武装集団は大統領を人質にとり、多額の現金を政府に要求。政府はビッグ・シェルにしかけられた爆弾を爆発させるわけにはいかないと新生FOXHOUNDの出動を要請する。そして出動を要請された主人公である隊員はビッグ・シェルへの単独潜入任務を開始する。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
初めから最後まで適度にイベントが盛りこまれているので全体通して飽きがくることがあまりありませんでした。全体のボリュームもそんなに多いわけではないのでそういう点では楽に進められましたね。敵地に単独潜入だけど雰囲気的にさほど圧迫された空気は少ないのでわりと安心してじっくり状況を見極めながら進めるのはよかったです。最初に自分なりの難易度を決められるのもいいとこでしょうか。最初の方は地道な潜入捜査なんだけど、だんだんとストーリーは深みをまして核心が見えてきたころに意外な結末が待ってるのは想像以上におもしろかったですぅ。ちょっと予測不可能だったところはなかなかやってくれるね♪(笑)って思っちゃいました。隠れててもよく見つかって(私だけ?)結構ストレスたまったりするけどやり始めたらぜひ最後のクライマックスあたりまで逃げ切って核心ついてみてほしいですね!最後のとこで今回のストーリーでいいたかったことを主人公や仲間がまとめてくれる感じになるんだけどここまで堂々と結論を口に出してわからせてくれちゃうゲームもめずらしいよなぁ〜なんて思いました♪(笑)。。。のわりには話むずかしいけど(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
かなり操作方法がめんどくさいところ。初めのうちはボタンを覚えることがまず一番。その上に壁などに向かうと勝手にはりつくわ、ホフク前進するわで大変なので、距離感を自分なりにうまくつかめるようになるまでが結構ストレスたまります。しかもかくれんぼというわりには隠れるところは意外に少なく、しかも敵も思わぬところにいっぱいいたりしてもう見つかったらやりなおしと思った方がいいくらいに「逃げきれる」という状態にもちこめないのは残念でした。隠れてやり過ごしたりできるのを結構楽しみにしていたのでメインがいまいち盛りこめてないような気がしてならなかったな。所々に笑いどころもつめこまれててある程度は気づいたりするんだけど結構わかりづらい笑い要素が多すぎて残念でした。見たかったけどあとで聞いて知ったことが多すぎるんだもん!全体のストーリーも難しい単語や以前の事件の内容を盛りこんできたりするので単発で楽しむとどこがどうつながってるのか、何がどうなってるかよくわからないこと多すぎです。ストーリー性を楽しみたい人・知りたい人にはちょっとめんどくさいかも。人物関係なんかもよくわかんなくって知りたいけど・・・いまいちわからない・・・って感じでかなり残念でした。最後の方はかなりイベントのムービーシーンが長くなってるので一息つけないです。エンエンとおしゃべりしてくれます(泣笑)時間あるときにやらないとイタイことに。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
私もビジュアル見ただけでは思いきって手がつけられなかったように見た感じのイメージで抵抗がある人は避けて通った方が無難かもしれません。結構そのままの雰囲気で通されてしまいます。内容もいたってマジメで笑いどころは見つけられた人にだけ提供される・・・ってな感があったのであまり期待できませぬ。どちらかというと全体通してメカチックなものが好きだとか硬派な雰囲気が好きな人にオススメします。女のコにはどうしても向き不向きが明確な気がするので特別気になる点がない限りは手をださない方が無難かと。思った以上にあんまり甘くないです"r(^^;今回はプレイヤーの声を採用して女のコうけする若い主人公を取り入れたと聞きましたが(ウソかマコトか(笑)私的にはそれよりなにより今までの方がよかったのではないかと。今回はスネークの活躍が少ないのがかなり残念かなりマイナス(笑)この世界にはこの世界の雰囲気ってあると思うので今回の主人公と恋人のやりとりがいまいちだったのと同時に展開にも好感はもてませんでした。エンディングも。えっいいの?って最後フに落ちんかったけど←私情(笑)難易度的には操作方法にさえ慣れればノーマルで余裕でいけますが、わりと構造が複雑でどこに行けばわからなくなったりしてうろうろしてると難易度に関係なくカンペキ敵に見つかるので(私?)結局はあまり意味がないような気も。イベントで難しくなったり、ボス倒しづらくなったりはするようですが。慣れてくると集め要素を極めてみたり、敵をうまく回避して進めてみたりと自分なりに楽しめる要素を見つけて何度も遊べると思うんだけど、いまいちそこまでやるにはあまりにも同じ過程の繰り返ししかなくやる気を起こさせませんでした。1度シナリオ全部クリアしたらもういいやぁ〜って思わせちゃうのはもったいなぁ〜と思いました。ボリュームも少ないですし。ちなみにホラーやグロテスク以上に最後の方の大佐があまりにもコワクて思わず泣きが入りましたよっ(余談)

ビジュアルメン 精錬された感はあります。特に不自然な動きもなくきれいな方だとは思うんだけど・・・ ★★★★☆
操作性メン めんどうなこと多いです。とにかく慣れることがまず最初の目的! ★★★☆☆
ロードメン 問題ないです。ロードのたびに会話が入るのは内容はともかく(苦笑)一息つけてよかったかなと。 ★★★★☆
バトルメン 隠れることを重視するわりには隠れるとこ少なくって結局うったりうたれたりになるのが残念 ★★☆☆☆
ストーリーメン 結構複雑。前作とかを知ってるとまた違うんだろうけど単発だといまいちわかりづらい ★★☆☆☆
総合メン 思った以上に硬派一直線だと感じました。もう少しわかりやすくおもしろみを作り出してくれてたらかなり万人受けすると思うんだけど、初めてやる人にとっては全くといっていいほどのとっつきの悪さがもったいないかなぁと思いましたね。スネークのしぶいかっこよさに+α(笑) ★★★☆☆
+α