はオススメランクだよ♪
★ FINAL FANTASY 13
★ FINAL FANTASY 13-2





 FINAL FANTASY 13 


ソフトタイトル FINAL FANTASY 13 ⇒ シリーズ公式HPはココ
対応機種 PS 3
ジャンル RPG
発売会社 スクウェア・エニックス ★★★★☆
発売日 2009.12.17 じっくりと。
ウリ?文句 双対する世界の真実に触れた時、人は定められし宿命と対峙する。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
天空に浮かぶ楽園コクーン。そんな楽園で人々は聖府の統治のもと平和に暮らしていた。また人類の守護者であるファルシの祝福を受け、この世界を理想郷だと信じていた。だが禁忌とされる下界・パルスから来たファルシが目覚めた時、コクーンの平和は終わった。ファルシは人に呪いをかけ、ルシへと変える。ファルシに選ばれたルシは果たすべき使命を負って過酷な運命に立ち向かう。そして今またルシに選ばれたものたちが自らの思いを胸に過酷な運命に立ち向かうことになる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★グラフィック★ちなみに最初に言っておきますが〜このFF13が私がPS3でプレイする初の作品であり、他のソフトはまだ1つもプレイしてない状態での感想です。…ということで初めてのPS3で一体どんなにスゴイスケールなんだろう〜とドキドキワクワクしてソフトを立ち上げました。確かにグラフィックはとてもキレイで、繊細で、その緻密さにはため息がでるほどでした。ソフトを立ち上げた時のその音と映像が現れる雰囲気もとても洗練されており、期待感が膨らみますね〜。またその時点ですでにこれから歩いていく世界の世界観や音のイメージを想像できてもうワクワクドキドキでした。遠いようで近い…手に触れられるような錯覚さえ覚えるその大地にびっくりでした。ただ…普通に今までゲームをプレイしてきた中で、PS3の映像力のすばらしさを聞き、ものすごいものを想像していたことを考えるとそこまで…悩殺されるほどの映像美…(笑)というワケでもなかったのが正直なところですケドね。今までのFFでも十分キレイだったし〜♪それを思うと今回はキレイはキレイだけど…ずば抜けてスゴイ?って聞かれると…そこまで特別って感じはしなかったです(笑)イヤ、ほんともちろん、すごくキレイで大地の躍動感を感じる…そんな世界観を歩けるってだけでもかなりドキドキはしましたけどね。まぁ〜いろんな作品によってキレイさも違うんでしょうけど、FFって…特に10以降はだいぶグラフィックがガラッと変わってしまったのですでにその印象も強く、もともとすごくキレイ!ってなイメージがついてしまったっていうのも余計にそう感じた一因かもしれません。ゲームの世界もすでにこんなところまで来てるんですね〜しみじみ(笑)★バトル★アクティブタイムバトルです。なのでほんとに終始アクティブです(笑)少しでもボーっとしてるとあっという間に時は進み…場合によっては何も考えられないうちに瞬殺です。またはパニックになって自爆です(爆)でもそれがいい緊張感を持続させてくれるというか…息をつかせないのでのめり込みますね。アクションというか「パッと考えてパパッと行動!」がモットー♪って感じのバトル(笑)そんな瞬発力がないとちょっとついていくのはしんどいバトルかもしれません。一瞬で変わる戦況を瞬時に読み取り、メンバーのロール(役割)を常に変えながらやっていきます。基本的にプレイヤーとして動かせるのは1人なので、他のメンバーにはどういう戦い方をしてほしいかの大まかな指示だけ出せます。その指示がまたボタン1つでうまいこと切り替わる切り替わる(笑)気持ちいいくらいにスパッと切り替わるのでこれが快感なんですよね。秒単位で切り替わる戦況を崩さないというか…足をひっぱらないというか。思いついた瞬間にロールを切り替えてもちゃんと一秒後にはみなさんバトル態勢が変わってるので感心です(笑)みんな褒めてあげたい♪(爆)って感じにいつも感心しどうしでしたね〜。最初このバトルを知った時は、そんな相手の次の攻撃表示が出た瞬間に防御態勢に変えるとか、一気に瀕死になってしまった時に全員ヒーラーに変わるとか…そんなの時間差で変えてる間にやられちゃうだろ〜なんてちょっと疑心暗鬼でなかなか使う気にならなかったんですけどね。いざ使ってみるとそんなこと全くなく、一瞬にして自分の意志が通じるバトルだったのでほんとドキドキしながらやりがいもって楽しめました。ただやっぱり常に緊張感あって気が抜けないバトルってことで実は気持ち的には自分を常にひっぱっていかないといけないので大変なんですが…この指示がうまくいって防御が完璧だったり、回復と攻撃の連携が絶妙だったりするともう〜これほどこのバトルの醍醐味を味わえる瞬間はないですね。このために今作品はあったんじゃないか…って思うほどなんです。いや。オーバーじゃないですよ(笑)そのくらい気持ちのよいテンポでバトルができるってことですね。操作はボタン1つで楽チン。でもそれで全員が思ったように行動してくれる…まぁたまにはいらんことやらかしてくれますが(汗)だから大変でもそれ以上のやりがいもあってあまりバトルが苦になりません。ストレスがほぼないんですね。もちろん人によってはいくら最初は楽しくても数こなすにつれだんだん飽きてくるんでしょうけど…とりあえずそれはどんなものにもあてはまるってことで。テンポ命(笑)な私にとってはあまりそういうバトル面での不安とかストレスがなかったのが結局のところこの作品を最初から最後まで楽しめたおっきなおっきな理由の1つな気がします。というか…それほどこのゲームにとってはバトルくらいしか楽しむ要素がなかったってことでは…(以下自粛)(笑)アクションが苦手な人や焦らされるのが苦手な人、バトルとかそれでなくても苦手だからゆっくり考えながらでないとムリ〜ついてけない〜なんて人にはちょっとオススメできないことも多そうな迫力バトルですが、慣れるとこのバトルのテンポ感が…クセになりまっせ♪(笑)★ストーリー展開★序盤かなり長い一本道が続きます。まさにレールにのった状態でひたすらまっすぐ進む…って感じの展開。自分で選べることがほぼない与えられた状況の中でただただ出口を探して突き進むのみ…という感じでしょうかね。今回そういう面が結構大きくたたかれてしまってたように思います。確かにプレイしてみるとまさにその通りのレール状態は否めません。レールの上を走る間は途中下車〜寄り道〜は一切できないという状況なのがそれを一層引き立たせますね。道の途中にサブイベントがあったり、街の中で買い物したり、いろんな人に話しかけたり…そういうのを楽しめるのがRPGだとも思うんですが…やっぱりこれがないのがイタイ人も多いんでしょうね。ほんと硬派にわが道を貫かれた…そんな気がします(笑)…とココまで書いてしまうとすべてイタイところに見えてしまいそうですが、私のようにそれもそれで楽しめる人がいるっていうのを忘れてほしくないですね。基本私がお使い好きだからかもしれないですが…しばられるの結構好きですし(笑)いや。正確にいうとあんまり自分的にはしばられた感もなかったんですよね。ストーリー展開や場所や状況が変わるたんびにメンバーがちょこちょこ入れ替わります。話の展開でメンバーがバラバラに行動するようになってしまうと、場所が切り替わることでそこを探索するメンバーが変わるわけです。ということは自然と動かすキャラも変わるわけで。それが私にとってはものすごくいい気分転換のスパイスになったわけですね。おかげであまり一本道の実感を味わうことがなかったというか、少しでも常に変化した楽しさがあったのであまりやらされてる感がなかったのが正直なところです。たぶんこういう状況がなかったらもしかしたらずっと同じプレイヤーキャラを使い続けてほとんど一本道…それだとかなり飽き要素になることもあった気がしますけどね。そういう意味でもコロコロっとバトルの雰囲気が全然変わってくるので結構新鮮さが持続しました。★キャラ★その新鮮さのもとがほんとにこのキャラの使い分けでしたね〜。もともとリーダーチェンジができなければできないことですが、できるようになってさえいっぱいメンバーが増えてくるとたぶん私のようなヤツは使い勝手のいい…というか気に入ったキャラしか使わないめんどくさがりなんで(笑)自ら進んで使うキャラを変えてみたりすることってごくまれだと思うんですよね。だから強制的にバトルメンバーが変わることでいろんなキャラを自然と使い分けれるような状態を作ってくれてたような気がします。後々になっても前半で使い勝手を無理やり全員試されることで(笑)後半、あの時スゴイ使いやすかったから使ってみようかな〜なんてバトルの幅が広がるんですよね。後半自由にメンバー組めるようになってからそのありがたみを実感してこれまた感動しました(笑)特に今回のキャラはみんな個性的で何かしら使えるアビリティがそれぞれあったりするので気分によって敵によって設定ロールによって〜使うキャラを変える楽しみも十分味わえてよかった気がします。寄り道などの他の楽しみが少ない分、それを補える何かちっちゃな楽しみを積み重ねて自分なりの楽しみを見出せるかでこのゲームが楽しめるか…人それぞれずいぶん違ってくるんだと思いますね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★やっぱり…★一本道が気になる人は多いんでしょう。事実それを結果的にわりと楽しめた私でさえも「マジ一本道〜見事にすることねぇ〜ぢゃ〜ん」ってプレイ最初の頃にぼやいたことがあったほどでしたから(笑)せめて途中の街などで楽しいイベントなどあればまだ少しは気分転換になったんでしょうけど、それも一切なかったですからねぇ。気持ちをおぉ〜ッきくもって、おぉ〜ッきな目で見ても…ただの一本道しか見えないのが現実だったので(笑)もともと飽きが早い人にはまず一番の飽き要因となるかもしれないので注意です。それを越えるバトルの楽しみを早いうちに見出せればまた状況は大きく変わってくるんでしょうけど、そのバトルの楽しみも結構時間が経って慣れてレベルも上がって強くなって、ある程度テンポをマスターしないとなかなか味わえない気がするのでちょっともったいない気がしました。そこまでガマンできない人もいるのかなと思っちゃうと…ネッ。終盤やっと自由が手に入ると…と言いたいところですが、私的には終盤でさえそこまでの一本道を大きく覆すような楽しい自由が手に入ったようには思えませんでした。それだけあまりに遊び要素が少なく、結局自分の意思でうろちょろできるようにはなったもののそこまでの展開とそんなに変化が感じられなかったからです。それは街に寄ったり人に会ったり…といったRPGならではの楽しみが結局最後まで味わえなかったからではないのかなぁ〜と感じました。やたらめったら広い場所で確かに走り回る楽しみはありましたが、人の気配が感じられないってなんとなく淋しいもんですね。ただストーリーの展開からしても、物語の内容からしてもしょうがないことだとも思うのでそれはそれで仕方のないことなんだとは思いますケドね。ということでこのゲームって最初から最後までキャラメンバーの印象しかないんですよね。動き回れない窮屈さとあいまって人に会う楽しみもないので終始静かなイメージといいましょうか…メンバーとのやり取りのみで進む不思議な世界でした。その分もちろんキャラとのやり取りは濃くて、後半のバトルを楽しむべきしっかりとした基盤を強制の一本道が作ってくれてた気がして私にはとてもよかったんですけどね。★装備★めんどくさい(笑)防具とかの要素がなくてアクセサリーのみの付け替えで済むので簡単そうですが…防具がない分アクセサリーでちゃんと防御やらステータス異常対策を考えないといけないので実は倍めんどくさい気がします。強い敵に勝てないといちいちそこから考え直しなんですが、なんででしょうねぇ〜。やたらめんどくさく感じられました。きっとそれは改造のめんどくささにもつながってしまってそう感じたんでしょうけど…結構あれこれ悩んで付け替えるのがめんどくさくてほんとに最後の最後あたりの強敵を前にやっと付け替えるくらいで済ませてしまいました。まぁ〜ストーリーを攻略してエンディングを一度見れれば満足〜くらいな人にとっては確かに特に深く悩んで付け替える必要のないくらいのものなので楽ですけどね。マジメにやってしまうと逆にそこまで使えるアクセサリーが見当たらなくて(笑)ほんとにやたらめったら時間ばかり食ってめんどかったですね。★改造★その装備にプラスしてめんどくさかったのがやっぱり改造。ただ最初に言っておきたいのは私の他のレビューを読んでくれたことのある人はわかると思いますが…この改造やら合成やらというものは私にとってはもともとかなりの天敵です(汗)なので余計に人の倍…めんどくささを感じたんだと思います。そこらへんご了承くださいまし〜♪この改造。結構たくさんのアクセサリーがあるのでやりがいはあるのですが、レベルを上げるだけではなく、上げることでまたワンランク上のアクセサリーに変わってまたそこからレベルが上がったりするのでやりこもうとするとひっじょ〜にたくさんの時間と手間とお金がかかります。かなり大変でしたね。トロフィー要素にもなってるのでやりきる人も多いと思いますが、やる前にはそれなりの覚悟と時間をもった上で始めるといいと思いますヨ。またこれからゲーム自体を始める人は余裕があるうちにコツコツとアクセサリーのレベルを上げながら進めていくと難易度的にもやりこみ的にものちのちのメリットになる気がするのでいいと思いま〜す。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★まとめ♪★どのゲームも同じことは言えると思うんですが、このゲームをプレイした感想として一番強く思ったのは…見事にいいとこ悪いとこ混在してるゲームだなぁ〜ってことですかね。で、それをお互いが補いあったり打ち消しあってるとこもあるんだけど…いまいち欠点の方が自己主張強くていいとこがかき消され気味…みたいな(笑)数としては同じくらい…イヤむしろ私にとっては上↑のザッと見でもわかるように楽しいところの方が長くなってるんですよね。悪いところの方がいっぱい出てくる〜というよりは数は少ないんだけど、1つのデメリットの影響が大き過ぎたというか…ネチッコイというか(笑)そのせいで楽しいところより悪いところの方が大きく見えてしまって、結果的に悪いとこばかりが際立ったのかな〜なんて。それからその欠点自体が飽き要素やサジ投げ要素に直結する人も多いのかなぁ〜と思ったりします。落ち着いてじっくりやりこみたい人であれば地味〜に楽しめると思うんですけどね(笑)ガチャガチャゴチャゴチャした作品ではないのでどちらかというと硬派な印象です。その証拠に基本的にこの作品を語ろうと思ってもあまり言葉が出てこない気がするんですよね。それは決して…感動した…言葉にできないこの気持ち…♪なんてものではなく(笑)ほんとにあまり言葉が見つからないんですよ。どこをどう説明すればいいのか…だってそれる話がないんだからさぁ〜ストーリー1本だよ♪なんて説明で終わってしまいそうな…そんな感じです。バトルの合間にキャラのバックストーリーを楽しみ、後半自由ができるとひたすらクエストをこなしていく。うん。なんて潔い硬派(笑)もちろん自分が満足した頃合いでクリアは可能ですし〜やりこみだってやりたい人だけでオッケー。ただやりこみもしないとなるとほんとに何もすることなくかなり短めに終わってしまうと思うのでそれこそあまりいい印象が残らない気がします。もちろんやったらやったでかなりやりこみがいのある、むしろ大変なことになりますけどね(笑)それでも寄り道できないストレス発散ついでにいろんなクエストこなしてると、自分たちもすごく強くなってますますバトルが楽しくなり、強敵にも太刀打ちできるようになり…強敵をぶったオス爽快感が味わえるようになってそれこそストレス発散間違いなしです。もちろんそこまでが大変ですけど…(苦笑)そういうバトルを極める楽しみがこの作品には盛りだくさんでしたね。言い換えると…話を聞いてバトルを楽しめそうにない、最初ちょっとプレイした段階で楽しめないと思った…って人にはたぶん最後までおもしろくないと思うんですよね。結局最後まで特別他におもしろさが見出せるようなものではないと思うのでそこから先のプレイ自体考えるべきです(笑)もちろんそれが自分の好みに照らし合わせた時のプレイ前の予感ならば…プレイすること自体もう1度考えなおすべきですね(笑)★もう1度バトルについて★ちなみにバトルですが、私的には普段からあまり使わない補助魔法系…このゲームの中ではエンハンサーの強化魔法やジャマーの弱体魔法ですけど…こういうのが無茶苦茶威力を発揮するバトルだったのが楽しかったです。もともとあまりこういうのを使わずゴリオシ猪突猛進徹底的に攻撃のみ!が大好きな私なので(笑)今回も最初のうちは全く使ってませんでした。でも序盤のメンバーが固定された時とかに遊びがてら使ってみると…ものすごく有効なことに気付かされたわけです。ジャマーも結構簡単に効くのでその分ますますバトルが楽になり〜ということでそこでまたバトルの楽しみを見出せたわけですねぇ。しかもやりこみでの強敵との戦いになるとこういう魔法を使わずにはいられなくなります。そのくらいツライ戦いが続くので。そういう面でもいろんな戦略を楽しむことができ、いろんな可能性があるバトルでよかったですね。今回のバトルではプレイヤーキャラがやられてしまうとリスタートになります。このリスタートの機能はありがたいですね。たとえ使う必要のないものであったとしてもそれはそれで気持ちの面でものすごく安心感があります。結構長い間セーブしてなかったのに予想外の場所であっさりバトルに負けてしまった〜ヤベッ♪なんて時にほんと重宝します。これのおかげでバトルが苦手な人も安心ですよね。また作戦間違えると一秒のミスが命取りになるのでそういう場合は自分でリスタートを選ぶこともできます。バトル直前からやり直せるので作戦立て直して出直すことも可能でほんと助かりました。これも十分今回のバトルの楽しさに一役かってると思います。あきらめる必要がない気がしてくるんですよ。いつかどうにかしたら勝てるんだろうなぁ〜って思わせてくれるというか。今回は強くなったら勝てる…っていうより作戦を変えれば勝てる!っていうのが実感できるんですよね〜。秒単位で切り替わるロールを駆使すれば光が見えるっていうんですかねぇ。あれ?さっきはあんなに硬くて苦戦したのにこの攻撃ならこんなに効くんだ〜とかこの攻撃だけ防げれば楽勝ぢゃん♪とか。そういうのをあれこれ考えて強敵が倒れたりするともう〜その〜してやったり!〜感は他では味わえませんね。実際今回はたくさんその喜びを味わえました。楽しかった〜。バトルでもなんでも…極力めんどくさいことは省きたがる私ですが…今回はほんとにバトル以外よほどすることなかったんでしょうか?…自分で言うな(自爆)★記憶★それから今回のバトル。私的にはむしょうにFF12を思い出しました。あのもどかしい苦しみと一緒に…(笑)テンポある迫力のバトルの展開が似た感じだったんでしょうね。一瞬一瞬仲間の役割が大切なバトルなのも然り。敵味方入り乱れた感じのメンバーの立ち位置もなんとな〜くちょっと似てる気がします。メインは1人で後はうまく指示を出しておく…って感じですかね。リアルタイムバトルっていうと敵も味方も動いてる状態で全員一度に指示なんてほんとにできるの?なんて思ってしまいそうですが、これがほんと簡単明確!…なのになんだかみょ〜に戦略チックでおもしろみとバトルテンポにあふれててほんとびっくりです。今回のバトルの醍醐味ですよね。だからFF12を一度でもやったことがある人ならあんな感じのバトルも思い描いてプレイするか考えてみたらいいんじゃないかなぁ〜と思います。全く同じ…とはさすがにいかないですけど、まぁ〜あんな感じってことで♪今作はキャラが1人1人引き立っていい味だしてるので一本道なのを頭っから否定する人でなければ、ゆっくりバックストーリーを楽しみながら、メインのバトルにご執心〜なゲームにしてみるのもいかがでしょうか?(笑)★トロフィー機能★私にとってこの作品が初PS3プレイソフトということで、もちろんこのトロフィー機能というものも初体験です。なんとか無事プラチナトロフィーもゲットできました♪…もちろんやるとなったらとことんやる私のことなので最後取り終えるまでプレイ時間は人がかける時間の何十倍にもなってる気がしますけどね〜(笑)そしてこの機能の存在自体も話にはもちろん聞いてましたが、初めてこのプラチナトロフィーをゲットする旅に出てみて(笑)その大変さと取った後の〜〜とったど〜〜!〜〜感には感慨深いものがありましたネ(≧∇≦)道のりは想像以上に厳しかったですが、それだけ深くスミズミまでゲームを楽しみたい人へ♪って感じがヒシヒシと伝わってきました。ムリだと思った時点で切り上げようと思ってた私ですが(汗)どのゲームもそれだけやりこめばできないことはないんだ〜なんて〜オーバーだけど〜思わせてくれた貴重な一作目だった気がします。もっともっと大変なゲームもあるんでしょうけど、これからもできるだけやりこんでいこうかなぁ〜なんて思わせてくれました。どこまで実行できるかは無茶苦茶謎ですが(笑)できる限り楽しんでいこうと思っちょります♪やりこみが好きな人には目標が少しでもあることで目的を持った楽しみ方ができると思います。でも逆に軽くストーリーだけやりたいのに変にトロフィー機能があることで、たとえばストーリー終わった時点でまだコンプ率が50%にも満たないとかだと…やり残したような感覚が残ってしまってなんとなくキレが悪い人もいるのではないかなぁ〜とも思いました。そのせいでいざやりこみ始めたものの今度は結構キビシイし、時間もかかる…あぁ〜どうしょ〜…みたいな(笑)ちなみに私もそのクチで(笑)結局最後までやっちゃったわけですなぁ。でもだからこそやったらやっただけの達成感は味わえるので多くの人に最後まで楽しんでほしいものですねぇ♪

ビジュアルメン とてもキレイですよ。落ち着いた雰囲気がとてもいいです。オープニングのムービーも見てて聞いてて心地よくていつも見るのが日課でした♪ ★★★★☆
操作性メン バトルとかテンポ命なので慣れるまでは一瞬の操作にとまどってしまいがちですが、やればやるほど目に見えて「いける!」ようになるので楽しいです。 ★★★☆☆
ロードメン 特別ストレスがたまるものはなかったので安心です。セーブもまぁ〜…程よいくらいにあります。 ★★★★☆
難易度メン 本編だけクリアするならあまり問題のないレベルです。やりこんでプラチナトロフィーとろうと思うと結構大変な戦闘をこなしていかないといけないので苦労します。 ★★★☆☆
ストーリーメン ほぼ一本道。ラストで自由が…なんて言う人も多いですが、私にとってはあまりそういう実感なかったです。自由という言葉の取り方が人それぞれだからなんですかねぇ。 ★★★☆☆
総合メン 私的にはとても楽しめました。長く…しっとり落ち着いて。主人公がすごく落ち着いた雰囲気を持ってるからそれが結構全面に影響してる気がしますね〜。硬派な感じのゲームが好きな人にはとても向いてると思いますね。プラスお使い好きな人にもオススメします(笑)そのくらい自分が選んで、意志で動く…場面が少ないです。逃げるような緊迫した場面も多いのでのんびり町によって人と会話して〜なんて普通のRPGを期待してると肩透かしくらいます。FF13-2とセットで楽しめる人はぜひ続けてプレイしてみるとまた一味違った楽しい感じが味わえる〜かも〜(あくまで…かも(笑)しれませんよ〜。これ単発では硬派。13-2のちょっと軟派な感じをあわせていい具合にカタマル感じですかねぇ〜。 ★★★★☆







 FINAL FANTASY 13-2 


ソフトタイトル FINAL FANTASY 13-2 ⇒ シリーズ公式HPはココ
対応機種 PS 3
ジャンル RPG
発売会社 スクウェア・エニックス ★★★☆☆+α
発売日 2011.12.15 今度は私が!
ウリ?文句 未来を紡ぐ、彼女の眼差し

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
コクーンは落ち、魔獣がさまよう大地パルスとひとつになった。そして人々は神々からの支配から解放され、新しい時代に生きることになった。しかしその戦いの後、彼女の姿は消えた。みなは彼女は死んだと諦めていたが、彼女の妹〜セラ〜だけは彼女を信じていた。それから3年。突如飛来した隕石によって、時空は歪み、異次元の敵が襲い掛かってきた。その混乱の中、セラを救った一人の狩人。時空を越えて流れ着いた彼は〜時空を越える旅に出よう〜とセラに告げる。彼女が待っている…死と混沌の支配する世界で女神を守る者として戦いながら。「お姉ちゃんに会いたい」セラはただそれだけを願って前に進む決意をする。彼女から託された武器を手に…。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★自由度★まず前作をプレイした人であればわかると思いますが、前作はその半分以上が一本道でした。右に左に自分の意思でそれることはラスト近くまであまりありません。ただ最初にもう1度だけ言っておきますが、私的にはそのすべてがデメリット…というわけではありませんでした(もし読んでなければ1つ上↑の前作レビューも参考にど〜ぢょ♪)そしてそれとは全く反対なのが今作です。基本的に自由度満載です。しかも最初から結構その感覚を味わうことができます。「また前作みたいなのだったらあんまりやりたくないなぁ〜」なんて思ってる人にはちょっと朗報?(笑)ただこれもまたメリットデメリット、好きな人嫌いな人いると思うのでそこらへんは自分の好みに合わせて〜ご注意くだされたし候♪とりあえず前作の展開は気に入らなかったけど、FF自体は好きだからこれも〜なんて思った人は今作でちょこっとやりがいが生き返るかもしれませんよ♪〜あくまで…かも…ですがネ(笑)今回のストーリーではいろんな時代と場所を行き来します。いろんな年代を飛び越えるのでおもしろそう…ですが、基本的に場所はあまり多くありません。同じ場所で違う年代を行き来する…といった感じですね。だから同じ場所でも行ける場所が違っていたり、雨が降ってたり生活してる人が違っていたり。展開によっては次に行ける場所がいくつかあったりして、自分で選べる場面があったりします。そういう自由度が今回かなり増してますね。ただしそれで選んだ場所によってはレベルが追いついてないのかな?って思えるようなザコ敵とは思えないレベルの敵がいたりするので、どうしても「コッチは今進むべき場所ではないのかも?」なんて思わざるを得なくなってしまったりするんですよね。結局…「コッチはまだレベル高いから次の目的ぢゃないの気付いたかな〜アッチ行きなさいネ〜」仕様かぃ!…(笑)なんて思わずつっこんでしまったこともありましたけどね(笑)それでも「自分で行く場所を選べ、次にすることを決められる」というのを自由度と呼ぶならば、今作はほぼそれで展開するので自由度はバツグンでしょう。それがおもしろいのかそうでないのかは別にして…(自爆)さっきも言ったようにそこまで次やることがわかりづらかったり、遠いところにあるわけではないので、どこかしら立ち寄ってみたらイベント発生!みたいなパターンが多いです。なので自由度があり過ぎて次何をしたらいいのかわかりづらい…前に進めなくなった…なんてことは少なくとも序盤のうちはあまりないと思うので心配はいらないと思います。終盤くらいにちょこっとそういうこともありましたが、進むべき新しい道がなくなってしまったら、受けたまままだ解決できてない依頼とかをこなしていってたらあっという間に先に進めてましたヨ。その日の気分で今日はどこに行って何やるかなぁ〜なんて楽しみもあった気がしますね。いいとこも悪いとこも人それぞれ思うところはある自由度だと思いますが、まぁ〜それだけ行く先々でコマギレ感覚ですがちっちゃなストーリーがいろいろ散りばめられてて長く楽しめましたね。★バトルメンバー★今回みっちり2人の旅が続きます。基本的なバトルメンバーは3人ですが、1人…1体?(笑)は捕獲したモンスターの定位置なので。なのでとりあえず人間の仲間とのやり取りといったらほぼ2人。2人で話し合って、2人で戦って前に進んでいきます。この仕様にはいろいろ思うところがありますが…とりあえずいい点を♪やっぱり最初から最後まで(ほぼ)メインは2人だけの旅ってこともあって、それだけで十分に親密度が増しますよね。プレイしてるだけなのに妙にシンクロしてしまって、相棒の男のコがひっじょ〜に頼もしくカッコよく見えてしまったり、このコだけは守りたい!って強い思いに共感できてしまったり。2人の微妙な距離感もだんだん縮まってるように見えてくるのがまた心地いいですね。…といろんな面で2人旅が新鮮でしたね。そう考えると確かにFFってほとんどメンバー5、6人で入れかわり立ちかわりだったような気がするので、そういう意味でもほんとにめずらしい新鮮さを感じたのかもしれません。あ。そいえばもう一匹?いました。モーグリ♪すっかり忘れてました(笑)今作では常についてくる仲間ですが、不思議なことに武器でもあります。バトルでは姿見えず武器なので、思わず忘れてしまってたんですね〜(言い訳(笑)バトルに入ると武器に早変わり、フィールドではモーグリの姿でフ〜ワフワ〜ついてきます。この存在もよかったですね。2人旅だとなんとなくそのやり取りに人間くさい恋愛部分が見えてしまったりすることもありましたが、そういう時にモーグリがいることで浄化されるというか…♪←うまく言えてない(笑)また重たい話のような気がしても途中でモーグリが口をはさんでくることでなんとなく和んだり、ホッとしたりという感じがしてすごくありがたい存在に思えましたね〜。プレイ中はあまり深く考えてなかったですが、こうして振り返るとそんな気がしてなりません(笑)★システム★基本的なことは前作からあまり変わっていないような気がするので、操作感やバトルに心配はありませんでした。単発でプレイする人にとってもむしろ前作より断然やりやすいんではないかなと思います。特にバトル面に関しては。捕獲したモンスターの部分は基本の役割が決まっているのでメンバーに入れる時にすでにできることは終わってるって感じですしね。ということで実際のバトルで操作するのは2人だけ。今回はリーダーチェンジが出来るので、操作してるリーダーが戦闘不能になってしまうと残ってる1人に自動的にリーダーチェンジします。バトル中に操作キャラを変えられることで、これまた戦闘でも自由度は増す気がします。敵に合わせてリーダーを変えて操作してみることもできますしね。もともとロールを常に切り替えながらバトルするのでそういう変化はこのゲームの中ではあまり苦にならないですしね。それにこの変化がこのゲームのバトルの醍醐味でして〜ポンポン変えてもポンポン切り替わるテンポのよさがほんとに心地いいです。待ちなく期待に応えてくれるこの操作感はバツグンの快適さだと思うのでぜひこのテンポ感〜味わってほしいものですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
●今作プレイ後、このレビューを書こうと思っていろいろ思い返していたところ、いいとこ悪いとこで出てきた内容が「楽しいところ」でもあり「気になったところ」でもあり…どちらにも入る感想があることに気付きました。案外あるようでないような…(笑)ということで上↑の「楽しいところ」で書いたトピックと同じものを使って今度は「気になるところ」を書いてみたいと思いま〜す。もう1度上を見返しながら読んでみてもらうのもいいかも〜。でもそのせいでかぶる言葉も内容も多いと思いますが…あしからず(笑)●★自由度★楽しいところで書いたように、前作をプレイしてみて不満があった人ならば、余計に今作は自由度が多くて楽しいかもしれません。一本道がダメだった人はきっとコッチタイプが好きなんだろうなぁ〜なんて感じです。ただ…私のような縛られた展開をあまり苦に思わない人になると逆にコッチはやっぱり何か〜どこか〜物足りない気もするんですよね。ほとんど「後は好きなところへお行き〜」状態で、強制的に行かされることってとても少ないです。もちろん自分で探り探り行くのも楽しいとは思うんですが、なんとなくほったらかしにされてる気がして…ネッ(笑)また次に行くところが定まってないことの代償として、時々レベルに見合わないボスに遭遇したり、ザコとは思えないような敵がいる場所に出てしまったりもします。普通ならそこから前に進めず、レベルが低いのか武器が弱いのか〜なんて思いながら仕方なくレベル上げとかするハメに陥るわけです。でも今作では自由なだけあって、一度にいくつか道があるわけですよ〜。なのでレベル上げをする前に「そいえばもう1つ道があったなぁ〜あっちにも行ってみるか。どっちにしてもレベル上げついでに進むことになるし♪」なんて感じで進むべき道の幅が広がるわけですね。それはまぁ〜選択肢が狭いからこそそんなに迷う必要はないんですが…私からすると…自分で選ぶのも楽しいですが、優柔不断やろうにとってはいくら狭くても結構迷ったりするわけです(笑)もともと私がゲームを選ぶ時考えることの1つに軽く含まれてるのが「自由度の高いゲームはできるだけ避けよう」ってヤツです。できるだけ…なので「軽く」含まれてるわけですね〜(笑)もちろんえらく評判よかったり、自分がパッケージやネットの画像とか見ておもしろそう〜ってワクワクすればいくらその条件にあてはまってもやりたいなぁ〜って思ってしまうのが私ですから♪でも基本的に自由度満載で「やることはあなたが決めて!」なんてウリ文句に入ってそうなゲームは(笑)極力手から離してしまうのです…いや、勝手に離れていってしまうのかも(苦笑)そういうのってちょっとどうしてもストーリーに重みが感じられないというか…ツギハギのようなイメージがある場合が多く結果的にのめりこみづらいんですよね。もちろんあくまで私がそういうタイプだということであり、また例外のようなゲームももちろんありますよね…たぶん(笑)お使い好きの私ならではなのかもしれませんし、だとしたら同じようにたとえ縛られて自由度は少なくても前作のような一貫したブレナイストーリーがわかりやすくてやりやすいと思う人も多少なりともいると思うんです。ちなみに今作の場合は全く私の好みではない…というわけでもなく…これはこれで楽しめました。それはこの作品全編で自由度というわりに選択の幅が限られてて自由度と呼ぶにはあまりにも軽過ぎる感じなのが逆に私にはよかったからだと思います。ただやっぱりどちらかというと私は自由よりストーリーに力を入れてたとえ1本のレールでも実のつまったストーリー使いが好きだったりしますけどね。つまりは人それぞれそれこそ好みは十人十色であって、前作タイプがよく見える人もいれば、今作のようなのがいいという人もいるってことですよね。ま。マレに私のような両者いいとこどりで見てしまう激アマ幸せヤロ〜もいるってぇ〜ことでそこらへんもヨロシク(笑)ちなみに前作はストーリーに合わせた一本道がなかなかにやりがいがありましたし、それなりに楽しみを見出せました。またミッションをこなしていくことで、相当走り回って世界観を存分に楽しむこともできました。それに対して今作は最初から自由度が目に見えた時点で、ストーリーにちょっと不安を覚えたんですが…それでも予想以上にそれぞれの時や場所が新鮮でそれなりにツギハギのストーリーを楽しめた気がします。でもそれ以上にやっぱりいろんな依頼をこなしていくことに思いっきり楽しみを見出せました。やっぱりどんなゲームも自分に合った楽しみ方が見つかると楽しいもんですよね。あれ?最後なんかいいとこ感想になってる気がする(笑)★バトルメンバー★1体分定位置を陣取ってるモンスター枠。コレ。なかなかのクセモノでした。最初はそのめずらしさにどうしたらいいものか〜といろいろ試してみたりもしましたが、慣れてくるとキレ〜に存在感が薄れてくる…(笑)いや、あまり触らなくてもすむ枠になっちゃいますね。せっかくおもしろいシステムなのにあまり使えるモンスターがいなかったり、わりと頼り過ぎなくても2人でど〜とでもなるバトルだったり。しかもロールに組み込む時に選べばすむそれぞれのモンスター1体に役割1つなので扱いづらい…というか戦略組みづらい(汗)モンスターは3匹まで組み込んでおけるんですが、ってことはロールも3つまでってことですよね。つまりはモンスターが持ってないロールだと3人そろえることはムリなわけで。これのせいもあるんですかね。今作は前作以上に戦闘がぬるかった気がします。特に前作レビューで書きましたが、私がめずらしく楽しく使ってたエンハンサーやジャマー。今回全くといっていいほど使えなくなってます。使わなくてもよくなってる…ってのが正解なのかしら?最初のうちはそれこそ前作のその記憶のままジャマーもがんばって使ってたんですけど、全く…ほんとに全く…ひっかからないんですよね。びっくりするくらいに。エンハンサーもいまいち使いづらいし、これで今作ではこの2つは使えないな…と悟りました。でも結論として使わなくてもクリアできるんですよね。1回クリアするくらいだったら、そんなのなくても余裕でいけます。モンスターも深く考えなくてもおまけ程度に好きなモンスター選んでオッケーです。そんなゆるさが今回は楽すぎましたね。もう少し時々は…または前作のようにやりこみ要素でくらいは…歯ごたえのあるバトルが繰り広げられてもよかった気がします。テンポのよさはいろいろ改善されてる気がしますが、いいとこまでたくさん削っちゃったかな?っていう印象でちょっともったいなかったですね。そうそう。それから途中前作のキャラがちょこちょこと出てきますが、思った以上に出番は少なかったです。普通にプレイしてるだけではほとんど出ないような仲間も…。なんかもう少〜し出番があるものだと思っていたのに、プレイしてみてすべて淡い期待だったとわかってしまった瞬間…淋しいことこの上なかったですね。続編のようでありながらそうでもない…前作のキャラがまた活躍する第2弾…だと思ったら肩透かしくらうかもしれませんのでご注意を〜〜。★システム★…というかバトルがかなりぬるくなったり、メンバーがほぼ2人だけ…っていう状況からして、いろんな部分で単純明快になってると思います。というか…難しいことが何もない?って感じ?あぁ〜物足りない…かといって難し過ぎると先に進む意欲も失せるから許す(笑)特に気になったのが武器のシステムやアクセサリの部分。武器なんて後から後から増えてもほっとんど今より使えない武器ばかり。素材が足りないから集めてこの武器作ろう〜なんて思えることが一度もありませんでした。アクセサリだって手持ちで十分。装備枠だって今回はキャパがあるんですけど、イッコいいものつけたらもうオナカいっぱいで全く選ぶ楽しみがない。ほんとに宝の持ち腐れシステムでしたね〜。何よりほんとこれは役に立つなぁ〜なんて実感できたものが1つもなかったのがまずイタカッタ気がします。せっかくやる以上はもっとがんばれる要素にしてほしかったですね。今回これがトロフィー要素になってなかったのが唯一の救い…だと真剣に思いました(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★まとめ★今回FF13と13-2を連続して2つプレイしたわけですが…一言で思い返してみるとまさに「静と動」「陰と陽」ってな感じの表現がぴったりだなぁ〜って感じがしました。まず13の方ではひたすら逃げる生活なので見つからないように「静」。13-2では最初から自由があふれていて積極的に好きなように行動できる「動」。連続でプレイすることでそんなイメージを持ちました。まず13を静かにプレイして落ち着いた世界観をドッシリと楽しめます。また続いて13-2を楽しむことで13にはなかった自由と明るさがあふれててとても開放感のある世界を楽しめます。13だけでは一本道〜一本道〜なんて寄り道を楽しむヒマがなかったので結構クリアの時点でもしんみりした感じでやりこんだ達成感だけがほんとにドッシリと気持ちを占めてました。だから続けて13-2を始めた時、あぁ〜これはもしかして13と13-2は一本の長編ゲームそのものだと思った方が帳尻が合うのかな?(笑)って思ったほどでした。13だけでは暗くて重いし遊び要素がなさすぎる…13-2だけではなぜかなんとなく明るさが空回りしてる感じで物足りない。これを一緒にプレイすることで前半みっちりストーリーを味わって縛られた後、ほんとの自由が始まり開放感を味わえる…まさに王道RPGを思わせてくれるような(笑)もちろん13-2だってストーリー的には重く暗い部分も多いですが、それでもあまりそういう感じがしなかったのはやっぱり自由度のせいかもしれませんね。プレイヤーにとっても知らず知らずのうちに気分転換されていたのかもな〜なんて思っちゃいます。またこの2つの作品を同時期にプレイすることによってお互いの物足りなさやストレスを補い合える…っていうのがとてもよかった気がしました。いや…あくまで今、同時期に両方が手に入って実際プレイできた私の感想ですけどね(笑)両方とも発売と同時にプレイしてると途中どうしても時が経ちますし、その待って次をプレイした人とはまた違った感想があると思うのでね。でもだからこそそうやってプレイしてなかなか味わえない感想もあるのかなぁ〜なんて今回は特に思いました。途中間をおかずやったのも私にとってはよかった気がします。★トロフィー★今回は前作に比べるとだいぶ簡単に揃いましたね。ほんとにどこまですべてがぬるくなってしまったんだ…というくらいに(笑)ただこのぬるさ…キライぢゃないですよ?(爆)難し過ぎるのもど〜かと思う私なので。やっぱり前に進めるだろう…って予測できる難易度は必要ですよね。そういう意味ではとても今回やりやすかったです。上で話したようにバトル面に関しても今回かなり簡単だったので、意気込んでがんばることもなくいつのまにやらトロフィーになってる敵も倒してたりして楽でした。気負ってレベル上げする必要もなく、レベルのカンストもあっという間に終わり、ロールも早いうちに極まったのでそこからたまるポイントがもったいなさすぎてしょうがなかったですね。これをお金に換金できないものか…なんて思ったりして(笑)とにかく今作でのトロフィー機能はかなり簡単にコンプできると思います。前作の苦悩を味わった人はなおさらそう感じるでしょう。単発でやる人にとってもさほど難しいことではないと思うので楽に最後までやりきれるのがいいとこなんですかね。★カジノ★換金…で思い出しました(笑)これって私にとっては「気になるところ」に入れてしまいたい要素な気がしますが、そっち長くなってしまってるのであえてコチラに(笑)カジノとかこういうミニゲーム系…イヤですねぇ。ギャンブルがキライだから〜♪なんてザレタことを言うつもりは毛頭ありませんが(笑)こういう「やりたい人は好きなだけ楽しんでね〜やりたくない人はスルーしても全然オッケーだよぉ〜♪」的な要素をトロフィーに入れるのもどうかと思うんですよね。ただ唯一救いだったのはそれが運要素ではなかったことですかね。ギャンブルに見立てて運がよければトロフィーゲット♪っていうのだったらそれこそ私もうこのトロフィー集め…諦めてましたよ。そのくらい運ない人ですから(笑)今回はやればやった人だけちゃんと報酬がついてくる…タイプのトロフィーだったのでなんとかがんばれました。結構時間はかかりましたし、いまいちその獲得条件があいまいでわかってなかったのでそれこそ適当…って感じでプレイしてたのはまさにギャンブル要素になってたのかもしれないですけどね。それでも時間と手間をかけただけでいつかは手に入る…って感じで実際手に入ったのでよかったですが。今回ぬる過ぎた分、こういうとこで時間とられたのがなんとな〜く私的にはマイナス要素でちょっといいイメージが欠けちゃったところがあります。今までの経験からしてこういう「やってもやらなくてもいい部分」にはこういう集め要素ついてること少ない気がしたんですよね。だから今回も安心してた時にトロフィーがついてることを知って…ちょっとショックでした。そのくらいこう…他にトロフィーつけるとこ思いつかなかったからココにもつけちゃった♪…的な感じが気に入りませんでした。まぁ〜ほんとここまでいくとただのわがまま好き嫌いですけどね…えぇわかってますとも(笑)とりあえずこの軽さも明るさも…全般的にイヤミのない展開だったのが今作の特徴であり、よさだったと思います。前作気に入らなかった人もぜひ気が向いたら一度ご賞味を〜〜FF好きならなおさらね〜〜♪ってオススメしてみたいところです。もちろんオススメ要素満載…ってわけにはいきませんけどね(笑)★エンディング★またも←この「オススメ要素〜」の1文で思い出しました(笑)エンディングには期待しない方がいいと思います。世間の評判を聞いた人なら知ってると思いますが、スッキリハッキリハッピーなわけではありません。ってか別に悲しくてもいいけど納得のいくエンディングがほしかったものですね。せめてすべてやりきった人くらいには見せられるような。でないとそこまでの努力と希望が木っ端微塵ですわ。なんのための13-2だったんだろうと言わざるを得ない気持ちです。マルチエンディングなのでいろいろありますが、結構的を外れたようなエンディングは数あるのに、最終的なまとめのエンディングはなかったような気がして…ちょっと残念でした。やりきった感はあってもやり遂げて救われた感は…なかったですね(汗)ど〜してもFF13「-2」ってのを実感させられる軽さがもったいない〜ような気がしちゃいました。

ビジュアルメン 雨が降ったり、雪が降ったり。晴れたり曇ったり…コロコロ変わる景色に目がくぎ付けです。同じ場所が多い今作ですが、それを忘れさせてくれる演出が頼もしいですね。 ★★★★☆
操作性メン 前作をやったことのある人なら迷いはないでしょう。初めての人にもそうは難しくないと思うのでご安心を〜。 ★★★☆☆
ロードメン 時を越える時ものすごく読み込みが長い気がするんですけど…気のせいですか?最近は長いロードがご無沙汰だっただけに余計そう感じるのかもしれません。 ★★★☆☆
難易度メン 前作よりずいぶんぬるくなったと思います。ただサクサク調子よく進むためには適度な難易度でもあるかなと。結局最後まであまり難しさは感じませんでした。 ★★★☆☆
ストーリーメン ずいぶん明るいイメージのある全編でした。話的にはやっぱり沈んだり、涙を誘ったりしますが、それもそれで心地いい感じ。ほぼ2人旅ですが、あまり飽きませんでしたヨ。 ★★★☆☆
総合メン 前作をやった人ならぜひコチラもやってほしいなぁ〜と思う一作ですね。前作でがっかりしてやめてしまった人にもまた違った世界がこっちにはあるよ〜なんて。ただ…やっぱりこっちもコッチでいいこと悪いことあるんですけどね。前作と連続でプレイするのもグッド。前作の一本道を序盤だと考え、こちらは自由が手に入った後半の世界だと思ってもいい感じ♪結構最初から自由過ぎてあっち行ったりこっち行ったりします。自由過ぎるのが苦手な人もちょっと注意ですよね。まぁ。次にやること自体はそこまで悩む必要ないと思うやさしい仕様なのでそんなに心配はいらないと思いますが。どうしてもストーリーがハギレよく終わらないのがかなりの難点。FF13が好きだった人はぜひ続きをど〜ぞ♪ ★★★☆☆
+α