西宇和って?

四国・愛媛の西部に位置している2市1町で生産されるみかんは、「西宇和みかん」と呼ばれています。
この地方は愛媛の中でも、特に美味しいみかんが生産されることで知られています。
(詳細は、地図中の黄色い円の部分をクリックして下さい。)

西宇和地方のワンポイント紹介

 愛媛県西宇和郡伊方町三崎地区
写真は日本一細長い「佐田岬半島」の先端にある佐田岬灯台です。
豊予海峡で一本釣りされた岬(はな)アジや岬(はな)サバは全国的にも有名です。また、鳥羽一郎が唄う「海峡の春」は、ここ旧三崎町が舞台です。
 愛媛県西予市三瓶町
写真は三瓶町の秋祭り(10/14~16)の1コマです。メインは15日に行われる牛鬼と四ッ太鼓の鉢合わせです。
 また、県指定有形・無形民俗文化財の「朝日文楽」の保存にも努めています。
 愛媛県八幡浜市保内町
写真は第39代横綱前田山英五郎の銅像です。1937年春に入幕し、闘志溢れる取り口で「張り手旋風」を巻き起こし、33才で第39代の横綱になりました。引退後は高砂親方として活躍し、外国人関取高見山を発掘しました。
 愛媛県西宇和郡伊方町伊方地区
写真は四国電力伊方原子力発電所です。四国の総発電量の約50%が、伊方町で発電されています。近くには、原子力発電やエネルギー問題などが学習できる「伊方ビジターズハウス」もあります。
 愛媛県八幡浜市
写真は飛行機の父と呼ばれている「二宮忠八」の考案した「玉虫型模型飛行器」(上)と「鳥型模型飛行器」(下)です。忠八はカラスが空を飛ぶ様子からヒントを得て、日本で初めて空を飛ぶ実験に成功しました。それは、ライト兄弟の実験より12年も前のことです。
 愛媛県西宇和郡伊方町瀬戸地区
写真は、瀬戸町権現山に建設された11基の風車群です。タワーの高さ50m、プロペラの直径57mで、毎秒3mの風があれば発電できます。
1基当たり1000kw、年間2,900万kwの総発電量を見込んでいます。