バリーゥについて


ラリマーが巫女をしている神殿に仕えている神官の一人

火のジンで護衛並みの戦闘能力があるためラピス達の世話役に抜擢された。

戦うときは手足に炎を纏わせて殴ったり蹴ったりする。

ラリマーに心酔していてラリマーの言うことならなんでも聞く。

ラリマーに六番目に愛される存在になりたくて、

(一番から五番目は夫と子供達で埋まっているので手が出せない)

いつかヤシュムをその座から引きずり落として奪いたい…らしい。

(ちなみにこの座を狙っているのは彼女だけではない)

作中でラピスを女装させているが、これはラピスを女装させたらラリマー様みたいになるのではと思ったから。

(しかし現実はそんなに甘くなかった)







人さらいの老人と魔道具について


老人


人さらいの親玉

元々は黒蛇の壺の魔道具職人だったが。

あまりにもあくどいことばかりしていたため、追放された。

魔道具職人の腕だけは確かだったらしく、強力な魔道具をいくつか作っている。

ただし自分で使うためだけに作っているので市場に出回ることはほぼない。



カマルとの因縁


実は昔まだ幼いカマルをさらって売り飛ばした。

しかし、カマルが売り飛ばされた先からすぐに逃げ出したせいで大損したらしい。

(鶫さんと話し合って作った設定です。せっかく作った設定なのに話に行かせなくて申し訳なく思ってます)



老人の魔道具


奪情の鉄籠

主にジンを閉じ込めるために作られた鉄格子。ジーニー以外が触れば意識を失ってしまう。

すぐに離れれば回復するが長時間触れ続けていると感情を失い人形のようになってしまう。

戸や付属品の鎖付き首輪も同様の効果があるが本体と切り離すと効果を失う。

今回登場した物は実は試作品で、近々強度をあげた改良型を作る予定だったらしい。


火炎の牢
氷水の牢
砂岩の牢
暴風の牢


見かけは色のついた小瓶だがジンやルフを封印することができる。

使い方は簡単で瓶の口を相手に向けるだけ、封印を解くときはふたを開けるか瓶を割ってしまえばいい。

ただし瓶ごとに封印できる属性が決まっていて、違う属性を封印すると十数分で壊れてしまう。

封印できる属性は瓶が持っている属性と相反する属性である。

例えば火の属性である火炎の牢なら水のジンやルフを封印できる。

なお、これらの魔道具は例外でたまに市場にでる事がある、

「商品」の入れ物として…



水刃の三日月


青い刀身の曲刀

水を操ったり、水で刃を作って飛ばして攻撃する。

さらに刀身に水を纏わせて巨大化させることもできる。



千里眼の真球


離れた場所を見ることができる水晶玉。



流砂の蔦(未登場)


砂を操る事ができる鞭



獄炎の螺旋(未登場)


炎を吹き出す法螺貝



洞観の片眼鏡(未登場)


ジンやルフの属性を見抜くことができる。

しかしラズリとヤシュムを捕まえるときに抵抗されて壊されてしまった。

それによりラピスとアイスの属性を名前で判断してしまい、それが敗北に繋がった。


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