日本神道

2014/03/02.03.04駒ヶ岳山頂より富士山を観る
2014/03/02.03.04にかけて箱根・芦ノ湖・駒ヶ岳 修善寺 堂ヶ島 伊豆・河津・河津桜 浄蓮の滝 熱海梅園 東京・スカイツリー 国会議事堂 浅草寺 皇居前広場の旅に行きました。乙女峠から駒ヶ岳山頂より富士山を観ることが出来ました。寒波の影響で雪は裾野まで真っ白でした。その大きさと美しさに感動しました。あっという間に祓い清められました。感謝でいっぱいです。


2013/11/18伊勢神宮にご参拝しました
2013/11/18(月)伊勢神宮にご参拝しました。早朝に参拝出来ましたので、宇治橋を渡る前の鳥居の間から朝日が差し、大きくてまぶしい光に私の心身は、あっという間に払い清められた思いです。遷宮されたばかりの真新しい正宮はそれは神々しいものでした。感動をづっと私の中で持ち続けたいと感謝で一杯です。


2011/01/30常に生まれ変わって新しい命をいただく
私どもの伊勢神宮では、神殿を建て替えて神様にお遷り願う遷宮といわれる行事を二十年に一度行なっています。この行事は七世紀に始まったものです。これは神道の常に生まれ変わって新しい命をいただくという信仰を象徴しているものです。--- 神道では、人間を含めた自然のすべてに神々が宿ると考え、お互いの関係も親子や兄弟姉妹のように捉えています。shinto statement at the millennium peace summit at the united natinons,new york by jingu daiguji august 2000,new york(神道を知る本 鎮守の森の神々への信仰の書より)


2011/01/22清浄と正直を守ることを至高とする
我々の先祖は、日本という国家が成立するはるか太古の時代より、人知を超え、多くの恵みを与えてくれる山や川や海や森や動物などの自然界のものに霊性を認め、それぞれに畏敬と感謝の念をもって接してきました。
神道は、この様な日本人の神観念に基づいて自然に発生したもので、八百万といわれるほど多くの神々を信仰の対象としております。自然や祖先、人々と共にに生き、清浄と正直を守ることを至高とし、日々清らかな人間として生まれ変わって行くことを信仰の基盤としております。(神道を知る本 鎮守の森の神々への信仰の書より)



2008/08/02春日大社を参拝しました
先日、奈良公園に行く機会に恵まれ、春日大社に参拝しました。それは美しい大社でした。
そして奈良の東大寺、二月堂、法隆寺をお参りしました。2010年は平城京遷都(710)から1300年の記念の年に当たります。準備が進められているとの事でした。


2006/12/24「世のため人のために奉仕」するということ
人間は一人だけでは生存不可能な生き物であり、「世のため人のために奉仕」するということは、紛れもなく、利己心、私心を排除し、自己を生かしてくれている他者への奉仕であった。それが結果的に自己の存在性の確認につながっっていくのである。それは共同体の破壊が、つまるところ自己の破壊を意味することを、自と察知していたからである。
神道とは『記』・『紀』・『万葉』その他の古典に流れている古代人の思惟を受けとめ、それを再確認して現代に生かす道ともいえる。「祈り」の原点は、不浄や雑念を捨てて「まこと」をもって、神に向かってことばを捧げることだが、それは、かって古代日本人だれしもがもっていたであろう「公」への祈りであったと考えるのである。(神道を知る本 おうふう)より



2003/09/01日本人の原点

外に出て自然の気を感じて季節を知る。私はこれが一つの祓いだと思うんです。日本人というのは、祓いによってすべての罪・穢れを祓い、清らかな生活をしようとしてきましたが、すべてそういうふうに通じる訳です。祓いというものは何かというと、五感ですね。人間の持っている五感というのは、祓いそのものだと思います。(春日大社宮司葉室頼昭著 春秋社刊 神道いのちを伝える)より 


2003/09/05自然を聞く

ただ知る、感じるというのではなくて、すべてに自然の気というか、テレパシーというものを感じて、それを通して、自分の持っている我欲を祓うように、そのために、神さまは人間に五感を与えられたのではないかと思うのです。
だから、すばらしい自然を見て、本当に美しいということを感じ、それによって自分の持っている我欲を消そうとする。この消すというのは外国人のように除去しようという意味ではなくて、神の姿、美を見ることによっておのずと消えていくということです。そうした働きが祓いだと思います。すべてそういう仕組みの上に人間というものはできていると思うんです。(春日大社宮司葉室頼昭著 春秋社刊 神道いのちを伝える)より 


2003/04/09『原点は心』

春日大社宮司葉室頼昭著 春秋社刊 「神道のこころ」「神道と日本人」「神道見えないものの力」「神道感謝のこころ」「神道いのちを伝える」「神道徳に目覚める」を読みました。今もう一度読んでいます。お勧めします。『原点は心』なんだなあとしみじみ思います。感動しました。
合気道八幡浜一当流道場 
Aikido-Yawatahama 小清水孝


2003/09/13歴史を語り継ごう 

歴史を語り継ごう 人の歴史も同じ
良きも悪しきもすべて肯定し いのちの糧として生きる。恩は心に刻み 過ち失敗は同じ過ちをせぬ様に大いに肥やしとせねばならない。
今日から 今から 正しく生きよう 清らかな生活をしよう そう思う。
合気道八幡浜一当流道場 ○Aikido-Yawatahama 小清水孝