2.見やすいページにするには

 1ページ = 1トピックス = 一画面

1つのページに複数のトピックスを含めると冗長にる。
1ページには、1つのトピックスを扱うようにするとシンプルで分かり やすい。
また、分量もできるだけ一画面で収まるよう、簡潔な文章、箇条書き、 あるいは表の活用などの工夫をするとよい。

  タイトル、見出しに留意

ホームページにアクセスする人は、その時間だけ通信コストがかかるため、 まず、タイトル、見出しを見てそのページが自分にとって有用かどうかを 判断する。
キーワード等を使って見出しを上手に作ること。

 イメージや図をほどよく配置する

文字ばかりではくどくなる。パっと見て分かるようなイメージや図を適度 に配置するとよい。
しかし、度を過ぎると派手な割に内容の薄いページになり、また、データ 転送の時間も長くなるため、イメージファイルの個数やサイズはできるだ け少なくなるよう配慮すること。

 レイアウトの統一を

各ページのレイアウト等は統一をとり、全体のバランスをとること。
その他注意すべき点は、次のとおり、
  • 章、節、段落などの文書構成
  • 見出しの文字の大きさ・分量
  • 箇条書き、表組みの体裁
  • 用語、略語、キーワード
  • 各ページへリンクの仕方、ボタンの位置と形状・色など

 新しい技法の取り入れはほどほどに

ブラウザの新しい技法等(特にShockwave、Java)を使えば 動きのあるインタラクティブなページが可能となる。
しかし、受け手側のこと(通信時間など)も考慮して、真に効果があるも のに適用すべきである。数十分かかってダウンロードしたアニメがちっと も面白くないのでは、そのページへは2度とアクセスしてくれない。
よほど興味をひくようなものでないとダウンロードすらしてもらえない。
単に動きを見せるのであれば、動画GIFを使ってワンポイント的に使う のも、ご愛敬。

 他サーバへのリンクは適度に

関連する情報へのリンクは、有用な情報であれば有り難いものだが、アク セスする人にとって、本当に見る価値があるものかどうかは確認しておくこ と。
また、URLはよく変更になるので、定期的に確認するようにしましょう。


 ( 最後に )

ホームページを作成したら、ことあるごとにPRしましょう。
また、新聞・TV等への情報とタイアップして、詳しいことはホームペー ジでというスタイルが定着するよう、全社で取り組むことが大切です。
とくに、お客様からのお問い合わせ等には時機を失うことなく節度を持っ て誠実に対応することが肝要です。


それでは素敵なホームページを作って
インターネットの世界へ 船出して下さい。

ご成功をお祈りします。




(参考)ホームページ作成に参考となるホームページ

  1. アクセス向上の裏技
    http://www.kumagaya.or.jp/~mamada/urawaza/urawaza.htm

  2. アクセス向上委員会
    http://www.access.or.jp/

  3. アクセス向上大作戦
    http://www2k.meshnet.or.jp/~onda/saku.htm

  4. サーチエンジン攻略大作戦
    http://www2k.biglobe.ne.jp/~onda/sakusen/sakusen_d.htm

  5. 怪傑!法人Web研究所
    http://www.tyd.co.jp/webken/index.html


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