気まぐれ日記
2013.7.20 今日は近所で鯉の選別をしているということで、見学に行ってきました。


行ってみると、大正三色の選別でした。
オス親に銀鱗も入っているそうで、鱗のキラキラするものも交じっていました。
お邪魔させてもたっら方は、過去からいろいろな品種の仔採りをされており、知識の豊富な方でした。
今回の選別が第1選別ですが、かなり厳選されており、改めて私の第1選別の甘さを認識させられました。
2013.7.6 第一選別をしてみました。
孵化から40日目の選別です。
ざっと20,000匹位いるはずです。


今回の選別では2,500匹を残しました。ついついあれやこれや、いつの癖でいっぱい残してしまいました。次回選別はお盆休みにする予定ですが、またいっぱいはじくことになりそうです。
残した鯉の一部です。
写真で改めて見直すと、いっぱい雑が泳いでいます。

2013.6.30 朝から野池の見回りに行くと、
大きい鯉の入っている池の自動給餌器のタイマーが壊れていました。
ここ一週間の内、どこかで、10日分位の餌が一日で出てしまっていたようです。
最悪です。
また、今年も失敗してしまいました。(ショックです)

その後、稚魚池へ
大分大きくなり、2〜3センチ位に成長し、餌場をぐるぐる回りだしました。


色の濃淡もくっきりしてきたので、試しに網で軽く一掬いしてみました。

どうでしょう、200位いますかね〜。
で早速、選別してみました。

写真が小さく、ピントもあっていなのでボケていますが、
こんな感じで、模様も出てきました。
2週間後には第1選別が出来そうです。
2013.6.22 朝一から野池の見回りです。
大雨の影響で取水口の土嚢が崩れていたので補修と、今日は朝から一仕事となりました。
野池の鯉のほうは、新水が入った為か、調子良さそうです。
餌場への寄り付きも良くなり、本格手な餌喰い時期に入ったようです。


その後、稚魚池の見回りに、
平均2p前後まで成長していました。
放流から3週間、少しずつですが、色つき初めてきました。
やはり大きさにバラつきが出てきました。これで大きさが揃う飼育ができるようになると一人前なんですが。⇒今後の課題ですね。

2013.6.16 香川では、昨日久々のまとまった雨となりました。
山の野池の水位も少し下がっていましたが、一日で回復していました。
新水が入ったためか、餌喰いも良いような感じです。
2歳以上の中型鯉の入った池です。



2歳立て池の鯉たちも、本格的な餌喰い時期に入った感じです。
2013.6.9 今日から稚魚に人口飼料を開始しました。
放流から一週間、1.5p位になっていました。


飼料を撒くといっぱい群がってきました。
今年も無事スタート出来てホッとしています。
2013.6.1 今週の火曜日から孵化が始まり、今日放流してきました。
うちでは、1対1のセットのためか、孵化率は毎年5〜6割です。
今年もおおよそそのくらいの感じでした。その中から今日も2万匹程度と思われる数を(次の写真分)を放流してきました。


その後は、メス親の予備に自宅に待機していた紅白2本と、私の趣味の鯉(マニアックな系統)の3本を野池に放してきました。
2013.5.26 産卵無事終了しました。
昨日早朝にセットし、昨晩から産卵開始、今朝5時ごろ確認すると、しっかり産卵し終わって、卵を食べていました。
今年の組み合わせは・・・私の最も好きな紅白です。
メス親は自家産の仙助です。オス親はトモインです。メスの体、オスの質どちらもとても良いものだと思っています。
予定通りに行くとすれば、水曜頃に孵化、来週の土曜日に稚魚池に放流となるのですが。失敗しないよう管理しなければ、と思っています。

朝一の様子


元池に戻す前の消毒
2013.4.29 今日は近所の鯉友から当歳を見に来ないかとのお誘いが。
早速見に行ってきました。
この方も自家産をしています。昔は鯉屋さんに卸していたこともあるという強者です。
行くと釣り網に良さそうなことを入れていました。


好みを掬ってみ、と言われたので少し掬ってみました。

上品な鯉たちでした。
2013.4.27 香川も最高気温が20度を超える日が多くなってきました。
本日ようやく、当歳の放養となりました。

一時間ほど温度合わせで袋を浮かせていました。今日は自宅の水温より野池の水温が高かったみたいで、袋の中で鯉が暴れていました。


いよいよ野池の中へ泳ぎだします。


集団になって泳ぎ始めました。

2013.4.7 野池に放養しました。
1面は10本(80p前後)
もう一面に2歳〜75p程度までを22本
で終了にしました。
今後、産卵が終わると、親鯉の控えを数本追加放養したいと思います。

いよいよです。


放養直後です。
2013.3.17 春の池揚げでした。
20日の予定でしたが、気温も上がりそうでしたので、繰上げました。
朝7時前より水抜き開始、1時間程水を抜いていよいよ網曳きです。


網曳き直後です。全部で60本残っていました。


ここからはお気に入りを紹介します。
その1


その2


その3


その4


その5


こんな感じです。
昨秋、この日記でも紹介した当時頭と思っていた三色は、見栄えは変わりませんが、迫力が今一つに感じられました。
今日は、約半分の29匹を残し、残りは近所の出水に流してきました。
2013.2.25 少しずつ日差しも強くなり、春が近づいています。稚魚池に餌を撒くと鯉が寄ってきます。
池の底が土なので、常に餌を突いているようで、頭に土をつけた鯉もいます。
3月半ばには、池揚げです。60本程入っていますが、半数に減らして2歳立てとなります。
この鯉たちは、紅白に三色と紅白を掛けましたが、三色のほうがまとまりが良いような気がします。
2012.12.24 今年も残すところ一週間となりました。
大きい鯉たちも、すべて泉水に収容し春を待つことになります。
秋より、自宅に持ち帰っておりました当歳ですが、今年は加温をグッと抑えて18度で飼育しております。
今年は、紅白ベースで紅白と三色を採ってみましたが、良いところを紹介したいと思います。

大きさは22p位ですが、まさに“まさのすけ紅白”といった感じで凄い体をしていると思います。


こちらは19pです。紅の感じ、パーターン共に良いと思います。


かなり質の良い三色です。
後半、緋模様は片柄ですが、きっと墨が出るはず?なのですが・・・。


これも良い質、パターン、体も良いです。鼻に二番緋がありますが、徐々に消えてきているので、心配ないでしょう。背中の大墨がツボに入っていますので、かなりの迫力です。


最後、これは質が最高、あとの部分はかなりマニアック?

2012.11.26 先週金曜日に池揚げしてきました。
今回もヨコスカポンドメンテナンスの高岡氏の活躍でスムーズな池揚げでした。
振り返ってみると今年は最悪な春でしたが、何とか良い形で秋を迎えることが出来ました。というのも私自慢の紅白(3歳)が予想の範囲に入ってきたからです。
昨年期待していた紅白こんな感じになりました。

伸びも38p⇒55pまずます伸びです。きっと大きくなってくれる?でしょう。

4歳になる自家産三色もこんな感じのがいます。

65pになりました。

6歳になる昭和自家産昭和はこんな感じです。


鯉たちが戻っていきた我が家の泉水です。

2012.10.29 いよいよ我が家の池揚げ第1弾(2歳昭和)がやってきました。
今年は出始めで失敗したため、あまり良い結果とはなりませんでした。
当初60本ほど放流しましたが、揚がってきたのは半分の30本となってしまいました。
薄飼いになったためか、伸びだけは良く、40p〜45pとなっておりました。
放流前、眠りからの立ち上がりが遅いので、回復しないまま放流してしまいました。結果この通りです。
やはり無茶なことをやっていけないと反省しております。

とりあえず、来年に向け残す鯉です。
ちなみに12本中5匹はオスです。


この内模様の良さそうな1本(メス)を紹介します。


次はオスの頭と思われる鯉です。

こんな緋写り?もいるのですが、どうも手鰭や尾鰭の緋がないのです。これはダメなんでしょうか?私、緋写りがよくわかりません。誰がご存知の方教えてくだいませんか?

2012.10.14 昨日、本日と鯉三昧、楽しい季節となりました。
今日は鯉仲間の池揚げお手伝いでした。ヘドロの量がおおく足を取られて大変な池揚げでした。
明日は筋肉痛だろうな〜。


2012.10.13 第3選別(最終)を行いました。
前回から1か月半、平均16p位、スローペースではありますが、良い感じの体つきになってきています。
厳しく選別するつもりが、いつもの調子で、あれやこれで55匹残しました。
来春半分は外すことになるでしょう。

今年の出来としては、極上はほとんどいませんが、そこそ(残すか外すかの判断が微妙なところが多い)は結構いるといった感じでした。

水が濁ってわかりにくいですが、残した鯉です。


では、極上をご紹介(笑)

2012. 9.17 香川は台風16号の影響は全くなく、ホッとしました。
今週の中ごろからは、いよいよ秋らしい気候になりそうなので、鯉の餌喰いも活発になるのかな?と期待しています。
各池の最近の様子です。

稚魚池は完全にグリーンウォーター状態です。例年だと稚魚が泥を突いて泥水になるとこですが、今年は選別で数をグッと減らしたからか、ご覧のような感じです。10月に入ると最後の選別です。


次は2歳立ての昭和です。
こちらの水は完全に泥水、今年も池揚げに時には哀れな岸を見ることになりそうです。


次は
中型鯉の池です。
最近は餌喰いも安定していて、この調子で秋まで行けることを願うばかりです。


最後に大型鯉の池
餌場で最初から最後まで張り付いているのは、からし鯉だけです。

2012. 8. 25 第1選別で300匹程度に絞り込んだつもりでしたが、その後の餌やりで赤棒や白無地が結構見えていたので、早めに第2選別しました。
予想通り、網を曳いてみると1000匹近く残っていました。毎年ですが、第1選別ではかなりの曳き残しがあります。もっと上手に曳けるように手立てを考えないといけません。
前回選別から平均2p位成長しているようでした。
今回の平均体長は7p位になっており、160匹残しました。

紅白、三色それぞれ頭回りです。

紅白は相変わらず、私の選別では、あまり良い模様は採れないようですが、体と質はまずまずのようです。


三色はなかなか良い感じでないでしょうか?
今のところ結構満足しています。

2012. 8. 11 久々の更新です。
今年は、春の池揚げ以降、鯉の調子を狂わせてしまい大変な春〜夏でした。

何かと苦難はありましが、6月下旬に仔採りを行い、今日が第1選でした。
今年は、紅白×三色・紅白の組み合わせに挑戦してみました。メス親は私自慢の仙助紅白(自家産コーナーで最初に紹介している鯉))です。
一番の期待は、この親の体に三色が乗った鯉ができること。仙助三色はできないかな〜
と思いつつの選別でした。
体の大きさは2p〜5pでばらつきがありましたが、型付はそれなりに良いように感じました

多少紹介したいと思います・
三色から




次は紅白


ちょっと良さそうなところを載せてみました。

次回選別は2〜3週間後です。
2012. 4. 21 今日は徳島の競り市へ、放出鯉の残りを流してきました。

春の放流へ向け、野池の準備、鯉の整理や消毒、忙しくなってきました。(笑

先週は野池に残していた当歳(昭和)の池揚げをしてきました。

冬を野池で越しましたが、やっぱりほとんど紅は黄色です。

前回の日記にも書きましたが、これらも必ず紅は揚がってくると思われます。
ただ困ったことに、模様キワが十分じゃないため、まともに選別ができません。
多分、今緋が揚がっている鯉よりも後から揚がる鯉のほうが晩生で立て鯉なのだろうけど・・・。
結局、今年立てるのはこの中で30本位なので選別に困ってしまいます。

この当歳の一部は放出鯉コーナーに掲載しておりますのでご覧ください。
2012. 3. 10  今日は午前中、久々に野池へ、土手の草刈りに行ってきました。
山はまだ寒いです。
その後、
家に帰ってハウスの鯉を見てみると、なんだか鯉が掬いたくなってしまいました。

今年のハウス飼育は、あまり餌を与えていないので、現在も25p前後です。
でも、水温は23度位にしているので、掬うのが大変。

気になる鯉を数本掬ってみました。バカチョンなので写りは悪いですが、紹介したいと思います。




最後の鯉だけが、墨が底へ入って行きかけで、何とも良い雰囲気してます。
他の鯉も墨が沈めばいいのにな〜と、独り言・・・。

参考までに、
この鯉たちの昨年秋はこんなに黄色い緋盤でした。(下の写真)
上の3匹もこの中にいます。

2012. 1. 2  明けまして、おめでとうございます。
2012年、昨年の飼育における問題点を整理し、今年の飼育計画を立てたいと思います。
ということで、泉水に収容中の鯉たちの様子です。

年末からの穏やかな天候のおかげで、ウロウロしています。
ちょっと過密ですね。
2011.12.10  今年最後の池揚げです。
今回も、強力助っ人の登場です。


水位も下がり、いよいよ取り上げです。


まさのすけも力が入ります。
曇りのつもりが、山は小雨、やっぱり冷た〜い池揚げとなりました。
2011.11. 20  当歳(昭和)の選別をしました。
今年の昭和は非常に紅の揚がりが遅かったのですが、ハウスに収容してようやく紅がはっきりしてきました。
今日は40本を20本に絞りました

あまり、いないようにも思いますが、これで40本います。

模様が良くても、紅が甘かったり、飛び緋が多かったり、
良い鯉はできないものです。

とりあえず、20本残し、春に向けて飼育したいと思います。

では、残した鯉を紹介します。




こんな感じを残してみました。
というより、残りませんでした。
どういうわけか、どの鯉も墨が完全に出ています。
これから、沈んでいくとよいのですが。
2011.11. 3  今日は2面の池揚げとなりました。1面目は今年造成した小型池もう一面は今年で最後だった100坪ほどの池、どちらも2歳が入っていました。
夜明け前から水抜き開始、最近イノシシが出るのでビクビクしながら野池の中へ。
写真の野池には2歳が10本と3歳が2本入っていました。
広さは30坪位だと思います。来年からはこの野池が2歳立て池になります。今年は使い心地を確認するため鯉を放していました。
今までの2歳立て池と違って、良く日が当たるので、とても鯉の調子が良かったです。
これなら来年放流する鯉たち(今年の当歳)も結構大きくなりそうな気がしています。

一旦家に帰り、支度をして再度出発
8時過ぎから網引きを開始しました。この池は今年で最後になります。
長い間使わせていただきありがとうございました。最後の揚がりはどんなんだろうとかなり期待していました。










この池から揚がった鯉たちはこれです。
その後、多少選別して、残すことにした頭回り11本
この内9本がメス(素晴らしい!)
昨年はオスばっかりでしたが、今年はまるで逆、嬉しい誤算でした。
この中で特に良いのがこれ
次に良いのがこれか?

2011最初の池揚げはこんな感じでした。

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