飼育環境 
 野池飼育を基本としていますが、私の本業は事務職なので、野池の見回りは週2回程度、これが、餌やりに失敗する原因でもありますが、今は仕方ないと納得しています。
  2歳立て池

水面積 約200u
水深は最深部で2m(写真手前)、奥に向かって、だんだん浅くなっている。
餌やりは、バッテリ式の自動給餌器。

当歳を30本から50本飼育。
山に囲まれているため、日照時間が短い。その為、餌喰いが良いわりに伸びが悪いような気がしています。
   〜70pまでの池

水面積 約600u
水深は最深部で2m(池中心部)、すり鉢状。
餌やりは、電源式自動給餌器。

2歳以上でメス確定後70p位までを20本から30本飼育。

休耕田を造成した池で、日当たり最高、素質のある鯉ならグングン伸びるはずなのですが・・・。
池の力だけでは、鯉は伸びないことを痛感しています。
   70p〜の池

水面積 約600u
水深は最深部で2m(池中心部)、すり鉢状。
餌やりは、“餌やり名人”。

70p以上の鯉を10本から15本飼育。

上の写真の野池と同時に造成した池。やはり日当たり最高なのですが、なかなか結果が出ません。
まだまだ、修行が足りないということなのでしょう。
   稚魚池

水面積 約56u
水深は70p
餌やりは、電源式自動給餌器。

稚魚の約1万匹放流から毎年スタートとなります。
秋に当歳約100本(1%)残すことが毎年の目標です。
   越冬プール

水量 約1t (浄化槽込)

当歳を30本程度を加温飼育するために作成しましたが、最近は燃料代も高騰しており、やはり自然越冬が一番か?と考える今日この頃です。
   産卵プール

水量 約3t (浄化槽込)

主に、2歳揚がりを収容するプールとして使用し、その後産卵に使用。
 この他、庭池約12tが、我が家の飼育環境です。この庭池が越冬池になります。

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