北西の風強く。そして今日もドラマが・・・(((((((( ̄ー ̄;)クラ・・・
朝7時、友人と待ち合わせ。「今日は風が強いねぇ」と揺れる木々を眺めながらの挨拶。朝から風が強い日は、用心して遠くへは行かないので、かえって安全かも。「北西が強いので、バックで船降ろしてね」と社長にお願いし、先日交換したインペラーはうまく水をあげるかな? などと考えながらボートに乗り込む。キーをひねると一発でエンジン始動する。冷却チェック水も勢い良く出ている。よっしゃ〜っ。
風を受けながらバックで出港することに。「ハンドル左に切って。はい、出して〜」との社長の合図に、ギアをバックに入れる。スカッ・・・あれ?もう一度バックに・・・スカッ・・・な、何じゃこりゃ〜〜っ (松田優作調で再び)
う〜〜ん。どうやら先日バラして組み立てた時、クラッチの接続がうまく出来てないみたい。そういえばクラッチ入り切りのチェックはしてなかったなぁ。大急ぎで、もう一度ボートを吊り上げてもらい、クラッチの確認のためにロアーケースを外す。もう何度もやった作業なので、自分でもビックリするほど手際が良い。クラッチシャフトとスプラインが噛み合っておらず、前後にずれた状態であった。再度組み立てなおすまでの時間、10〜15分ぐらい。速い〜。
さ、気を取り直して再出港。
最初は須崎方面まで行く予定をしていたが、久通まで行ったら大風。あかん、引き返そうってことで陸よりでハゲを狙うことにする。水温も低め(16℃)やけれど、ボツボツ釣れてくる。しかし風が強くてボートが振られて安定しないは、風波は高いはで釣り辛い。↓ 良型のカワハギ。
どれぐらいの風の強さかって??ラーメンが真横向くぐらいっす。↓
それでも6匹のカワハギを釣り上げ、早めに撤収しようと友人と合意する。ところが↑の写真に写っている岬を回ったら、驚くほど凪いでいた。ボートが10隻ほど寄り添って釣りをしている。どうやらウルメが釣れている模様。「ああ〜〜、ウルメの酢漬けが食いたい〜」とのポチの意見が通り、ウルメ釣って帰ることに決定。マリーナの僚船「T氏艇」も釣り中やった。「釣れますか〜?」 「ボチボチでんな〜」
結構、型の良いウルメが釣れてくる。↓ はT氏艇。海が穏やかな様子、分かるよね? 半島が風を遮ってくれている。
「ハゲ鍋」と「ウルメの酢漬け」で、こじゃんと飲むぜよっ!!
良識ある釣り人の皆様、風の強い日は「仕掛け」作るかメンテナンスする様にしましょうね。♪