とっても簡単 土笛作り

オカリナを作った方法は そのまま、土笛作りにも使えます。   指穴の数が少ない
ので とっても簡単に作れますョ。   いっぱい作って いろんなペイントを楽しみましょう。

1. 粘土をのばす

10mmの角材を2本用意して粘土を
のばします。

一方方向ばかりにのばさずに 向きを変えながら
丁寧にしましょう。



無理な力をかけると 乾燥中にひびが入ります。



決して  あわてずに・・・・ねっ♪

2. 位置決め

アイスのスティックを置いてみて 歌口の位置を
確認しておきます。

アイスのスティックは 写真のように先の方を
すこし、削っておくと楽に作れますョ




位置の確認をしたら 横からゆっくりと スティック
を差し込んで行きます。

刺し込んだアイスのスティックの先端を
指先で挟むようにつまみます。
私は 左手の親指と中指でやりました。

指だけでは アイスのスティックの先端は表に
現われませんから へらとか綿棒とかで
余分な粘土を慎重に除去ておきます。




ここから先は 不用意に 刺し込んだアイスの
スティックに触ったり 粘土を持ち上げたりは
ぜったいに止めましょう。

ボディーの部分を作ります。

必要なサイズ分(自分の好きなサイズ)の粘土を
作業台の上で 形を整え、好みの形にします。




一般には 大きいと低い音、小さいと高い音に
なります。

ボディーから粘土をくり貫きますが
よく使われるソプラノG管で40g、F管で57gを
くり貫けば、私の場合近いものが出来ますが
あくまでも 私が作った時の話で、今まで 人が
作って出来た試しがありません。
音は鳴っても ピッチはバラバラです。

作り方でも変わりますが 当然、吹き方でも
変わりますから・・・・

まぁ、  参考にする程度に考えてください。

ドベとは、 作っている土笛と 同じ粘土を
水を少量加えて 良く練ったドロドロの粘土
のことです。

勘違いして シャパシャパの水分多目のもの
を作る人が居ますが、接着力が弱いので
めんどうくさいですが 少量の水で根気良く
練って作りましょう。




ひび割れは いやだから・・・・・

作業は、余分な部分の粘土のカットに入りますが
試しに削ってみて、粘土がカッターナイフに
絡みつかなくなっていたら そのまま続けて
下さい。

もし、柔らか過ぎるようなら もうすこし待ちま
しょう。

でも、長く置き過ぎてもひび割れが起こったり
スティックが抜けなくなりますから・・・・・


ようすを観て スティックを抜きますが
力まかせにせず、すこしづつ 揺らすように
しながら 抜いていきます。

自分の手にあわせて (つまようじ)や(串)で
指の位置を粘土に印ます。

穴は、低い方から(ド)順番に開けて行き
あとから下のシの小さい穴を開けます。

ここでは まだ、正確な音程にあわせる必要は
まったくありません。

完全に乾燥する頃に 気に入る調律をすれば
良いのです。

裏も穴をあけて 全体をカッターナイフで形を
整えます。

歌口の調整は 非常に難しく 熟練を必要と
しますが 避けて通れない部分ですから
すこしづつでも、チャレンジしてみてください。

解かってくると 実は一番おもしろい作業
なんですョ。  オカリナや土笛作りの醍醐味は、
この部分にあります。



調律は、歌口の仕上げに関係しますので
歌口をさわると 調律が変わりますし
また、その逆もあります。



歌口と指穴の微妙なバランスの上に
うつくしい音色が 存在しているわけですねっ。

そう考えたら ここまでの作業がヘタでも、
ここさえ上手ければ 「良いものが作れる」って、
言えません?

失敗を恐れずに チャレンジ チャレンジ !!

充分に乾燥したら 850℃で焼成します。

2液性のエポキシ接着剤を全体に塗り
硬化してからカラーマーカーでペイントしました。

3. そっと、刺し込む

4. ボディーを作る

5. くり貫く粘土の量で・・・

6. ドベで接着

7. 切り取る

8. ドリルの刃で穴あけ

9. カッターで修正

10. 歌口のお話・・・・

11. あとは焼くだけ?

12. 完成

オマケだけどねっ。

石鹸に 引き伸ばした粘土を巻き付けて作ってみました。

不用意に ソプラノ用の小さいヘラを使った為、 ちいさい音しか出ない土笛になっちゃいました。
へらを サイズにあわせてやって、オカリナと同じ13穴の運指で作ると アルトのC管??? に、
なりそーな予感・・・・・。     今度 テストしまーす。