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MONSTER HUNTER

PORTABLE 3rd

狩 猟 日 記

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2010年12月01日

ユクモ村へ、

私の名前は梵天丸。

全国どこにでもいる(それこそ数百万人はいる)平凡な狩人の一人である。

ちなみに『梵天丸』という名は、

古代の神の名だとか、有名な武人の幼名が由来だと思われがちだが。

単に私の髪が耳かきのぼんぼんに似ているから。というのがその理由である。


今回、ギルドの仲介で駐屯狩人として”ユクモ村”へと派遣される事となった。

村への道中、嵐の中で見知らぬモンスターと遭遇する。

以前、狩り場としていた雪山の村周辺では見なかったタイプのヤツだ。

そこそこの修羅場を潜って来た自信はあるが。

場所が変われば、そこに住む獲物にも変化がある。

ここは気をひきしめてかからねばならん。


訪れた”ユクモ村”は山奥にある温泉の名所であった。

旅の疲れを湯で癒した後、しばし世話になる村人に挨拶周りをする。

村人も皆どこかのんびりとしており、一見観光地といった風情である。

駐屯狩人が派遣されるような場所とも思えんが、

村長の口の濁しぶりを見るに、事態はわりと深刻な様子。

村には村人以外にも行商人やネコバァも居た。

こいつらはどこにでもいる。

早速、御供猫を雇う事にする。最初の二匹は無料だそうだ。

しばし悩み、赤虎柄のレウスとメラルー柄のケンというのを雇った。

これから存分に働いてもらおう。

そうそう、この村にも野良のプーギーが居たので自宅へと連れ帰った。

狩りの役には立たないであろうが。

帰るべき家で待つ存在というものも、狩人には必要なのである。


”ユクモ村”までずいぶんと長旅をしてきたので、

すっかり狩りの腕が落ちてしまったように思える。

太刀の間合いであったり、狩り場での細々とした作法であったりだ。

代わりにジャンプ出来たり、捕喰行為とか出来るような気がする。

そんな訳は無いのだが、謎だ。

些細なミスでも致命傷になりかねないのが狩人の生活。

ここは念には念を入れて訓練所で錆び落としから初めて行きたい。

初心者訓練という奴だ。

笑う奴は笑わせておけばいい、先に命を落とすのはそういう奴等だ。

さてと‥‥‥

銃形態への変形はどうだったかな?


◆梵天丸

プレイ時間 0:46  所持金 150z


2010年12月01日

こんがり肉が焼けなくて

ユクモ村から、梵天丸である。

初心者演習の基礎訓練を全て終了した。

さぁ、これで以前のハンタースキルを取り戻せた。

‥‥‥かと言うと、そうでもない。

相変わらず抜刀しようとして回復薬を飲み。

回避しようとしたら、攻撃中の敵に斬り付けてカウンターを頂く。

肉を焼いたら丸焦げにする。

そんなかんじです。

結局、実戦で鍛え直すしかないって事なんじゃないか。

最初からそうすればよかった。


という訳で、ユクモ村の村長が用意してくれたクエストに

ぼちぼちと挑戦することにした。

まずは採取と雑魚モンスターの討伐といった軽いクエストである。

いくら腕が錆び付いているとはいえ、

流石にこの程度の仕事に失敗する心配は無い。

心配は無いと言っても、手を抜いてはリハビリにならんので、

ほどほどに真剣にはやります。お仕事ですから。

序盤は肉や回復薬などの消費アイテムが不足しがちなので、

余裕のあるうちに溜め込んでおきたい所である。

採取とかもな。

そうそう、ユクモポイントも積極的に集めておきたい。

色々とやるべき事は多いが、まずは農場の拡張を優先事項としてみた。

そんなかんじです。


◆梵天丸

プレイ時間 5:06  所持金 1750z


2010年12月03日

敵は供猫

ユクモ村から、梵天丸である。

村長が用意した★1クエストをこなす日々を送っている。

山間を流れる渓流を舞台に、タケノコを取ったり。キノコを取ったり。

雪山で狩人をしていた時には見なかったモンスターとも遭遇したりもした。

現在、渓流で見かけるのは比較的小型のモンスターばかりである。

ケルビにジャギィ&ジャギィノス、ブルファンゴなど。

奴等の討伐依頼なども稀に受けるが、

”相手の出方を待ち攻撃終わりの隙に刃を叩き込む”という、

狩人の戦い方の基本さえ守っていれば、どれも強敵たりえない。

‥‥‥問題はそう、味方の方にある。

はっきり言おう。

今までユクモ村での狩猟生活で何度か命の危機を感じた事があるが、

全てオトモアイルーの爆撃が原因であると告白する。

私が現在雇っている供猫、ケンとレウスはタル爆弾を使って戦う。

「ご主人がモンスターと距離をとっている時には爆弾で攻撃するニャ」

などと、履歴書のPR欄に書いてあったが。

そんな事は全然無かった。

むしろこちらが斬り掛かる瞬間を狙って投げて来る。

背後から2発同時にタル爆弾が飛んで来たときは、正直死を覚悟した。

某誤射姫もびっくりである。

まだ猫のレベルが低いせいだと思いたいが、

そのそも太刀使いと爆弾猫の相性が良く無いという気もする。

やはり近接猫かブーメラン猫か?

レギュラー枠が空いているのも勿体ないので、

そのへんも含めて供猫のマネージメントを見直そうかと思う今日この頃。


◆梵天丸 HR1

プレイ時間 11:47  所持金 2749z


2010年12月05日

初めての敗北

ユクモ村から、梵天丸である。

★1クエストが終了し、★2クエストでの日々を送っている。


先日ある狩猟依頼を終了し、村への帰路へとついていた時の話だ。

夜の渓流に獣の咆哮轟き、奴が私の目前へと現れた。

雷を纏う蒼い身体の巨獣。

以前、ユクモ村への旅路にて一瞬遭遇したあのモンスターだ。

名を”ジンオウガ”というらしい。

危険というのは理解していたが、狩人としての好奇心が勝った。

気合いを込めて斬りつけるも、斬撃は全て弾かれる。

僅かに、首筋から胸にかけての部位に刃が通る?

‥‥‥と、確認した所で意識を失った。

一発食らって、気を失ったらしい。

恐るべき腕力である。

後になって村長から聞いた話だが、

件の”ジンオウガ”こそが、ここ最近村を悩ます元凶であり、

その奴を退治するために私が呼ばれた。という事らしい。

なるほど。

しかし、残念ながら今の装備と実力では奴に対峙することもならない。

じっくりと腰を据え、入念に準備を整えねばならん。


ネコバァから新しくお供猫を雇った。

ジライヤ、ランポウ、クヌギ、スズリの四匹である。

レギュラー枠は5匹なので、

以前からいたレウスは控えにまわってもらうことにした。

ジライヤは攻撃、ランポウは防御特化とし。

2人には打撃武器を持って太刀使用時のお供の主力となってもらう。

クヌギはブーメラン使いのサポート役。

主にハンマー使用時のお供となってもらう予定。

スズリと古株のケンは爆弾を使い、

弓使用時のサポートと雑魚排除などを担当してもらう予定である。

世の中には供猫を良しとしない狩人もいるらしいが、

私は使えるものは何でも使う主義なのである。

いや、猫好きとかじゃなくて。


◆梵天丸 HR1

プレイ時間 23:13  所持金 12055z


2010年12月07日

彩鳥が踊る

ユクモ農場から、梵天丸である。

先ほど10連よろず焼きで、貴重な生肉をまとめて丸焦げにして傷心中。

肉なんて多少焦げがあったほうが美味いのに‥‥‥。

なんてシビアな世界なんだ、料理人への道は険しい。


やれ、ネックレスの材料を取ってこいだとか。

やれ、オムツを作るからスポンジ取ってこいだとか。

ユクモ村人の使いっ走りとして日々を送っていた私であるが。

ついに先日、狩人っぽい仕事を久々に受注した。

彩鳥クルペッコの討伐である。

名前からしてふざけてる様に思えるが、ちゃんとした狩猟対象です。

なんでも鳴きまねをして、他のモンスターを呼び寄せるのだとか。

ほんとにふざけてるな。

実際狩猟中にドスジャギィやらアオアシラとかが次々と出現したが。

むしろ呼び出して危険なのはクルペッコの方なのでは?

などと疑問は尽きない。

つい先日まで猿神四体を同時狩猟とかいう狩場に居たおかげもあって、

二体同時の戦闘ぐらい屁でもなくなっている自分が怖い。

ドスジャギィもアオアシラも、クルペッコとまとめて討伐した。

むしろ効率いいんじゃないのか、これは?


クルペッコを無事討伐し、ユクモ村へと凱旋する。

心無しか村人の評価も星一つ分ほど上がった気がする。

自分の仕事が認められるというのは嬉しいものであるな。

これからは本格的な狩猟依頼も仲介され、

より環境の厳しい狩場での仕事も増えてくるそうだ。

村人の期待に応えるべく、より精進して行かねば。


◆梵天丸 HR1

プレイ時間 31:54  所持金 26815z


2010年12月10日

狩人の階級

ユクモ村の集会浴場から、梵天丸である。

ご存知の事とは思うが、この狩人商売にも階級制度というものがある。

”ハンターランク”というやつである。

ハンターズギルドが認定するハンターの実力証明であり、

ランクが高い狩人にはより難度の高い仕事が斡旋されるという仕組だ。

ギルドに自分の実力を認められるには、

集会浴場にあるギルドの出張所から仕事を受注し、それに成功しなければならない。

普段こなしている村長の個人的な依頼とは異なり、

基本的に高難度であり、それゆえ数人のハンターによる共同作業が望ましい。


そんなギルド出張所の仕事に本日は行って来た。

集会浴場に集まったハンターは、私を含め6人。

皆、私よりも高ランクのハンター達である。

中にはランク6などという猛者ハンターも居る。

もう200もの回数の狩猟をこなしているというから驚きである。

むしろ心配である。とも言える。

まだ、ユクモ村の生活はじまって10日なのになぁ‥‥‥。

とりあえず三名ずつに別れ、ギルドの仕事を回してきた。

三人がかりとなれば、単純に手数が三倍。

非常に効率がいい。

効率だけでなく、先輩狩人のアドバイスを受けつつの仕事は勉強にもなる。

今はまだお荷物でしかないが、

いずれの日にか初心者の導き手となれるようなハンターになりたいものである。


そんな訳で、先輩狩人におんぶだっこされつつ仕事をこなし。

自らのハンターランクを2に上げて来た。

先輩狩人が強いので、苦労するような事は無かったが。

流石にこれ以上となってくると、装備が貧弱すぎて話にならないだろう。

いくら猛者とは云え、一撃死する同行者をかばいながらではままなるまい。

そろそろ本格的な装備を整える必要がありそうだ。

高ランクハンターへの道は始まったばかりである。


◆梵天丸 HR2

プレイ時間 45:42  所持金 28363z


2010年12月14日

兎狩り

凍土のエリア2から、梵天丸である。

なんでこんな所にいるかと言うと、要するにウルクスス狩りである。

先日も言ったが、そろそろユクモ装備では苦しくなって来たので、

新しく装備を作ることにしたのだが。

色々と迷った結果、ウルク装備がよかろう。という事になったのである。

着心地よさそうだし。来年の干支だし。

冗談だ。そんな理由ではない。

私は常々”回避性能+2”があれば他は何もいらん。

‥‥‥などと豪語しているビッグマウス野郎なのだが。

ウルク装備を全て揃えると、その”回避性能+1”が発動するのである。

フルセットで”回避性能+1”、装飾品付ければ”回避性能+2”まで。

素晴らしいではないか。

というわけで今日も今日とて凍土で兎狩りなのである。

フルセットはもうすでに完成しているのだが、

回避珠の作成にもう少し素材が必要という所。

しかし必要だとはいえ、愛らしいウルクススを乱獲するのは心が痛むな。

あぁ、ウルクスス。何故おまえはそんなに可愛いのだ?

雪原をのそのそ歩くその丸い身体を見ていると、心底やすらぐよ私は。

結局斬りつけるんですけどね。しかも背後から。

あと、もも肉とか超美味そうなんだけど、

”白兎獣の腿肉”とか剥ぎ取れないのだろうか?絶対うまいと思うんだがなぁ。

いかんよだれが。


話が前後するが、先日渓流にリオレイアが現われたので討伐に行って来た。

以前居た村ではずいぶんと刃を合わせたが、ユクモ村でも戦う事になるとは。

まぁ、翼があるからね。彼女。

意外とどんな場所でも出会ったりするものかもなぁ。

渓流という慣れぬ狩場での戦闘であったが、リオレイア自体は見慣れたものだったので、

さほど時間もかからず無事討伐が完了した。

今までの経歴からすれば当然の結果なのだが、ユクモ村民の喜びようといったらなかった。

嬉しいが、必要以上に評価が上がってる気がするなぁ。

村長もここぞとばかりに、より難しい依頼をふっかけて来たし。

いかんなぁ、早くちゃんとした装備を作らねば‥‥‥。


◆梵天丸 HR2

プレイ時間 60:42  所持金 23203z


2010年12月16日

楽しい農場経営

ユクモ村の加工屋前から、梵天丸である。

先日ウルク装備を作った事は言ったとおもうが。

その後、装飾品も全て揃え念願の”回避性能+2”装備が完成した。

喜ばしい事である。

さらに弓での狩猟のため、ジャギィ装備を一揃え作成。

こちらは火力不足になりがちな弓の事を考え、

装飾品で”攻撃力UP【中】”を発動させてみたが、如何であろうか?

もちろん防具の事ばかり気にかけている訳ではない。

まずは『ユクモノノダチ』を強化。

続いて『チェーンブレイド』を作成。

さらに『ドウランポール』『凍刃』『フロギィソード改』を

‥‥‥‥作った所で金が尽きた。

当たり前である。


という訳で、一時は150zまで減少した資金回復のため奮闘中である。

主な収入源は農場で栽培した力の種です。(鉄板)

いや狩人としての矜持はどうした?牧場ナントカじゃないんだから。

などという村長のボヤキが聞こえて来そうだ。

あと、余った鉱石とか売ったり?

これもハンターの真っ当な収入源とは言い難いなぁ。

報酬素材全売りとかの方が実入りがいいのは解ってるんですがね。

いずれ必要になるかも?とか考えたら、

どんなクズ素材でも気楽に売り飛ばせない小心者の私なのだ。

‥‥‥‥‥‥。

そろそろ本業にも力入れていこうかなー。なんて。


◆梵天丸 HR2

プレイ時間 64:27  所持金 11125z


2010年12月20日

びっくりモンスター大行進

ユクモ村の自宅から、梵天丸である。

自宅の東側の壁に鳥篭があって、九官鳥だか鸚鵡だかが飼われてるのだが。

これは何なのだ?気になる。

私のペットなのだろうか?まさか非常食?

何故か常に見られてる気がするのだが、

もしや村長が私の監視に用意した間者鳥なのでは!?


リオレイアを狩ってからの村長の無茶ぶりが凄まじい。

次から次へと見知らぬ強大なモンスターの討伐依頼をふっかけて来る訳だが。

どいつもこいつも珍妙な姿形の連中ばかりである。

巨大な口で地面ごと獲物を丸呑みする”潜口竜ハプルボッカ”!

頭と尾の区別のつかない”毒怪竜ギギネブラ”!

球状に丸まり飛び跳ね回る”赤甲獣ラングロトラ”!

不気味な蜘蛛の下半身に女の上半身を持つ荒神”女神ヴィーナス”!

‥‥‥違った、最後のは副業の獲物だ。

まぁ、そんな感じのびっくりモンスター大行進である。

どんな攻撃を仕掛けてくるか見当もつかない。

というか普通に死ぬ。

慣れるまでは毎回こんなものが普通の風景なのだが。

いいように弄ばれる自らの姿が情けない‥‥‥。


そんなこんなしている内に、奴の足音が再び聞こえて来た。

三度目の邂逅にて、三度目の正直となるか?

まずは準備を万端に整える必要があるな。


◆梵天丸 HR2

プレイ時間 77:38  所持金 37605z


2010年12月23日

月下雷鳴

月夜の渓流から、梵天丸である。

以前から問題となっていたジンオウガの村への被害が、

もう無視出来ないほどになりつつあると、

村長から緊急の討伐依頼が下された。

前回の手痛い敗北から少しずつ再戦への準備は整えて来た。

現在の装備はソニックイーターとロワーガ装備。

スキル的には”見切り+2”と”雷耐性【小】”と”耳栓”が発動している。

攻撃力161、防御力148と以前とは段違いの性能である。

さて、三度目の邂逅の結末は如何に?


ジンオウガとの決戦の舞台は夜の渓流。

再会は北の河原であった。

明かりは月光のみの上、ススキに視界が阻まれ戦いにくい。

死角から突如繰り出される攻撃は避けるだけで精一杯で、

隙を突く事も出来ず、ただ時間だけが過ぎて行く。

相手の攻撃を学習し、僅かな隙を見逃さず、そこに刃を突き立てる。

如何なる相手と対峙しようとも守るべき狩りの鉄則だ。

チャンスは必ず訪れる。好機を待つのだ。

ついにジンオウガが河原から移動を始めた。

渓流の集落跡は視界が広く、敵の動きを追いやすい。

体当たりに連続の踏みつけ、ジャンプから繰り出される尾の一撃。

ジライヤとランポウも、ジンオウガを引きつけ私に隙を提供してくれる。

例え一度の斬撃が小さかろうとも、数を重ねれば致命傷になるはずだ。

少しづつ傷つき、ボロボロになってゆく渓流の王者。

その凶悪な尾がちぎれ飛ぶ頃には、さしものジンオウガも足を引きずり出した。

ここで見逃す訳にはいかない。

必至で逃げるジンオウガを追いかけ、滝の前にて最後の一撃を叩き込んだ。


ジンオウガ脅威が去ったユクモ村では、祭が開かれた。

湯治客が落とす金が主な収入源であるこの村では、

山道に出没する凶暴な獣は旅人の来訪を邪魔する厄介者であったらしい。

悩みの種であったジンオウガが討伐されたことによって、

客足も戻り以前の活気が戻って来ることだろう。

もしまた凶暴な怪物が出現しても、私が排除してしまえば問題は無い。

満月を見ながらのユクモ村の温泉は絶品だ。

機会があれば、ぜひ一度訪れてみてほしい。


◆梵天丸 HR3

プレイ時間 87:30  所持金 31912z


2011年01月16日

新年の狩人

新年を迎えたユクモ村から、梵天丸である。

ずいぶんと御無沙汰しまったが、皆様ご健勝であろうか?

ジンオウガを討伐して以来、少々長めの休暇を頂いていた。

正月休み、といった所か?

とはいえ全く狩りに出て無かったかというと、そういう事も無く。

知人の狩人達や、年末帰省してきた実弟などと軽い狩猟には出ていた。

私以外の者は皆働き者であるので、

休む間も惜しんで狩りに出ては装備を強化していて頼もしい。

ギルドの仕事は手強いものばかりだが、彼等がいれば安心である。

‥‥‥すっかり寄生狩人となってしまっている気はするな。


もちろん寄生ばかりはしていられないので、

村の仕事を中心に、一人での狩りも忘れず行ってはいる。

現在は★5クエストを終了させ、

緊急クエストのドボルベルクに挑む直前となっている。

集団で挑んだ事はあるが、単独での狩猟は初めてとなる獲物だ。

今の装備で遅れをとる事は無いとは思うが、

油断することなく、準備万端で挑もうと思う。


◆梵天丸 HR4

プレイ時間 114:45  所持金 77549z

ユクモP 540pts  ギルドP 49785pts


2011年01月24日

不思議生物ドボルベルク

ユクモ村から、梵天丸である。

相変わらず収入のほとんどを農場から得てる気がする。

主に力の種と鉱物。

狩人としての収入は微々たるものである、素材売らないからだが。

もう農場主としての人生を歩むのも悪く無い気がしてきた。

‥‥‥‥。

冗談、冗談。


先日、件の緊急クエストでドボルベルクを討伐してきた。

ドボルベルクは、鉄球みたいな尾を持った巨大な牛のようなモンスターで、

その鉄球みたいな尾での愉快な攻撃が特徴である。

どんな環境で進化すればあんな不思議生物になるのか謎だが、

実際に居るんだから仕方が無い。

個人的にはリオレウスあたりと縄張り争いをしてるのを、

遠くの方から眺められたら楽しいだろうなぁ。とは思う。

あ、討伐自体はそれほど難しくは無かった。

初見では無かったしな。

これにて残る村長の仕事も★6の一連の依頼のみになったなぁ。

いよいよ主な仕事をギルドからの依頼に切り替える時期か?


この村での生活を初めて以来、主な得物は太刀であったのだが。

最近になってやっと弓も使い出した。

一応、射手用の装備やら供猫も用意してあったのに勿体ない。

ちなみに現在の射手用装備は、マギュルシリーズだ。

発動スキルは『罠師』『アイテム使用強化』『集中』『捕獲の見極め(珠)』

いかにも、弓で捕獲して行くぞ。といった構成だな。

この装備にお供猫のクヌギとスズリの二匹を連れ、

集会温泉の簡単なクエストに出かけている。

実は知人の狩人の協力で、ハンターランクは4まで上がっているのだが。

重要な仕事のみを処理してきたため、途中の仕事に結構穴があいているのだ。

弓での狩猟に慣れたら、鎚を使った狩猟にも乗り出そうと思う。

多彩な武器を使い分けるのも一流狩人の条件だからな。


◆梵天丸 HR4

プレイ時間 120:06  所持金 89289z

ユクモP 2500pts  ギルドP 51055pts


2011年02月24日

火打石を求めて

ユクモ村から、梵天丸である。

一ヶ月ほど異世界で荒神を狩っていたような気もするが、

‥‥‥たぶん夢だな。

ユクモ村で生活を始めてもう二ヶ月近い。

私は相変わらずのんびりと狩猟生活を続けている。

知人のハンターなどはもう隠居に入った者も居たりするが、

皆様はどうかな?


先日、アクセロルージュという火属性の弓を作ろうとしたら。

加工屋のオヤジに『火打石が足りてねぇよ』と断られた。

製作には5つの火打石が必要なのだが、

足りてないどころか一つも持っていなかった。

火打石、英語で言う所のフリントストーン。(若干誤用)

石英やチャート、黒曜石等の堅い岩石で、

鉄片などと打ち合わせる事によって火花を発生させる。

ご家庭に一つはある火口箱なんかに入ってる石ころだ。

はて?

そんなありふれた鉱物を何故私は所有していないのだろう?

農場であれ狩猟中であれ、マメに採掘作業は行って来たつもりだが‥‥‥。

もしや上位素材なのか?

いやまさか、件のアクセロルージュはランク2の弓だぞ??

などと悩んだ末、あちこち調べた結果。

この世界で火打石はクルペッコの身体の一部だという事が判明しました!

あー、部位破壊報酬ね。

ちょっと、あのラッパ鳥を乱獲してくるよ‥‥‥‥。


村長からの仕事の依頼も残り少なくなった。

昔なじみのディアブロスやティガレックスとも再開。

コイツ等との戦いは、太刀を振るっている時間より

追いかけっこしてる時間がはるかに長い気がするなぁ‥‥‥。

残った依頼は二体同時とか大連続狩猟とか面倒そうなものばかり。

実はもう緊急の狩猟依頼も来てたりする。

峯山龍とかいうでかくて面倒そうな奴が相手だとか。

まぁ、これは最後のお楽しみに取っておこう。

色々と準備も必要だろうし。

来月ぐらいから究極の幻想世界でバトルする夢を見る予定なので。www

それまでには挑む所存。


◆梵天丸 HR4

プレイ時間 146:36  所持金 127019z

ユクモP 5745pts  ギルドP 61955pts


2011年03月26日

上位防具が欲しくて

ユクモ村から、梵天丸である。

一ヶ月ほど異世界で秩序と混沌をめぐる争いに巻込まれてた気もするが、

‥‥‥‥‥‥たぶん幻想だな。


先日、法事で実弟が帰省してきたので、久々に兄弟水入らずで狩りに出てみた。

弟は軽弩使いで、ハンターランクは5。

すでに浴場のギルド出張所から、高難度である上位の仕事を受注している身である。

そこで討伐対象とされるモンスター達は、

村長の依頼で戦って来た物達とは別次元の強さを誇る。

その凶暴さ、しぶとさ、ともに段違いである。

単騎で挑む事も可能だが、ギルドも基本的に複数の狩人での狩猟を推奨している(らしい)。

私も一応、年の頭には上位の仕事を受注出来るランクに到達していたのだが、

面倒臭さが先行してこの上位の狩猟は一度も行っていなかった。

この機会に挑戦するのも悪く無かろう。


上位の狩猟での注意点は、見慣れたモンスターでも格段に凶悪になっている。という事だ。

ドスジャギイやドスフロギィのような小型の鳥竜種でも、致命の一撃を放って来たりする。

動きが下位と同じだと侮っていたら、うっかり昇天したりなんて事も。

以前居た雪山でも同じ失敗をしたなぁ‥‥‥。

と言う訳で、同じ過ちを繰り返さないためにも、まず防具の強化をしたい訳だ。

ちなみに現在の防具は太刀用にロワーガシリーズ、

弓用にマギュルシリーズを愛用している。

スキルがお気に入りなので、上位でもこれらの防具の上位互換の品を利用したい。

‥‥‥となると、狙うのはロワーガSシリーズとマギュルSシリーズか。

マギュルSシリーズはともかく、ロワーガSの素材であるマレコガネは、

ハンターランクが5にならないと入手不可らしい。

ふむ‥‥‥ここは折角の機会だし虎の威を借るとするか?


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。


‥‥‥ハンターランク5になりました。w

流石に早いな、二人掛かりだと。

ランク評価対象の鍵となる狩猟依頼のみを集中突破したからなぁ。

HR5となり、農場で稀代の香油が使用出来るようになったので、

早速マレコガネを大量捕獲して、ロワーガSシリーズを作成。

マギュルSシリーズも続けて作成。

ちなみに発動スキルは、

ロワーガSが、見切り+3 耳栓 雷耐性[小] 気絶確率半減。

マギュルSが、回避性能+2 集中 罠師 アイテム使用強化 探知 高速収集。

どちらも火耐性が激弱なのがタマに傷であるが、

上位序盤をぼっちで戦うには充分な性能であろうと思う。

この防具で上位狩猟をこなしながら、武器の強化なぞをぼちぼちやってく予定。


◆梵天丸 HR5

プレイ時間 191:46  所持金 46397z

ユクモP 28300pts  ギルドP 98365pts


2011年03月31日

大砂漠の宴!!

ユクモ村の雑貨屋前から、梵天丸である。

この村に滞在してずいぶんになるが、

ここの軒先で温泉たまごの試食品が貰える事に今頃気付いた。

集会浴場に来てる狩人からしか貰えない物かと思ってた。

‥‥‥どうでもいいが自室のアイテムボックスって、

ナマモノが結構入ってるけど大丈夫なんだろうか?


砂の街”ロックラック”に季節風が吹いたら、

それは《峯山龍》ジエン・モーランが現れる合図。

その巨体に眠る希少な素材を求め、近隣の村より腕利きの狩人達が集い来る。

そう、大狩猟祭のはじまりである!


と言う訳で、村長の口利きで《峯山龍》ジエン・モーランの狩猟に行って来た。

”大狩猟祭”などとは言ったが。

ジエン・モーランは砂海を縦横無尽に泳ぐ巨大な岩クジラといった姿。

その狩猟方は通常のそれとは違い、漁獲という方に近い。

狩人は”撃龍船”と呼ばれる砂海を走る帆船に乗り込み、

泳ぐ《峯山龍》に次々とバリスタや大砲を打ち込んで行く。

ほどなく、砲撃で弱った《峯山龍》が砂海に潜れなくなったら直接攻撃の出番だ。

狩人は”撃龍船”を降り砂海でのたうち暴れる《峯山龍》に直接とどめを刺す。

狩猟の要となるのが”撃龍船”。

これが壊されると《峯山龍》の追跡が不可能となるので、

”バリスタ用拘束弾”や”大銅鑼”などで防衛する必要がある。とかなんとか。

‥‥‥色々と面倒だね。


さて、実際の狩猟へと出て来た訳だが。

‥‥‥初見では何やったらいいか、さっぱり要領を得んなぁ。

私は以前に集団での狩猟経験があるから、なんとなくの流れは解るが。

本当に初挑戦の人は、まずベテラン狩人の指導を受けた方がいいかもな。

”バリスタ用拘束弾”や”大銅鑼”や”龍撃槍”のタイミングやら、

《峯山龍》への登り方、爆弾の設置箇所などなど。

私も全部位破壊の上に討伐するまで三度も狩猟を繰り返した。

まぁ、《老山龍》の時もそうだったが。

この手の狩猟は大人数で挑んだ方が、効率もいいし楽しかろうなぁ。


◆梵天丸 HR5

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ユクモP 29270pts  ギルドP 107085pts