山日記004番(飯野山422m、1時間52分))
2002年11月9日(日)飯野山422m(飯山町) 曇り頂上は気温12℃位
 
自宅出発(9:10)→登山口着(10:43)→
登山口(12:35)→自宅(14:30)
コースタイム 
登山口(10:43)→頂上着(11:28)
頂上発(11:50)→登山口(12:35
同行者:一人

1. 出発
 天気予報は曇りのち晴れで雨の確率は20%であった。化繊のアンダーウェア、フリース、白いセーターの上に昔から持っているフード着きのジャッケトを着た。下は化繊のズボン下にMont-bell のズボンをはいた。靴下は青い毛のもの。ゆっくり出発した。
 国道32号から国道384号に出た。坂出へ向かう途中で飯山町で左へ曲がり、少し行き過ぎてバックして登山口の駐車場へ着いた。

2. 登り
 初めはコンクリートの舗装道路を果樹園の横を水平に歩き、すぐに急坂になった。そこに標識があり標高33m、頂上まで1.8kmと書いていた。まもなく、コンクリートの土止めをした階段の登り坂になった。高校生がドドと下りて来た。一貫して登りで水平道はなかった。途中で丸亀から来た登山道と合流した。頂上近くでは北側の捲き道と東の急登路に分かれていたが、僕は急登路を選び一期に登った。
 
 急登路には、男根石、クジラ石などと名前を記した岩が道端にあり、たしかにそんな格好をしていた。登山路周囲は木が生えて見晴らしは悪かった。標高差400mくらいを一気に登るのはきつく(45分)汗まみれみなり、途中でジャッケトを脱いだ。
 
3.頂上
 頂上からは樹木に遮られて、見晴らしは悪く、残念にも瀬戸内海、瀬戸大橋は見えなかった。、30m南に下った所に展望台がありそこからは南方面がよく見えた。西には高速道路、土器川ずっと南には阿讃山脈が見えた。
 
4.下り
 お茶を飲んで帰途についた。北側の捲き道を通り樹木の間から瀬戸内海、瀬戸大橋がきれいに見えた。ドンドン下るとすぐ下山できた。

5. 帰途
 車のトランクの端に足先を乗せて、靴を脱いでいるとまた下腿筋が痙攣しだして、足がカクカクカクとなった。歩いたあとはいつもこうなる。国道438号を坂出に向かい走り、途中で国道11号に入り、勅使町の得得でウドンを食べて帰った。

6. 考察
 汗だくになったが下着はまもなくきれいに乾いた。化繊の下着はすばらしい。今日来たジャッケトは風が通り寒い、これでは氷点下の場所には着ていけない。防水透湿のがよい。