山日記011番(見の越 )
2003年1月2日(日)見の越1400m、剣山は雲の中 雪、−2℃、強風、
我家出発(6:51)→貞光(7:52)→土釜トンネル(8:13)→スキー場(9:15)→(9:30)見の越(9:45)→スキー場(10:21)→つづろ堂(11:10)→土釜トンネル(11:33)→貞光(11:50)→大窪寺着(15:10)
同行者:なし
1. 出発、道中、見の越
今日は単独行。朝6時過ぎに起きて空を見ると星が輝いていたので今日は晴れるぞと思った。サンクスでお茶、いなり寿司を買い熱い湯を魔法瓶にいれて持っていった。県道3号で前川ダ、多和へ、国道377号で清水峠、穴吹へ。貞光から国道438号に入った。土釜トンネルの直前で少し右に公衆トイレがあり、今日もここで排便。一宇村では気温0.2℃の道路標示が出ていた。今日もバスがすぐ前を走っており、これを追い越した。つづろ堂には雪はなく第一ヘアピンの手前でチェーン装着。予想通り雪は車で固められており、順調に走れた。スキーヤーがドンドンあとからスタッドレスで追い越していった。スキー場から上も昨日の登山者が雪を固めている。塔の丸登山口に女性らしい登山者が一名準備していた。
見ノ越では雪が多く駐車場への坂が上れず、車体が横滑りしそうになったので断念。歩いて見に行くと、全体で4-5台駐車している。立体駐車場の一階にはかなり車があった。坂の下に3台駐車。雪。天気は最悪。−2℃。剣山は見えず。西島駅までは行けたかもしれないがそれ以上は無理だろう。帰りの雪の深さが心配になり登山の準備することもなく撤退した。今日は何台もの車にこの付近ですれ違った。
2.帰路
9時45分見ノ越出発。とりあえず夫婦池までもどりラフォール駐車場を見に行くと、ランドクルーザーがあり夫婦が丸笹山へ行く準備をしていた。雪が大降りだがこの車なら帰れる。我が車のフェンダーに雪がびっしり付いている。道から少し離れて軽4が二台駐車していた。車からつららがいくつも下がっている。
駐車場にテントが張っていた(注)。
貞光まで1時間55分。吉野川堤防横で車を停めて昼食。順調に走り、清水峠で国道377号に入った。多和近くになって、はたと大窪寺を思い出した。お参りが一瞬頭に浮かんだが、つぎの瞬間に女体山が浮かんだ。女体山行きに決定。12時50分大窪寺着
3.考察
アプローチは雪が踏み固められているとの予想はピッタリだったが、これだけ悪天候では帰りが怖い。しかし、女体山へ上がっているうちに晴れてきた。剣山方向を見ると雲は少しあるがかなり晴れている。晴れるのが5-6時間早ければ剣山へ登っていたのに。残念。
注:ネット黄色いテントの2003.01.03の書き込みを見ると、黄色いテントさんの仲間がここにテントを元旦に張ったそうだ。Mossのテント、Mossは有名なんでしょうか?