山日記012番(女体山763m 登山口から登山口2時間00分 歩いた時間 1時間20分)
 2003年01月02日(木)女体山763(長尾町) 晴れ、頂上は4℃。
 コースタイム
 登山口(13:10)→頂上着(13:50)
 頂上発(14:00)→登山口(15:10) 大窪寺発(15:25)→自宅着(16:24)
 同行者:なし
 
1. 大窪寺、登山口
 単独行。大窪寺は参拝者でいっぱいで警察がきて交通整理していた。登山口がわからないので、案内板を見て見当をつけて、登山スタイルをした高年夫婦らしい二人連れに尋ねると、すぐ横が登山口だった。急いで車に帰り、準備をして登山口に行った。
 登山道はほとんど木の丸太で整備されており登りやすく所々に休憩用のベンチがある。途中で左へ行くと奥の院で右へ行くと女体山である、案内板がある。かなり上の方で登山道をアスファルト道が横切っている。この道を車で来て登ってきた二人連れがあった。40分で登頂。高度差は763m−450m。

2.頂上
 頂上には小屋、ベンチあり。頂上から数m北に下ると北、西方がよく見える。ほとんど快晴になり双眼鏡で、高速道、屋島大橋、ダイエー、我家の横のサーパスマンション、香川医大が分かる。讃岐富士、像頭山も。南は樹木が多い。地図、磁石で剣山の方角を見極めて、双眼鏡で見たが、高越山らしいものはみえ、一番奥の山が剣山系だと思う。午前中の大雪は残念。少し下ると樹木が薄くなり見通しが良く、北灘の海岸線が見え、大鳴門橋のストロボがよく見える。引田へ至る阿讃山脈がきれいに見える。

3.下山
 下山しながら、磁石、地図をひろげたり、双眼鏡で見たり、楽しんだ。駐車場の我が車が双眼鏡でよく見えた。大窪寺に着くととたんに人が多くなった。出発時より多い。

4.帰途
 15時35分大窪寺発。国道377号で多和小学校まで行き、県道33号に入り、昔の大規模農道(県道10号)に入る。これを西に向かって行くと、なんと春日町のオートバックスに出た。これは知らなかった、ビックリだ。帰途途中で地図磁石を広げ、およその女体山の場所を同定した。あの山々のどれかだ。
 見の越も含めて201.3km走行。夕食後58.8kg。

5.考察
 午後から天気はよくなり、見晴らしは良好。高松は双眼鏡で丸見えだ。