山日記040番(二軒茶屋 登山口から登山口1時間54分 歩行1時間31分)
2003年12月28日(日)二軒茶屋 快晴 風あり 気温5度

我家→国道11号→国道32号→猪鼻トンネル手前(12:01)48.5km→駐車(12:20)
着(14:15)→R32へ(14:38)55.5km→家(16:30)109.9km

コースタイム
駐車(12:20)→(13:07)二軒茶屋(13:30)→(14:14)車着(14:15)→R32へ(14:38)55.5km→家(16:30)109.9km
同行者:なし

1. 出発
 快晴だったので急に行くことにした。猪鼻トンネル口から右折することは聞いて知っていた。ゴアジャケット、ポカリ、水、羊羹三個、チョコ、リンゴを詰め込み、一応タイヤチェーンも入れて、11時前に我家を出発した。国道32号は琴平でバイパスの建設中であった。ほとんど4車線になっていた。
2. 林道へ
 猪鼻トンネル手前で右折すべきだったが、真っ直ぐ行き引き返して左折した。道には雪が積んでいたがチェーンは不必要。20分くらい走り道端に駐車して歩き出すと、すぐに二軒茶屋への分岐にであった。雪道が右へ登っていた。

3. 二軒茶屋へ
 丸太で土止めをした広い道でゆっくり歩けた。板の桟道に雪が積んでいて動物の足跡が延々と付いている。爪の足ではなくて、肉球がはっきり見える。長さは指の幅4本分。なにの足跡かな。
 落ち葉で覆われその上に雪が積んで歩きやすい。100m毎に道標があり、二軒茶屋までの距離が記されている。いぼ地蔵を越えると緩やかな下り坂になっていた。箸蔵街道と出会い、左折して200m行くと茶屋が二軒あった。ここが二軒茶屋。徳島側から車が来ている跡があり、靴跡もあちこちあった。
 
 西側だけ展望が開けているが、どこの地域が見えているのか分からない。気温は5度で風は強く寒い。石仏まで往復3.2km、この時間では行くのはちょっと無理。
 昭和初めまではここに大きい屋敷が二軒あったそうだ。案内板に書いている。杉林で竹もあり、広葉樹もある。明るい所だ。20数分滞在したがだれもこなかった。
 Wifeから電話があり、e-mailを送ったのでチャンと着いているかどうか確認して欲しいとのことで、確認したが着信していなかった。家のPCが不調。

4.帰途
 帰ることにした。明るい道をゆっくり登り頂上を越えて今度は下り、雪は往路よりは融けているがまだまだ残っている。R32号が見え出した。この方角が北になる。44分で車道に出た。車で下りていると左側にまた看板があり、道の歴史が書かれている。
 見物しながら23分で国道32号に出た。ついでに財田駅も見てきた。あとは国道を門倉由紀の別れの予感を聞きながら走り、高松中央IC近くのハナマルうどんでキツネウドンを食べで帰宅。109.0kmプラス5kmくらいの走行。