山日記047番(04.03.14寒峰 登山口から登山口7時間35分 歩行6時間52分)
2004年3月14日(日)寒峰 快晴 風あり頂上11度
家(5:40)→脇町IC(6:34)42.2km→吉野川PA(7:14)70.4km→大歩危橋(7:46)102.5km→京上トンネル(8:16)123.1km→登山口(8:30)130.8km
登山口(16:26) →R394(16:34)134.1km →京上トンネル(16:40) →大歩危橋(17:13)158.9km→大歩危橋(17:13) →池田井川IC(17:43) →脇町IC(18:15) →居食屋(18:51) →家(19:52)266.9km
コースタイム
登山口(8:45) →水場(9:07) →福寿草看板(9:48) →福寿草出発(10:17) →三角点(11:20) →広場(12:00) →小さい広場(12:21)
→(12:55)頂上(13:38) →分岐(15:07) →福寿草(15:22) →水場(16:07) →(16:20)登山口
登り2時間42分4時間10分
下り4時間10分
同行者:三人
1. 出発、登山口まで
ポカリ500ml、湯500ml、カップラーメン、バナナ、非常食としてチョコレート、カロリーメイト4本これらはいつもリュックに入っている。多和、清水峠を経て、脇町ICへ。吉野川PAで朝食をと思ったが、6時50分頃ついたため閉まっていた。7時に開いたが、ロッテリアの軽食のみ。我輩は自動販売機のウドンを食べたが、まずかった。トイレを済ませ出発。
大歩危橋、京上トンネルを抜け下瀬で左へ入り、10数分走り登山口へついた。2時間50分かかった。昨年は道路工事をしていたがもう完成していた。駐車場には6台くらい、道端に我が車を入れて4台。駐車場の向こうの端の車は香川の軽の4WDなので、きっとあの二人だと思った。
2.福寿草まで
4−5人が準備をしていた。ゴアのジャッケトは今日はなし。黄色のダウンジャッケト、ゴアのレインを持った。住吉神社横から出発した。杉林のなかは暗く、水のみ場は記憶にあり、福寿草の看板まで1時間3分。この辺は雪が靴の上まである。しばらく歩くと福寿草群生地にきた。上に知り合いが見えたので手を振った。
何人かは寝そべって、三脚を立てて写真を撮っていた。雪を回りに置いてやらせをして写している人もいる。つぼみは茶色でまわりの落ち葉と区別がつきにくいので、知らずに踏んでしまうおそれがある。ここで写真を撮って上がっていくと、あとから二人が追いついてきた。登山道脇に一輪咲いていたので、雪を回りに置いて写真をとった。
3.頂上まで
広葉樹林帯と杉林を交互に越えて、杉林に入ってまっすぐ行こうとしたら後ろからこっちこっちと呼び止められた。去年はまっすぐ行ったはずだ。ここで左へ折れて尾根を登っていった。登り一辺倒であった。雪が深くなり広葉樹林帯へ出ると明るくなり、間もなく4等三角点に着いた。ここから大きい雪面斜面をトラバースするとまた福寿草の地域にきたが、ここは花は少なかった。寒峰の手前の雪原はまぶしくて暑い。一人は大きい広角レンズのカメラを持っている。もう少し行くと昨年の広場に出た。ここははっきり記憶にある。頂上はすぐだ。
4.頂上
4時間10分かかって頂上着、快晴で気温11度。10人くらいいた。石鎚山、笹ガ峰は見えないが、剣山、次郎笈、三嶺、西熊山、天狗塚、矢筈山、腕山はすぐそこに見える。最後の二人を残して我らは下山した。
5.下山
帰りは小さい広場から左へ行き、杉林のトラバースに入った。雪は時々膝まで入る。深くて薄くらい。昨年はここを上がって来たのだ。断片的に景色を覚えている。1時間31分で、尾根道の分岐点に来た。福寿草の地域にはだれもおらず。ここから少し下ったところにまた大きい福寿草の自生地があるので、背の高いその人が斜面を下り探すとあった。我輩もリュックを置いて見に行った。確かに大きい自生地で誰も入っていない。わさびもあった。
鹿が斜面を駆け上がった後が残っていて、イノシシではないとのこと。イノシシは爪の跡が残るそうだ。登山口に4時20分に着いた。出発から7時間35分後。車は我らの二台のみ。
6.帰途
国道32号上で運転を交代し、一気に脇町ICまで行き、そこの居食屋で夕食、僕は鳥のから揚げ、相棒は牛焼肉、たっぷり食べた。帰宅は7時52分。