山日記068番(04.11.20虎丸山 登山口から登山口1時間37分 )
2004年11月20日(土)晴れ 気温15度
コースタイム
大川体育館発(11:22)→虎丸橋(11:37)60歩→新宮池(11:50)→崖下撤退(14:42) →新宮池(13:27)また出発→崖下へ帰った(14:40) →大川体育館(15:28)
同行者:なし
1. 出発、新宮池
車で大川体育館駐車場へ到着。台風で屋根が壊れ修繕中であった。快晴で少しかすみがかかっている。グレゴリーのリュック、バーナーと水、ポカリを持った。与田川は洪水で草が全部流され、護岸のブロックも傾いている。別所川も同様で、右岸のアスファルトも部分的にはがれ、鶏舎ちかくの砂防ダムは完全に破壊されている。左岸の道は完全に流され、昔の畑の中に道が作られている。新宮池は上流から砂が流れ込み、半分以上が埋まっている。
2. 沢登り
竹林は砂で埋まり道は不明だが、赤いテープが付いている。竹も相当数傾いている。沢に沿って上がっていくと、テープがなくなったので、そのまま上がって行った。岩が出て、多くの木が積んでいる。左右の尾根は土砂崩れがあちこちにあり、大きく水にえぐられ、木々はたくさん倒れている。
左岸に道らしいところがたまにあるが、登山道としては連続性がない。土の巨大な崖下まで行ったが、行き止まり。北東に白鳥の町、中学校校舎らしいのが見える。ここで撤退した。
3.新宮池、沢登り、藪漕ぎ
新宮池まで帰るのに45分要した。ここまで帰ると、道に糞があり、近くの男性に尋ねると、いのししのだそうだ。彼は今日、何匹かいのししを見たそうだ。
向こうから犬を連れた女性が上がってきた。ニコンの双眼鏡をもっていた。赤いテープを付けてくれているので、頂上まで行けるはずだという。一緒に上がって行ったが、テープはなくなった。(右の沢を登ったのが間違いだった。)がけ下から左の斜面を藪漕ぎで上がって行ったが、尾根にはまだまだ出られそうになかった。また撤退。
4.赤テープ
竹林の近くまで帰り、テープを確認すると左に向かって連続してあった。ここで間違っていたのだ。見に行くと登山道もちゃんとあった。次回は登れる。
彼女は横内の人で、三高を昭和60年卒業。僕が自己紹介で川東出身でで三高は昭和40年ちょっとの卒業、大川中の卒業だといいうと、先輩ですねとお辞儀をしてくれた。犬はマルクといい、東西ドイツ合併の年の生まれだそうだ。元気そのもの。
5.帰途
別所の道横に1.4Lの車を停めており、虎丸公園に車を置いていますというと、送りますというので、助手席に乗せてもらった。虎丸公園に行ったが、間違いでした、すみません大川体育館でしたと言ってそこへ送ってもらった。食事する暇がなく、羊羹二個とポカリを飲んだだけ。
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