08.01.14(月

次郎笈1929m マイナス4度 高松7.4/2.2 徳島7.5/3.4
登山口から登山口5時間24分 
見ノ越(8:35)→西島駅(9:32)マイナス6度→峠(10:17)→(11:02)次郎笈(11:21)→(12:26)剣山(12:54)→西島駅(13:18)→見ノ越(13:59)
単独

今日は曇りのはずで一宇の伊良原で三嶺へ行く予定で
県道261号に入ったが天気がすぐれず予定を変更して
引き返し見ノ越から次郎笈へ行くことにした
R438は夫婦池の手前でこのように凍りつき
ここでチェーンを装着した
夫婦池の横のトイレを使用したが
その中まで霧氷が付いているのには驚いた
ここは刀掛の松、西島駅経由で見ノ越へ着いた
アイゼンを着けるのも面倒だったので靴で下り
るとよく滑ることで4−5回は尻餅をついた
スキー場の横で車のタイヤチェーンを取り
帰宅した
次郎笈から1時間途中二組4人とすれ違った 祠の前で日を浴びながら昼食を食べて下山した
頂上ヒュッテはこんな感じ、備え付けの寒暖計はマイナス6度
剣山の斜面から見た次郎笈
この白骨樹はなかなか倒れない
日をまともに後ろから受け
暑くなりジャケットを脱ぎアイゼンを外して
斜面を登った
剣山方向
日が当り笹原の氷がかなり融けてきた
南には太平洋が光っている
霧氷は巨大
11時12分頂上着1929m気温マイナス4度
西を見たところで
三嶺は標識に隠れている
尾根道でこんな足跡を発見しました
以前見たのと同じです
人の足跡に比べると
指の間隔が広くかかとが狭く
一見して熊の後ろ足のように見えます。
はて熊?やっぱり熊だ。
この近くに大きくて太くて黒く、
中に獣毛らしい繊維を混じた
糞が落ちていました
トラバースから見た次郎笈
西島駅9時35分着、気温マイナス6度
西島駅から見た右の塔ノ丸と左の奥の三嶺
ここから右へトラバースを取り
次郎笈峠を目指した
1600m地点、霧氷が付いている
夏は木々の葉で薄暗い
冬以外は雑踏に見舞われる
見ノ越の駐車場は今は店もしっかりと窓を閉めている
8時35分出発、
アイゼンとストック二本を持ち
ピッケルは持たず
雪が融けてまた凍り
その上に雪が積もりよく滑る
東祖谷山の山はこの様に
霧氷がびっしり付いている