山日記124番(紫雲出山352m 登山口から登山口4時間22分)
2006年4月9日(日)薄晴れ 高松15度

コースタイム
路上駐車(11:15)→駐車場(12:13) →(12:30)頂上(13:02) →箱峠(13:55) →路上駐車(15:37)
同行者:二人

1. 出発
 8時半まで待機で、8時50分頃出発した。リュックはグレゴリーの35L、カップラーメンは持ったが湯もガスも入れ忘れた。この時には今日の山はまだ決まっていなかったので、登山靴とダウンジャケットも持った。まずHさん宅へ行き三嶺の写真を二枚渡し、紫雲出山へ行くことにして、同乗してもらい国道11号沿いのローソンでパンといなり寿しを買い、Hrさんと落ち合って再出発。Hr氏はクモ膜下出血だったとのこと。松井病院のところで右折し祭りで混雑している稲積山への登り口を右手にみて荘内半島の西の道を走った。紫雲出山への車道は満車の看板が出ていた。初めから歩くつもりだったので少し向こうへ行き路肩に駐車した。

2. 頂上まで
 ズック靴とモンベルのフリースを着て、歩き出した。すべてアスファルト道で後から車がドンドンやって来たが、上の駐車場近くでは駐車場にスペースがなく延々と道に列ができていた。遊歩道を約15分歩いて桜場に来て、カラオケ場を過ぎて頂上の東屋に着いた。黄砂に春霞みが重なり視界は悪い。

 桜は7文咲きで花見客はたくさん来ている。Hrさんの友達のKさんがやって来て4人になった。三角点の標識があるが標石がないので、コンクリートの蓋を除けるとその底に標石があった。頂上したの弥生時代の復元した家の横で持ってきた稲荷を食べ、30分くらい滞在して下山した。

3. 下山
 箱峠に向かって四国の道を下った。かなり急な坂で登りはきつそうだ。ひとりしずか、やぶれかさがあった。山の斜面には山桜が白く咲いてなかなかきれいだ。箱峠には車やバイクが駐車されかなりにぎやか。ここからアスファルト道を歩き、雉の雄と雌を目撃し、喫茶店までやってくると何となくみんなそこに入ってしまった。しかたなく冷コーヒー一杯で30分くらい粘りまた歩き出した。道横の斜面にはカンや他のゴミが大量に捨てられて全く醜い。

4. 帰途
 昔、仁尾博覧会に来て走った記憶のある道をまた走り、観音寺市内のHrさんの家近くにより彼を降ろし次いで県道8号に乗り大野原に着いた。Hrさんから花二束をもらった。すぐ帰途に着き、職場で小仕事をし、ついでに帰りにサティーで部屋と入り口の合鍵を二本1050円で作ってもらい帰宅した。
 55.4kgであまり減量できていなかった。食事をして56.0kg。