山日記132番(次郎笈1930m晴れ
2006年06月03日(日)次郎笈20度 晴れ 弱風
家(5:28)→清水峠(6:08)31.0km→R192(6:26)46.4km→R293(6:34)53.1km→R438(7:04)74.4km→雲早トンネル(7:32)88.2km→スーパー林道へ(7:36)89.5km→ファガスの森(8:00)96.1km→川成峠(8:31)106.1km→おおぼら橋(9:53)130.2km→山の家(10:10)134.5km→山の家(12:35)
→R195(13:24)152.7km→R193(14:15)186.7km→雲早トンネル(14:57)207.5km→R438(15:20)220.2km→R192(15:51)142.5km→職場197.6km
コースタイム
登山口(10:15) →(11:16)次郎笈頂上(11:42) →登山口(12:30)
登り1時間1分
下り48分
同行者:なし
1. 出発
讃岐富士さんのHPで雲早トンネルへ行けるようになっているとの書き込みがあったので、長年興味をもっていたファガスの森、奥槍戸の家を見に行くことにした。サンクスでイナリ薪寿司を買い、他はいつもと同じ持ち物。R193の崩壊場所はきれいに修復されていた。雲早トンネルまで88km、2時間4分。少し下り右へ入るとスーパー林道。石の出た悪路であちこちでがけの崩落のために工事をしている。
ファガスの森で徳島の写真家がバイクできているのに遭遇した。この近くで写真を撮るそうで、一緒に行きませんかと誘われたが辞退した。ここでトイレ休憩、店は閉じていた。おおぼら橋まで30km以上ある。尻の白い鹿を一頭見かけた。一の森、槍戸山への登山口が雨量計のすぐ横にありその付近はかなりの広場になっていた。ほら貝の滝をみてもよかったが、先が長いので今日は次郎笈にした。
山の家に着いたのは4時間30分後の10時10分で客は誰もいなかった。少し前に携帯に入ってので電話は在るか尋ねたが当然なく、しかし頂上の少し下で剣山が見えるところでは携帯が使えると教えてもらった。ここから国道195号まで50分らしい。
2.次郎笈
車が一台、店の男性のらしい。道ははっきりあり迷うことはなく、順調に上がった。笹原でがさがさ音がするのは鹿だろう。剣山をこの方角から見るのは初めて。店の男性が言ったとおり、頂上の少し下で携帯がつながり、職場へ連絡を取った。
頂上まで1時間1分、霞がかかり三嶺がやっと見える。だれも居らずここで昼食をたべ、少しすると単独男性が上がって来た。四等三角点、1930mの記載があった。途中のつり尾根に二人歩いており、剣山頂上にはだれも見えない。することもなくすぐ下りた。下山中にも鹿らしい音を聞いた。48分で登山口に着いた。
3.帰途
ここだけ舗装しているがすぐにあれた道になった。尾根道からの下山道がどこに合流しているかわからなかった。間もなくアスファルト道になり楽になった。岡山のプラドを追い越してR195に向かったが、合流点で記載している内にそのプラドに追い抜かれた。しかしR193でまたこちらが追い抜いたのだ。
木頭村診療所を視察し、R193号をもう一度通り、雲早トンネルを目指した。途中トンネル工事があり、ダンプカーが走りまわっていた。林道入り口で自転車の男性にあった。雲早トンネルを越えると後は単調な運転だけ。R192まで1時間弱、この林道は二度と走りたくない。