山日記133番(三嶺1893m 登山口から登山口5時間26分)
2006年06月11日(日)薄曇 弱風16度
いやしの温泉郷→三嶺→名頃→国道439、林道→いやしの温泉郷の周回

家(4:30)→清水峠(5:09)31.0km)→R192(5:25)45.8km)→R438(5:36)→剣橋(6:05)77.6km)→見ノ越(6:39)95.5km)→名頃(7:02)105.7km)→いやし分岐(7:15)111.0km)→(7:19)112.5kmいやし温泉郷(13:41)0km→大歩危橋(14:31)35.5km→井川池田IC(15:00)61.6km→たからだの里(15:19)77.0km→琴平(15:29)55.8km→R11(16:04)112.1km→職場(16:12)116.0km→家(17:29)123.4km

コースタイム
いやしの温泉郷(7:29)→モノレール(7:49) →モノレール(7:59) →三嶺自然休養林入り口(8:36) →営林署跡(8:41)→大岩(9:09) →杉林抜けた(9:11) →東西尾根に出た(9:14) →三嶺が見えた(9:20) →(9:25)休憩軽食(9:31)→バックに落合峠が見えた(9:51)→右へ巻く(9:59)→合流(10:09) →道標へでた(10:23) →(10:34)頂上(11:03) →ダケモミの丘(11:51) →林道へ(12:24) →(12:55)駐車場(13:03) →いやしの温泉郷(13:35)

登り3時間5分
下り1時間52分 
林道自転車32分

温泉郷 3時間5分 三嶺頂上 1時間52分 名頃駐車場  32分 温泉郷
同行者:なし

1. 出発
 4時半出発、薄明るい。サンクスはまだ朝の品物の補給がなく、いなり巻き寿しのセットがいつもより大きいのを購入した。ゼリー一個、パン一個、羊羹、チョコ、干しブドウ、ポカリ1L,茶350ml、コーヒー350mlとパン一個は朝食用。途中職場へ携帯電話で連絡するように連絡した。午後は雷、雨の予報だったので早いほうがよい。MTBルイガノの前輪をはずして車に積んだ。見ノ越には6時39分着で、リフトのトイレで排便。10数人が登山準備していた。名頃でMTBを柵に鎖で固定し、いやしの温泉郷まで車で下りた。名頃まで105.7km、いやしまで112.5km。

2. 頂上まで
 スパッツ、ノースリーブシャツとワイシャツでよく吠える犬の横を通って登り始めた。この道は二回目で大体記憶にある。8時34分職場から電話、10m進むと途切れたので引き返してまた連絡。退出は誰にしますかとのことでM氏にしてと答えた。三嶺自然休養林入り口まで1時間7分、東西尾根に出るまで1時間45分、右へ巻くまで2時間30分、道標まで2時間54分、頂上まで3時間5分で、11時3分着。2時間経ったところでイナリと巻き寿しの軽食をとったので、前回のようにバテなかった。高雲で黒笠山、落合峠、剣山は登り道からよく見えた。笹には露がつきズボンがすっかり濡れてしまった。
 
 小屋横の笹原にでても誰も見えなかったが、頂上には数人いた。頂上まで3時間5分。16度で弱風、高くもり。高知からの夫婦は西山林道から天狗峠経由で4時間かかったそうで、また復路も同様に歩くそうだ。
 蝉の声が下の谷から響いてくる。ガスがフスベヨリ、カンカケ谷から湧き上がる。白髪小屋の屋根で日光が反射して光っている。ゼリーといなりと巻き寿しの残りを食べると元気が出てきた。カヤハゲ方面から男性が一人上がって来た。

3.下山
 水が茶色くよどんでいる池の横を通り、ついでに頂上方面の写真を撮り、急な階段を下りた。大岩の横もいつもと同じ。マユミの木はきれいに枝が切られているようだ。ダケモミの丘まで48分、ダケモミから林道まで33分。途中30人の団体とすれ違った。林道に以前三嶺林道で見たあの香川ナンバー、××-○○の2ドアのパジェロがまたあった。
 土砂崩れはきれいに修復されており、陥没していたコンクリート橋も復旧していた。林道から駐車場まで31分、合計1時間52分。愛媛のバスに一人で残っている年配男性が、話しかけてきて、以前光石から上っている時に熊を見かけたそうだ。

4.帰途
 MTBでダウンヒルに出発。disk breakは大変効きがよいし、タイヤのグリップも申し分なく、車体もしっかりしている。しかしいやしへの登りはきつく、押して上がった。帰りは大歩危、琴平経由で、帰宅した。
 家から見ノ越経由で名頃まで105.7km、2時間32分。二週間ぶりの山登りであった。