山日記139番(剣山登山口から登山口2時間51分)
2006年08月19日(土)雨、暴風雨、台風10号強風気温18度、高松35.7度、徳島31.6度

家(8:12)→清水峠(8:59)30.7km→R192(9:15)45.5km→R438(9:27)55.4km→剣橋(10:00)77.3km →見ノ越(10:38)95.5km

コースタイム
見ノ越(10:53) →1600m(11:19)→西島(11:35)→次郎笈峠(12:05) →剣山頂上(12:26)18度→頂上ヒュッテ出発(12:56) →西島(13:18) →見ノ越(13:44)

登り1時間33分
下り1時間18分

同行者:なし

1. 出発
 仕事の待機だったので出発は遅い。ポカリ1500ml、茶350ml、パン二個、そば、ゼリー一個、羊羹を持ち台風10号の曇天の下出発した。香川県では青空が少し見えていたが、徳島に入ると曇っていた。手前の温度計は27度、一宇の温度計は21.7度。見ノ越に近づくと雨が降り出した。剣山、次郎笈、三嶺は全く見えず。西島まで42分。
 見ノ越では登山者は誰もいなかった。香川のパジェロイオ××-○○が僕の前を走っていた。駐車場の一階においたので話しかけると、女性であった。

2.頂上まで
 カッパ上下を着て出発。1600m地点で青いカッパをきた人が何か木の枝に手を伸ばして取っているようだった。西島駅では店は閉店、客はだれも居らず、リフトは止まっていた。三嶺は見えず、トラバーズをとり歩き出した。だんだん霧が濃くなり視界は悪くなった。30分で次郎笈峠。猛烈な風で体が飛ばされそう、次郎笈はむりだとすぐ分かった。何も見えない中剣山目指して上がった。南風が猛烈で体がふらつき、耳が痛い。21分で頂上。だれも居らず。充電電池がなくなりそうで、もう寿命かもしれない。

3.ヒュッテ
 ヒュッテの温度計は18度、ここは風が極端に弱い。立花との名札の着いた管理人が出てきていろいろ話をしてくれた。最近は猛烈な雨だったと。昨日はここで泊まった組が丸石まで行って、引き返してきたとのこと。雲海荘は強風で揺れるそうだ。蕎麦とゼリーをベンチに腰掛けて食べた。二人組が上がってきて、頂上方面へ行った。

4.下山
 刀掛ノ松までにビニールの雨具を着た数人の年寄りにあった。簡単に上がってきていた。背負い子を背負った男性、大きいリュックを背負った女性ともすれ違った。西島ではだれも居らず。リフトは止まっていた。48分で西島に着いた。閑散としている。

5.帰途
 雨の中帰途に着いた。だんだん暖かくなり、R192に近づくととたんに暑くなった。清水峠では35度、と32度であった。、真夏の暑さであった。