山日記141番(剣山登山口から登山口3時間32分)
2006年09月17日(日)雨 暴風雨 気温16度 台風13号 高松27.4度 徳島28.3度
家(5:44)0km→清水峠(6:24)31.0km→剣橋(7:24)77.7km→見ノ越(7:56)95.7km
見ノ越(11:55)0km→剣橋(12:29)18.4km→R192(12:59)40.2km→清水峠(13:28)65.0km→家(14:16)96.0km
コースタイム
見ノ越(8:13) →(9:00)西島(9:20) →頂上ヒュッテ(9:56) →頂上(10:06) → ヒュッテ発(10:40) →西島(11:04)
→見ノ越(11:45)
登り1時間53分
下り1時間05分
同行者:なし
1. 出発
4時半に目覚ましでおきたがまた寝て、5時に起床。台風13号が九州に近づいていて天候は雨の模様。一昨日に買っていたバターパンの包み、冷コーヒをボトルにいれて朝食用にした。長袖下着と新しいカッターシャツを着て、モンベルのフリースと雨具を持った。チョコ、ようかん、ゼリー、ポカリ1000ml、茶500ml、サンクスで寿司セットを昼飯用に買った。
リフトのトンネル近くで試験運転をするとのアナウンスがあり、リフトが動き出した。見ノ越まで2時間12分。車は数台で今にも雨が降り出しそう。霧ノ峰は開店していたが、他の店は閉店。
2.頂上まで
カッパの下をはいて歩き出したが、すでに登山口の階段で体調不良であった。1600m地点では小雨になった。休み休み歩いてやっと47分かかって西島に着いた。ちょうど男女がビニールのカッパを着て降りてきた。三嶺も剣山次郎笈もガスの中。茶屋西島も閉店中。雨が本降りになったのでここでカッパの上着を着た。ゆっくり休んで、さて次郎笈へと行く気は起こらなかった。尾根道を取り刀掛ノ松までゆっくりあがった。西島からヒュッテまで36分。客はだれもいなかった。そのまま頂上へ向かったが南の強風で体が吹き飛ばされそう。頂上標識と四角い岩の写真を撮りそうそうに退却した。
3.ヒュッテ
気温は16度。休憩用の椅子があったので座っていると、新居さんが中へどうぞと言うので入っていった。奥祖谷二重橋から剣山までの縦走の記録映画を見せてくれた。それは東京から撮りにきたそうで、市販されていないそうだ。松たか子さんの写真、昭和34年のNHK放送の様子、昭和38年の風景など古い写真があった。持っていったいなり寿司と巻き寿司を食べてそこを後にした。その間客は誰も来なかった。
4. 下山
雨が強くなったがゴアのカッパが有効。重装備の男性が一人上がってきた。アゾロの靴の先が湿ってきた。槍ヶ岳でもそうだった。帰って調べると、ベロの内側が両側とも確かに湿っていた。55分で下山した。
5.帰途
ラフォーレ剣が閉まっていると趣深山さんのサイトにあったので見に行くと、確かに玄関は板で閉鎖されており、博物館も完全になくなっていた。対向車も少なく、順調に飛ばしR192まで1時間4分、家まで2時間12分。
今日の体調不良の原因はなにか。前の三嶺の時は前の晩のぶどう酒と睡眠剤だろう。前日の筋肉トレーニングが原因なのか、それとも不十分な朝飯による単なるエネルギー不足か。岩黒山のときは腎結石の鎮痛剤ブルフェンであった。