山日記142番(三嶺1893m 天狗峠 周回7時間54分)
2006年09日23日(土)三嶺の気温21度快晴弱風、西熊山17度天狗峠18度

家(4:43)0km→琴平(5:31)37.7km→たからだの里(5:40)46.5km→井川IC(6:02)62.0km→大歩危橋(6:31)88.0km→西祖谷道の駅(6:45)95.5km→かずら橋(6:52)98.9km→京上(7:05)108.6km→三嶺タクシー(7:18)117.1km→登山口(7:39)124.5km→いやしの温泉郷(7:55)132.3km

いやしの温泉郷(16:19)0km→丸石パークランド(16:50)9.3km→見ノ越(17:08)16.5km→ツルギ橋(17:4034.4km→)R192(18:11)56.3km→家(19:31)112km 合計244.5km

コースタイム
いやしの温泉郷(8:05)794m →登山口(8:15)→標高1000mモノレール(8:40) →自然休養林(9:17) →小屋跡(9:23) →大岩(9:55) →尾根(9:59)→笹原へ(11:11)→(11:23)頂上(12:03)1882m →西熊山(13:09) →お亀岩(13:39) →綱付け分岐(14:04) →天狗峠(14:09)→1476m峰(14:50) →登山口(15:20)→いやしの温泉郷(15:59)
同行者:なし

1. 出発
 目覚ましで4時過ぎにおきたが外は真っ暗、オリオン座がきれいで快晴。コッペパン7つ、イナリまき寿司セットは池田町サンクスで買った、チョコ、羊羹、干しぶどう、水分1500ml、ゼリー一個と一パック、アクリアス300mlのパックを持ち、デジカメは今日からキャノンパワーショット。半袖シャツとカッターシャツを着、フリースを持ち、ダウンは持たず。コッペパンとコーヒーの朝飯を運転しながらとった。

 また西祖谷道の駅で停まるとテント泊していた。ここでトイレ休憩。三嶺タクシーで右折し、砂防ダムのところで讃岐富士さんの車を見、登山口にマウンテンバイクを階段に鎖でつなぎ、歩いている讃岐富士さんを追い越していやしの温泉郷まで3時間14分、132.5km、客が多いらしくて車もかなり停まっていた。以前のように建物の中に入ってトイレ使用。きれいな便器でシャワートイレであった。また使いたい。

2. 頂上まで
 以前のようにバンガロー天狗で左折しあぜ道を上ると、あの茶色の犬がいたが睨みつけると小屋のほうへ隠れた。小屋の場所が杉林の端から手前に出てきていた。最終民家はだれも住んでおらず、庭には草が生えないようにするためだろう、黒いシートをかけていた。道横に手製の新しい三嶺への道標が設置されている。後は間伐された杉林の中を踏み跡に従って上がっていくと、駅舎に出会った。これの写真を撮りに近づきそれからは線路に沿って直登し、登山口に合流した。1時間12分で自然休養林の看板。あとは杉林の中を黙々と上がるのみ。寒くなったのでモンベルフリースを着た。
 
 広葉樹林帯を上がり1時間54分で尾根に出ると右に天狗へ連なる山々が見え出した。ここは高度計で標高1500m。間もなく左に木々の間から剣山と次郎笈が見え出し、祖谷川は直にこちらに向かっている角度になっている。道は一旦下りまた登るが、その下りの前でリュックを下ろして、ゼリー180mlを食べた。かなり元気になった。

 団体が名頃のあの犬に先導されて下りてきた。やはり名頃からきたそうだ。巻き道をとる予定であったが、見過ごして峰を一つ越えると、避難小屋よこのトイレが笹原から飛び出して見え出した。後は穏やかな登りで笹原を上がると、向こうに道標が見え出した。

3.頂上
 気温は太陽があたり寒暖計は21度、快晴、笹はまだ青い。3時間18分かかった。気持ちがよい。この春には3時間14分かかっている。かなり疲れた。讃岐富士さんがすでにいたので、追い越して載せてあげられなかったことをわびた。とにかく寿司を7割がた食べた。385円のは量が多い。讃岐富士さんが話してたのは、あとでHPを見ると「ことひら山さん」だった。全員で5−6人。彼は牛の背から砂防ダムに下りる予定だ。
 味の素のSさんがすでにいた。顔がはっきり分からなく、Sさんですかと尋ねて初めて分かった。

4.縦走へ
 12時3分縦走へ。男性とすれ違い時、登山口に自転車を置いているというと、あの黒いのですかといった。西熊山まで1時間6分、今春はちょうど1時間。青いサングラスをかけた男性が寝そべっていた。お亀岩が見え出した。下から大きいリュックを背負った男性がゆっくり上がって来た。ここから見ると天狗峠は見上げるほど高い。
 
 今日は女性二人男性3人とすれ違い、ロープを伝って上がり少しすると綱付森分岐に来た。ここから天狗がよく見える。三嶺ははるか遠くになった。天狗峠に三人見える。双眼鏡で剣山の新居さんが見えるなどと冗談を言っている。三嶺から西熊山まで1時間6分、西熊山から天狗峠まで1時間ちょうど今春は1時間1分。

5.下山
 天狗塚へ行く気は全くなく、新しい道標の写真を撮り、ついでに古い、地面の草に隠れそうな古い道標を撮った。やはり疲れたのでみかんゼリー一個を食べるとまた元気が出た。今春は登山口まで1時間1分、今日は1時間11分、途中みぎ膝の外側、大腿二頭筋の脛骨への付着部、槍ヶ岳で痛くなったところがまた痛んできた。車は2台もあり、朝あった白い自転車はもうなかった。ここからいやしの温泉郷まで8km、グネグネ歩いて1時間46分もかかったが、今日は39分。登りは自転車を降りて押した。飲んだ水分はポカリが800ml、茶が400ml、ゼリー一個と一パック(180ml)。

6.帰途
 あの犬がいた。パンをやったが食べず、落ち着いている。身体はがっしりして頑丈だ。モノレール駅舎を見に行った。標高790mと書いていた。なんやかんやで時間が20分経ちすぐに車に乗り、出発。香川のHondaの車が側溝に落ちていた。丸石で頭と顔を洗い塩を落とした。アクエリアス300mlと寿司の残り3個を食べてまた元気がでた。
 家まで3時間12分、112km。来る時は林道を通り132.3km。今春は大歩危橋を通り123.4km、橋経由が10km長い。
 両足の小指が痛い、Asolo靴が狭いのだ。