山日記143番(石鎚山1982m 東稜コース 6時間01分)
2006年10月14日(土)頂上16度微風 晴れ

家(3:20)→土小屋駐車場(7:00)189.7km
土小屋駐車場(13:20)→寒風山(14:38)24.8km→家(18:47)173.7km 合計363.5km

コースタイム
駐車場(7:09) →東稜分岐(8:08) →南尖峰(9:40)→弥山下山(11:20) →分岐(11:40) →東稜分岐(12:15) →駐車場(13:10)
同行者:二人

1. 出発
 昨夜本田氏から電話があり、HR氏が東稜から登りたいと言っているので、一緒に行かないかとの誘いがあり今日急に行くことになった。水分1300ml、チョコ、羊羹、ゼリー二個を持ち、昼食は西条のコンビニでムスビ弁当を320円で買った。長袖シャツとワイシャツを着て、フリースと雨具を持った。
 多分昨夜10時前に寝込み、今朝は2時に目覚めて3時までウトウトした。高速で大野原で下り、H氏宅前へ行き、4時半彼とHr氏を乗せ高速で西条ICへ。いつものイナリと巻き寿司の弁当がなかった。寒風山登り口に4-5台あり、瓶ヶ森林道で同行者が酔って少し駐車して、後彼が助手席に乗り、僕が後席運転手交代となった。後席で昨夜買ったパンを少し食べ朝食の代わりにした。ゆっくり走り土小屋の下の駐車場に止まった。上はすでに一杯であった。下のトイレを使用した。すばやく準備して国民宿舎の横を通り、登山道に出た。車に酔ったようで少しフラフラしたが大丈夫であった。

2.頂上まで
 東稜分岐に着いた。休みたくなかったがここで小休止。東稜コースははっきり踏み跡があり、笹は露もなく歩きやすい。紅葉は下のコースよりはるかにきれいで朝3時におきた甲斐があった。矢筈岩の西を歩き急な笹原を登り岩の峰を越えて、南尖峰の手前の岩峰をよじ登った。

 ここからは岩壁の紅葉が絶景で645を取り出しで撮影した。狭い岩場を歩き最後の南線峰の岩壁を登った。手がかり足がかりの少ない場所が二箇所あった。最後の岩場にはかってはロープがかかっていたらしい。ここを下るのは危険で雨の日は登るのもやめるべき。二人が墓場峰の写真を撮りに少し引き返したので一人で天狗塚に向かった。

3.頂上
 南尖峰が9時40分、気温16度微風、ゆっくり歩いて2時間30分かかった。頂上までに5-6人にあった。天狗と弥山を入れて645で撮影。天狗塚まで行き、ここでムスビ弁当の昼食をしているうちに二人がやって来た。土小屋コース成就社コースの列を成した登山者、さらに天柱石が見え、そこから夜明かし峠までがいかにも高度差がないように見える。二ノ森、堂ヶ森、瓶ヶ森は霞んでいた。人一杯の弥山まですぐ着いた。天狗塚は逆光になりうまく撮れない。二の森を撮りに寄り道をしてから下山を始めた。

4.下山
 先週よりは人は少なく温いそうだ。順調に下りて、計3回休憩をとり駐車場に着いた。途中腰の異変があり、さらに階段の砂で滑りギックと来て痛くなった。腰に衝撃のないように歩き通せた。1時間50分。飲んだ水は1300ml、弁当、チョコだけ。

5.帰途
 僕が運転しよさこい茶屋でアイスクリンを食べその内眠くなり、運転を交代、Hr氏は後ろで仰向けになり寝ている。うとうとしている内に寒風山口についた。まだ10台近くあった。どうも腰の具合が悪い。同行者の家で写真を一緒にしてCDにコピーした。だんだん腰が痛くなり、部屋では上向きに寝そべっていた。帰りは国道を通り1時間半かかって家に6時47分に着いた。
 朝3時に起きて今日は疲れたが東稜コースはきれいだった。