山日記145番(三嶺1893m 登山口から登山口 5時間20分 歩行4時間41分)
2006年11月3日(金)頂上13度 微風 快晴 雲なし 高松22.6度 徳島22.1度
家(6:40)→見ノ越(9:00)95.8km→名頃(9:25)105.9km 2時間45分
名頃0km→R192(40.8km) →職場(18:14)106.7km→家(19:28)115.2km
コースタイム
駐車場(9:32) →平尾谷口(10:07) →だけモミの丘(11:01) →1600m→(11:34) →まゆみの木(11:43) →池(12:07)
→(12:20)頂上(12:59) →1600m(13:31) →ダケモミの丘(13:46) →平尾谷口(14:24)→林道へ(14:36)
→駐車場(14:52)
登り2時間48分
下り1時間53分
同行者:なし
1. 出発
目覚ましがならず6時20分起床し、コーヒーをボトルに入れて出発。長袖シャツとカッターシャツ、モンベルフリースと雨具、マミヤ645は持った。パン二つ、チョコ、羊羹、ポカリ500ml、茶850ml、ゼリー一個を持った。イナリと巻き寿司弁当は脇町で285円で買った。昨夜一応MTBを積んだが時間が遅いので周回はだめだった。昨夜コープで買った菓子パンを食べながら走った。
R438は車が多く、速く走れない。見ノ越はすでに車で一杯。丸石は車はまだ少ないが名頃は満車で白線内には置けず、柵に沿って駐車した。トイレは身障者用を使用したが、気持ちいい便器であった。こども連れ家族が準備中であった。
2.頂上まで
林道は重機が入って昨年の台風で崩れた道を修理中であった。ヘアピンカーブでそのまま直進して近道をとったが、踏み後がしっかりついているのは、道路工事でみんながここを通るからだろう。外人さんのパーティが下山してくるのと林道へでる直前にすれ違った。時間を比べると近道になっておらずわずか1分しか違わない。
平尾谷登山口で子供連れの一家が休憩中であった。子ども人と夫婦の組を追い越した。長男は小学生くらいで相当タフな子。ついで女の子一人と夫婦の組を追い越した。ダケモミの丘で給水でリュックを下ろさずに休憩。少し行ったところで紅葉がきれいで、645マミヤで写真を撮り、体には良い休憩になった。ここから上はすでに紅葉は終わりかけているか、すでに終わっているか。家族二組が過ぎていった。
トラバーズでその男児の一家が座り込んで食べ出した。尾根道にでてまゆみの木に来た。赤い花がついているのは初めて見た。三々五々下山してくる。間もなく剣山が見え出し、樹林帯を越えた。池にでると向こうの笹原に座り込んで食事をしているグループがいる。こんなに人が多いのは初めてだ。
3.頂上
頂上には30人くらい。休まず喰わずで疲れたので、食欲はないがイナリを4個食べ昼食とした。するとあの元気な男の子が前を通り過ぎていった。
剣山次郎をバックにして赤いコメツツジの笹原の写真をとり下山を始めた。職場から携帯に電話が入ったが呼び出し音はなるが会話は出来ない。少し下った池の近くでこちらから電話すると、通じた。休まず歩き、1時間53分で駐車場に着いた。駐車場は三分の一は空いていた。
4. 帰途
丸石パークランドでは駐車場は満車であった。ここで例の水道のところで顔頭を洗った。まだ寒くはないが、こんなことできるのはこの時期が最後だろう。奥祖谷の紅葉はいまが最盛期。見ノ越もまだ車は一杯。ここで職場への指示を出した。R192までは車の列でのろのろ運転。吉野川横で駐車し巻き寿司3個を食べ腹ごしらえ。
塩江経由で職場へ、小仕事を終えそこの夜勤組にたこ焼き一箱。体重55.0kg、腹一杯食べると56.0kgになった。
一人で登ると、休まず喰わずで過労、シャリバテになる。今日もそうだった。