山日記149番(三嶺1893m 西熊山1815m 登山口から登山口7時間43分 歩行7時間04分)
2006年12月23日(土)三嶺1度 高松13.3度 徳島14.2度
家(5:30)→清水(6:10)31.1km→R438(6:37)55.9km→剣橋(7:12)77.8km 0.6度→見ノ越(7:44)95.8km→名頃(8:04)105.7km 2時間34分
名頃(16:07) →見ノ越(16:27)10.0km→ツルギ橋(16:58)27.9km→R192(15:31)49.7km→家(18:45)105.6km
コースタイム
駐車場(8:15) →平尾谷口(8:46)→(9:36)ダケモミ1度→1600m(9:59)→まゆみの木(10:10) →(10:46)頂上(11:13)
→(12:14)西熊山(12:30)3度 →三嶺(13:55) →平尾谷(13:34) →だけモミ(14:49) →平尾谷(15:30) →駐車場(15:58)
登り3時間59分
下り3時間28分
同行者:なし
下り、頂上から駐車場2時間3分
登り:名頃駐車場から三嶺頂上2時間31分
マユミから頂上36分
三嶺から西熊1時間1分 西熊から三嶺1時間25分
下り:三嶺から名頃2時間3分
1. 出発
4時50分に目覚ましが鳴り5時10分起床。快晴、満天の星、一日中快晴の予報。 カップラーメン、チョコ、羊羹、ゼリー一個、ヨーグルト一個、ポカリ500ml、茶300ml、湯500ml、マミヤ645を持ち、ズボン下をはき、長袖二枚、ダウン、オーバージャケット。ヨーグルトは初。早いのでどんどん走れる。R438半田で菓子パンの朝食。
2.名頃
名頃に車が既に2台で一人が準備中で例の白い犬がいた。名頃のトイレで排便、綺麗でシャワーもちゃんと出る。今日は体調がよくて元気、ヨーグルトをたべて出発。白犬と男性が出てしばらくして僕も出発。
3. 三嶺まで
1週間まえより寒いらしく、道は凍っている。平尾谷口で犬と男性に追いついた。おさきへどうぞ、というので犬に先導してもらって先に行った。体調はよくてえらくない。ダケモミで茶を立ち飲み。快晴で空は真っ青。大岩下の坂も順調に登った。池は全面氷。白髪から来た男性とすれ違い、間もなく頂上に着いた。
1度、石鎚山も見える、久しぶりの快晴。お亀岩から着た男性、名頃から来た女性は白髪へ行きたいと。僕が追い抜いた男性も間もなく来た。犬の話をしながらゼリーを食べ、西熊へ出発。
4.西熊山へ
下りはかなり急、帰りはしんどいだろうなと考えながら下った。犬は確実に20-30mさきを歩き、時々立ち止まり、遠方の山を凝視している。道に寝転がって背中を雪にこすり付ける。西熊への登りを上がり、北側のトラバースは凍っている、ここはかなり長い距離だ。やっと着いた。1時間1分。男性がおり、うかがうと砂防堰堤から牛の背を経てきたとのこと。これから三嶺へいくと。ラーメンを食べ、犬にラーメンとパンをやり、小休止して引き返した。
4. 帰途
途中でリュックをデポした男性がやってきた。リュックは?と聞くと遭難者ではないからと言った。少し行くと確かにリュックは道端しにあった。三嶺への登りはきつかった。頂上はだれもいなかった。素通りして下山。犬は池の横で坂に向かって座り込んでいた。順調に下ったが、疲れ気味。
5.下山
5-6人のパーティが上がって来た。大きいリュックでとまりらしい。犬が鳴き声を出し笹原で走り回っており、これを見るとこの犬は半端は運動能力じゃない。鹿の角みたいなのをくわえて興奮している。今日初めての鳴き声。笹原を走り回りながら一緒に下山した。いたるところで小便でマーキングをしていた。
2時間3分で名頃に着いた。車は僕のを入れて4台。犬はすぐに橋の方へ行ってしまった。少し休んで帰途に着いた。2時間38分、105.6km。54.8kg 食事をして55.8kg。
この男性こもれびのこもさんだった。(2007.01.21.)