山日記153番(三嶺1893m 登山口から登山口6時間21分)
2007年1月21日(日)高雲り 気温2度 弱西風

家(5:08)→琴平(5:55)37.8km→井川池田IC(6:22)62.1km→(6:46)モンベル(6:56)84.0km→大歩危橋(7:04)88.0km→京上(7:32)108.7km→三嶺タクシー(7:44)118.0km→いやし入り口(7:52)122.1km→名頃(8:02)127.4km
名頃(14:41) →丸石(14:50)2.8km→見ノ越(15:07)10.1km→貞光(16:11)50.0km→清水峠(16:45)74.8km→家(17:39)105.9km

コースタイム
名頃(8:14) →(8:46)平尾谷口(8:55) →だけモミの丘(10:06)4度→1600m(10:35) →マユミの木(10:48) →あと30分(10:54)→池(11:30)→頂上(11:44) 
池(12:39)→だけもみの丘(13:23) →平尾谷口(14:07) →名頃(14:35) 
名頃から平尾谷32分 平尾谷からダケモミ1時間9分、ダケモミから頂上1時間38分(2007.01.21)
名頃から平尾谷31分 平尾谷からダケモミ50分 ダケモミから頂上1時間10分 (2006.12.23)


登り3時間30分
下り1時間56分
同行者:なし

1. 出発
 昨日の予報では今日は午前中は快晴のはずだったが、起きたときから曇りであった。山は高曇りで日は見えず。4時35分目覚ましがなり5時前に起きた。長袖、ジップアップシャツ、ダウン、黒の厚いタイツをはき目出帽、薄い手袋、ポカリ500ml、水300ml、湯500ml、ゼリー一個、羊羹、チョコ二枚、干しブドウ少し、カップラーメン、朝飯用のブドウパン4個と冷コーヒー、マミヤ645、デジカメを持った。
 
 琴平、池田井川IC経由で、その内便意を催し大歩危のモンベルで排便、きれいなトイレで今回が二度目の用足し。祖谷トンネルを抜けても雪がなく、三嶺タクシーのところ、名頃も雪なし。ここのトイレは使用禁止になっていた。香川ナンバーの単独者がすぐに出発していった。愛媛の軽四もとまっていた。今日は3台のみ。127.4km、2時間54分

2.頂上まで
 ストック、アイゼンはリュックに、赤いスパッツは今日が二度目。道はじるい、なぜかえらくて平尾谷まででばててしまい、汗びっしょりここで10分も休んだ。チョコレートを半分食べて元気になった。朝食のぶどうパン一個だけはエネルギー不足だった。夏道がはっきり分かるので迷う心配はない、踏みあとも3-4人ぶんついており、前の人は軽アイゼンをつけている。ダケモミで休まず、道は部分的に凍ってすべるようになり、まゆみの木の上で小休止しゼリーを食べ、ここでアイゼンをつけた。今日はどうもえらい。
 
 剣山次郎笈は空気が澄んできれいに見えるが、天空は曇りで太陽はなし。ダブルストックの男性が下りて来た。池は凍って周囲は雪が残っている。頂上に男性が一人、

3.頂上
 弱西風、気温2度。天狗方面と剣山方面を645で撮影。すぐ池周辺におり、男性の写真を撮ってあげたり、来年の謹賀新年の写真を撮ってもらった。彼は高松の川島の人だった。避難小屋前でラーメンを作り食べ下山にかかった。

4.下山
 完全な無音でたまに遠くで鳥の鳴き声が聞こえる。暑くてオーバージャケットはダケモミの少し下で脱ぎアイゼンも外した。水は300ml飲んでしまいポカリを平尾谷登山口で飲みだした。林道はぬかるんで歩きにくい。駐車場に着くと彼はすでに帰ったあと。

.帰途
 丸石にBMWが一台とまっていた。見ノ越から貞光へ。剣山次郎笈は雪で霞んできた。清水峠へ行き職場へは寄らず帰宅した。105.9km、2時間59分今日は疲れた、朝ご飯を食べるべし。54.6kgで晩御飯後55.8kg