山日記155番(二ツ岳1647m 登山口から登山口7時間46分)
2007年2月12日(月)快晴 気温7度無風 高松13.6度 徳島12.8度 松山12.9度
家(5:25)→大野原IC(6:20)→川之江(6:47)81.3km→冨郷(7:23)100.9km→登山口(8:00頃)114.5km
登山口(16:28)0km →家(19:00)112.9km
コースタイム
登山口(8:30) →(10:07)峨蔵越(10:22)5.5度→鯛の頭(12:02)→(12:55)頂上(13:50) →鯛の頭(14:30)
→
(15:05)峨蔵越(15:17) →登山口着(16:16)
同行者:全部で11人
1. 出発
5時起き、湯500ml、水350ml、ポカリ500ml、ゼリー一個、チョコ、パン、エクレア一個、朝食用の食パンジャム付二枚とコーヒー350mlを持った。大野原ICで下りて4人を乗せ国道11号を走り川之江のコンビにで彼らが買い物をするのを待った。
冨郷ダムではOkさんが軽四で昨夜過ごしていたので落ち合った。高知からの女性6人がやってきた。総勢11人。高知の女性は一昨年烏帽子山へ行った人たちだ。肉渕で右折し林道を4kmくらい走り登山口へ。凍っていたので高知の車はかなり下に置いた。115km。
2. 峨蔵越えまで
黒いタイツは脱ぎ、直に冬のズボンをはきジャケットとアイゼンはリュックに入れピッケルは持った。縦列11人で出発。すぐ前を歩いていた高知のFrさんは新品のタホーを履いていた。トラバースを歩き1時間半で峨蔵越へ、快晴休む気はなかったが全員休憩。休みすぎるくらい休み出発。
3.頂上へ
急坂が続きアイゼンなしで鯛の頭へ、ここでその頂上へアタック。ちょうどデジカメのリチウム電池がなくなりリュックの新品と頂上で取り替えた。女性達もどんどん上がって来た。たいしたものだ。
剣山次郎笈は見えているはずだがどれだか分からず。帰宅して地図を見るとそれらはほぼ真西に見えていたはず。先頭が代わり最後の急坂は僕がピッケルで足場を作りながら先頭を行った。完全に凍っていた。4時間25分もかかって頂上へ。7度で快晴石鎚山、笹ヶ峰が見えるが西方は展望がない。ゆっくり昼食を食べ下山。女性らは脚力が弱く、遅いが持久力はありそう。。
4.下山
13時50分に下山。こんな時間に下り出すのはたぶん天狗峠でねばって以来だろう。高知のFrさんは健脚で観音寺のザンバラ髪の人は足が弱い。2時間26分で登山口に着いた。氷はすっかり融けていた。いろいろの人からチョコ、菓子、キウイをもらいすっかり腹が張ってしまった。
5.帰途
大野原ICで四人を下ろしそのままICから高速に乗り時速80kmで走り高松中央ICでおり我家へ、113km二時間半。登山口地図上で標高900m、頂上1647mその差747m。