山日記159番(07.03.21寒峰1604m 登山口から登山口4時間43分)
2007年3月21日(水)快晴 気温7度 弱風 高松11度くらい

家(7:40)→琴平(8:40)37.5km→登山口(10:34)112.8km 3時間54分
登山口(15:28) →バス亭(15:50)8.0km→家(18:42)112.5km

コースタイム
登山口(10:40)→(12:40)広場(13:04)→(13:37)頂上(13:57) →林道(14:48)→車(15:23)
同行者:一人

1. 出発
 薄いバッチ、長袖下着とフリース、ダウンジャケットを着てオーバージャッケトを持った。今日はガスと水道水500ml、カップラーメン、チョコ、羊羹、アイゼンを持った。待機だったので出発が遅い。
たからだの里で経由、祖谷街道の小島バス亭で左折して林道に入った日陰には雪が残っていた。

2. 頂上まで
 ミラーの支柱に赤テープが巻いてある林道端に駐車し、50m奥の作業道から取り付いた。杉が倒れて歩きにくい。その内道が分からなくなり雪の斜面を直登し尾根に出た。尾根には踏み後があるようだ。
雪は深いところで膝の下。雪深いため前寒峰の左をまかず頂上へ出て、急坂を下り鞍部に出た。上の福寿草は満開だが数は少しのみ。
 
 ここで昼食、湯を沸かしカップラーメンとHさんがくれたプチトマトを食べた。昨年西赤石山であった男性と遭遇、向こうから「この道で兜岩へ行くんやな」と言いましたねと昨年の言葉を聞いた。また3日前笹ヶ峰で会ったという男性が向こうから声を掛けてくれた。高松の人と言ったが僕は全く記憶がない。どこのお人か分からんけど記念写真と言って一枚撮らせてもらった。

3.頂上
 気温7度、快晴で霞がかかって春の天気。向こうに2人座り込んで食事中。ここにはだれも居らず。
上がって来た尾根がよく見えるがいままで気をつけて観察したことはなかった。作業小屋も見えるはずだと。天狗、三嶺は見えて剣山次郎笈は霞んで見えず、石鎚は全く見えず。

4.下山
 坂を下りすぐ右折して林道へ向かった。黄色テープと赤テープがついているので間違うことはなかった。下山51分、林道歩きは35分。ふきのとうは上のほうはまだ開いておらず、下のほうは満開であった。

5.帰途
 順当に走り、たからだの里で休憩し市場を覗くと猪肉を売っていた。国道32号は混で時間がかかり3時間14分もかかって家に着いた。