山日記163番(笹ヶ峰1860m 登山口から登山口6時間52分 歩行6時間13分)
2007年5月12日(土)気温17度 快晴 弱風 高松23.3度 松山24.4度 徳島22.9度

家(5:00)→豊浜SA(6:07)67.3km→新居浜IC(6:44)104.5km→大永山トンネル(7:13)125.7km
大永山トンネル(14.25)0km→11号へ(14:56)19.2km→仕事場(16:29)117.7km→家(17:26)125.1km

登山口(7:22) →分岐(7:54)→土山越え(7:57) →馬道分かれ(8:13)→ちち山分かれ(9:52) →もみじ谷分
岐(10:32) →(10:56)笹ヶ峰頂上(11:28)→ちち山分かれ(12:20) →三角点(13:03)7分休憩→土山越え
(13:49)→分岐(13:52) →登山口(14:14)
同行者:なし
標高990mから1860mまで累積標高差1127m(気圧感応性高度計による)

1. 出発
 4時45分起床、すでに薄明るい。長袖シャツ、カッター、バッチはなし、靴下は五本指のアンダーを履き、ダウンはなし、モンベルフリース、雨具を持った。水分2000ml、パン二個、羊羹、バナナ二本、ゼリー一個、チョコ、助六寿司480円を持った。靴は初のLowaのチベット。リュックを軽くするためライト一個、ナイフ、マッチ、靴紐の予備は外した。ライトはいつも二個持っていたが。助六寿司をやっと三件目のコンビにで買えたが時間がかかってしまった。朝飯は昨夜のサンドイッチと冷コーヒー。豊浜SAでトイレ休憩をし、あとは順調に走った。

2. 頂上まで
 車はすでに4台あり、3人が出発中であった。ここでまた林に入りトイr。鎖をまたぎ30m歩き右の崖を登り中七番川に沿い上がりその内これを横切り、杉林を上がって行った。先の三人は銅山越えに行ったようだ。送電線の向こうのかなたの稜線の鉄塔は中七番に下りるところ付近だろう。尾根に出ると見晴らしがよくなり沓掛山とちち山が見え出し、ブナの大木を過ぎると平家平、冠山が見え出した。アケボノつつじは満開で意外であった。南から太陽があたりモンベルフリースは脱ぎ疲れてバナナ一本食べると元気がでた。
 
 向こうに笹原の登りがえんえんと続き大変だと思ったが、それを登りきるとちち山分かれだった。ここまで2時間30分。右足の外側小指の下付近が痛い、なにかで圧迫されているか。ちち山トラバースは笹で覆われ道が斜めで歩きにくく疲れた時は苦労しそう。

3.頂上
 3時間32分。気温17度弱風で快晴、すでに一人食事中であったがすぐに南から直に下りていった。間もなく寒風山から男性、丸山から男性一人が上がって来た。結局5人くらいやってきたが独り者ばかり。助六寿司を8割食べ靴とリュックの写真をとり、足の痛みを点検した。両足外側第5中足骨の遠位端の圧痛がある。靴の形が合わないのだろう。

4.下山
 下山は速く、ちち山へいこうかと思ったが天気が悪くなりそうだしかなり足が痛いのでそのままトラバースを取った。ちち山分かれまで52分、途中大永山から来た単独男性と会話、彼は先週も着てアケボノがつぼみであったので今週は咲いているだろうと思ったとのこと。ここでリュックを下ろし地図で地形を確認し水分を補給。笹原を順当に下り尾根もアケボノを見ながら歩き4等三角点に来た。ここを過ぎるとすぐブナの大木に来、リュックを下ろし座り込みついで寝そべって休憩、靴の紐を締めなおして指先を守り7分してまた歩き出した。
 靴掛山を左に見ながら下りそのうち東側の斜面になり、杉林を通り中七番川に出会い登山口に着いた。2時間36分。

5.帰途
 車は7-8台あったが、笹ヶ峰へは僕ともう一人の二人だけのよう。国道まで20km30分、職場まで2時間4分117km、小仕事を終えた。
 飲んだ水分は1300ml、バナナ一本、助六寿司8割を食べ、チョコ、パン、羊羹、バナナ一本、ゼリーは食べず重いだけ。足が痛い。
 体重54.2kgで食事後55.4kg、脱水気味。