山日記166番(西熊山1816m天狗塚1812m 登山口から登山口6時間32分)
2007年6月10日(日)ガス 曇り気温8度西熊山 12度天狗峠 高松25.1度 徳島26.0度
家(5:37)→穴吹(6:42)46.0km→R438(6:51)55.9km→261号へ(7:1974.2km→R439へ(7:56)93.7km→左折(7:57)94.1km→癒し温泉郷(8:03)95.7km→西山林道道登山口(8:25)103.7km 2時間48分
登山口(15:09) →癒し温泉郷(15:31)7.6km→R439へ(15:35)9.2km→R438へ(16:20)29.4km→R192へ(16:47)47.6km→清水峠(17:19)72.4km→家(18:17)103.4km 3時間8分
コースタイム
登山口(8:25) →1476m峰(9:16) →天狗峠(10:08)→綱付森分岐(10:16) →おかめ岩(10:39)→(11:06)西熊山(11:57)
→お亀岩(12:13) →綱付森分岐(12:50) →天狗峠(12:54) →(13:14)天狗塚(13:38) →いざり峠(13:54) →1476m峰(14:28)
→登山口(14:57)
同行者:なし
登り2時間41分
下り3時間
1. 出発
目覚ましのベルが鳴ったのは4時50分でおきたのは5時10分ですぐパンを焼き、冷コーをボトルに入れた。半袖下着着用、モンベルフリース、雨具を持ち、水分1850ml、羊羹、チョコ、バナナ二本、マミヤ645を持ち、助六寿司は脇町のサンクスで395円の大きめを買った。6月24日午前10時から餅投げがある小島峠経由で癒しの温泉郷へ、ここで以前のように屋内に入りトイレを使わせてもらった、西山林道を7.6km走り天狗塚登山口へ。
2. 頂上まで
既に5台はあり5-6人が登山直前であり、僕はLowaの靴をはきスパッツは着けず出発。下では晴れていたが高度がますとガスが出てきて1476mでは完全にガスの中、少し上でモンベルフリースを着た。間もなく先行する団体を抜き樹林帯をでたところで黄色い服を着たカメラの男性を抜き、峠で迷わず左折し綱付け森分岐へ。西熊山頂上はガスの中、新緑の中を下りお亀岩に来たが誰も居らずそのまま登りにかかった。
単独男性が降りてき、しばらくするとアベックの二人が来た。三嶺からですかと聞くとそうですとの返事。南側の新緑はきれいで、モクモクと木々の葉が沸き立っている。
頂上まで緩やかな登りで順調に着いた。11時助六寿司を一個残して食べてしまった。誰も来ず、黒いガスが北から押し寄せて天狗峠の気温11度からここは8度になった。寒くて鼻水が出てきた。
2.下山・天狗へ
晴れる様子がなく下山することにした。お亀岩まで速い。ここから登にかかり、日が射していたので南斜面の新緑をマミヤ645で撮影。綱付け森分岐では天狗峠に人が見え、すぐにそこに到着した。
3.天狗塚
天狗に直行。ここからは急に人が増え20分で天狗塚。10数人はおり、朝の黄色い単独男性もいた。綾川の人で古手の一眼レフデジカメを持ち、以前南西尾根を登ったことがあり、西熊の南東尾根を下っていて谷に出会ってしまい苦労したそうだ。朝は綱付け森分岐まで来たがそこから引き返したそうだ。ここでバナナを食べ彼につづいて下山を始めた。コメツツジはわずかに小さいつぼみを付けている木もあるがほとんどはまだまだの様子。7月中旬以降が写真の時期だろう。
4.下山
牛の背はまだ茶色、ガスで石鎚方面は全く見えず、西熊頂上はガスに覆われている。そのうち黄色い彼に追いつき一緒に登山口に着いた。次はどこへ行くんでと聞くので多分東赤石ですと答えだった。香川の軽4で帰る時プーと鳴らすのでこちらは手を振った。
5.帰途
林道を下っていると土砂捨て場で香川の車の二人連れが帰る準備をしていたので、車を止め色々質問した。南西尾根から上がったが、林道を歩きその上からは道がなく一人では行かないほうが安全だとのこと、GPSがあればよいと、下山は癒しの温泉に降りて林道を1時間歩きここに戻ったとのことなど。
小島峠では香川のパジェロイオの夫婦が何かの草を取っていたのでまた質問。ここから黒笠山までは踏み跡ははっきりして迷うことはなく、時間は3時間だとのこと。
そのまま来た道を逆に走り、順調に帰宅した。
Lowaは紐を絞めすぎるとすぐに踝や足が痛くなる。小指は全く圧迫せず、豆が出来ないのはインナー靴下で足が滑っているからそしてAsoloとの違いは幅の広さだろう。夕食後56.0kg