山日記167番(西熊山1816m南西尾根 登山口から登山口5時間50分)
2007年6月16日(土)快晴気温24度 弱風 高松28.3度 徳島27.8度
家(5:39)→→R438(6:50)55.7km→261号へ(7:14)73.9km→小島峠(7:34)85.0km→R439へ(7:51)93.4km→癒し温泉郷(8:00)95.4km→西山林道道登山口(8:18)103.3km 2時間39分
登山口(14:30) →南西尾根降り口(1:35)1.9km→橋(14:39)3.5km→261号へ(14:51)9.6km→R438へ(15:30)29.1km→R192へ(16:01)47.4km→清水峠(16:34)72.3km→(17:30)103.2km 3時間0分
コースタイム
登山口(8:30) →1476m峰(9:13) →(10:10)天狗峠(10:20)→おかめ岩(10:55)→(11:20)西熊山(12:25) →
1660m地点大木の倒壊(12:48)→休憩(13:23) →作業道へ(13:20) →杉林へ(13:45)1225m地点 →西山林道へ(13:54)
→登山口(14:20)
同行者:なし 下りは三条の男性と徳島の男性
登り2時間50分
帰り1時間55分
1. 出発
朝起きると快晴で天気予報ははずれ、すぐ準備、半袖下着、カッターシャツ、靴下は五本指と薄手、バナナ2本、水分1500ml、羊羹、チョコ、助六寿司は脇町で395円、マミヤ645、Lowaの靴、食パンの焼いたの、冷コーヒー。癒しの温泉郷でまた水洗トイレ使用、今日は先週と違い客は誰も見かけなかった。
久保蔭谷橋の手前でワンボックスカー駐車中、徳島のRav4の女性が一人でいたので車を止め話込むと、三嶺北西尾根を上がったことがあるけど道は間違うことはなく、ケルンがたくさんあったとのこと。その向こうで讃岐富士さんがこちらへ歩いていたので車から会釈をした。南西尾根から上がるに違いない。讃岐富士さんの車と愛媛の普通車があった。先週とは大違いに人が多い。天狗登山口で準備していると少し前の女性がRave4で速度を落として通り過ぎていった。
2.頂上まで
バナナを一本食べ、登り口の階段に熊に注意の札がかかっていて、綱付森で撮影された熊の写真がついていた。登山道すぐ横で鹿が二匹食事中で全く僕に気づいていないようで、5-6mまで接近できた。天狗峠まで1時間40分、快晴で笹原はまだ茶色、コメツツジはつぼみもほとんどなく、石鎚山まではっきり見えるのでリュックを下ろし撮影。少し東へ行って笹原を歩き東方面を撮影、時間を食ってしまった。お亀への途中またリュックを下ろし南斜面の新緑を撮影、先週より緑が濃くなっていた。
急坂でカメラをぶら下げた単独男性とすれ違った。三嶺からですか、いやこちらかですとの返事。以後道中では誰にも会わず。お亀岩からは登りは緩やかですぐ西熊山へ着いた。2時間50分。
3.頂上
快晴で暑い、24度で風が涼しく、だれも見えない。南斜面の新緑がきれいで撮影し、その後岩に腰掛て助六寿司の昼食。この時刻になるといつも空腹と疲れでしんどくなる。三嶺方面から二人がやってきた。
ひとのよさそうな人物で、一人はベテランもう一人は新人で、穴吹、高越山の話しをしていた。ベテランは高松の三条に住んでいるとのこと。彼らは先週の土曜日にも三嶺に登ったら、登山者は居らず名頃のシロ犬が単独で登っていたと。
寝そべっていると暑くなってきた。北西尾根の話をしていると南西尾根から一緒に降りますかと誘われたのでお願いしますと言って同行した。
4.下山
少し西へ行き北の笹原に入って行った。後は深い踏み跡のない笹原を尾根筋を北に向かって矢筈山方向へ進んだ。ブナやダケカンバの大木があちこちにあり、そして偶然鹿の角を拾った。樹林帯は笹がなく歩きやすく、そのうち作業道に出会い、右前方に久保蔭谷橋が見えてきだし迷う心配はなくなった。しばらく一緒に下ったが、その後彼らは東方向に作業道を進み、僕は真っ直ぐ作業道を串刺しにして下った。木々が倒れて歩きにくい。杉の人工林になると下が平滑で歩きやすく間もなく西山林道に降りた。林道を歩いて30分で登山口に着いた。
5.帰途
ふるさと林道、小島峠、清水峠経由で帰宅した。水分は1000ml、バナナ2本のみで今日は暑かった。54.6kgで夕食後55.6kgで今日は元気だ。