山日記174番(三嶺1893m西熊山1812m天狗峠 登山口から登山口6時間56分)
2007年8月18日(土)弱風三嶺晴れ25度 西熊山25度曇り 高松35.7度徳島35.6度

家(5:20)→井川IC(6:39)62.0km→大歩危橋(7:09)87.8km→迂回路→三嶺タクシー(7:54)119.3km→イザリ登山口(8:16)126.7km→いやし温泉(8:43)134.6km 3時間23分

いやし温泉郷(16:47) →R438へ(17:29)21.4km→R192へ(17:53)39.4km→清水(18:21)64.5km→家(19:07)95.5km 2時間20分
 
コースタイム
温泉郷(8:52) →最後のモノレール(10:04) →自然休養林(10:08) →尾根へ(10:56) →(11:05)休憩(11:13)→南へ(11:19) →峰(11:54)→道標(12:12) →(12:22)頂上(12:38) →(13:40)西熊山(13:50) →お亀岩(14:08) →綱付け分岐(14:33)→(14:38)天狗峠(14:48) →1476m(15:20) →(15:48)登山口(15:51)→いやしの温泉郷(16:31)


登り3時間30分
下り3時間13分
林道走り40分

同行者:なし

三嶺天狗峠2時間00分
天狗峠登山口1時間0分

1. 出発
 5時起き、水分2500ml、冷凍ゼリー一個、羊羹、薄皮饅頭、朝食用に食パンとヨーグルト、徳島脇町で助六寿司395円と昆布ニギリ一個を用達。縦走用に自転車を積み初めて水筒を持って行った。西祖谷道の駅でトイレ休憩、国道439ががけ崩れで祖谷川の左岸に渡り三嶺タクシー西で国道に出た。西山林道登山口には二台あり、ここに自転車をデポしいやしに向かった。いやしでいつものようにまたトイレ、内部は暖房しているようだ。

2. 三嶺まで
 いやし温泉郷の下というか本来の登山口から初めて歩いた。すぐ上にきれいな縁側を持つ家屋がありその横を通り、いつも最後の家横を通り坂道にいたった。ものレールはすでに客を運んでいた。すぐ汗が出て腕まくり帽子手袋をとった。休養林の看板、壊れた営林署の家屋、大岩に根を張った木を過ぎ2時間4分で尾根にでると涼しい風が吹いてきた。1409m24度、ここから少し上がって昆布ムスビを流し込んで元気が出た。知らず知らずのうちに低血糖になっていたようだ。子鹿を見て峰を直登しトイレを見て少しくだりまた上がって笹原に出るとすぐ道標に来た。頂上には天狗から来た3人と他に4人くらいいた。
 25度弱風、雲が出てきて少し霞んできた。疲れていたが助六寿司を3個残して食べ元気がでて三人のすぐ先に天狗に向かって出発した。

3.西熊山まで
 やはりエネルギー補給は大事で元気が出た。女性二人組とすれ違い、暑くてズボンをまくり上げ笹の中を歩いていると傷つきそうなので止めた。笹が深くて歩きにくい。西熊山まで1時間2分、頂上は24.5度かなり曇ってきた。汗え濡れたカッターを脱ぎ岩に座ってやすんでいると三人組みが追いついてきた。一人は赤い顔をしている、かなり疲れている様子。

4.天狗まで
 あとからすぐ出発しすぐ追い越し、お亀岩でゼリーを食べていると連中がまた追いついてきた。南からガスが押し寄せ大粒の雨が降ってきたがすぐ止んだ。ゆっくり歩き慣れた坂を登り天狗峠まで1時間0分。すぐ向こうに夫婦がおりどこからきたんな、あの黒い自転車な、それから牛の背から林道に下りる道について聞かれた。今夜はテント泊するとのこと。

5.登山口まで
 大声で話ししているうちにあとの三人組に追い越されたがまたすぐ道を譲ってくれた。下り坂になり連中はとたんに速度が落ちた。また大粒の雨が落ちてきたがすぐ止んだ。汗が眉毛からしたたり落ちる。1時間で登山口に着き、自転車で林道を走り二箇所の登りでは下りて押し、水場では頭から冷水をかぶり40分でいやしの温泉郷に着いた。

6.帰途
 携帯で各病棟に電話し異常ないことを確認し帰途に着いた。小島峠、清水峠経由ですずしいなと感じていたが高松が近づくにつれて気温が上がるのが実感され、屋島はもういつもの暑苦しさであった。

今日は累積上昇1498m
累積下降高度高度1513m(気圧感応性高度計による)
歩行6時間12分

飲んだ水分は2300ml ゼリー一個、ムスビ一個、助六寿司、羊羹二個が食べた全て。 
体重54.2kg 夕食後55.4kg

暑くて長距離で疲れた。北アルプス用のトレーニングであった。