山日記177番(07.09.23伯耆大山 登山口から登山口4時間57分 歩行3時間50分)
2007年9月23日(日) 1711m 気温18度 雨のち薄日
サンクス(6:31)→落合JCT(8:03) →溝口IC(8:43)194.1km→下山駐車場(9:01)203.2km
登山口(9:14) →5合目(10:14)→6合目(10:30)→(11:33)頂上(12:50)18度→6合目(13:24)→登山口(14:11)
同行者:なし
登り2時間19分
下り1時間31分
1. 出発
サンクスで助六寿司385円を買い、茶850ml、ポカリ500ml、凍ったアクエリアス350ml、羊羹3個、雨具、ダウン、モンベルのフリースを持ち、靴下は下ばきと上履き、靴は5月に買って以来初めて油を付けたLowaの靴、半袖シャツとカッターシャツ着た。ノンストップで下山まで2時間30分。雨でみんな雨具を着て出発準備中であった。きれいな木材仕立てのトイレで排尿をして出発した。
2. 頂上まで
5―6人の団体にすぐ追いつくと、かれらは九州からきたとのこと。少し行くと標高900mの標識があった。階段道が南へ向かって直登しているので疲れる。年取った女性の単独者はなかなかスタミナがあり僕と会い前後して上を目指した。暑くて汗が顎や眉毛から落ちてくる。雨具とカッターの前を開けて登ったが汗で下着は濡れてしまった。
6合目の避難小屋の前で多くの人が休んでいる。どうもえらくて足が進まないのはエネルギー不足だと診断してここで助六寿司を半分食べると元気が急にでた。今年は暑くてまだ紅葉には早い。ここから上は蛇籠の階段で一段が高い。長身の女性が腕を後ろに組んで軽がると上がって行く。ときどき雲が切れて下の平野が見え出したが中海や宍道湖は雲で見えなかった。
8合目までいくと階段道になり傾斜が緩くなり速度が上がったがやはりオーバーペースでしんどい。
3.頂上
高度計では上昇高度が約800mくらい。ガスの中で気温18度、10人くらい居たがその後だんだん人が増してきた。そのうち薄日が射してきたのでカッターシャツを脱ぎ、河童も乾燥させたが下着は汗でびちゃびちゃで半袖シャツは乾き、パンツは乾燥しきれない。残りの助六寿司を食べ写真を撮り休憩し、頂上避難小屋を見てから下山した。
4.下山
くだりになるととたんに元気が出て何人も追い越して歩き、そのうちオーバーペースで足が震えだし少し休憩しまた飛ぶように歩いて、途中で阿弥陀堂を見て1時間31分で登山口に着いた。
飲んだ水分はポカリ500ml、茶約700mlで今日は合羽を着て暑かった。Wifeに電話すると小泉八雲館で見学中だとのこと。
5.帰途
すぐにゴルフで溝口ICから米子道山陰道経由で松江に行き、小泉八雲館を見学し彼女を松江駅で拾い白石屋へ到着。今晩はここで同窓会だ。