山日記179番(07.10.20石鎚山1982m 東稜コース 登山口から登山口7時間11分)
2007年10月20日(土) 頂上2度 強風 晴れ 高松19.9度 計6人で
家(4:05)→西条IC(5:32)111.5km→一の谷(5:59)139.4km→寒風山口(6:11)146.8km→土小屋(6:54)174.0km
駐車場(3:01)→寒風山口(4:02)27.3km→一の谷(4:14)34.4km→西条IC(4:49)63.1km→家(6:40)173.4km
コースタイム
駐車場(7:41)→(8:45)東稜分岐(8:52)→(10:50)南尖峰(11:40)→(12:09)弥山(12:40)→駐車場(14:52)
同行者:H氏 S夫妻、Ha氏、T氏
登り3時間09分
下り3時間12分
1. 出発
僕一人で出発。水分1000ml、羊羹、チョコ、ゼリー一個、助六寿司385円を持ち、朝飯は昨夜サティでサンドイッチとカフェオレを買っていた。長袖下着、赤いカッター、靴下は二枚、Lowaの靴、ダウンとフリースを持った。昨夜9時に寝て強風でシャッターがガタガタなり2-3回目覚めて朝3時ころまた目覚めた。高速を80Kmで走り大野原は素通り、そのうち後続車に追い越されたがこの車が一緒に登山するSさんの車。寒風山口、ガスに閉ざされた瓶ヶ森林道をとおり土小屋に着いた。ここで排便して下の駐車場を見に行ったが二人は居らず。彼らが買い物をしているうちに追い越したらしい。間もなく彼らが到着した。
2. 頂上まで
黄色いダウンを着て、6人で出発し国民宿舎の前を通り、登山道に入った。人はやはり多く、五葉松で小休止し東稜コースでまた小休止して全員で進入禁止の看板を無視して、そのコースに行ったが間もなくSさんがここは危ないので止めるといって、三人は引き返し普通の道を通ることにした。我らは東稜コースを進んだ。
昨年と同じ雰囲気で笹原の深い道を三人で進んだ。矢筈岩のふもとを過ぎ墓場尾根が見える稜線に出て、マミヤを取り出し撮影。強風でガスが南尖峰の上を飛んでいく。最後の岩場の取り付きは昨年とは違い少し右から登った。2時間19分で南尖峰へ、そこから三人そろい墓場尾根を見に行くことにし、岩場を下った。写真を撮るために岩場を登ったり下ったり腕力を使い果たした。マミヤは広角以外に標準レンズも必要で、来年はサブザックを準備しよう。使ったフィルムは2本。弥山天狗岳を通って仲間が来て一緒に写真を撮り50分もここで過ごしたあと天狗に向かった。
3.弥山
そして弥山に向かった。寒くて気温は2度人が多い。南尖峰、天狗岳も弥山も人ばかりで助六寿司をたべるのにも場所が見つからず、神社前の石階段にやっと腰掛けられた。全員で記念写真を撮り下山開始。だんだん天気が悪くなり降ってきそうであったが結局降らず。
4.下山
階段を列になりゆっくり下り鳥居横の小屋でコーヒーを沸かし飲み、僕はチョコやキャラメルを食べ、雑談。鮎つりは一人で行くと危険で今度からはいかないで欲しい、今春は二人で大山に行ったがきつい山だったなど。後は列に乗りゆっくり歩いて東稜分岐で小休止し、2時間12分で駐車場に着いた。
5.帰途
素早く靴を脱ぎまず両氏が帰り、次いで我らが帰途に着いた。瓶ヶ森林道は混んでスムースに走れない。1時間48分かかり西条IC、(朝は1時間22分)高速を時速80kmで走り、真っ直ぐ家へ、コープで肉じゃが弁当、マカロニサラダ、カシワ唐揚げを買い夕食とした。Wifeは鹿児島の知覧に旅行中。
夕食を食べて55.8kg。飲んだ水分は600mlであった。今日は寒くて強風であった。墓場尾根は来年また。