山日記180番(石堂山1636m 時間分)
2007年10月21日(日)頂上15度微風快晴 林の中11度 高松19.0度徳島19.2度

家(6:32)→石堂神社(8:38)84.0km
石堂神社(12:52)→R192(13:35)23.2km→清水峠(14:10)51.8km→家(14:59)82.7km

コースタイム
神社(8:47)→(10:45)頂上(11:25)→神社(12:39)

登り1時間59分(写真撮影して)
下り1時間14分
同行者:なし

1. 出発
 昨日の石鎚山で上腕3頭筋、僧帽筋、首の神経痛で左の首の付け根が痛い。すすきの写真を撮るためにマミヤ645を持っていった。水分1350ml、羊羹、ゼリー、カップヌードル小二個、ガス、脇町で買ったいなり寿司3個を持ち、合羽、ツェルト、フリースを持ち長袖下着、カッター、靴下二枚、Lowaの靴を履き6時半出発し、近くのスタンドでまずガソリンを15L入れた。順当に走りR192を左折し迷うことなく大惣まで行き、2時間6分で神社に着いた。4−5人が出発準備していた。

2. 頂上まで
 先行した4−5人を追っかけたが一行に追いつかず。神社近くは青々とした葉で紅葉はまだまだで昨年より大幅に遅い。三角点は草に覆われそうで昨年より随分茂って、木のベンチ周囲も草に埋もれそうであった。鹿のピーという鳴き声があちこちから聞こえてくる。矢筈山を背景にした昨年と同じ場所にまたすすきが白く穂を出している。昨年より時間が早く逆光で白く輝いている。マミヤ645はフィルムが4枚しかなかったがこの一風景に賭けていたので十分だ。御塔石周辺は少し赤くなっているがまだ1−2週間は要する。

3.頂上
 2時間7分で頂上、快晴微風15度で誰も居らず、先行した4−5人はどこへ行ったのか。ガスで水を沸かしカップヌードル小とイナリ寿司を二個食べ、後は上向きになっていたら寝込んでいた。間もなく夫婦が現れ、僕が烏帽子山を見に行ってる間にどこかへ行ってしまった。帰りに会わなかったので矢筈山からきたのだろう。天狗塚がよく見える。三嶺から見ると矢筈山が右、サガリハゲ山が左に見えるはずだ。

4.下山
 まったく静かでたまに飛行機の爆音が遠くで聞こえるのみ。30m下の分岐で4人組みに会い雑談。どこからと聞かれたので香川からと答えるとあの白いパジェロですねと女性が言った。下りは速い、林の中ではひんやりして気温11度。3回滑り、一度は尻餅、一度は手をつき、もう一度は前のめりになりリュックに体を振られ、あいにく上向きに倒れるところだったが、手をついて難を逃れた。神社まで1時間14分、で累積上昇高度520mであった。神社の少し奥に道が通じているのはきっと片川に下りる道にちがいない。

5.帰途
 新しいタイヤで滑らず走りやすい。武原外科の横でR192に出て清水峠経由で帰った。今日はまだ早いので昨日の石鎚山のフィルムも含めて二本キタムラカメラに出しそのまま職場へ行き、昨日の石鎚山のJPEGをPCにコピーして帰宅。