山日記181番(西熊山1816m 天狗塚1812m 登山口から登山口5時間52分)
2007年10月28日(日)快晴 西熊山17度 お亀岩12度 天狗塚17度 微風 高松22.0度徳島21.9)
家(6:10)→清水峠(6:51)30.9km→R438へ(7:20)55.5km→261号(7:45)73.7km→いやしの温泉郷(8:24)95.6km→駐車場(8:49)102.8km
駐車場(15:07)→R438へ(16:06)28.8km→R192へ(16:34)47.0km→清水(17:04)71.7km→家17:58)102.4km
登山口(9:00)→1407m(9:44)→峠(10:38)→(11:43)西熊山(12:00)→お亀岩(12:17)→峠(12:48)→(13:03)天狗塚(13:22)→峠(13:39)→登山口(14:52)
登山口から登山口5時間52分
登り2時間43分
下り2時間52分 天狗塚へ寄った
西熊山まで2時間43分
西熊山から峠48分
峠から登山口1時間13分
同行者:なし
1. 出発
目覚ましが4時半になったが起きたのは6時前、長袖シャツ、赤いカッター、靴下は一枚、フリースを持ち靴はアゾロ。羊羹、チョコ、水は1350ml、ゼリー180ml、脇町で395円の助六寿司を買い、朝食に食パンを焼きコーヒーをボトルに入れ持った。久ぶりの438号と県道261号で順調にいやしの温泉郷に到着。
ここの駐車場は車が多い。ここでいつものようにこっそりトイレへ入り排便。林道7kmを27分で走り、異常に車の多い駐車場に着いた。団体が準備中で体操をしていた。
2. 西熊山まで
出発は9時丁度で高知の20人の団体に続いたが途中で最後の女性がお先のどうぞというので、ありがとうございますと。1407mでまたその先の20人くらいの団体に追いつきしばらく入ったところでまた追い越させてくれた。追い越すときは全員が立ち止まってくれるので面映い。その先に西熊山で会うことになる神戸の二人連れをまた追い越した。1時間38分で峠に着いたがまた20人くらいの団体が休憩中であり、ここで石鎚山系について彼らは何も知らないので沓掛山から石鎚山まで説明してあげた。
ここから朝の空気は澄んで石鎚山系がくっきりみえる。コメツツジは赤くなっている。休まずすぐ西熊山へ。途中地蔵の頭から東方面をマミヤ645で撮影、紅葉がきれいだが広角ではよく写りそうにない。剣山次郎笈までよく見える。綱付け森分岐から東へ行ったところで南の谷の紅葉をまた撮影したが少し逆光になっているのが気にかかる。
お亀岩付近では何人かが向こうからやって来、少し上では趣深山さんとすれ違った。何人もの人と会いながら頂上に着いた。
3.頂上、天狗塚まで
17度で快晴微風4−5人が風景を堪能中。すぐ寿司を8割がた食べ、本田さんに電話してご機嫌伺いしようとしたが、電波の届かないところにあるとの声のみ。この時刻では矢筈山に居たはずだと夜彼からの電話で知った。神戸の夫婦がやっと剣山と天狗が繋がったといってやってきた。三嶺から来た人も多く彼らに続いて下山を始めた。
お亀岩まで17分とは随分速い、ここは12度で風が南から谷を通って吹き上げてくる。数人がカンカケ谷へ下りていった。後は地蔵の頭までゆっくりと坂を登り、ついで写真を撮っていた大きい三脚を持った男性に続いて峠に着いた。またまた団体が休憩中。そのまま天狗塚へ直行し、10人くらい居る頂上に着いた。順光で峠とコメツツジが赤く見えまたマミヤで撮影。朝より空気が濁り石鎚山系が雲に浮いている。
4.下山
登り返しをゆっくり歩き峠で休むことなく北に向うと、そのうちオカリナの音色が聞こえ始めた。こんなところで笛を吹くなんて非常識な奴だと思いつつ、すぐその女性に追いつき追い越した。坂は昨日の雨で湿りよく滑り3回も転んだのは靴のブロックが摩滅しているのもひとつの原因だろう。まめができそうに痛んだ。靴下が底に張り付き指と靴下が擦れているのだ。Lowaの靴ではこんなことはない。歩きづらく1時間13分かかり登山口着。
5.帰宅
タイヤが新品でグリップは十分で曲がり角でも滑らず、突然現れた対向車にも急ブレーキは十分安心できる。R192号前で職場に電話すると異常なし。寄り道せず家まで直行、2時間51分、行きより12分余計にかかった。今日は人が多くゆっくり歩いたつもりで余裕であった。
水分は850ml、ゼリー180ml。