山日記187番(天狗塚1812m 登山口から登山口5時間40分)
2007年12月24日(月)天狗塚マイナス3度強風 高松12.8度 徳島13.0度)
家(5:37)→R438へ(6:43)55.6km→261号(7:07)73.7km→(7:50)いやしの温泉郷(7:54)95.5km→登山口(8:10)103.1km
登山口(14:18)→R438へ(15:15)→R192へ(15:38)47.2km→職場(17:00)103.9km→家(17:57)111.2km
コースタイム
登山口(8:28)→1476m(9:24)→峠(10:41)→(11:20)頂上(12:17)→(12:33)峠(12:48)→1476m(13:44)→登山口(14:08)
登山口から登山口5時間40分
登り2時間52分
下り1時間51分
同行者:なし
1. 出発
5時の目覚ましで5時10分に起き、薄いバッチと夏用ズボン、長袖二枚黄色いダウン、靴下は二枚、Lowaの靴、手袋二組、雨具の下、ツェルト、冬用帽子、オーバージャケットをはき又は持ち湯500ml、茶350mlを二本、チョコ、バナナ、羊羹、干しブドウ、カップラーメン一個、マミヤ645、焼いた食パンにマーガリンとジャムを付けたの、牛乳一箱を持った。天狗か三嶺かまだ決めていない。満天の星の中出発、清水峠、貞光、県道261号伊良原菅生腺経由で菅生へついた。
261号は雪は全くなく凍っていない。香川は快晴であったがここは曇っている。天狗方面の霧氷が見えたので右折しまずいやしの温泉郷へ行くと、例の白犬がどこかの一家とじゃれあっていた。こちらへ来たので頭を撫でて写真を撮り、いつものトイレへ行ったが、ドアが付けられ入れなかった。玄関から入る勇気はなし。すぐ車でふるさと林道に入った。先客はだれも居ないので林に入り込み排便。
2. 頂上まで
マミヤと昨日宅急便で届いたストックを持ち出発。だんだん雲がかかってきて1746m峰でオーバージャケットを着、バナナを半分食べた。出発間もなくいつもえらくなり、羊羹を食べると元気が出る。樹林帯上のほうの急坂は雪が凍りつき、普通ならアイゼンが必要だが今日はストック二本で登れた。
笹原のコメツツジは霧氷で白いが曇りでたまに逆光になり良い写真が撮れない。峠まで二時間もかかった。強風で体が揺れてカメラの安定が悪い。霧氷と天狗塚の写真を撮るのに時間がかかり頂上まで3時間かかった。天狗への坂も凍りつき普通はアイゼンが必要。
3.頂上
強風で気温マイナス3度、東方面三嶺の写真を撮った。南斜面に座り込みカップラーメンを食べ終わると、単独者が上がって来た。登山口から来たそうで、HPを持っておりその住所を紙に書いてもらった。あとで調べると今年の1月にここで会っている人であった。名前はNさん。車はマツダの徳島00-00なり。次の三嶺からの単独者は牛の背に向かった。
4.下山
ストックを長くして降りたが二度滑って尻餅をついた。峠下で趣深山さんとすれ違い、その後5人組にあった。峠を超えて西熊山の写真を撮りに行ったが雲がかかっていたので引き返したが、西山林道へ下っているうちに晴れて雲が飛んだのでまた笹原を斜めに歩き端まで行き撮った。4本爪アイゼンをつけた夫婦に会い、天狗まで行けますかとの質問にストックで行けますよと答えた。
樹林帯でオーバージャケットをリュックに入れているとNさんが追い越していった。ストックを使いながら相当早く歩き、間食をしている彼を追い越しそのまま順調に登山口に着いた。その直後彼が下りてきた。相当速く歩いている。
5.帰途
鳥取の五人組みのうち女性一人が単独で下りてきたが、車のカギがなく困っていたのでNさんがいやしの温泉郷まで届けるとのこと。順調に走り国道192号まで1時間20分、そのまま職場へ行き小仕事をして帰宅。
体重55.0kg、あまり減っていない。水分600ml、バナナ一本、羊羹二個、チョコ二つを採ったのみだが汗が出ていない。